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チヨコに調理されるのを待っている豆たち。どの豆も頂き物である。感謝。滋味深い味わいになるまでじっくりと野菜と豆を煮込んだ簡単なスープが出来上がるのだろう。大量に仕込んでいるようなので飽きないためにも今のうち変化をつけるためのメニューを考える。クローブ、オールスパイス、にんにくを加えて豆の香りを昇華させ、バジルペーストを数滴たらして食べるのもいいだろう。何度も温めてスープに濃度がでたら黒オリーブを加えてクスクスにしよう。スパイスをまぶしてローストした骨付きのスズキなんかと一緒に♪それでも残っているようなら(たぶん残ってる・微笑)煮込んだ豚肉を加えてカレーにするか。あぁ~でも今夜は会津ラーメン(これまた頂き物!)に韮とモヤシをたっぷり入れて食べたいのだ!チヨコ、そのスープ鍋を火からはずしてくれぇぇぇ!
2006.01.31
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【 Bourgogne Rouge Seigneurie de Posanges 1996 】こんばんは。ショコタです。以前楽しんだルモワスネのブルゴーニュ・ルノメ 1995がかなりの好印象だったので、今回はブルゴーニュ・ポサンジェの1996を頂きます。トクトクトク・・・時間の経過を感じさせる、オレンジがかった透明感のある赤の色調にチヨコと僕の気持ちは和らぎます。不思議なもので香りにもこの色から連想されるものの要素が立ち現れてくるようです。苺やチェリーにかぶさるようにふわりと枇杷の香りが僕の鼻腔に漂ってきました。なんとなくですが・・・頂きものの、ここのつの枇杷の映像が脳裏によぎります。香りによって引き出された記憶は1995年初夏の枇杷でした。枇杷という果実は僕の中ではとても地味で曖昧な果実のひとつで、出回る初夏に似つかわしくないようなイメージがありました。けれども1995年の、ここのつの枇杷は僕に初夏を映してくれた果実でした。手のひらに包まれた枇杷のうぶ毛は寝癖ひとつありません。その果実の香りは、木陰で憩うひと時に期待する、風にのってやってくる涼感のようでした。果肉は決して甘すぎることなく水のようにさらりとして渇いた喉を速やかに潤す・・・。そんな季節と枇杷が強烈に一致した記憶がこのワインの香りで蘇りました。脱線もいいとこですね(笑)。さてさて、液体は口に含むと滑るような艶やかさです。適度な厚みがあり、とりわけ酸味は一段高いと思うくらい溌剌としています。余韻には柑橘類の皮の香り、ちなみにチヨコ曰く、ハッサクの香りとのこと。確かに感じられます。ブランデーと紅茶の香りを効かせたシロップ(甘さはほとんどないくらい淡いもの)をうったパウンドケーキの香り♪ルノメ1995と比べてみると95年の方が若々しかった印象です。こちらの96年ポサンジェはしっとりと時の流れを感じさせてくれる静かなワインでした。4時間たっぷりと楽しむことが出来ました♪ルモワスネさん、ありがとうございました。 おぉ、コルクには時間が結晶していました♪
2006.01.31
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こんにちは。ショコタです。新宿伊勢丹で催されているサロン・ド・ショコラ、今日が最終日のようです。行きたかったです。実際、会場に出かけたら鼻血が止めどなく流れるやもしれないので行かなくて正解かな(笑)。伊勢丹のホームページを見ると、あら吃驚!ネットで購入できるとは知らなかった。ジュラ地方アルボワのショコラティエ、Hirsingerのショコラもあるじゃないですか!ジュラ特産ワインのヴァン・ジョーヌまで用意してある!早速購入ボタンを押してみるものの、出遅れました。目に映るは完売の文字・・・どのショコラティエのものを見ても、ほとんどが完売です。残念でしたまた来年♪結局、イクスピアリでピエール・エルメのショコラを注文♪もちろん不服などございません。エルメ大好きです。今でも鮮明に憶えています。98年5月17日、ホテルニューオータニで初めて食べたエルメのガトーたち。感動したな~。あれ?このブログ初かな??市販されている“幸せをもたらす甘いさん”を取り上げるの・・・。チヨコとゆっくり楽しみたいと思います。味わいの感想は後ほど。(無いかも・・・)余談ですが僕らはチョコレート好きです。2人の名から察してもらえるかと思いますが・・・ふふふ。
2006.01.30
