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ここのところ、ブログの間があいてしまってごめんなさい。なんだか年が明けて以来、怒濤の刺激を受けています。書きたいことがいっぱいありすぎて書けない症候群です。(T_T)野田 宜成さん主催の、山崎拓巳さんのセミナーへ行ってきました。私が野田さんのことを最初に知ったのは、本田晃一さんと小田真嘉さんのメルマガからです。お墓に彫られたその言葉「お参りありがとう。大丈夫。生きていれば何とかなる 先祖」写真はコチラです。http://nodanote.noda-net.com/?eid=330895なんてステキな言葉なんだろう!って思いません?それまで私は、「お墓なんていらない。海に散骨してほしい」って思っていました。だけど、子孫が迷ったときに、明るい気持ちになれる言葉を贈れるなら、お墓を作ろうかな、と。それで去年、私も考えてみたのが、この言葉「そのままのあなたを、まるごと好きだよ。それでいいよ。思うように生きなさい。 あなたとつながる先祖より」(≧ω≦)ノどうかな?お墓の言葉を残されたのは、野田さんのおじいさまで、3回倒産し、2回夜逃げされたそうです。Σ( ̄□ ̄ =)!!もうそれだけでもスゴイです。人生七転び八起きでしょうか。それでもめげずに、「周りを喜ばせていれば、人生なんとかなるもんだよ」と話されていたそうです。いいなぁ~。その野田さんと、今回のセミナー後の懇親会でお話させていただきました。なんていうんだろう。守られているな~というか、可愛がられる人だろうな、って感じたんです。(そういうオーラみたいなもの。男性の方にこういうのって失礼かしらん?)お伺いすると、やはり写真のお墓のおじいさまにとても可愛がられていた、おじいちゃんっ子だったそうです。野田さんは天下の船井総研に務められていたのですが、船井幸雄先生にもとても可愛がられたとのこと。なんかわかる~~~!!去年10月に初めて山崎さんのセミナーへ行ったとき、それが野田さんの主催で、その時に初めて・・・メルマガで知っていたお墓の言葉と、野田さんとが結びついたんです。舞台の上で講師紹介の合間に、野田さんはご自分の奥様や息子さんの話をニコニコとうれしそうに話し、奥さんをご自分の会社の社長にされていました。私はいっぺんでこの人、いい人だぁぁぁぁぁ!!!と直感ーッ。o(≧∇≦)o家族を大事にする人に悪い人はいない、と思うんですよ。私は残念な(笑)環境の実家に育ったので、以前、日記にも書きましたように「家族で食事をする」っていうごくごく当たり前のことに心から憧れ、大切にしたいことだと思っています。本田健さんが出て以降、家族のためにって言葉が普通に出てくる世の中になりましたが、ちょっと前まで男性の成功というと、ヨットに別荘に愛人といったイメージが50年近く続いていたんじゃないかしら?「仕事とセックスは家庭に持ち込まない」なんてゲンナリするようなフレーズが流行ったり。子どもが問題を起こしても「家庭のことはみんなお前にまかせてただろ」と他人ごとのように妻を非難する父親像とか。「世間が良しとする男性像」に、ずっと辟易してきました。(-"-;) だからこそ本田健さんが出てきたとき、やっと新しいスターが表に出てきてくれたと感じて。当たり前のことなんですけどね。「自分の家族を愛して大事にする」ってことは。だけど、命令ばかりして、妻を召使いのように思っている男性も多いようで、朝日新聞にこんな記事が出ていました。「老後に夫と同居すると、同居していない場合に比べ、妻の死亡リスクが2倍」なのだそうです。うひゃああああああ~~。日本の男性陣、このままで良いの?いますぐ!この瞬間から!あなたの人生を支えてくれた女性を大事にしてくださいね。ごくごく当たり前のことなんですけれど、忘れてしまいがちなんですよね。野田さんのように家族を大切にする方が、日本にどんどん増えてきたらいいな~と願っています。■船井総研を経て、年間1500人の経営者と会い、成功のルールを発信されている野田さんのサイト↓http://www.noda-net.com/index.php
2007/01/27
