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と言うわけで本日夜9時の便で日本に帰ります。3年ぶりの公的帰国です。日記の更新は出来ないけど、皆さんの日記は見に行きますよ。もう既に読まないと気持ち悪い状態になっております。もしかしたら数ヶ月日記に戻って来れないかも知れない。少なくとも約一月は戻れないと思う。戻って来た時気なるタイトルが目に付いたら是非いらして下さい。いつも読んでくれてありがとうございます。本当に感謝しています。ではまた。皆さんお元気で。
June 16, 2004
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もう金曜日の話でちょっと間が抜けちゃってるんですが、書いておきます。自分の記憶の為です。(日記なんだから断り要らないのにね。)いつも良く出てくる近所のウインザーで「テムズ川ボートの夕べ」に参加した。(勝手に名前付けてみました。(笑)というのも話すと長くなるので書きますが(笑)書くのかよ!昔海外事業部に所属していた当社のOBの方が、今英会話学校を経営していてその生徒さん達を連れて英国にやって来たのです。まあその生徒と聞いてはじめビジネスマンかと思ったのですが、8割はおばちゃんでした。んんん、おばーちゃんかな?中には13歳の少年なんていうのもいたんですが基本的にはお金があって時間もある人って事です。そもそもうちのMDはその彼と20年来の親友で、今回頼って来たわけです。まあそんなこんなでボートの手配など色々なアレンジを行なったりして大変だったんですよ社長秘書が。。。もちろん何をしに彼らが来たかと言えば、観光ではないわけで英語を話しに来たのです。という訳で英語を話す人もそろえなければならない。で社員に一部を抜粋しその家族等を呼んだわけです。ボートに乗った人数総勢60人!結構なパーティーでした。駆けつけた英国人達も普段からこんな夕涼みをしているわけではないのでまんざらでもなく楽しんでいた。食事も出たし、ワインなんかも飲んで4時間が過ぎて無事に過ぎて行ったのであります。このパーティーは良いのです。上手く行ったのです。ここにたどりつくまでが大変だったらしい。聞くところによれば・・・彼らは9日の夜にバージンでヒースローについているはずだった。しかしその飛行機がシステムダウンでキャンセル。その日は成田で一泊。翌日25人を分散させる事が出来ない為、一度香港に飛ばされる。でまた香港で1泊。翌日の11日キャセイでヒースロー入りしたのだそうです。そりゃそうだよ、この時期だもん飛行機も一杯さ。振替も大変だっただろうな。結局当初の出発時間から計算すると50時間後に英国入りしたわけです。で彼らはその足で休みもせずウインザーまで来たのです。さぞかしお疲れであったと思います。それにしてもキャンセル!って聞いたこと無いよ、このご時世に!人数が少ないから振替の為のキャンセルじゃなくて、機材繰りのキャンセルでしょ?怖いなあ。そして彼らは今日13日の夜の便で日本に帰って行った。短い英国旅行でした。7時ごろ英国はこんなに明るいんです。9時ごろまだまだ明るいよ。
June 13, 2004
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早いものでもう3年もこの国にいる事になる。3年といえば中学生は学校を卒業してしまう位長いのである。その間に吸収する事は計り知れないものがあるはずだが、変われない部分もある。来週半ばから月末にかけて日本に一時帰国する。これは会社が用意したチケットで日本に帰る、いわゆるオフィシャルな帰国だ。当然本社にも寄って、日本人ならではの挨拶をしたり報告をしたりしないといけない。ちょっと憂鬱な帰国だ。そしてもう一つやらなければならない事がある。お土産を買って行き、関係部署に配る作業だ。これぞ!日本人だなって思う瞬間でもある。どんなに偉い人が「来年から年賀状を出しあうのを止めにしよう!。」とか「義理チョコは無駄だからお互いのメリットの為に止めよう。」と公言しても、密かに派閥の上司に年賀状を出してしまう人がいたりもらえないならもらえないと寂しくなって急に「そんな事言ったっけ?」なんてルールを取り消そうとする人もいる様にこのお土産と言う考え方は地球滅亡のその日までなくならないかも知れない。なくなってもお土産文化は後世に語り継がれるだろう。そういう自分もやはり日本人だから、買って行かないなんて事は悲しいかな出来ない。サラリーマンなのである。という事で今日ロンドンに出向いた、そういつもの12ポンドを払って電車に乗って。日本人はブランドに弱い。 もう言わずと知れたこの名言、かの新渡戸稲造が言った言葉だが。(嘘)やはり私もめっちゃ弱い。「どうせ買って行くならそこそこの名前が通った場所の物が良いなあ。」なんて思う。ハロッズはどこの三越でも買えて日本人にもなじみがるがいかんせんインパクトは弱い。で、FORTNUM MASONにした。(←単純過ぎます。)名産物のない英国としては妥当な線だと思っている。しかしながら問題がある。値段がかなり張るのである。思い当たる部署や人を数え、選んで行ったら結局全部で250ポンド(約5万円)分のお土産を買って帰った。何なんだよ、このお土産って!もうお土産破産しちゃうよ!どうしてこうなんだろう日本人って!って言うか自分って!悲しい・・・ユーロ2004開幕!偶然にも良い年に英国にいたなあ。明日はいよいよイングランドとフランスのマッチです。