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【 小松菜と生ハムのスパゲッティー 】こんにちは。ショコタです。昨晩、熟成途中の返しを使って早くも蕎麦を頂きました。ダシをとって返しと合わせ、それをしばらく火にかけて馴染ませます。決して沸騰させずにゆっくり熱を加えることで、合わせたときには感じられない厚みがでてくるから面白い♪合わせたてのつゆの味は、蕎麦つゆにしては薄く、しゃばしゃばしているが、加熱することでその味わいはぐんと深みを増すように思われる。うつらうつらしていた返しが目覚めたようです。今回は85℃~90度の温度帯で加熱を続け、味見を繰り返し液体に厚みが感じられたところで火から外し冷す。準備OK。うまい!蕎麦が引き立ちます。。どう美味しかったのかは、またの機会に!(目がショボショボするので・笑) 今朝はこの返しに味醂を少し足して卵丼にしました。親子丼にしたい!くらい、美味しかったぁ♪?・・・・写真は蕎麦でも卵丼でもありません。本屋さんと八百屋さんにチヨコと出かけ買い物を終えて帰宅したのち、(野菜を買い込む・喜)目についたものでさっと作ったパスタの画像。生ハムと小松菜、ピーマンのスパゲッティー。甘い小松菜とピーマンの青い香りと生ハムの熟成香を取り合わせてみました。玉葱の役割も忘れちゃいけないな。少し入ってます。じっくり静かに火を入れた玉葱が・・・
2006.01.29
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【 MOULIN-A-VENT Clos des Thorins 2000 Louis Jadot 】こんばんは。ショコタです。今日の日記は、返しではなくホントに赤ワインです♪【 ムーラン=ア=ヴァン クロデトラン 2000 ルイ・ジャド 】グラスに注がれたばかりの液体の香りは沈み込んでいるものの埃っぽさの奥の方に色濃い紫の果実の香りが潜んでいるようです。その果実たち、さざめいてはいるものの目覚めが悪いのか立ち昇ってくるのにはまだ時間がかかりそう。微粒子のタンニンが細波のように押し寄せ舌の全面に広がる・・・ひっそりと舌に吸着するような渋み。あまりにも密に接してくるためか他の要素を感じ取りにくい。ざわざわと落ち着きのなかった香りは時の経過と共にまとまり始め、渋みは肌理細やかに立ち現れては消えてゆく。出遅れているのは酸味だけだ。たっぷりと残して翌日に持ち越してみることにする。さて翌日♪香りは装いも軽やかな印象。これはいいぞ~。果実の色彩は明るさを増し可愛らしい表情に変化していた。 昨日見られた埃っぽさ、鼻に抜けるような感じとは違う、くぐもるスパイス香をさらりと脱ぎすててチェリーのクラフティーにミルク多めのコーヒーを合わせたような(??)いい香り。わからんもんです。たっぷり残しておいて正解でした。渋みも凪いだようで口当たりは滑らかなのだけれど、いかんせん酸味のほうは息を吹き返すわけでなく、そのためか締まりない平板な様相を呈する。パスタを食べながら美味しく頂くことができました。ルイ・ジャドのガメイ種のワインに対する真摯な姿勢を垣間見ることができたような気がします。ルイ・ジャドさん、いつもありがとうございます♪いつもの“顔”が肩にしか見られませんがやはり素敵です。うっとり。
2006.01.27
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こんにちは。ショコタです。写真の様子では今日の日記はワインネタかなと思うような色合いの液体が写っています。赤ワインがグラスではなしにボールにたっぷりと注がれて、それをレードルで口に運ぶ。そんな飲み方を一度はしてみたいという気持ちがよぎりますが・・・やらないだろうな(笑)。液体はワインであろうはずがなく、その正体は、そばつゆのもとになるつゆ、〈返し〉です。返しには本返し、生返し、半生返しの3種類があるそうです。今回は醤油を加熱して砂糖を煮溶かしてから熟成させる本返しを仕込みました。夜中にふと食べたくなるんですよね♪お蕎麦。チヨコも僕も大好きなのです。しんとした夜のしじまを駆け上がっていくかのごとく響き渡る蕎麦を啜る音のなんとも心地よいこと。そんな蕎麦ライフを楽しむために返しを仕込みました。テレビや雑誌でもおなじみの高橋邦弘さんはワインヴィネガーを隠し味として返しに使用しています。醤油とワインヴィネガーの組み合わせ、いいですね♪早速参考にして作ったのが今回の本返しです。10日ほど寝かせてから使います。今日は3日目ですが早くも香りがまとまり丸みをおび、味わいもふくよかになっています。深夜の蕎麦ライフ、充実の予感です(喜)。
2006.01.26
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【 鶏レバーのスパゲッティー 】ショコタ;こんばんは。ショコタです。鶏モツをたっぷり頂いたのでガッツリとパスタに使いました。●材料鶏レバー、ハツ、玉葱、ソフリット、トマト、シェリーヴィネガー、醤油、バルサミコ、イタリアンパセリ、塩、胡椒、カイエンヌペッパー、ニンニク、無塩バター、オリーブオイル鶏レバーと心臓をきれいに掃除して軽く水洗いします。水気を拭い、塩、胡椒、オリーブオイルで調味。スライスした玉葱(レバーの1/5くらい)をバターとオリーブオイルでやさしく炒める。しんなりしたら小指の爪半分くらいのニンニク(みじん切り)、ソフリットをいれる。玉葱が甘くなってきたら脇に寄せてレバーとハツを投入。じっくり焼く。シェリーヴィネガーを数回に分けてふりかけ酸味を飛ばし風味を加味すると共に全体の輪郭をひきしめていく。フライパンの縁へ、ざく切りにしたトマトを置きいれる。ここまでフライパンを揺する必要はない。バルサミコと醤油少量。(ここらでパスタが茹で上がる寸前♪)カイエンヌと塩で味を調え再確認。トマトの水分が出てソースとしての濃度を保っている状態だが、詰まり過ぎて全体が重いようなら茹で汁を加えてのばす。茹で上がった太目のパスタと刻みたてのパセリを加えあえて出来上がり。ワインは昨日飲み残したルイ・ジャドのムーランアヴァン♪