かめおかゆみこさんにお会いしてきました。すごい方でした。心の底に溜まったネガティブな思い出も、目に見える形で表れ、新たな見方させられたというか・・・。こんな体験は初めてでした。 ~*~かめおかさんのブログはコチラで、http://plaza.rakuten.co.jp/kaishinjuku/学生さんの演劇を企画から脚本・演出・実施まで、数々の講演やワークショップもさることながら、ブログやメルマガと、素晴らしい活動をされています。演劇がすごく手間がかかってたいへんなことは私も以前、小劇団の団長をしていましたのでよくわかります。しかも学生さん相手ですから、お金も儲からないでしょう。私は陰ながら小さな応援をさせていただいていました。しかもかめおかさんは、ほぼ毎日ブログと数誌のメルマガを発行され、そのどれもがとても素晴らしい内容なのです。私はどうやって時間を捻出し、どうやって毎日更新されているのだろうと疑問でした。また、単に演劇というよりも、人の深い部分をいつもきちんと見つめているかめおかさんにとても興味があったのです。私自身がなかなか進まずにいる社会起業のやり方、そして、何かジョイントできるところはないかしら?という思いもありました。ブログとメルマガは朝3時ごろに起きて、毎日3時間かけて書かれるとのこと。若いころから徹夜とかムリがきかないタイプだったので、自然とスケジュールに沿った生活をしてきたとのこと。そんな話を伺いながら、後半、私はついこれまでの悩みを打ち明けてしまいました。実家のこと、イジメ、嘘の中傷、PTSD、相続・・・ ~*~たとえば父は・・コンプレックスの固まりのような人でした。母に似ていた私を憎んでいたのでしょう。いつも嫌味を言い、私がやりたかった美術をどうしても許さず、仕方なく私は家を出て、働きながら自力で学費をまかない夜間の専門学校へ通いました。父似の妹とは、何かにつけ差をつけられ(相続も妹へ85%、私へ5%)、何でも妹優先で、私はいつも残り物だったためか、いまだに私は、残ったもの、与えられたものをただ受け取るだけで、「自分から手を伸ばす」ということが苦手で、克服すべき課題の一つです。かめおかさんに「お父さんを動物にたとえられる?」と聞かれました。私は動物にはどうしてもたとえられなかった。「何か他のものでも」と言われて答えたのは「ゴミだめ、か、ゴミ焼却炉」。(はい。ひどい娘です。ごめんなさい)かめおかさん(以下:か)「じゃあ、ここにゴミ焼却炉があると思ってみて」と手を出されました。か「中に入って・・・何が見える?」どんどんもっと奥へ入るよう言われて・・百世(以下:も)「ボーリング玉のようなものがあります」。か「じゃあ、その中へ入って」も「入れない。堅くて」か「ボーリング玉だって、熱を加えれば溶けるのよ。何が見える?」も「何も見えない・・・だけど、思い当たることが。 父も、母親(祖母)に愛されたかったのかもしれない」父は、男・女・男の3人兄弟の末っ子でした。父が7~8才のころ、原爆で父親(祖父)は亡くなり、小さいころから母子家庭でした。しかし、100年草も生えないといわれ、タダ同然となった被爆後の中心地の土地を祖母は買い、長男に継がせて、ダンスホールのビルを建てました。次男だった父は、そのビルの一角で喫茶店を営みました。つまり、財産であるビルは兄である長男のもので、宮家に閲覧いただきダンスコンテストを開催したりといった華やかな兄と比較したのでしょうか?・・・父は、いつも人を卑下し、差別し、バカにし、利用し、お金第一で、自分さえよければという人でした。かめおかさんは続けました。「ゴミ焼却炉だって、ゴミを燃やすという立派な役目がある・・・ その役目を使えば、役に立ったよね」その言葉を聞くと、泣けてきました。自分の役目に気づかず、人を傷つけることばかりしてきた父。も「本当にバカよね・・・。 大きな宝石を焼却炉の表面にいくつも貼り付けて、虚勢を張っているのが見えます。 バカな人」こうして字で書くと冷たく見えますけれど、かめおかさんの言葉でそのとき初めて、父に対して肯定的に見れたのです。この人も、自分に気づけば、役に立てたのだ・・・と。「自分自身ではない何か」ではなく、自分をまっとうすれば、人に喜ばれたかもしれない。