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こんにちは。ショコタです。明日は早朝に303を発ち、ネットとは無縁の僕の実家にチヨコと出かけるので、今日の日記が2006年最後のブログ更新となります。 今年も昨年同様、感謝の一年となりました。「おかげさん、おかげさん♪」とチヨコが何かに向けて手を合わせています。ブログも細々とですが(笑)続いております。出会いや素材に感謝です。ありがとうございました。来年も「おかげさん、おかげさん♪」の気持ちで、遅々とした歩みであろうとも常に学ぶ姿勢を忘れずに、チヨコと心穏やかに楽しい日々を過ごすことができれば嬉しいです。 さて、チヨコは僕の家族のために“切り干し大根”を仕込んでくれました♪出来上がったようなのでさっそく味見してみましょ~!モグモグ…んんんんっ、普段よりも上品に仕上がってます!美味しいです。高ちゃん(ショコタ母)も喜ぶでしょう。ありがとう。 僕がチヨコの家族のために仕込んでいるのは“カレー”です!正月料理に飽きたら…やっぱり、カレーですよね!?以前、チヨコの家族とインドカレーを食べに行った時のこと、食の細いチヨコパパが以外にもカレー好きと知り、ショコタ特製カレーをいつの日か食べてもらおう!と心に誓ったのであります! チヨコママには“クルミとリンゴのガトー”を♪甘いものが不得手なチヨコママでも美味しく食べてもらえるように、少量の素精糖を軽くカラメリゼして生地に風味と甘さを付ける。甘さはうんと控えめで素朴すぎる味わいです。4本焼成したうちの1本は、先日入院することになり、年越しを病院で過ごすことになってしまったチヨコの親友へのお見舞いに。こちらはアンズとライムで香りをつけたシロップを軽く浸み込ませて甘さを調整したものを用意。甘さと食感に一抹の不安があったものの、喜んでいたとチヨコから伝え聞きホッとしました。早く良くなってくださいね。 切り干し大根を作り終えるやチヨコは年賀状作りに没頭。(←遅すぎないか!?)消しゴムに来年の干支であるイノシシが器用に彫られていた。画像は制作途中の様子です。何時に無く真剣な表情なので、これ以上近づくのはやめにして僕はカレー作りに戻ります。よい新年をお迎えください。新たな年も皆様の大切なものが守られますように。。。来年もチヨコetショコタをよろしくお願いします♪
2006.12.30
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↑ショコタのお皿。鮟鱇大きめで♪ こんにちは。ショコタです。・・・順序が逆になりますが、クリスマスディナーの魚料理です。頂き物の鮟鱇、しっかりと堪能し味わいつくしました!おいしかったです♪(詳細は後ほど。)鮟鱇だけじゃなく、付け合せの野菜(ジャガイモ、山芋、ホウレン草)も全て頂き物♪↑チヨコのお皿。鮟鱇の身質は苦手な類だと思い、少なめに盛り付けたのですが…『もっと!』だそうです。(嬉笑)
2006.12.25
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【 SAVIGNY vieilles vignes 2002 -LOUIS CHENU- 】…見えませんか?目を細めて、うんと遠くからこのワインラベルを見てください。もっと離れてくださ~い。。視力の悪いほうの目でお願いしま~す。ほらっ!見えたでしょ~サンタクロースが!!・・・・。クリスマスにぴったりのワインですねぇ~♪♪ あれ???このワイン、サッカー日本代表を応援するときにも飲んでたっけ?その時はサンタじゃなくて“日の丸”に見えたみたいだけど。続く…。(続き)ゴクリ…。素直に美味しいです♪愛らしくて素朴な果実が口の中で弾んでは舌にじわっと浸み込んできます。いつもニコニコしているので一本調子で単調に感じることもあるのだけど、思慮深げな翳りみたいなものもあって魅力的です。明るく活発で軽やかな動きある印象だった前回のラヴィエールと比べると、果実の魅力は等しいものの、表情の変化には乏しく幾分鈍重でした。この果実の甘酸っぱさと塩気ある余韻、ちょっとばかし粒子の粗いざらつき感が良い温かみを出しているなぁ~。ルイ・シュニュさん、ありがとうございました♪
2006.12.24
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焼き脂を絶えずお肉にかけながら、じっくりと焼き上げた鶏です。ソースなんて言えるほどのものではないですが、フライパンに付着しカラカラになった肉汁を白ワインを加えキレイに煮溶かし、シャンパンヴィネガーとパセリを加えて仕上げ♪(続く予定。。)
2006.12.24