2006.01.25
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【 Beautiful 吉井和哉 】こんにちは。ショコタです。今日はチヨコが惚れている(!?)アーティストのCDが発売ということだ。今年から《YOSHII LOVINSON》改め、《吉井和哉》として活動をしているもと「THE YELLOW MONKEY」のボーカルといえば、ご存知の方も(?)多いのかな(笑)。イエローモンキーって坂本龍一の?ってなくらいTHE YELLOW MONKEYのことなど知らない僕。チヨコは熱狂的なファンの1人。チヨコと出合ったことで必然的に彼の歌を耳にする機会が多くなる。最初は軽く聞き流して過ごしていたのだけれど・・・ソロ活動を始めたYOSHII LOVINSONさんの曲を聴いたときだろうか僕の中に小さくではあったものの確実に何かが残ったようです。それからというものチヨコが彼の曲に聴き入っているとき、以前は聞き流す程度であった僕はそれなりの集中力と敬意を持って聞き耳を立てるようになっていた。去年の夏、NKホールで催された「YOSHII LOVINSON Tour2005 AT the WHITE ROOM 」にチヨコと出かけました。僕の気持ちとしては、しぶしぶの同行である(笑)。10年以上も追いかけているのだもの、5年ぶりに見る彼の姿はチヨコにとって感涙ものだろう。二人で行くライブなんて初めてだったので僕はチヨコの変貌ぶりに興味がありました。チヨコは曲が始まるやいなや全身で反応した。ホールに響き渡るYOSHII LOVINSONの声と呼応している。僕の足を踏もうがお構い無し!!席は2階席だったのだが、躍動するチヨコは、ややもすれば、転落するのではないかと思ったくらい。周囲を見渡してみると皆さんかなりのハイテンション(当たり前!)のようだがその中にあってチヨコはひと際エネルギッシュだった。彼の音楽を享受していた。飽和状態の音響装置からホールいっぱいに放たれる、ひび割れし拡散していく彼の声を一滴も漏らすまいとしている。光を浴びているようにも見えた。太陽にその笑みを向け続ける向日性の植物たちのひたむきな信心深さ。チヨコの毛穴から漏れてくるYOSHII LOVINSONの声に促されて、僕は、ようやく彼に視線を向けた。僕はリズム感が乏しいのだろう、体が動くというより色が迫って見えた。歌に歌詞が付いているのは当たり前だが、その歌詞に詩が籠められている歌は案外少ないものだ。彼の歌声には彼の詩が溢れていた。僕は自分の留め金をはずして彼の放つ色彩で盛り上がるパレットに転がる。楽しかった。リズミカルではないが僕なりに全身で弾み(棒立ちだけど・笑)楽しんだ。それが嘘ではないとチヨコはよくわかってくれたのだろう。来年も行こう!!とリズム音痴の僕を誘った。その誘いが嘘ではないことも僕はわかっている。そして今年2月24日、武道館で催される吉井和哉としての初ツアーのチケットも取ることができた。去年のライブを境に、ひとりのときも彼の曲を聴いたりしている自分がいるから驚きだ。チヨコの解説をもとに過去に遡って彼の歌を聴いてみたりもした。音楽は不思議な魅力をもっていますね。今度は僕が好きなバッハをチヨコに聴いてもらった。今はグールド演奏の平均律クラヴィーア。バッハのコンサートに行ってみたいとチヨコは言う。僕はほくそ笑むのを禁じえませんでした。ジャンルは異なってもチヨコは感じることが出来るでしょう。魂や祈りが音楽になって降り注いでくる瞬間を・・・。僕が吉井和哉さんの曲に感じたように、チヨコに備わっているリズム感で・・・。今、303は吉井和哉とバッハの平均律とエディット・ピアフに越路吹雪のシャンソンが交互に流れています(笑)。新巻き鮭たっぷりの粕汁を啜りながら・・・グールドと吉井和哉。
2006.01.24
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ショコタ;こんにちは。ショコタです。焼き菓子の消費量がめまぐるしい今日この頃です。なくなってしまう前に仕込まないと美味しくならないケーク・オ・フリュイ。今回は群馬製粉の甘夏パウダーを貰ったので生地に篩いいれてみました。群馬製粉といえば、モンサンクレールの辻口シェフと組んで“微粉もの”を開発していますが、その一環なのでしょうか。添加物一切無し、甘夏の皮100%!・・・らしいです。 材料はいつもとさしたる変化もなく、あえて言えばナッツの類を入れ忘れました(笑)。目の前に用意してあったにもかかわらず、です。馴染んでませんが、試食してみました。もぐもぐ。予想通り甘夏の苦味がドライフルーツの甘さを軽やかに演出しているようです。チョコレートのお菓子にも合いそうです。
