ご当地グルメ研究所

静岡おでんは、おつゆが真っ黒なのが最大の特徴。入っているのは、黒はんぺんと牛すじ以外は卵、こんにゃく、大根、糸こんにゃく、ちくわ、厚揚げなど一般的なもの。すべてが串の刺さっていて、青海苔・だし粉をつけて食べるのも特徴（好みで味噌ダレでも）。昔、捨てられていた牛すじや内臓などを煮込みにしたのが始まりらしい。その後、黒はんぺんなどが入って、今の静岡おでんに。おつゆが黒いのは、つけ足して作っているから。これは、もったいないというより、静岡県の面倒くさがり屋の気質からかもしれません？串に刺すのも食べるのが簡単だから。昔、静岡県人の気質を表す言葉として「煮えたら食わず（自分は何もせず、煮えたら食べるという意味）」という言葉があったほど、静岡の人は中途半端というかはっきりしないのです。市内の青葉公園周辺には 4 つのおでん横丁があります。一昔前は、駄菓子屋で、おでんも、お好み焼きも売っていたのだそうです。


​
ご当地B級グルメ 静岡おでん 1パック 1〜2人前 静岡県産 送料無料 ​