父が人に喜ばれる可能性を、私はそこに初めて見ました。書いていてまた泣けてしまうのは、父に何か良い可能性を私自身、見たかったのかもしれません。父が嫌いでした。自分のことしか考えず、人を傷つけてばかりだった父を軽蔑しています。けれども、父がたくさんお金をもっていたために、誰も父に忠告しなかった。また、父自身も受け入れない人だった。だけど、死んだ後、このかめおかさんの言葉の瞬間だけでも、父は良い生き方をすることもできた、という見方がもらえた。そのことに感動したのでしょうか。自分では良くわかりません。か「期待が持てないから、あきらめていたただけで、 (百世さんだって父親に)愛されたかったよね」いままで「父親に愛される」ということは、私の考えの範疇にないことでした。けれどもこうして誰かの言葉で聞くと・・・・・・そうだったのかもしれない、心のどこかでやはり親から愛されたかっただろうな、と思うと幼いころの自分が切なくて。幼いころ、独身を気取りたがった父が、私が近寄らないように目の前で逃げていく姿・・・数々の拒否されてきた思い出がよみがえってぼろぼろぼろぼろ泣けてしまいました。(ははは。ランチタイムのオーガニックカフェで) ~*~いじめを仕掛けてきた加害母親は、キツネの姿でした。も「赤い舌をチラチラ出して、ほくそえんでいるのが見えます」か「キツネってズルいよね。人に好かれている? 誰にも好かれないんじゃないかな?」も「ええ」か「キツネも、そのズルさを人をだますことに使わないで、 頭の良さに使えば役に立ったよね」ああ、そうだなと。 ~*~かめおかさんには「攻撃するのは、本人が満たされていない」という原理があるとのこと。けれども、それは「恵まれているか・いないかではない!」と私は感じていました。たくさんのものを持っていても不満な人と、何も持っていなくても満足する人がいる。加害をしてくる人たちは、いつも自分に不満で、他人ばかりをうらやむ。一人で不幸を作り出しては、人にぶつけている。「満たされていない」人は、自分で勝手に、不満&不幸になっているだけではないかと。かめおかさんは「晴天の中に、ほんの一点雲があることを気にする人もいれば、どんよりした雲の中で、ひとすじの光を喜ぶ人もいます」そういう人は「どれだけいい方向を教えてあげても、むりやりそうではない部分を探す」という。か「私はあなたはここに持っていますよね、と気づかせてあげるだけ。 それを手に取るかどうかは本人の力。 しかし、どれだけここにあると言ってあげても 目を向けない人もいるんです」自分で悪い部分ばかりを探し、成長しようとしないとしても、不満をふくらませ、無関係な人を傷つけるのはどうだろう。まじめに努力している人の足を引っ張らないようにしてほしいと思う。かめおかさんは、ストーカーのようにからんでくる人にはともかく肯定するとのこと。否定すると、よけいにからんでくる。むしろ、その人に光をあてる。すると、恥ずかしい言葉や行為ができなくなるとのこと。そしてどんな相手にも「幸せになってください」と祈るそうです。自分にとってイヤな相手でも、そう祈ると自分がラクになる。そして相手がもし幸せになれば、加害もしなくなるものだと。私はこれまで、心療内科、カウンセリング、フラワーエッセンスなどいろんなワークやセラピーを受けてきました。けれども、かめおかさんの言葉やイメージ作りはどこにもないものでした。仕事のこと、お金のこと、いろんな悩み。かめおかさんの口から・・・「いいんだよ」という言葉が耳に入ると、ドッとまた涙があふれてしまう。そうだ。私はこれでいいんだよと認めてもらいたかった。自分に対して肯定的な声を、聞きたかったんだ・・・。自分自身で自分に肯定的になっても、それは独りよがりではないかという不安がどこかにあるもの。それが、誰かの言葉で耳から聞く…というのは、なんて胸に響くんだろう!!!ちょうどその週は、注文していたかめおかさんのCDが届いていたので、会う前、そして週末に聞いたのだけれど、これが・・・・・予想をはるかに越える感覚でした。どこで自分のことを見ていたのだろう?(笑)なんて感じるほど、読み解かれているのです。そして・・・・ほしくて。