戯れた言の葉

戯れた言の葉

2007.03.22
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ぬらりひょーんっ!!(意味なし遠吠え


「スナフキンとかムーミンとか大好きなんで、知ってて送ったのかと想ったぢゃーん♪」
はい、解る人にしか解らないボケ発言ですな。
まぁ、いいぢゃんw
嬉しかったんだもんw





以下、とある方の言葉郡に触発されて即興で綴った詩もどき。
なんか、気に入っちゃってねw

―――――――――――――――――

別れは出会いを誘って




大いなる天のもと
求め失いめぐりめぐる季節に移ろう心を映し


地に立ち
空に憧れ


いつか「前」へと歩みだす



いのちの芽吹きを 滅びを
幾度見つめれば

私は気づくのでしょうか



心も身も冷え切った時にこそ



人の
いのちの温もりは





知らせてくれる
教えてくれる





さぁ、歩こう

いつか






微笑みあって出会う為に





綴ってたら、なんか気に入ってしまって。
いっつぁ、自画自賛w




絶望と希望の関係性を謳いあげてみた。

生きるってのは、ただ楽しいだけではない。
だが、苦しいだけでもない。

「大事なのは、生きたり、望むことに飽きない事なのだそうだ」とかいうとあるアニメ映画の台詞を彷彿とさせる。




人は、生きていれば必ず死ぬ。
出会えば、かならず別れる。




だが。




それはきっと、進むための法なのだろうと想う。

永遠に同じだれかとずっと一緒、なんてたぶん人間には耐えれない。

100年、1000年ならまだしも。

「永遠」となったその瞬間、「大切な絆」であったはずのそれはきっと「柵」と変容するだろう。

人にはそれぞれの道がある。
どうにかせねばならない荷物がある。



人は、孤独なのだ。
そして、だからこそ、人は人を求め、人と通じ合いたいと願うのだ。



そう、皆孤独。

同じなのだ、仲間なのだ。

苦しいのは自分だけではないのだ。




それはなんて悲惨で、なんて温かい事だろう。




私は独りだが、だが決して独りなどではない。
物理的には「各個性」の間には崩せない絶対的な大いなる壁がある。
それは事実だ、現実だ。
人間風情にはどうしようもない事だ。





だが。






いいや、だからこそ。






人は人を思い遣る事を知っている。
人は人に思い遣って貰う事が出来る。




それは絶望であろうや?