June 12, 2004
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欧州で上半身裸の男の人が歩いていたらそれは83%の確立で英 国 人 だろう。今日も昼休み近所の商店街で見た、しかも二人ずれで・・・それは前から気にはなっていた。昼間「今日はちょっと暖かいかなあ。」なんて思っているとどこからともなく沸いて出てくる上半身裸の男。そうそれは「欧州裸族」こと英国人男性だ。女性でないのはすこぶる残念だが(笑)とにかく多いのである。ロンドンとか都会は知らないよ、少なくとも私の住む地域には生息している。裸で車の運転なんて日常茶飯事。おなじみの光景なのだ。(確か日本では幾ら暑いからといっても、道路交通法上裸では運転できないはず。)そりゃ始めは引きました、「何で裸よ・・・」って思っていた。でも慣れるんだねえ、人は・・・不思議だ。先週まで忘れていた。そうそれはパリに行った際、パリ在住の同期がおもむろに言った。「パリで上半身裸になっている奴は1000% 英 国 人 だね。」お前はカルロス・トシキかって言うの!はいそうでしょう、その通りでしょう。間違えない。即効同意してしまった。しかしどこに行こうとも裸になるんだなあ、彼らは・・・どうしても気になるからもう一つだけ書いておきますが。暖かくなってくるとこれまた異常発生する。おなかが出ている女の子!おなかを出しているじゃないよおなかが出ている女の子だよ。前に、しかもかなり、もうパンツに乗ってる感じ?私はおなかが出ている事に物申しているわけではないのです。それは仕方がない。そうではなくこれ見よがしに見せなくても良いのではないか?と思うおなかが多いのである。日本人の女の子ではそうはいかないだろう?って言うような出方だ。百聞は一見にしかず。是非見に来て欲しい。(笑)男も女も人に見せたがりな国民である。
June 10, 2004
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どうしてくれようか?この暑さ・・・部屋が暑いのである、日中誰もいないのが原因だろうな。暑い空気がこもってしまっている。なに?エアコンつけろって?んなもんあるわけ無いでしょ?英国の一般家庭には無いんじゃないか?なに?なんで窓を開けないかって?だって虫が入ってくるじゃないか。え?網戸をしろって?そんなもんあったらとっくに窓開けています。そうなんです、こっちの家には網戸がない。困った、それにしても困った。どうしよう。昨年は悩みに悩んで・・・網 戸 を 作 っ た 。 (笑)レースのカーテンを買ってきて、3Mのテサでサッシにつけてみた。数ヶ月はそれで何とかなったが、やはり長持ちはしない。今は完全に取り外されている。困った。今年も作成の時がやってきた。しかし昨年同様の作り方では脳がない。どうする。やはり今年もメートル売りのレースのカーテンを使用するか?しかしいかんせん風どおりが悪い。ガーデンセンターにある網はどうだろう?目が粗すぎで虫が通りぬける。困ったなあ。何か良い方法はないか?とりあえず明日扇風機を出そう。重宝している日本製の扇風機。今年はもう一台買わなければならないなあ。怪人はもういない。
June 8, 2004
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2年半ぶりのパリはとても美しかった。やはり欧州は夏に限る。と言うか夏以外に来ては行けない。(笑)そんな事言うと怒られるか・・・同期の車A4から撮ってみました。最後の良い週末が過ごせました。
June 6, 2004
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ちょうどD-DAYから60年経った6月6日にフランスにいる事になります。急ですが、何とかなる物です。東京から大阪に行くような感じか。。。では良い週末を。
June 4, 2004
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大学助教授あたりが書きそうな本のタイトルみたいですな。(笑)英国はたいへん良い季節を迎えています。太陽がさんさんと降り注ぎ、誰もがこの瞬間の為に生きてきたと言わんばかりに最高の気分を味わっています。何でもない一般家庭の庭先が花で一杯に飾られ、美しい街角を作り出しています。そうこれがいわゆる英国式ガーデニングです。一時期に比べればブームは去ったとは言うものの、日本でもそれを目指して日々こつこつと土いじりにせいを出している方もいると思います。沙羅双樹が花の名前だと最近認識したような人間がガーデニングについて語るのもどうかと思いますが、まあくだらないたわごとと思い聞いてくださいな。この国に来たばかりの頃、私はこの綺麗なガーデニングに魅了されていました。「ああ美しい、これぞ英国なんだなあ。」