『頭ぐしゃぐしゃ』の彼方に・・・

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chang-wei

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July 26, 2005
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カテゴリ: カテゴリ未分類
<おばちゃま週末はね・・・>

このところ、朝は9時から夕方まで図書館にこもりっきりの小森のおばちゃま
でざ~すのよ(鶴太郎風)、ってな感じの日々である(ちと古いか・・・)。
ちなみに今日はタイプー7号による大雨警報が出たため自宅で勉強中。

まあ、自宅にこもりっきりの状態よりかはいくぶん気分転換になるし、テレビも
漫画本もないぶん、10倍以上は勉強に集中できる。
ためしに時間を計ってみたら、いつも3日がかりで和訳する5頁ほどの英文を、
3時間程度で一気に訳し終ってしまった。

は本当はダメらしいのだが、まあこういう生活も今年だけですから、図書館の
人たちにも、寛容な対応をお願いしたいものだ(←勝手な了見)。


<ワセダ酔い?>
そんなわけで(何がそんなわけなのかは不明)、土曜日はワセダ大学の隣
にある、バカ田大学の大学院を訪問。
「みやこのせいほーく ワセダーのとなりー バカダーバカダー♪」という校歌
は聞くことができなかったが、なかなか面白い大学であった。
目的地までの道筋がわかりにくく、ウロウロしてたらワセダ大学の敷地内
まで潜入してしまっていた。
ひとつの街のような大学だネ。周辺には、学生向けとおぼしき安い飯屋が
軒を連ねてるし。


いう印象であった(酒を呑んだわけでは全くない)。
大学生だらけの街で、おしなべて、メガネの奥に鋭い眼光を光らすワセダ
の学生(その日見かけたのはそんな奴ばっかりだったのだ)を、横目に見
ながら歩いていたら、なんだか頭がクラクラしてきた。
あるいは熱中症だったのかもしれないけど。


といった学園都市等を訪れた場合も、俺はこんな感じになるのかな、とふと
思った(←んなこたぁないだろう)。
けれど、来年からそういうところに通おうと思う人間が、そんなことを云ってる
バヤイではない。試験の日までに「ワセダ酔い」を克服せねば大変なことに
なる。


<やきう禁断症状!?>
日曜日はつるみのほうで、わが愛するベアーズが試合であったのにゃ。
そっちへ行きたい気持ちを抑えつつ、図書館へ向かった。
だが時間を追うにつれ、やきうが恋しい気持ちはだんだんとエスカレートして
抑えきれなくなり、かといってやきうができるわけでもなく、しょうがないから
その埋め合わせに(?)、午後日が暮れない時刻に帰宅すると、東京MXTV
で放送していた、高校やきう・西東京地区の予選を見た。

そのへんの思考の脈絡が全然ないのだけど、疲れで頭がボーッとしてきて、
甘いものが欲しくなったような気分とでもいいましょうか。
とにかくそういう気分になって、取った行動が「高校やきう見る」だったのだ。
んー、やはりやきうはいいもんだ(←「やきう中毒」というのがあるなら、どう
やらそれらしい)。

ひところ、高校やきうに対してなにかしら反感を抱いていたが、だんだんそう
いう気持ちは薄れてきたネ。ヘタッピながら、自分でも草やきうをやるように
なったからかもしれない。
高校やきうをとりまく周りの環境には何かしらの問題があるのはわかってる
けど、プレイヤーには関係ないというか、責任のない話だからね。そんなの
全くおかまいなく、縦横無尽、楽しそうに走り回ってる選手たちを見ていると、
妙な反感めいた気分はどこかへ吹っ飛んで、すがすがしい気分になれる。


<ド根性じあい>
以下、やきうの試合の話がムダに長くなるよん(笑)。

TVで見たのは、ホリコシ学園対メイ大ナカノハチオージの試合であった。
ちなみにメイ大ナカノハチオージは中大兄皇子とは関係ない(←当り前だ)。
以下「メイナカ」と記す。
ホリコシが先行して、メイナカが追いつくという競った展開が9回まで続く。
メイナカのエース・ホリくんは再三ピンチを招くも、ときに力でねじ伏せ、とき
に打たせてとるという巧みな投球で踏ん張る。
ホリコシのエース・ヒジカタくんも抜群の制球力で、なかなか点を与えない。