否なり。

それこそ人に与えられし最大の希望なりや。





痛みを恐れすぎてはならない。
だが、忘れてもいけない。





私はひどく醜く愚かしいクソガキに過ぎないが。
だが、クソガキはクソガキなりに真剣に存在して居るし、望んで堕ちてる訳ではない。




・・・いや、嘘ついた。
望んで堕ちたフシはかなりある(ぇ





だがそれでも、その時は真剣に、真っ当にクソったれだったのだ。

結果はクソでも、だからと言って経過もクソとは限らないと言いたい(なんなんだ









だが、心には常に太陽を描いている。
どんなにへたくそであろうとも、描こうと足掻き続けている。





誰に否定されようと、誰に滅ぼされようと。
二度と、自分自身にそれをされたくはない。
したくはない。






「自分を愛すように、他人を愛せ」





さすがに、俺はただの下衆ゆえに全てを無償で愛する事は不可能だ。





だが、全く無い訳でもない。





消え去りそうなこの光。
与えられたこの希望。




自ら消すような真似だけは決してしないと誓った。
どんな地獄を味わおうと。
永遠にその地獄に封じ込められようと。

俺は俺を裏切らないと誓った。
存在し続ける限り、忘れないと誓った。



それでさえ、あっさり忘れてしまうのが事実なんだが。
その現実がひどく気に入らないんだが。








・・・・どうしても、自分の楽をだけ望んでしまう阿呆の俺だが、それでも。
いいや、だからこそ。





この命、この想い、この意思、この魂。





くれてやってかまわない。
むしろ、奪って欲しいくらいだ。



「さらなる高みへと誰かが登れるのならば」だがね。





知らないよ、俺みたいなクズの行く末なんぞ。
しったこっちゃねえよ。
滅べば良い、こんな阿呆。




全て俺に押し付けてしまえばいい。
俺はそれに耐えられる。
耐えてみせる。





単純に、二度と自分自身から逃げたくないだけ。
ただそれだけ。
そう、自己満足に過ぎない。
真に自己中心的過ぎるだけ。






だが。

何かの役に立てるかもしれない。
俺には無理でも、他の誰かなら可能かも知れない。
もし俺が、その誰かの為の何かになれるのなら。

これ以上ないほどの喜びとなるだろう、俺にとって。





忘れられてかまわない。
むしろ、下手に覚えてられたら、それは「足かせ」となってしまうかもしれない。




なら忘れ去られた方がよっぽどマシだ。






真の「終焉」はきっと。

自らが自らの全てを否定したその瞬間に訪れる。
もしくは、絶対者足る何者かが消滅させた瞬間、だけだろう。







人は常に神の中にある。
人の中には常に神がある。


その人間同士でいがみあってなんとする。
なんの意味がある。
ナニを導ける。




ただ幸福になりたい一心で、どれほど傷つける。
どれほど、傷つけられるのだ。




なんなのだ、この失態の嵐は。





あとは、当人がそれを選ぶか選ばないかの二つに一つ。


絶対者に対しての中庸は無い。
人間はきっと、永遠足らない。
それに耐えられる訳がない。
なのに、なぜ望むのか。
永遠足らない己を十分すぎるほどに理解しているからだ。




従うか、抗い続けるか。




俺は、人が好きだ。
自分が好きだ。




あんまり好きすぎて、たまに殺したくなる(ぉぃ
でもね。
無理だよね。


痛いの知ってるもん、苦しいの知ってるもん。
やだもん、そんなの。






俺はそれにふさわしい下衆だ、だがそうではない者達までもがそうした事を知ってしまうのは嫌なんだ。

こんなの、俺だけでよくねえ?
よくねえか。

まぁね。




欲しいのは進歩、向上、成長、進化。

ただ守られて居るだけの自分なんぞ許せるか。
・・・・許しちゃってるのが事実だけどもな。


二律背反、って奴かねぇ。

いや、むしろオーケストラ?(どこまで本気なんだか






愛しさ持て余して憎しみ増大では、話にもならんよ。

俺は・・・・・・・・・・クズをさらに下回るのかも知れない。




「人は、天使のように振舞いたいと願いながら、獣のように振る舞う」と言う名言だか格言だかを思い出す。




生きてさえ居ればきっといつか良い事がある。
そんなクソったれな台詞が大嫌いだった。




でも、なんでだろう。

最近、そう言わざるを得ない事もあるのだと妙に納得してしまっていて。






どれほどの痛みの中からその言葉を紡いだのだろう、と想ってしまって。


どれほどの犠牲があっただろう。
適わない望みがあっただろう。




にも関わらず、俺ごときがあっさり全てを諦めてしまうなんてありえるか!
許せる訳があるか!!!
冗談ごとぢゃねえぞくそったれが。



俺は、あまりにも多くのものを傷つけすぎた。
知れば知るほどに。
気づけば気づくほどに。

痛みはその強さを増す一方で。

だが、それはきっと罰ではない。
罪、なのでもない。



「自業自得」のそれなのだ。
俺が蒔いた毒種の行く末たるその果実は俺が正しく全て刈り取らねばならない。









「闘いはいのち 挑み続けて 独り今 野に立つ」
「雨にも負けず 風にも負けず 誰にも負けはしない」
「私自身にも負けはしない そんな者に私はなりたい」





そして。





誰かの為の自分になれる私になりたい。

ただの理想論、机上の空論。
それに違いはない。

だが。

目指すべき境地の一つである事もまた明白。


たとえ今は成せずとも。
いつかかならずたどり着いてみせる。




望むからには、永劫の失敗は結果とはならない。
望むとおりの結果を導けた時こそがゴールなり。




諦めてなるものか。


諦めて、なるものか。






痛さ、苦しさ、切なさ、嘆き、愚痴、なんでもかんでも。






臭い物には蓋したくねえ。
蓋したって、そのまま腐り続けてとんでもないもんになっちまったりすんだ。
俺は、そうだったんだ。





逃げたツケは、必ず巡って来る。

どうせ払わされるのなら。

今払ったって一緒ぢゃねえか。


・・・・・・だからこそ、後でもいいぢゃん、って想っちゃうんだけどね、俺は狡賢いから。



そして自ら好き好んで地獄みる、と。



・・・・・・馬鹿、ここに極まれり(なんなんだか






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Last updated  2007.03.22 21:52:07
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