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【 Bourgogne Pinot noir 2004 -Amiot Servelle- 】こちらのワイン、たっぷりと時間が必要でした…。飲み終えるのに4日間。(続く←日記本文の書込みが捗らないショコタでした。) 今頃になって続きを書き込んでおります。(1月23日…誰も気づかないよな。汗) こちらのアミオ・セルヴェルのブルゴーニュ2004・・・僕らに飲まれるのを拒んでいるようでした。花、セロリ、ルッコラの匂いが重たげにグラスを満たしている。香りの調子が低いと手に取るグラスの重量までもが心なしか重たく感じるから不思議である。40分は経過しただろうか、いまだグラスに口をつけていない僕とチヨコ…果実の香りはいっかな姿を見せない。グレープフルーツの白いワタの部分とカネルやナツメグのような香辛料がロケット菜とセロリに絡んでくる。(サラダだったら美味しいそう?) ひと口含んでみる。ゴクリ…舌の表面に硬い液体が広がると同時に、舌全体ばかりでなく歯茎までもを収斂させるほどの細かい渋みと酸に襲われる。この時点で2杯目はないと確信。残りは明日に持ち越す。チヨコはグラス1杯飲みきることができなかった。(50mlくらいしか注いでないのに!) 僕はチビチビと変化を追ってみることにする。4時間後のグラスの中…ようやくほの甘い果実の姿が漂い始めた。野菜や癖のあるハーブの香りは鳴りを潜め、花の香りも最初に感じた、顔を近づけすぎて鼻がむず痒くなるほど花粉を吸い込んだときのそれではなく、風に乗って鼻先を掠めるような優しく芳しい香りに変化していた。おぉ、もしや美味しくなっているのでは!ゴクリ…微かに柔らかくなってはいるものの、やはり拒まれました。2日目も…3日目も…頑なな表情です。「私は要らないよ♪ショコタに全部あげる~」と、チヨコ。4日目、チラチラと笑ってくれる瞬間もあったのですが意思疎通までは至らず!数年後にまた話しかけてみたいワインでありました。アミオ・セルヴェルさん、ありがとうございました♪
2006.12.24
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こんにちは。ショコタです。もうクリスマスですね♪僕とチヨコのクリスマスディナー(???)仕込み風景です。クリスマスっぽくないですね(汗)チヨコは特製餃子を仕込んでおります。上手に包んでますね~。ハサミを使うときと餃子を包むときのチヨコの指先は実に優雅です。去年の今頃にもチヨコの指先を撮影してました。ハサミですね。 さて僕は魚と肉の下拵えです。鳥取の天晴(あっぱれ)さんから鮟鱇、アワビ、松葉ガニが届きました。チヨコママから“はりま鶏”の半身をいただきました。ありがとうございます。“303(さんまるさん)”を漢字にしてみました。“丸”は違うか。。鮟鱇のつるし切りなどできるわけ無いので…。こっち睨んでますよ。普通にさばきましょう。プルプルです。チヨコ撮影♪これはクリスマスっぽいかな(笑)。大きいな~。【Bourgogne aligote 2004 -DOMAINE CHEVROT-】【Bourgogne aligote 2002 -PAUL JACQUSON- 】【Bourgogne Pinot noir 2004 -AMIOT SERVELLE-】
2006.12.23
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牡蠣とアサリが安かったのでリゾットに♪アサリと昆布の出汁で炊く。牡蠣は日本酒で軽く火を入れてピュレ状にする。炊き上がり直前に、下茹でし刻んだホウレン草とアサリの身、牡蠣のピュレを加え混ぜて出来上がり。さっぱりとした(?)リゾットです。
2006.12.16
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こちらもチヨコママからの頂き物。裏庭で採れたのかしら?美しいですね~。。殻の中で輝いているじゃないですか!!パクリ。薄皮の渋みはほとんどありません。脂質の状態が良いのだろう。口に中で砕けるその実は、しっとりと潤い、風味が滑らかに広がっていく。柔らかく火を通した卵黄に共通するような余韻を胡桃に感じた。美味しいです♪ クルミの殻を割っていたら、久々にお菓子を作りたくなり生地を仕込んで、2種類焼成するものの…画像が無い。撮影することなく、あっという間に食べ終えてしまったのです。。今回作った2種類は、“リンゴ、柿、クルミのケーク”と“リンゴ、レモン、焦がしバターのケーク”・・・でした。昨日もクルミとリンゴを使ったケークを焼いたので、今度こそ撮影できる予定です。。(もう半分ないし…。だいじょぶかな???)