2006.01.24
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こんにちは。ショコタです。昨日の日記でようやくチヨコ年賀状の事を書き記すことが出来ました。 かさばらない年賀状のほうはチヨコがよく被っている帽子を撮影したものです。「帽子の写真撮って年賀状にしようかなぁ~。」とチヨコ。「いいんじゃないの~トレードマークみたいなもんだからね。」と僕。「撮ってよ。」「・・・帽子を?・・・どんな風にさ?。。」はっきり言って、ときめかない。対象が食べ物なら頼まれなくともこちらから喜んでシャッターを切るであろうに、よりによって帽子だ。チヨコは被り物がよく似合う。毎日のように帽子を身に着けていれば帽子にも愛着が湧き帽子にも選ばれるであろうが、僕はといえば帽子にまつわる、いい思い出は皆無である。エピソードをひとつ・・・。子供の頃、男の子は野球帽に憧れ、お気に入りのプロ野球球団の帽子を欲するものだ。少年期の僕は野球への興味は無いに等しいし運動音痴でもあったので野球帽への憧れは弱かった。・・・けれども、野球帽を欲しがっている自分が心のどこかに巣くっているのを感じていました。そしてチャンスは突然やってくる!!今は亡き親父と浅草仲見世通りを散歩していたときのこと。暗い色彩の帽子ばかりが売られている、普段気にも留めぬような帽子屋の軒先で目にも眩い12球団の野球帽がこれ見よがしに輝いているではありませんか。「なんだ、欲しいのか。」長身の父が帽子に見とれる僕に聞こえるように鉛のような声音を落とす。先程も書いた通り野球少年ではないのだが、東京ということでやっぱりジャイアンツの帽子が欲しくなるのが普通の少年というものだ。僕は無言でジャイアンツの野球帽を手に取り父に買ってもらう。父はこのとき何も言わなかった。「これでいいんだな?」の、ひと言くらい言って欲しかった。。家路に着くまでの足取りの軽かったこと、今でも覚えています。浅草寺で砂塵を巻き上げているおびただしい鳩の群れも、この日ばかりは可愛く見えた。ご存知かと思いますがジャイアンツの帽子は“黒”に“G”の文字です。家に着いた僕は真新しい野球帽を眺めていました。帽子の色は燃えるような鮮やかな“赤”。あか????そこに輝く文字は“G”ではなく“C”でした。少年ショコタはジャイアンツの帽子を手に取ったはず。おわかりですね・・・。僕が掴み取ったのは広島カープの帽子だったのです!!父よ、なぜあの時、これでいいのか?と言ってくれなかったのか!カープでいいの?ジャイアンツじゃなくていいの?少年ショコタよ、なぜ君は黒い帽子ではなく赤い帽子を手に取ったのだ!!おまけに上手く被れない。サイズが合わないのだ。「お前、頭でかいなぁ~」と父。それ以来帽子に縁がないショコタでありました。エピソード終。チヨコはどんな帽子を被っても似合うのだから羨ましい。気乗りしないまま帽子の写真を撮り始めたのだが撮影していくうちに繊維の美しさにのめりこんでいく(笑)。美味しそう(?)に見えてくるから不思議だ。撮影場所は台所。室温10度なかったであろう。足元付近は4度くらいだった。その中で1時間、帽子と向き合っていた。撮影枚数140枚。撮影しているときは気にならなかったのだが撮り終えると急に悪寒がした。年賀状に採用されたのは1枚きり。それじゃあ、あんまりだよと言う事で帽子の写真を載せた次第であります。あ~ぁ、僕に似合う帽子ないかなぁ・・・・。ここまで見てくれてありがとう!!報われました。(涙)。また雪が続きそうです。。さむっ。
2006.01.23
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チヨコ;ごぶさたしてます☆チヨコです。今年もよろしくお願いします。2006の幕開けからもう21日目が過ぎようとしています。私はといえば、愛しき日常生活を日常的に営んでいます。去年末に限定6名に宛てて出した「特製カサバル年賀状」 は、それぞれに無事に受け取っていただき一安心しております( ; ^ O)=3 。ガコニコ6兄弟は長男を除き旅立ったのです。そして彼らは新しい家で暮らし始めました。私から年賀状が届くことなど完全に予期していない人々に宛てたので、こちらの思惑どおり、兄弟みんな驚きをもって迎えられました!(゜▽゜)!。ショコタと5人の里親さんには、かわいがってもらう事と「命名」をお願いしました。先日、最後に次男の名前が報告され、みんな出揃いましたのでお知らせいたします♪♪『ガコニコ6兄弟』と<命名者> 長 男 : ボデカス(303のスーシェフ・ショコタ) 次 男 : T部 天晴あっぱれ (関西圏新聞屋さんのヤンチャなひとり息子) 3 男 : S田 わんわん(イラストレーターS田氏の2歳の娘ちゃん) 4 男 : がぶ(ショコタの妹厄年の女パティコ) 5 男 : ヒヨコ(実家のおっかぁ) 末っ子 : ミラノ(旧友まもる夫人) 次男の名前は封書にて届けられました。