ほしくて。聞けなかった言葉が、ある。求めていた言葉がある。心に響く言葉。あなたもきっと深い体験をすることでしょう。 ****************************************メッセージトークCD「心がほっと…」(2枚組) ------------------------------------ 1●自分をゆるせないとき、聴くCD 2●幸福になりたくなったら、聴くCD 頒価●5000円(送料無料) ****************************************くわしくは・・・http://plaza.rakuten.co.jp/kaishinjuku/004010絶対オススメッ!こちらは、かめおかさんの無料レポートです。***********************************●あなたを問題から解放する魔法の言葉●--もうダメな自分を責めなくていいんですhttp://www.muryouform.com/rep.php?id=437&seq=4***********************************
2007/01/24
ハシラー増殖中 てんつくマンさんの映画の懇親会で、1テーブル全員約8人がみんなマイ箸!私は奥のシンマ先生のユア箸をお借りしました。今度から持って行こう~。
2007/01/08
昨日の日記でご紹介したてんつくまんさんの映画、『107+1~天国はつくるもの~』ものす~~~ごく良かったです。すべてがドキュメンタリーの実話なんですね。1.不法投棄ゴミに取り組んだ「結いまーるクリーン大作戦」2.沖縄から鹿児島まで手こぎで海を渡る「サムライイカダ大作戦」3.アフガニスタンに1kmのマフラーを贈る「レインボーマフラー大作戦」どれもが、全くのド素人からのチャレンジ。だけど、動けば変わるんですね。クリーン作戦では、「地球洗隊エコレンジャー」に扮し、真っ赤なコスチュームで自転車に乗り、一人からゴミを拾い始めます。レインボーマフラーでは、自分が嫌いで自分なんか何もできないと思っていた女の子が恐る恐るチャレンジしていきます。高橋歩さんといった有名人トークイベントの中で、協力をお願いする場を用意されても、ほとんど口を開くことができない彼女。小さな声で、やっと「マフラーを編みたいので協力してください」そして上がった、いくつもの手。見知らぬ人、編み方も知らない人が、手を挙げ、協力してくれる。たくさんの人とつながることで、彼女自身も力をもらいます。サムライイカダでは、イカダの設計から難航。やがて沖縄の古い手こぎ舟にたどりつき、ボロボロの不要船をもらい受けて毎日改修。平行して、連日4時間にも渡る手こぎ練習。那覇のボートレースなどに挑戦して一つひとつ力をつけますが、手こぎで沖縄~鹿児島間は、まだ誰も実践していない未知の旅。その中間にある島から島までの航海ですら、遠いものは30艇中4艇しか成功していないほど過酷なもの。朝も昼も、長いときは20時間近くに渡ってこぎ続け、潮に引きこまれ、雨や波にもまれ・・・・続きは映画で観てくださいね。(^_^)また、レインボーマフラーをアフガニスタンに届けるものの、現地の人々の間で奪い合いが起きてしまいます。紛争を起こしたために、「もう来るな!」と言われ・・・。けれども翌日、意を決して気持ちを伝えにいき、全員に行きわたらせるため、足りないマフラーを・・・・・・・・人々に奇跡が起きます。ごめんなさい。ここも映画で続きを観てください。mmともかくいっぱい泣いちゃいました。なんといっても全てが体当たりのドキュメンタリーなのですから。この映画をもっとたくさんの人に観てほしい!と思いました。私も上映会を企画したいなと思い、今回の主催者の方にお話を伺いました。「上映するんだって、決めたら、すべてが動き出したんです。たとえお客さんが一人でも上映しようと思っていましたが、協力してくれる人がどんどん出てきた。mixiとか、友人とか、紹介もしていただいて」高いのかな・・と思ったら、お手軽30人コースで、固定額 2万6000円!1200円で30人入ったら36000円。1万円で会場費やプロジェクター貸し出しがまかなえれば、できちゃう!!