2006.12.14
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ほうれん草、小松菜、青梗菜を山のように頂いた。どれもチヨコママの畑でとれたものである。ほうれん草の根元を生のまま齧ってみる。口蓋に張り付くほどの渋みもあるが、それを覆うくらい柔らかい甘さが口中にふわりと広がる。背を丸めたくなるほどの寒さの中、漸く帰路に着き家の戸を開ける。明かりの灯る玄関に足を踏み入れ、後ろ手に戸を閉めたときに我が身を包む暖かさと安堵のような甘さで充実したホウレン草。下茹でしながら、ホウレン草の根ばかりをツマミ食いしていた。根の甘さを噛み締めていたら無性にコーヒーが飲みたくなり、ミルク多めのコーヒーを用意する。コーヒーはブラックではなくミルク多めの方が合うような気がする。(合わせることはないか…笑)野菜の下拵え最中、ささやかだけれど豊かな“おやつタイム”を過ごすことができた。このホウレンソウの根を使って何かお菓子はできないか。僕自身、この甘さが好きだということがよく分かった。この甘さで満ちたお菓子を何時も作りたいのだ。あたたかさと安堵のような甘さで充実したお菓子たち。画像のホウレン草、まるで踊っているように見えませんか?(笑)4枚目の画像は舞台裏ですから、そっとのぞく程度にしてくださいね!踊り終えたばかりの者、これから舞台へ向かう者
2006.12.12
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こんにちは、ショコタです。画像は我が家のクリスマスツリー候補たちです!元気にすくすくと育っております♪飾り付けできる日も近いなぁ…。えっ!?どっからどう見ても人参にみえる?ダメですか??・・・粉砂糖ふっても?
2006.12.10
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コルクを抜き、瓶の口から漏れる香りに、ちょっと違和感のある匂い。不快とまでは言わないが心地良いものではありません。時間を置いてみることにしましょう…。美味しくなりますように。。のんのん。 ゴクリ。味わいは、艶やかな果実のエキスと滑るような酸味とで飲み口を楽しいものにしてくれるのだが、いまだにその液体の風貌にはそぐわない、違和感のある匂いがチラチラと顔を出す。何なんだろなぁ~と思いながらも美味しいのでグラスを重ねていると、ボトルに残り3分の1くらいになったところで急に晴れ渡ったかのようにその匂いは消え、グラスからは赤い果実が眩さを放って揺れていた。こんなに美味しくなったのに残り僅かなんて!!!もっと待ってれば良かった~。★303に以前登場した【SAVINY-LES-BEAUNE 1er cru Les Lavieres】の造り手 【SAVINY-LES-BEAUNE Les Lavieres 2002 “LOUIS CHENU”】 【SAVINY-LES-BEAUNE Les Lavieres 2002 “Claude Marechal”】 ★以前登場した“Chandon de Briailles”の別の畑♪ 【Aloxe-corton 1er cru Les valozieres 2002 1本目】 【Aloxe-corton 1er cru Les valozieres 2002 2本目】
2006.12.09
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こんにちは。ショコタです。漸くカメラの供養をすることができます。といっても新しいデジタルカメラを購入したわけではないのです。 先日、チヨコと携帯電話の機種変更手続きに出掛けてきました。最新ではないが割りと新しい機種に無料で交換できるとの広告をチヨコが見つけてきたのです!今時そんな古いタイプの携帯使ってる人いないよ!と、いつもチヨコに言われていたのですが、遂にショコタの携帯も、な、な、な、何とカメラ付き携帯になったのです!!!(みんな付いてるのかな…カメラ。)無料交換可能な6機種の中で特にカメラの性能がいいものを選びました♪初代デジカメの姿を美しく撮ってあげたい!初代が壊れてから今日までこのブログの画像を支えてくれたチヨコの携帯とともに撮影してみましょ!シール、ペタペタ貼ってますが…(笑)。 ところが、いざ撮影と2台のカメラを前に意気込んでみるものの何故かシャッターを切ることができないでいた。 