ガコニコ到着から命名までのストーリーが・・・このデジタル時代に15枚の現像写真に直接マーカーで吹き出しが書き込まれていたり・・・筆文字の文を撮影してあったり、とってもアナログ(自身で監督を務めるサッカーチームのHPを運営している様な人)で、まるで15コマ漫画!!これにはビックリ☆命名に「一週間待ってくれ!!」って10日かかった(笑)訳がようやく分かりました。出来はイマイチ(!!?)なんだけど、すっごく嬉しかった。こうゆう「企み」って裏にいっぱい時間が使われてて・・・・それが自分に向けられると、うれしいーーーっ(涙)☆だんだん。がいにだんだんねぇ。電話で話したありがとうは素直に伝わってるかな??(2005のクリスマスにサンタさんがくれた「企み」いつか紹介しますね♪)最近は、本を読むのが楽しくて、大好きな眠りの時間をそれにあてているほどです。この読書の魅力に小学校・・・せめて中学校の頃に気付けていたらなぁ・・・。子供の頃、図書館や本屋が落ち着くって言ってたオカコの言葉は私にとっては異国語でした。(ちなみに私はその頃スーパーにあるお菓子材料や道具のコーナーが大好きな子でした。)今年になって既に7冊(!!!)くらい(絵本じゃないよ!!)読んでるんですよっ!!ビックリしてるのは本人とショコタだけですが(苦笑)。私の過ごした2006はこんなトコです。腹減ったワン。 13日にあっくん夫妻に第一子が誕生しました。心からおめでとう\(*^O^*)/ そして3男の里親、S田氏の奥様も臨月を迎え今月中に第二子が誕生です☆それを心待ちにしていたS田氏のぱぱさんが2人目の孫の誕生を待たずに先週亡くなられました。少し前から病床におられましたが宣告よりもあまりに早く天にめされたということです。何をかばったのでしょうか・・・悔やまれます。私が思うに、ぱぱさん自身が誇り高き勇敢さで静かな覚悟を示し、神様の決断にゆだねたのではないでしょうか。ご冥福、祈ってます。ぱぱさんが見守り、わんわん(戌)が付いてますもの、安産は間違いありません!!!時間は変わらず淡々と過ぎていくようで、海、空、風、植物、生物、この街、この国、この世界、この宇宙・・・・二度と同じでない配置。留めておくことさえ出来ない・・・生まれるもの亡びるもの。自分の心身すら変化を続ける。身近な人の死は否が応にも唯一無二の存在の意味を問いかけてきます。生や死について考えさせられる場面は多々あります。私が語るにはまだまだまだ若輩過ぎますね(苦笑)。毎年、年の初めと齢の初めには「人生たのしくなってきた。これからだ!!」って思うんです。私って本当にしあわせでしょ☆家も車も服も時計も仕事も地位も上等なものは持ってないけど、「いつでもどこでも何やって生きててもしあわせ感じる機能」っていうのを装備してる。苦労を苦労と捉える機能が欠如しているのか、ほんとの苦労を知らないだけか。いずれにしろ、今年も私はしあわせだ。【今年の目標 】自分をもっと小さくするために、セカイの大きさを勉強しよう。若いうちに打ってもらえるだけの杭を出して生意気でいよう。チヨコの年賀状・その2。チヨコの帽子コレクションから
2006.01.22
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【本日のサンドイッチ。新じゃがと生ハムサンド・ツナとトマトサンド】こんにちは。ショコタです。今日、チヨコは弁当が必要な日ということでサンドイッチを作ることにしました。レタスの代わりに本日は、わさび菜を使用。しゃきっとハリが出るまで冷たい水に放つ。パンはこんがりとトーストしてカラシバターを塗っておく。●【新じゃが生ハムサンド】新じゃがは適宜スライスしオリーブオイルでじっくりと火を通す。焼いている途中、片面にしっかりと塩をふる。生ハム(パルマ産14ヶ月)に筋があるようならきれいに取り除く。噛み切れずに生ハムだけがずりずりと引き出されてしまうことほど悲しいことはない(?)。隠し包丁を入れておくだけでパンとの一体感が生まれます。さぁ、挟みましょう♪パンに新じゃがを敷き詰め生ハム、削ったパルミジャーノ、黒胡椒、オリーブオイル数滴、マヨネーズ微量、わさび菜(水気をしっかり拭う)、チヨコの好きなスライスチーズ、もう一度黒胡椒を挽いてパン。●【ツナ・トマトサンド】ツナにマヨネーズ少量、たっぷりとイタリアンパセリ、ワインヴィネガー(赤と白)、白胡椒、カイエンヌペッパー、オリーブオイル微量、さいの目にカットしたトマトをよく混ぜ合わせておく。さてさて、挟みますか!パンにわさび菜、調味したツナをたっぷり敷き詰める(隅っこまで具がないとチヨコに怒られる・笑)、中心にだけトマトスライス1枚(トマトまでびっしり敷き詰めるとサンドが崩れやすくなる。)、塩、わさび菜(こちらは繊細な部分のみ使用する。)白胡椒を挽いてパン。胡椒を挽きいれる位置がささやかなポイント。マヨネーズなどの油分上に挽いた胡椒は香りが包み込まれてしまうので、香りを立たせたいときは葉物などで仕切りを立ててから挽きいれるといいです。出来たサンドイッチを重ねてぴっちりとラップに包み30分ほど馴染ませてからナイフを入れる。チヨコから、いただきますのメールを受信したと同時に僕も食べてみた。(サンドイッチの状態を確認するため。)サンドイッチってうまいなぁ~~。。