初めてでもできそうな、マニュアルも用意されています↓http://www.tentsuku.com/movie/promoter.htmlしかも、クチコミベースにした自主上映を大切にしている姿勢が面白いです。主田さん。上映会&小冊子配布ってのはいかがですか? ~~~~~~~~~最後に、映画の前のメッセージビデオの中で、心に響いた言葉をシェアしますね。ある日、路上で書を書いていて、言われた言葉。「続けろよ。続ければ、夢は叶うぞ」軌保さんは、映画のためにキャラクター販売をするも、逆に800万の借金に。路上に座っても、人は通り過ぎていくばかり。「自分の価値を認めることができなかった。オレ、ほんとに生きてんのかな?って、何度も体をさわってみた。全然生きてる実感がしなかった。あるとき、女子高生に言葉を書こうとしたら、“言葉が降りてきた”。その言葉を見て、彼女は泣き出した。求めていた言葉だった、と。そして、「こんなオレでも誰かの力になれる。生きてていいんや」と、やっと感じることができたそうです。気づくと人だかりができ、1日1万稼げるようになった。表参道から渋谷に移り、あるおばさんにけなされます。「こんなん、太く細く書けば、誰でもうまく見えるだけや」と。しかし、てんつくまんさんは、「偶然はない。全ては必然や。この言葉にも何かの意志がある。この人も神さんや」と受け入れます。すると、太く細く書くことで字がさらに良くなり、1日2万を売り上げられるようになった。そのうち、テレビが取り上げ、本が出て、全国をまわり、気づくと6000万円の映画資金ができたそうです。「奇跡はパズルと一緒やね。まず自分がやれることをやる。あきらめずに一つひとつ。『何やってるんですか?』『手伝いましょうか?』やがてブレークポイントがやってくる。あきらめへんかったら、パズルは完成する。一人ひとりが凄い。人間の可能性は無限なんや」 ~~~~~~~~~勇気や元気がバンバン湧いてくる映画です。(^_^)*P.S.今回のイベントに、ネットワーク地球村の高木代表と、てんつくマンさんのトークライブも加わったワンで伊セミナーがあります。1月20日です。くわしくは、コチラ↓http://www.chikyumura.org/schedule/images/seminar070120_web2.jpg
2007/01/08
もう10年くらい前でしょうか。私は表参道の路上で、一人ぽつんと座っている男性と話をしました。彼は、筆文字の色紙を道に広げ「映画を作りたい、そのための資金をこうして稼ぎたい」と。「え?色紙を数百円で売って、億って資金ができるの?」と私。「できるんですよ」と夢を語っていた人。それが軌保さんでした。やがて、TVでとりあげられ、人だかりができました。元TVの製作関係者だったとのことで、それは当然に感じました。けれども、その後、本が出て、知名度が広がり、本当に、映画を作ってしまいました。そしてさらに、「天国を作る男=てんつくマン」と改名。↓1/6のてんつくまんさんの日記から↓とてもいい言葉だったので、ご紹介します。(*T_T*)~~~~~~~~~こんな未来は嫌だと思うならば、自分の意思で消せば良い。しかし、消すだけでは、鉛筆の跡が残っているので、やっぱり未来予想図に書かれたようになる。消した後に大事なのは、新しい未来を描くこと。こんな未来が良い。絶対、楽しいと書けば良い。すると、未来がそっちに動き出す。もう、駄目なんだと悲観する必要は無い。ため息をつく必要もない。その時間を笑顔で未来を描く時間に変えればいい。未来は変えれる。好きなように作っていける。そう、みんなついている。こんなチャンスを逃さないで、自分で未来を決められるというチャンスを逃さないで。好き勝手に、素敵な脚本を書けばいいだけの話しです。~~~~~~~~~~~~~~現在は小豆島に移り住み、素晴らしい仲間と、素晴らしい世界を作られています。ぜひのぞいてみてください。(以下、転載です。)------------------------------------------------- 動けば変わる! 