デジタルカメラなのだからいつも通り何枚も撮って気に入らなければ消去すればいいのだが、シャッターを半押しするばかりで1枚も撮れない。光の具合やピント、構図がどうのこうのと言うことではなく、ディスプレイに映る2台のカメラがどことなくよそよそしく冷たいのだ。初代カメラ。まさかモデルになる日がくるとは考えてもいなかった…。 次第に撮影する気も薄れ、カメラを固定する肘の強張りもとけると、鮮明にカメラの壊れた日の事を思い出した。その日に綴った、長い長い日記を思い出した。今年の3月17日、ミルフィーユ・ショコラを最後に僕らの食卓と日常を切りとることのできなくなったカメラ。パソコンやカメラの知識に疎い僕とチヨコが深夜に放送していた“分割手数料いっさいなし!”と甲高い声で叫び続ける社長さんでお馴染みの通販番組で購入したノートパソコン、カラープリンターと抱き合わせのデジタルカメラ。軽い気持ちで開設したブログだが、チヨコと僕の過ごす何気ない日常に僕らも気づかぬような美が溢れていることをこのカメラに教わった。そんなことに思いを巡らせているとディスプレイ越しに見える2台のカメラの肌合いが激変した。光源も撮影設定も変えていないのに、ただひたすら静かな美しさを放っていました。303の風景として僕とチヨコの中に残そう。今日までありがとう。感謝しています。2006.3.24の日記から今日まで活躍したチヨコの携帯♪クマちゃんに金魚もいますねぇ~(汗)今日から僕らの日常を切りとってくれるのは彼らです。よろしくお願いします♪あちゃ~、もうシール貼っちゃってます。キュートな蜂ですね(大汗)。。(以前の携帯より貼りがいありそうで危険!!) ちょっといいかしら~?(←チヨコ参上!ショコタ、2人分のコーヒーを用意しに台所に消える。) ペタペタ貼ったシールのことなんですが、洗練されたスタイリッシュなケータイに、私ったら、どうしてすぐにシール貼りたくなっちゃうんだろう?って考えたんです。しかも統一感のない“ただかわいい!だけのシール”をランダムにペタペタと。 きっとこの“洗練された完璧なフォルム”を壊したいんだ。という事に思い当たりました。大手企業のデザイナーさんが提案するそれぞれの商品デザインには各々のコンセプトがあって非の打ち所はないんです。(←少なくとも私にとっては)でも、だからなんです。 ただその感じがチヨコの肌に合わない。決して、おしゃれ感を増すためにとか、オリジナリティーを演出するためにシールを貼ってみるんじゃなく、私に対してカッコ良過ぎないように少しの遊びを取り入れたいわけです(少しどころかモロ悪趣味になってますが!?)。決まり過ぎが苦手なので、ニュアンスにアンバランスさを求めてしまうのだと思います。 例えてみると、それはお洒落なセーターの袖口の毛玉だったり、キザなジャケットに付け忘れたままのクリーニングの札だったり、高級バッグの中に潜む手作りポーチだったり♪アンバランスは、アンバランスな私の自然体なんです。そんなんが結構好き。そんな理由でショコタも好きです(!?)コーヒーが入ったようなのでこのくらいにしときます。↑初代カメラのメモリーに残っていた最後の1枚がこの画像です。 再びショコタです。ミルフィーユ・ノワールの日記は画像からどうぞ。この時、気持ちは最終回だったのですが…続いていますね(笑)。コメントを寄せてくれた方々に感謝しております。そうそう機種変更の際、変更可能な機種はどれも数字が“902”だったのです。FOMAの意味すら分からない僕は店員さんにお願いしてみました。「変更機種ですが、出来ることなら“303”がいいんですが…。ありませんか?“303is”とか??」隣に座っていたチヨコのつま先が僕のふくらはぎ辺りを蹴り上げたことは言うまでもありません。。。こ、これで良いです。チヨコと色違いの黒で!ははははははは。そんな訳で(どんな訳だ?)これからもチヨコetショコタをよろしくお願いしま~す。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。もう1つだけ。今コーヒーを飲みながらチヨコが書き込んだ箇所を熟読したのですが…とどのつまり僕はクリーニングの名札ってことかしら??毛玉??悩むなぁ~。せめて、ブッフ・ブルギニョン(牛肉の赤ワイン煮)に添える“ハート型のクルトン”にして欲しかった。(←もっと意味不明。)
2006.12.06
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