2006.01.21
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ショコタ;こんにちは。ショコタです。今回のガトー・バスクの断面です。夏のバター使いもやっかいなものですが、この寒い季節、室温10度の台所にてバターを滑らかなクリーム状にするのは意外と大変なものです。(タルト生地やパイ生地をのすには好都合なのですが・・・)当然、室温に放置しておくだけでは柔らかくならないので熱を与えるわけですが、ガトー・バスクのような素朴なお菓子を作るにあたって湯煎やら電子レンジやらの出番は大げさなような気がしてなりません。フードプロセッサーなど洗い物が増えるだけです(?笑)。そこで今回のガトーを作るうえで(僕にとっての)最大のポイントは“手”です。ホイッパーも木べらもゴムべラも使いません。冷たいバターを大きめのボールの中で押しつけるようにして練っていきます。砂糖を加えてさらによく練ると、クリームのように柔らかくなってきますのでリンゴでもつかむ感じで指をゆったりと開き、お米を研ぐ時のようなリズムでバターと砂糖を攪拌していきます。卵を乳化させるのも簡単です。卵はときほぐすことも室温に戻す必要もなし、クレメしたバターの中に1個ずつ落としキーボードを連打するごとく、指先を刻みに動かすと同時に混ぜていくとあっという間に乳化します。あらかじめ篩っておいた粉を入れて、握手をするときに差し出す手のひらの柔らかさで粉をさっくりとあわせていきます。室温の低さと僕の体温が生地をいい状態に保ってくれます。後片付けも楽ですし何より楽しいのは手のひらから伝わってくる感触です。バター、砂糖、塩、卵、アーモンドパウダー、粉、それらの素材が加わるごとに様変わりしてゆく生地の肌合いを直に感じるのが楽しいのです。ホイッパーやゴムベラからは得られない繊細な刺激に心弾ませることができました。楽しく作ったものだもの、美味しくないわけがないのです♪そうでしょ?
2006.01.18
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こんばんは。ショコタです。ガトー・バスクが焼きあがったところです♪ 中身にカスタードクリームや、ダークチェリーのコンフィチュールを詰めたりとさまざまですが、今回はケーク・オ・フリュイに使用したドライフフルーツとオレンジの皮のコンフィ、苺ジャムを敷き詰めました。焼きあがったばかりなのでジャムやフルーツがぐつぐつと煮えたぎっているエネルギーが振動になって伝わってきます。休ませてからいただきます。断面画像と詳細は後ほど・・・それにしても・・・線、引きすぎじゃない??病んでるのかなぁ(笑)。まぁ、今日の気持ちのおもむくままに引いてみました。
2006.01.17
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ショコタ;こんばんは。ショコタです。全国的に気温が上昇し今夜は暖かいです。積もっていた雪もだいぶ溶けました。今宵、指先の動きは幾らか滑らかであります♪先程の詳細を・・・●骨付き鶏もも肉を用意して塩をすりこみスライスしたニンニクと白ワイン少々でひと晩マリネ。●詰め物は、土曜日の日記に書いた《舞茸と牛蒡、生ハムを炒めてピュレにしたもの》に 軽く泡立てた卵白を合わせておきます。●ひと晩置いたモモ肉を包丁で開いて骨を抜き、筋を丁寧に取り除きます。 骨と筋は捨てないで、炒めて水を加えブイヨンをとります。このブイヨンで牛蒡を炊きます。●牛蒡とともに八角(小指の爪半分)コリアンダー(ざっと30粒くらい)をブイヨンの中に♪。●開いたモモ肉に詰め物をして丸めてラップします。針で数ヶ所穴をあけて蒸します。●炊いた牛蒡の半分は付け合せに取りおき、残りの牛蒡と濾したブイヨンを合わせてミキサーに。 塩、胡椒、カイエンヌペッパーで調味し少量のバターを加えてさらに攪拌してソース完成。 お肉の方に塩がひと晩かけて浸透していますのでソースの塩分には注意します。●付け合せ用に取り置いた牛蒡は砂糖とシェリーヴィネガーでカラメリゼ♪●蒸しあげたモモ肉を1度冷ましてから皮目を満遍なく色付けるようにロースト。 盛り付けて、パンと共にいただきま~す。・・・寒くなってきました。。また明日から冷え込むらしいです。路面が凍結していますので転ばぬように・・・(僕は転びます。)
2006.01.15
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日曜日の晩ごはん・お肉料理 【 鶏と牛蒡 】バターをかけながらロースト♪
