『頭ぐしゃぐしゃ』の彼方に・・・

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chang-wei

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March 22, 2006
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テーマ: ニュース(95826)
カテゴリ: カテゴリ未分類
また、「矢ガモ」が出たそうで。

矢が刺さった姿は、「功名が辻」で顔面を射られた山内一豊のようで、痛々しい。

それにしても、標的はいつもカモばかりだなあ。
「矢ガラス」とか「矢スズメ」「矢バト」というのがいてもよいようなものだと思うのだが、そういうのはついぞ聞いたことがない。
ただ、カラスは反撃してきそうでなんか怖いし、スズメは的が小さすぎるし、ハトは平和のシンボルと云われているのでやめとこうと思うのだろうか。
彼らの日本での境遇は、決して最良とはいえないものの、カモに比べれば幸運なほうだ。

カモはその点、キジやヤマドリと並んで、狩猟で狩られる鳥の王様だから、遊び半分で狙ってもいいと思われているのだろうか。
さすがは博打で持ってかれる人の代名詞になるだけあって、常にカモられる存在だ。

だが、今回のは、獲って喰われるわけでもないのにやられてるわけで。
なんか、弱いものいじめに似た臭いがして、非常に隠微で悪質な感じを受けるネ。

カモを意味なく狙うより、増殖して家屋に害を与えるネズミを狙って「矢ネズミ」にしようとする人がいれば、昔の家ネコっぽくて、逆に有難がられるような気がするけど、これはこれで障壁はある。
相次ぐ「矢ネズミ」騒ぎに心を痛めた、ネズミの仲間のグラビアアイドル・MEGUMIが、「私のお友達をいじめないで!」などと世間に呼びかけ、お台場で(?)「げっ歯類保護キャンペーン」をはじめるかもしれないからだ。

アホアホ話をさらに続けると、ちなみにこのキャンペーンは、向こう3年間ほど続き、テーマソング「ネズミ天国」(唄・MEGUMI & 爆チュー問題)が、キャンペーンも大詰めを迎える再来年(子年)に、なぜかオリコンチャートのシングル部門で第3位(1位にはならない)にまで上り詰め、世の中はなぜか空前のネズミブームとなるのである。
いわずもがなだが、この唄のメロディは「おさかな天国」のパクリである。

個人的には、すぐに増えるネズミは、来るべき食糧難に対応した、ペットフードや、場合によっては人間の食料としても研究すべき、すぐれた生物資源のように思えるのだが、キャンペーンがはじまってしまうと、このアイディアは、世間を敵に回すことになるので、伏せておかねばならないのである。

というわけで、例のごとく話の趣旨がぐじゃぐじゃになりかかっているが、要するに、MEGUMIファンのボウガン or 吹き矢愛好家は気をつけられたし。
じゃなくて、そもそも単なるストレス解消なんぞで、生き物に向けて簡単に飛び道具を使わせちゃいかん。銃刀法とは、こういう輩をも取り締まる法律ではないのか。





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最終更新日  March 22, 2006 06:40:39 PM


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コメント新着

野鳥大好き @ Re:ちょいと試みに・・・(11/21) あのな…、解ったよん。
chang-wei @ Re[1]:やれやれ・・・(11/20) 野鳥大好きさん >やれやれ…でしたね。あ…
chang-wei @ Re[1]:やれやれ・・・(11/20) setattiさん >私のPCも時々おかしくなる…
野鳥大好き @ Re:やれやれ・・・(11/20) やれやれ…でしたね。あはは、赤ちゃんなん…
setatti @ Re:やれやれ・・・(11/20) 私のPCも時々おかしくなるから困ってるん…

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