我輩、次第にメイナカを応援する気持ちになってきた。
9回表ツーアウトまで、ホリコシが3-2とわずか1点のリード。同点ランナー
が2塁にいる。
あと1アウトとればホリコシはそのままベスト4進出。あきらめムードが漂い
はじめた瞬間、メイナカの打者がライト前にタイムリーを放って同点。でその
裏もピシャリと抑え、試合はついに延長戦へ。

どっちもなかなか主導権を譲らない。ホリコシにあと1点でも入った瞬間に
サヨナラ勝ちでゲームセットだし、メイナカのホリくんも疲弊して、はっきり肩
で息をしてるし、ホリコシ圧倒的的有利かな、と思ったのだが、打線がこの
ホリくんをどうしても捕えることができない。
そのまま放送は、試合結果を待たずに終了してしまった。

翌朝新聞を見たら、メイナカが延長12回で勝利したという。こんな暑い中、
どっちのチームも大した精神力だが、最後はメイナカが、ド根性でワシ掴み
した、という感じの勝利である。
ホリコシはさぞかし悔しかったことだろう。だけど、1、2年生中心のチーム
だけに、来年は優勝候補の一角を担いそうな予感がする。


<乾坤一擲!>
メイナカ・1番ライトのコマチくん。
チーム内で最もバッティングの評価が高くて、監督からも全幅の信頼を得て
いながら、放送の間は全く打てなかった、というか、いい当たりの打球を打つ
のに、全部野手の正面を突いて、6打席凡退していたが、勝負を決した延長
12回表に回ってきた7打席目(!)に、値千金、決勝の3ランホームランを
打ったらしい。残念ながら、TVカメラはこの瞬間をとらえることができなかった。

この打席のコマチくん、対するホリコシのエース・ヒジカタくんとも、まさしく
「乾坤一擲」の気持ちで勝負に挑んだであろう。いちかばちか、のるかそる
かの勝負。勝利の女神は、この打席の瞬間、打者のほうに微笑んだ。
なんとなく7年前のヨコハマ高校-PL学園の、延長17回に及ぶ激闘を彷彿
とさせるネ。思えばあの試合以来、高校やきうの延長戦は15回までと制限
されたのだったネ。

ちかごろ、高校野球の応援で、なぜか山本リンダの「狙い撃ち」(古い!)
が流行ってて、
「ウララーウララーウラウララー この世は私のためにある♪」という歌詞を、
「打てよー打てよーホームランー お前が打たねば誰が打つ♪」と替え歌
して唄ってるのをよく耳にするが、これぞまさしく、
「お前が打たねば誰が打つ!?」という感じであったネ。

まあほかの選手も打ってはいたけど、最後にコマチくんが打った結果勝利
をつかんだところを見ると、彼はどうやら打線のキーマンとして、チームメイト
からも頼りにされている人材らしい。
彼はたぶん準決勝でも、この打席で得た勢いに乗って、打撃を爆発させる
であろう。このまま甲子園まで行けるほど、予選は簡単ではないと思うけど、
最後まで頑張って欲しい。

なんとなく「あきらめずに懸命に頑張って、最後に報われた」という例を見た
ようで、こっちも元気をもらったような気分であった。
こちとらもあきらめずに必死で頑張るべし!!
・・・って、なんとなくオチは決まったようでいて、全然脈絡ない話になって
しまったけれど、こちとら別に文章書きのプロじゃないから、バカ田大学OBの
バカボンパパにちなんで、「これでいいのだ」といいたいところだが、全然よく
ないのだ。





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最終更新日  July 26, 2005 04:34:43 PM


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野鳥大好き @ Re:ちょいと試みに・・・(11/21) あのな…、解ったよん。
chang-wei @ Re[1]:やれやれ・・・(11/20) 野鳥大好きさん >やれやれ…でしたね。あ…
chang-wei @ Re[1]:やれやれ・・・(11/20) setattiさん >私のPCも時々おかしくなる…
野鳥大好き @ Re:やれやれ・・・(11/20) やれやれ…でしたね。あはは、赤ちゃんなん…
setatti @ Re:やれやれ・・・(11/20) 私のPCも時々おかしくなるから困ってるん…

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