映画「107+1 ~天国はつくるもの~」 NGO MAKE THE HEAVEN てんつくマン http://www.tentsuku.com あの感動と涙をふたたび!!! このたび上映会を主催させていただきます! 先日息子の高校で上映会 大成功! こんな私でもできる!できた! そして見るたびに「何か動こう!!」 と前向きにハッピーに元気になれちゃう映画! 2007年の幕開けに ぜひ ご参加ください! 普段なかなか小さいお子さん連れで映画に行けないという お母さんお父さんおじいちゃんおばあちゃん 小さいお子さんもご一緒にOK!です 今回スペシャルゲストとして、この映画にも参加しているNPOネットワーク『地球村』の植木宏さんをお迎えして、上映後に20分ほどですが生で見て感じてきたアフガニスタンの現状をトークしていただきます。 http://www.chikyumura.org/ 日時:2007年1月8日(月)成人の日 場所:不忍通りふれあい館地下ホール(150人会場) 文京区根津2-20-7 アクセス:東京メトロ 千代田線「根津」駅より徒歩2分 午前9時 開場 午前9時20分 上映スタート 20分のてんつくマンメッセージビデオ 午前9時40分 本編スタート 午前11時50分 上映終了後に植木宏さんのトークショー(必見です!) 午後12時15分 終了 大人 1000円 19歳以下 500円 6歳以下 無料 会場設営の都合上、ご予約をお願いします。 主催: LAX 大里このみ konomim@ezweb.ne.jp 上映後 ランチをお供できる方も お知らせくださいね! お手伝いも 待ってまーーーす^^v --------------------そして、1月20日はてんつくマンの巨大書き下ろしが決定しました!!!! 美しい地球を子どもたちに ~動けば変わる!~ http://mixi.jp/view_community.pl?id=1526171
2007/01/07
年末の筑紫さんのTV特集で、 イジメを受けて3階から飛び降りようとした子どもが後ろ姿で出ていました。 泣き続けて、 泣き続けて、 やっと絞り出した声は・・・ ・・・・・「何も、思い出したくない」。 切なくて、胸がつぶれそうになりました。 11歳(小5?)だというのに、小2くらいにしか見えないんです。 子どもはイジメを受けると「成長を犠牲にする」と心療内科の先生から伺いました。 本当に小さな、ふるえる後ろ姿に・・・・何もできない自分がもどかしくて。本を出版しようと思って準備を進めていましたが、 本では足りない!と直感しました。 体に直接響くワークショップをしたいんです。 心の傷を回復するために、 ・抑えていた感情をまず吐き出させ(大声で泣く・怒るを演劇のメソードで発散)、・イメージの快復や、 ・言葉の反射能力を高め、 ・インプロ(イエス&プラスが基本で、否定をしない)まで。 演劇練習を活用したものです。 ガマンをし続けた人は、集団ぐるみで拒否され、たった一人で耐えてきた過酷な経験を、大声で泣き、 大きな声で怒りを出したいことでしょう。 それをスムーズに実現するワークショップです。20代のころに小劇団の団長をやっていた練習方法がベースで、まったくの素人の人でも、誰でもできるようになりますよ。人数が増えてきたら、指導者講座をやって、全国に広めたい。 どこか声が出せる防音の音楽室とか地下の体育室を見つけて 早急にやりたいと思い、さっそく年末、区の施設にあたってきたのですが、土曜や平日夜の体育室は人気で、予約期限の2ヶ月先まで全然空いていませんでした。 他の施設をあたってみたいと思っていますが、 どなたか都内で安価で良い場所をご存知でしたら、左バーの「メールを送る」よりお教えください。 ●心の傷を抱えている方も「メールを送る」よりメールをくださいね。場所代を参加者で割るくらいで、まずはリーズナブルにやりますよ。たとえずいぶん前でも、最近でも、忘れられない苦しさがどこかにあるなら、その感情を吐き出してみましょう。体験を話したりはしません。ただ思いと感情を出すのです。そのあとは大声で笑い、最後はインプロで「つながり感」や「共感反射力」を高めます。抱えていた荷物がずっと軽くなり、きっと清々しくなるでしょう。絶対、救ってあげるから!!