2006.01.15
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ショコタ;こんばんは。ショコタです。パスタの日記久々だな~。最近、写真撮らないで食べちゃうから・・・(笑)。今日は割りとお腹も落ち着いていたので、撮影できました♪お肉料理のために用意した《舞茸、牛蒡、生ハムのムース》の残りとトマトを使ってのパスタ♪ 舞茸、生ハムを細かく刻み丁寧に炒める。 白ワイン少々、赤ワインヴィネガーを加えて水分をしっかり飛ばす。 ローズマリー少々、牛蒡(分量的には舞茸よりも少ない。)を加えてさっと火を通す。 牛乳に浸けた食パンを加えてフードプロセッサーにかける。刻んだトマトを塩、ワインヴィネガー、オリーブオイルで軽くマリネ。でてきた水分も一緒にピュレと合わせてソースに。。お肉料理では牛蒡の存在を全面に出す予定なのですが、このパスタの主役はトマト!!トマトを皆の力で引き立てることが狙いです。おいしかったです♪チヨコも大満足でした。
2006.01.14
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こんばんは。ショコタです。炒飯主任チヨコのカレー炒飯を食べ終え、茶をすすりながらチヨコと2人おしゃべりに興ずる。こんな饒舌な冬の夜、やっぱりワインが飲みたくなる。紅茶のように楽しめるワインがいい。というわけで選んだワインは【ブルゴーニュ 2002(ギスレーヌ・バルト)】 【Bourgogne 2002 Ghislaine Barthod 】 気分にぴったりのピノノワールでした。静かに微笑んでいるようなワイン。僕とチヨコのとりとめのないおしゃべりを黙って聞いてくれました。時間とともに緩やかな曲線を描きながら、ふくよかさを増す飾り気のない純粋で可憐な果実の甘い香りが僕らの会話を温かい色調に染めあげてくれる。お正月に楽しんだワインのコトも書いておかなくちゃ。【ゲノック カベルネソーヴィニョン 1997 石原裕次郎ラベル】まずは今年初めて口にしたワイン。まさか実家にワインがあるとは思わなかった(笑)。2、3年まえから押入れの中にあったらしい、石原裕次郎ラベルのワイン!!中身は裕次郎さんが好きだったカリフォルニアのワインだそうだ。保管状態はすこぶる悪いと思われる(笑)。母と2人で乾杯。色合いには錆びたような茶が赤に混じり嫌な予感がするものの香りはキャラメルのように甘くドライフルーツの香りも漂っていた。味わいも多少ひなびたような感じではあるが、どこにも角がなく丸みを帯びていて飲み安い。が、最初から最後まで調子に変化がなく単調。甘い香りもしつこくなってくる。ウッシッシ、グフフと笑う母と味わえたので楽しく飲むことができたが♪ワインなどめったに飲まぬ母は裕次郎さんの顔を眺めながら、恐る恐るひと口含むと・・・「うげー、まっじぃー。。ぺっ、私は日本酒にするよ~。」ラベルの裕次郎さんの顔は口元を引き締めてきりりと微笑んでいる。日本酒を取りに台所に向かう母の背中を裕次郎さんが見つめているような気がした。僕も真似てみる。裕次郎張りに眼光鋭く、きりり微笑を貼り付けて、台所から一升瓶をもって戻ってくる母を待った。【 Chambolle-Musigny Herbues 2002 Frederic Magnien 】次のワインはあっくん宅でいただいた。夫人の出産予定日が近づいているので外出せずに家でハラハラしながらまったりしている(?)というので、顔を見せに(!)お邪魔する。新年の挨拶をするや、「酒でも飲むかい?」と、あっくん。昼間であることよりも夫人の体調が気になって酒など飲めるわけがないともちろん断る。夫人のお腹の中で男の子が今にも声をしぼりだそうとしているのに、男ふたりで酒はまずいだろ?あっくん夫人はお腹を強く押しながら(押さないで!!)まだ出てきそうにないから大丈夫よ~。ゆっくりしていって。と、いつものように落ち着いている。台所で僕とあっくんの酒盛りのためにおつまみを用意してくれる。テーブルにはいつの間にか3本のワインが並んでいる。どれ飲もうか~。と、あっくん。パパは落ち着かないのだろうなぁ~ふふふ。2人の持っている時間の流れに緊張の糸がゆるみ、好意に甘えゆっくりしていくことにする(笑)。スペイン、イタリア、フランスのワインが並ぶなか、フランスワインをいただく。【シャンボル・ミュジニー 〈エルビュ〉 2002 (フレデリック・マニャン)】果実の香りよりも先に強すぎるくらいのドライハーブのような香りが充満している。口当たりは艶やかで喉越しが気持ちよい。ゆっくりと楽しめそうである。香りに耳を澄ませながら、おなかの中にいる男の子のことを考えていた。おなかの中の彼を含めると4人でテーブルを囲んでいるわけだ。僕の声も振動になり微かであるが伝わっているのかと思うとつまらないギャグも言えない。この中で僕が1番ぎこちなく不自然に思えた。あっくん夫妻の手に触れるすべてのものがおなかの中の彼への養分となり日に日に大きくなっていくような映像が浮かぶ。