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題名:「黄色い信号機」著者:沢野ひとし発行:新潮文庫読みやすさ:3/5おすすめ度:4/5 アウトドア派のイラストレーター沢野ひとしさんの自伝的なエッセイです。 子供時代からの思い出の中で、登山を中心にしたアウトドアに入り込んでいったプロセスや、日常生活での出来事など、場面場面での気持ちが、ストレートに伝わってくる感じがして、とてもおもしろいです。 特に、後半の子供との気持ちのやりとりは、子を持つ親として共感し、参考になる部分が多かったです。 また、本業のイラストも独特で、味のあるタッチが心にしみてきます。
2004年12月28日
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年末のお掃除をちょっとやりました。 お風呂のカビには、いつものように漂白剤(ブリーチとかハイターとか)の原液をスプレーします。その効果にはいつもながらびっくりします。 カビキラーとかああいうチャラチャラしたのははっきり言ってダメですね。なんといっても漂白剤の原液に限ります。 ただし、帽子やカッパなど完全武装して(目なんかは水泳用のゴーグルがいいかも・・)シャンプーとか中にあるものは一切出して、と準備も大変です。 それと窓は全開にして空気が通るようにしておきます。当然「まぜるな危険」ですから、酸性のものとは絶対に混用しないことが大切です。命がけですが600mlのビンが2本もあれば、数百円でお風呂は真っ白です。本日の漂白剤:うず潮ブリーチ600ml×2本(1本105円)・・・安い!!
2004年12月26日
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題名:「交差点で石蹴り」著者:群ようこ発行:新潮文庫読みやすさ:4/5おすすめ度:3/5 だいぶん前に半分以上読んで放置していたやつを久々に出してきて読み切りました。 群ようこさんの日常を綴ったような短編エッセイ69本です。おっちょこちょいな自分を反省しつつも、背筋が伸びてシャキッとした文体は、群ようこさんに対し、どこか”学校の先生”っぽいキャラクターを連想してしまいます。 堀井憲一郎さんが書いている、文庫本の最後に付きものの解説ですが、本編に少しは触れてあるものの、解説らしさが全く無いのがおもしろいです。おまけのエッセイが1編追加してある感じです。 一つ一つが短いので、通勤電車向けです。
2004年12月22日
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題名:「中国行きのスロウ・ボート」著者:村上春樹発行:中公文庫読みやすさ:3/5おすすめ度:4/5 村上春樹さんの作品は、非常に哲学的というか形而上学的というか、あらゆるものにひそむ真理を突こうとしているかと思えば、感情のおもむくままに動く登場人物がいたり、突拍子もない設定や登場人物(人物かどうかわからないものまで)が出てきます。一気に読まないとわからなくなってしまうことがあるので、電車で読むにはちょっときつい時があります。 しかし、その展開や表現に分け入ると、結局引っ張り込まれてしまいます。降りる駅のアナウンスがあってもギリギリまで読んでしまいます。 この本は、7つの短編が一冊の文庫本になっていますが、短い中に長編に匹敵するような、濃縮された世界がぎっしり詰まっています。600円という値段は、とてもお買い得といえるでしょう。 私はこの中でも「午後の最後の芝生」が好きです。淡々とした主人公と淡々とした日常の中に、強烈なアクセントと余韻を残してくれました。
2004年12月21日
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題名:「寝ずの番」著者:中島らも発行:講談社文庫読みやすさ:5/5おすすめ度:5/5 今は亡き中島らもさんの短編集です。 寝ずの番3部作は、上方演芸に精通しているらもさんだけあって、咄家さんたちの楽屋ネタ的なおもしろさを十分に満喫できます。特に第3部では春歌というか、下ネタを明るく歌い上げるシーンが印象的でした。 あとの作品の中では「えびふらっとぶるーす」が一押しでした。最後のシーンは感動的です。 その他の作品もらもさんならではのユーモアと感性にあふれたものばかりです。 前に読んだ「今夜、すべてのバーで」などにも見られましたが、らもさんの知識の豊富さには感心します。「明るい悩み相談室」のようなナンセンスものから「今夜、・・」のようなシリアスなものまで、幅広く手がけてますが、そこには一貫した「芸」のようなセンスが感じられます。 惜しい人を亡くしたもんです。
2004年12月18日
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題名:「もういちど走り出そう」著者:川島誠発行:角川文庫読みやすさ:3/5おすすめ度:2/5 インテリでしかもスポーツができて、社会的にも成功した歯医者さんが、実は従業員に手を出して、自分のスケベさに挫折して、ついでに美しい奥さんまで不倫して、これでおあいこ「再スタート」。という実に納得のいかない青春(?)小説でした。 描写は細かいし、きれいな文章なので、読み進めるのは楽な方でした。しかし内容がちょっと・・・私個人としてはややがっかりしちゃいました。
2004年12月16日
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題名:「レス・ポール読本」編者:ヴィンテージ・ギター編集部発行:えい(木へんに世)文庫読みやすさ:4/5おすすめ度:3/5 ロック少年なら誰でもが憧れるギブソン社の「レス・ポール」 この本では、世良公則、リック・ニールセン、PATA、高見沢俊彦、鮎川誠、和田唱、菊池英昭、坂本慎太郎といった人たちのレス・ポールへの思いやこだわりを所蔵ギターの写真とともに知ることができました。特に写真はフルカラーでとてもきれいです。 使い込んでる人たちの言葉ですから、重みがあって読み応えがありました。また、巻頭ではこのモデルの生みの親であり、80代後半の今でも現役で演奏活動を続けているレス・ポール氏の生き方にもふれてあり、興味深い内容でした。あー1本欲しいなあ!(無理無理!)※楽天ブックスには無かったので、Amazonにリンクしようとしたら、「楽天以外のアフィリエイトが含まれています」と叱られてしまいました。以下にアドレスをテキストします。http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4870997673/qid%3D1102776680/249-0866331-2006739
2004年12月10日
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題名:「コレデオシマイ」風太郎の横着人生論著者(?):山田風太郎インタビュー:荒井敏由紀・小山晃一発行:講談社文庫読みやすさ:4/5おすすめ度:3/5 戦中派天才小説家へのインタビューをそのまま本にしてあります。 2001年に亡くなられた山田風太郎氏ですが、戒名が「風々院風々風々居士」だそうです。晩年は思わぬ病気に苦しまれたようですが、この本を読んでいると、名前と雰囲気がこれほどマッチしている人はいないのではないか、と思いました。 忍法帳シリーズを始め、あまり山田風太郎氏の本は読んでいませんが、これからぜひ読んでみたいと感じました。
2004年12月09日
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題名:「パイロットフィッシュ」著者:大崎善生発行:角川文庫読みやすさ:3/5おすすめ度:3/5 「記憶」というものの力、というか怖ろしさというか、そのことがよく表現されていました。 自分自身も葬り去りたい記憶があるとき不意によみがえったり、あらかじめ予定されていたように戻ってきたり・・・ということもあって、早めに読み進めてしまいました。(もっとも小説ではもっと重く切ない内容ですが)
2004年12月03日
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昨日、メバル釣りの名人に聞いた話。体長が5~7cmもある大きめのシラサエビ(地エビ)を刺しエサにすると、小さいメバルは食いつかず、大きいメバルがねらいに来るので確実に大物をゲットできる。とか・・・今度ぜひ挑戦してみたいです。
2004年12月01日
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