ホテルと旅館の批評

ホテルと旅館の批評

2026年05月10日
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カテゴリ: サンフレッチェ
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 GWの連戦は、中3日でホームで迎えるヴィッセル神戸戦。スキッベ前監督とガンバからレンタル移籍している満田を揃ってホームに迎える一戦です。前回対戦では、誤審によるPKから逆転されてしまったけど、現在のチーム状況を図るには一番いい相手でしょう。

 連敗よりも前節のひどい内容はどこまで改善されているのか、ホームでの先発メンバーは以下になりました。


      木下
   中村     加藤

東   中島   川辺   中野

  佐々木 山崎  塩谷

      大迫


SUB:大内、志知、菅、茶島、小原、小林、鈴木、前田、ジャーメイン



 前線の組み合わせは、前節の後半のトリオ。中村はコンディションが上がってきたことがしっかりと分かるし、前の3人は誰もがスペースに飛び出すことができます。さらに、加藤は下がって受けるプレーもするのでバランスはよさそうです。

 ボランチに中島が入ります。アルスランがいないので、中島がボールをどれくらい捌けるのか、また守備の強度がどうなのか見所だけど、川辺とのコンビなのでそんなに崩れないでしょう。

 最終ラインには、前節の後半にケガをした荒木に代わって山崎が中央に入ります。中野を真ん中にしないところをみると、山崎への期待の大きさがわかります。前節はルカオ、今節は大迫と経験値は爆上げになりそうですね。

 4人もレギュラーが外れたので、ベンチには小林、菅ちゃんが入りました。茶島と合わせてチャンスはないと思うけど、継続していきましょう。

 対するヴィッセルは、4-1-2-3のシステムで、満田がIHで先発です。満田はレンタルされると必ずメンバーに入ってくる不思議さがありますね。出場機会を求めてだから当たり前だろうけど、なぜガンバで構想外になったのかわかりません。

 扇原がケガで長期離脱したので、アンカーが不安定になったのか、前節は大敗しています。今節は鍬先が先発に入ったようなので、アンカーの脇をどうやって攻略するのかポイントになりそうです。

 でも、大迫、武藤と前線は怖さが十分にあります。前からのプレスに大迫のポストプレーと大迫一人でかき回されてしまうイメージがあるので、山崎がどう抑えるのか、山崎の汚名返上の試合になりそうです。

 でも、点が取れなていないので、2-1で敗戦と予想した試合前です。ちなみに、審判は前回対戦でのPK誤審時のVAR担当。OFRを進めた側なので、まともな方ですね。

 試合開始から絶対繋ぐマンではなく裏へのパスを入れます。やはり、加藤、中村が裏への動きを見せれば、相手のラインを下げることができます。そうなると両WBは高い位置を取れる。4バックに対して5枚で幅を取ることができるので、逆サイドが空いてくると好循環になります。

 後ろで繋ぐときも、ヴィッセルが1-3の4枚でプレスにくるので、ボランチは残って3CBと合わせて5枚でパスを繋ぐことできます。ボランチに入ればそこからワイドだったり、相手のアンカーの脇に入る加藤を使うなど、攻撃の幅が広がりますね。

 一方、守備時は前の3人がしっかりとプレスを掛けます。ボランチは完全にマンマークではなく少し引いて空間を埋めるポジションを取っていました。これで中盤でパスをカットできるシーンが増えます。



 低い位置でボールを奪っても無理に繋ぐことはしないで、危険と思えば裏へのパスを出すしバランスがいいです。また、木下もロングボールをきちんと受けることができるので、コンディションがいいようです。

 そして、中盤でボールを奪って左サイドに展開。相手の4バックに対して幅を取っていた左サイドの東からゴール前にクロス。中村、木下がニアに入ったことで中央の加藤がフリーでヘディングシュートを決めました。きれいに崩してからの得点になりました。

 好セーブを連発していた権田から得点を奪って、1-0で前半を終えます。

 後半も同じメンバーでスタート。ヴィッセルは選手交代で3-4-2-1になります。満田は前半のみでした。同じシステムになるので、ヴィッセルはほぼマンツーマンの守備になります。

