ホテルと旅館の批評

ホテルと旅館の批評

2026年04月07日
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カテゴリ: サンフレッチェ
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 大迫が日本代表から復帰、一方、韓国代表だったキムは試合中のケガにより離脱、長期の可能性もあり、W杯に間に合うといいのだけど・・・ついてない。

 久しぶりに1週間の調整があったので、後ろから繋いで攻撃を構築する練習に取り組んだようです。さらに、若手に2部練習といつ以来かと忘れるくらいです。茶島は若手なのか?

 心配された雨も上がって、もう初夏のような陽気になった4月初めのリーグ戦は、ホームにアビスパ福岡を迎えての一戦です。3連敗中だから、ホームでしっかりと悪い流れを断ち切りたいところです。

 メンバーを固定していない今シーズン、今節はどれくらい入れ替えてくるのか、先発メンバーは以下になりました。


      木下
   中村     鈴木

新井  中島  川辺   中野

  佐々木 荒木  塩谷




SUB:大内、志知、山崎、松本、東、アルスラン、加藤、前田、ジャーメイン

 大迫が復帰は当然としても、メンバーは松本に代えて中島になっただけ。ボールを繋いで攻撃を構築するのなら、このメンバーが現状は最適と考えているのか。中島は初先発ですね。

 前線のけが人が戻ってきたら、やはり小原はベンチから外れたようです。あと、菅ちゃんも志知より順位を下げたか。まあキムがいないからもしもの左CBと考えると、志知が優先かも。

 対するアビスパ福岡も同じ3-4-2-1。ベンカリファもザハディもいない。両チームとは先発は日本人だけです。アビスパは、90分での勝利がなく、現在最下位。連敗を脱出するには、このチームしかないという条件が揃っています。

 相手の前線に怖さがないけど、サンフレッチェの守備も危ういので、2-1で勝利を予想した試合前です。

 ロングボールを蹴ったら死ぬ病になったのか、今日はスタートから徹底して繋ぎます。3CBで繋ぐので、そのまま相手のプレスを受けてしまい、前に運べません。

 ボールが来ないので、ボランチが下がってボールを受けに来ます。でも、そうなると中盤に誰もいないので、2ラインになっては、結局ボールを戻すだけ。立ち上がりのリスク管理とか考えないで、もう後ろからすべて繋ぐことにこだわるのでしょう。

 でも、ミラーゲームのようになるので、前線の選手がポジションを移動させないと足元のボールになるだけ、裏へ抜けるボールもないので、相手のラインを下げることもできない。どうやって攻撃をするのかと。

 また、相手ボールになっても前からプレスは機能せず、ゾーンで守るのか、マンツーマンなのかはっきりしません。

 どんな時も後ろでボールを回して繋ごうとすると、ミスは必ず起きるもの。右サイドでボールを失ってからピンチになります。最初のシュートは防いだけど、セカンドボールを拾われて、また右サイドからファーサイドにクロス。フリーでヘディングシュートを決められてしまいます。右サイドに選手が寄り過ぎて、ファーサイドに3人もいたのにボールウォッチャーになっていました。

 まさか、負けるときは、こんなものかという失点になります。



 アビスパが引いて守るのでボールだけは持つことができます。しかし、中盤でボールを持った中島は後ろから相手が来たのに気づかず、危うくボールを失いかけました。その後にチャンスを作ったけど、このシーンだけで、まだ中島は試合勘が戻っていないと感じます。久しぶりの先発だから、やはり試合で使っていかないとコンディションは整わないのでしょう。途中交代でなく、先発から使ったのはやはり練習試合だからか。

 引いて守る相手にサイドからクロスという攻撃は、あれ?去年と同じじゃないかと疑問を持ったまま前半が終わります。

 後半開始時に、中野->東になります。新井が右WBで左WBに東が入ります。中野の守備がよくなかったので代えたのでしょう。でも、これでロングスローという武器を失います。

 引いて守るアビスパ、ボールをブロックの外で回してチャンスを狙うサンフレッチェ、時々アビスパのカウンターに怯えるという展開です。

 58分、木下->加藤、中島->アルスランになります。鈴木をワントップにするとはいえ、今度はクロスのターゲットも捨てます。しかし、アルスランはコンディションがよくなったようです。ボールをうまくさばいて、テンポを作ります。こちらも、ようやく開幕という感じですね。



 71分、自陣左サイド深くでボールを奪った中村は、ロングボールによるクリアではなく、フリックで相手にボールを渡してしまい、ピンチになります。なんとか荒木のスーパーセーブで失点を防いだけど、あの場所で選択すべきプレーではないでしょう。いかなる時もパスを繋がないとメンバーから外すと言われているのか。ペトロビッチ監督時代はサーカス要素満載でわざと繋いでいたけど、今はそんなサッカーではない。ちょっと信じられないプレー選択でした。

 82分、川辺->前田になります。3-1-2-4のような形でFW4人を並べます。さすがに、荒木を前線にあげてターゲットにするようなことは止めたようです。まあ、後ろから絶対繋ぐサッカーを志向したのだから、当然でしょう。

 しかし、最後のシュートはポストや枠外になり、得点はなく1-0で敗れました。最下位のアビスパ相手に完封されて、90分勝利を献上するという完敗でした。ACLEの敗退で100年構想リーグの優勝を狙うって言っていたと思うけど、リップサービスだったようです(知ってたw)。

 監督交代は、スキッベ監督の戦術にプラスして、ブロックで守られた時に崩す攻撃を構築する狙いがあったと思います。上積みだと思ったら、土台から解体したようです。土台から解体するのなら、キャンプから徹底するべきでしょう。ACLを含めて10試合以上も使ってから解体(再構築とか言い換えようか?)は、何を考えているのか。

 チャンスを作れているといっても、得点の少なかった昨シーズンでもチャンスクリエイトはできていました。最後は、決定力の問題になるけど、そこを解決するためにボールを繋ぐ戦術だと思うのに、どんなときも自陣で繋ぐことにこだわる意味がわかりません。

 まあ、残りの試合も練習試合になっていくでしょう。中島のコンディションを取り戻すため、アルスランのコンディションがしっかりと戻ってきたことが確認できたことだけが収穫でしょうか。

 アビスパ相手に試合内容はよかったと言っても4連敗は言い訳できません。まずは、相手より先に失点しない守備を取り戻しましょう。ゴールが前線の選手の技術に依存したとしても、守備を強固になれば負けることはありません。

 次は、ホーム連戦でエスパル戦です。アウェイで完敗しているので、少しは戦術を考えてくるでしょうか。それとも、絶対後ろから繋ぐにこだわるでしょうか。ここまで来たら、拘りまくって最下位でも面白いですね。

 4年間上位争いをしたから勘違いしただけで、もともと中位のクラブだったことを思い出しましょう(笑)。







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Last updated  2026年04月07日 10時00分05秒


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