だから、あっくん、変なもん触ったり、すくったりするな~(笑)。40分も経った頃から急に香りはバランス良くまとまり始め、甘さ控えめの酸味の利いた赤いフルーツたっぷりタルトの芳しさがグラスから溢れてくる。フルーツの盛り付け具合も大胆ではあるけれど、どことなく優美さを感じさせる。美味しかったです。ご馳走様でした♪【コート・デュ・ローヌ 2004 作り手は覚えていません。】その夜は妹のパティコの部屋にて宴。近所のスーパーでワインを選ぶ。引越して間もないのでパティコの部屋にワイングラスは当然見当たらず、マグカップで乾杯する。950円くらいのワイン、入荷されたばかりなのだろう、状態は健康そのもので若々しいたっぷりとした果実の香りと舌に乗っかってくるほどのコクのあるワイン。マグカップでグビリと飲み下すワインの旨いこと!!朝までたっぷりと話し、よく笑った。兄である僕が言うのもなんであるがかなり面白い妹である。チヨコの特製かさばる年賀状をとても喜んでいた。(チヨコの年賀状については次回に♪)どのワインも家族や友人と過ごす充実したひと時に花を添えてくれました。ワインは、すばらしい飲み物だと改めて実感する。ありがとうございました。
2006.01.13
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日記の更新、滞ってます。303の日記だけでなく空気も凍っています♪こんにちは。ショコタです。浅草で過ごした正月のことも記しておきたいのですが追いつきません。。母が1人で年を越すことになるというものだから帰ったものの チヨコと一緒でなかったために母のテンションは急降下、一緒に来れないのなら無理して来てくれなくても良かったのにと言われる始末。僕は実家に帰るやいなや茶も飲まず、駄洒落をふたつみっつ投げかけ母を笑わせ(?)正月ムードに飽きた頃美味しくなるようにカレーまで仕込んだのに・・・(飴色タマネギからですよ!)母よ。そりゃないぜぇ~。こちらは楽しませてもらったので、正月のお礼に菓子でも送ってやろうと焼いてみた。おなじみのケーク・オ・フリュイ。母の希望はメロンパンらしいが・・・。 今回はアールグレイの香り。前回はこちら。生姜のコンフィ・プラムのポート煮・サルタナレーズン・チヨコ家の梅と杏・ローストしたアーモンドを生地に混ぜ込む。 レーズンをもどすのに使用したワイン。飲み残しを♪あと2種類くらい焼いてまとめて送ろうと思っているのだが・・・味見が止まらない。このままではなくなってしまう。撮影しながら、また食べてしまう・・・。母の希望はメロンパンだ。これはケーク・オ・フリュイ。食べちゃうか(笑)メロンパンならほんの少し味見するだけで充分!確実に送ることができる。母は何故にメロンパンが好きなのか・・・。 ドラえもんに似た母上、妹のパティコ、あっくん夫妻、浅草の皆さん、楽しかったです。あっくん、家のノートにもあの差込口ありました(笑)。すんません。。
2006.01.12
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ショコタ;こんばんは。ショコタです。新年のお菓子といえばガレット・デ・ロワ♪以前仕込んだアンヴェルセの試し焼きを忘れていたのでガレットで試してみました。クレームダマンドとパイ生地だけの構成ながら、4,50分じっくりとパイ生地に火を通した後にカラメリゼしたこのお菓子は何度食べても飽きません。『王様のガレット』なんて素敵ですよね。仕込み時にクレーム・ダマンドの中へそら豆を意味するフランス語の〈フェーヴ〉と呼ばれる文字通り豆粒大の陶器をひとつ埋め込んでパイ生地を被せる。幸運にも切り分けられた自分のガレットにフェーヴがちょこんと入っていたら王冠を戴き、その日1日、王もしくは女王になれるというわけだ。試し焼きなので直径9センチと6センチの小さいガレットを作りました。フェーヴは入っていません。王冠はこれからデザインしようと思っています。ダマンドや焼成時間の詳細は後ほど(詳細あるかな~。期待しないでくださいね。)いただきま~す。 市販されているものよりもパイ生地にしっかりと火を入れるが僕の好みです。チヨコも大喜びの美味しさです♪フイユタージュ・アンヴェルセはオルディネールよりも焼き上がりが繊細で、しっかりと焼きこむことによってパリパリ感もでてくるのでしっとりとおおらかな表情のクレーム・ダマンドとの相性は、すこぶる良いと思う。
2006.01.07
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年の変わり目を浅草で過ごすのは何年ぶりだろう。遅まきながら、あけましておめでとうございます。 この煙を浴びて育ちました。 帰ってくるなり積雪60cm・・・言葉がうまく指先に届きませんので画像のみで。これからフランスの1月のお菓子、ガレット・デ・ロワを仕込もうとおもいます。
2006.01.06
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