 ただ、このシステム変更で逆にサンフレッチェは守備時にマークがはっきりします。さらに、攻撃時はポジションを入れ替えることで中盤のヴィッセルの守備を弱めます。川辺が縦横に走るのでパスだけでなく、守備時の切り替えも速い。



 そして、59分相手がブロックを作ったところで、塩谷が高い位置からPA内の中村にピンポイントのクロス。中村が左足でトラップして、そのままシュート、バーを直撃。跳ね返りを川辺がシュート、決まったかと思ったら、権田が横っ飛びでスーパーセーブ。さすが、元日本代表、譲りません。

 追加点が遠いと必ずあるがミス。DFで発生するとすべてが台無しになります。左サイドから中央にセンタリング。そのボールを山崎がクリアしたけど、前の相手に当たって相手ボールになります。そのままドリブルで運ばれてシュート。並走していた山崎がシュートをブロックしたけど、軌道が変ってゴールを割られてしまいます。全般的に押していたのに、これで同点。もしかしてブロックしなければ、大迫がセーブしたかも?

 山崎はヘディングで簡単にクリアすればよかったのに、味方へのパスを考えたのでしょうか。DFのミスは即失点につながるだけに、このプレーは痛い。まあ、練習試合でよかった(笑)。

 同点になって、ヴィッセルは5-4-1の形でブロックを作って守るようになります。そのため、サンフレッチェは後ろでボールを持てるようになるけど、最後は5枚でしっかりとスペースを閉じているのでチャンスが少なくなります。無理にCBが攻撃にでてボールを失うとカウンターというピンチが増えます。

 71分、加藤->ジャーメイン。加藤は右足を蹴られたのでそのまま交代です。ここまでは想定内で、攻撃のリズムは変わりません。ただ、ブロックを作られることでシュートチャンスは明らかに減りました。

 そして、81分、中島->志知、中村->鈴木になります。鈴木はそのまま、東がボランチで志知が左WBになります。ただ、この交代で攻撃にリズムがなくなりました。東もボランチができるとはいえ、中島とはプレースタイルが違うので、どうしても左足のパスは偏りがちです。さらに、中村が下がったことで志知は前にスペースがなくなりました。

 点と取るのは無理だろうと思ったまま、試合は1-1で終了しました。最後は、アルスラン、新井がいないことが響きました。

 そして、PK戦に突入。今回はジャーメインがいるのでチャンスかもと思ったけど、一人目の木下が権田に止められ、後は全員(鈴木、東、ジャーメイン、佐々木)が決めたけど4-5で敗れました。今日は、好セーブ連発の「権田の日」でした。

 試合内容は前節よりとてもよくなっていました。もしかして、ヴィッセルは今が一番底なのかと思うくらい。やはり、攻撃はバランスが必要ですね。木下、中村、加藤はいいコンビだけど、今日は1得点。これは、やり続けるしかないでしょう。

 中島がかなり良くなっていました。これが川辺のプレーがよかったことでさらに引き立ったところもあるけど、コンディションがよくなって感覚が戻ってきたようです。守備でもしっかりと強度をだしてボールを奪うシーンも増えました。こうなるとシャドーでなくボランチで見てみたくなります。

 そして、練習試合だけど、山崎の一つのミスがPK戦突入ということになりました。選手が他にいないのだから、育てるしかないので塩谷や佐々木を休ませながら残りの5試合も練習試合になるでしょう。

 練習試合でも今日のような内容なら試合を見ようという気になります。次節は、アウェイでガンバ大阪戦。ガンバはACL2決勝を控えているので、ガンバはメンバーをかなり変えてくるかもしれません。

 ガンバがACL2決勝で敗れれば、サンフレッチェはACLEのPO出場の可能性が広がります。ここは、しっかりとガンバに勝って勢いをそいでおきましょう。ACLEの失敗はACLEでしか返せない。そのために、ガンバには負けてもらうために、次節はしっかりと勝ちたいところです。ACLEの枠が増えてJリーグが優先順位を単純に去年の成績していれば、こんなことは思わなかったけど、出れるものならACLEはPOからでも出たい。







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Last updated  2026年05月10日 10時00分04秒


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