って心から思っていました。その時はいつ訪れてもその花々の最高の瞬間が見られる事に何の疑問を感じていなかったのです。ある日その綺麗な庭の前を通っていました。いつものようにその庭に目をやると、あまりにも衝撃的な場面に出くわしてしまったのです。その家の主はまだ水をやれば十分元気になろうかという様なその花々をかなりが雑に抜き取りゴミ袋であろう黒いビニールに投げ込んでいたのである。そしてその横には今さっき買って来ましたと言わんばかりの色とりどりの花々が綺麗に並んで用意されていた。そうか・・・この人たちはこの花を大切に育てて来たのではなく、そこらで買って来ていたのか!もしこの国ではこれが普通の事であるなら、今までの気持ちをすべて返して欲しいと思うくらいの衝撃的な出来事でした。その後早速こっちの人に聞いてみると「たいていそうだね。だって育てていたら夏が終わっちゃうよ。」ショックだった。どうしようもない脱力感が自分を襲った。(大げさだよって?)そうか、そうか勝手に育てていると思い込んでいた自分が悪いんだな。そうだ、そうだ、そうに違いない。と思い込ませて見るも小さい頃からそれこそ植物を種から育てる事を学んで来た日本人にとってはいかんともしがたい気分だった。今日この出来事を急に思い出した。と言うのもある事がこのガーデニングにそっくりな事に気づいたからである。この国には人を育てて会社を経営して行くと言う概念が無いのではないかと思うのです。これぞ欧米式!とい言ってしまえばそれまでですが、少なくとも当社のボスは自分の次の人間を社内からではなく、業界内である程度知名度があり実績を上げた人を呼んで来る。いくら進んできたとは言え、日本でこれやったまだらかなりブーイングになるだろう。と思う。言って見れば自分の会社の優秀な営業マンを部長にしようとか言う考えがはなっからない。そういうポストは外から買って来るものだと思っている。これは当社に限らず業界内にもいえる事で、調べていないが英国では常識なのかも知れない。ガーデニングもマネージメントも一緒。出来上がった物を買って来て決められた場所に置く、で使えなくなったらポイっと捨てる。それを続ける、永遠に・・・日本で働いて来たからこんな考えたかになってしまうのかも知れない。こっちの人に言わせれば常識でしょ?で済まされるかのかも知れない。国民性の違いを思い知った瞬間である。 これが私が行った事のある国。 これが行った事のあるヨーロッパ。意外と行っていない。今流行ってるでしょこれ?皆さんもどう?Idea from fantascenza create your own visited country map。
June 2, 2004
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結果や試合の内容に関しての解説はもっと詳しい方にしていただくとして。昨日の予告通り、行って来ましたよ近所のパブに。そのパブは通常若者の寄り付かない「オヤジ的パブ」で有名ですが今日ばかりは数名いらしていた。まあ親善試合である事、相手がアジアの小国である事が手伝って、それほど人数も入っておらず簡単に中に入り席を確保できた。2002年のワールドカップの前にもパブでイングランドvドイツを見たけど、その時は大騒ぎだった。今日はそれに比べるとびっくりするくらい静かだった。実は今回やはり悩んだあげく一人でパブに乗り込む事を躊躇していた。そこでひとつの打開策がひらめいた。この日記ではかなり登場しているダニエルを誘おう!そうだそうだ、彼もフットボールファンだった。試合開始15分前に電話をし、快くOKをもらい一緒に乗り込んだわけですよ。本当に助かりました。安心材料が出来ました。仕事が長引き中に入ったのは8時20分過ぎだった。「イングランド戦は見られますか?」とカウンターのおねーちゃんに聞くと「奥の大きなスクリーンで見られるよ、もうオーエンが一点いれたらしいわよ。」・・・・・・・・とんでもない情報をさらりと言ってくれた。(泣)ラガーをパイントで注文し奥の部屋へと進む。中は既に楽勝モードに入っているかと思いきや、彼らにして見れば日本のボールの支配率が高く気を抜けない展開だったようだ。中盤まったりとして来たからか、SKYのアナウンサーの真似をして。「おのう」「なかみゅーら」と半分バカにした様に名前を連呼しているとそのなかみゅーらからサントス、おのうへパスがすっとわたり点が入ってしまった。・・・・・・・家で見ていれば大騒ぎだっただろう、しかし回りはすべてイングランドファンと言うかイングランド人軽く、小さく、控えめにガッツポーズを低く目立たない地面ギリギリのところで行なった。(悲)一瞬緊張したが、点が入った後も空気は至って代わりなく無事に試合は終わった。やっぱりフットボールはパブでみんなで見るほうが楽しいなあ。ユーロ2004は当然イングランドを応援していきますが、今日みたいな感じでは初戦のフランスにしてやられるのではないかと心配です。それより今回のイングランドのユニホームセンスが無くて心配です。
June 1, 2004
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