2007/01/02
****あなたに、 いいことがたくさん起こる 2007年でありますように。****私の今年の抱負・・というよりも誓いを書かせてください。1.NPOを設立して活動を始める。2.マザハラを発表する。3.いじめの本とワークショップを発表する。1のNPOは、先日の日記に書きました通りです。私は人を頼れないのが、欠点なのです。幼いころ、部屋に閉じ込められたまま成長して、会話を覚えられず、ずっとドモリでした。母が「あなたは一人で勝手に大きくなった」というくらい、一人で何でもやってきました。それはこれまで強みのようでいて、別の面からみれば大きな弱みなんです。11月に犬飼ターボさんの講演に伺って、私が一番印象に残った話しは・・・600人の会場に、ターボさんが自分で告知しても200人しか申し込みがなかった。2週間前で1/3。そんなときに、本田晃一さんから電話があり、申し込み人数を聞かれます。以前のターボさんだったら、「大丈夫だよ」と強がったそうです。けれども、「自分の殻を破る」「それまでできなかったことをやろう」と思い、本田さんに協力をお願いします。すると、アッという間に次々とご紹介してくださる方の輪が広がり、満席になったのだそうです。ターボさんは思い出されて、舞台の上で泣かれていました。そうなんです。一人の力には限界がある。どうか今年、私が自分の殻を破れますように。。。。神様。ターボさんの講演は、双木さんがくわしくレポートしてくださっているので、ぜひこちらをご覧ください。http://plaza.rakuten.co.jp/futafuta/diary/200611220000/マザハラも同じです。実は約1年前、携帯小説の話しが決まりそうになったのですが、その方が人事異動で全く別の部署に移られ、2~3月ころ、中止になってしまいました。携帯小説は何十万とあり、ユーザーは10~20代。それも恋愛小説がほとんどです。その中で、30代のママ向けに、どうやって見てもらえばいいのか?携帯小説を読むという方は、聞き込みをしても皆無で、袋小路に入り込んだ思いでした。けれども私はもう40代後半で体にしんどい部分も抱え、時間はあまり残されていないかもしれないのです。一日でも早くやらなくてはいけなかったのです。ですので、いい進め方でないかもしれませんが、いじめの企画やワークショップが軌道に乗り次第、どこでもいいから無料で発表してしまおうと思います。たとえ結果が思うように広がらなくても、走りながら考えればいい。読んでいただいて、それからまたブラッシュアップだってできる。出し惜しみしてはいけないのです。そしていじめのこと。本と、そしてワークショップをやります。本は、ある有名人の方に監修を打診しています。専門家の方の裏付けをいただいて、しっかりと役に立つものにしたいからです。鍵谷さんのDVD10巻セットの中に、「自分の知っていることを出さないことは罪だ」という言葉がありました。自分が知っていることなんて、誰でもわかるような気がしてしまいます。けれども、それを決めるのは相手なんですよね。自分が体験したツライことが、誰かの役に立つのなら本望です。mixi「いじめをなくそうコミュ」、いいお話がたくさん出ていて、とてもコピーする時間ができません。http://mixi.jp/view_community.pl?id=1532752追って、いくつかはお知らせしようと思っていますが、↑こちらが早いです。~~~~~いま、イジメにあっているあなたへもしもあなたの受けているいじめの加害者が数人だったら・・・友人や、先生や、信頼できる大人に相談してください。決して一人でガマンしたり、自分だけで解決しようとしてはいけません。孤立してはいけないのです。いまあなたが学ぶことは、周囲の人と力とエネルギーをつなぐことです。そして、もしもあなの受けているいじめが、クラスぐるみになっているようだっら・・・そんな狂気の集団にいてはいけません。そこはあなたにふさわしい場所ではありません。「逃げる」のではなく、「あなたにふさわしい場所へ向かう」のです。ギタリストのローリーさんは、いじめにあったことで、孤独を、近所のお兄さんから習ったギターに向け、のめり込んでいきました。もしかすると、いじめはあなた自身が思いもつかなかった別の世界へ、あなたを向かわせるための招待状だったかもしれないのです。どうぞ、自分の心の声に耳を澄ませてください。そして、つらい日々のただ中にある人。つらい体験が忘れられない人。必ずどこかに光はあります。光を探してください。信頼できる人は世界にたくさんいます。あなたに、光がさしますように!!!絶対、救ってあげるから!
2007/01/01
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