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Unforgettable days.....僕の掛け替えの無い青春の時そして、忘れ得ぬ日々2005年......。僕の人生の最高の一年.....。「嗚呼、まるでファンタジー小説のプロローグのような、素敵な出逢いのあった一年だったじゃん.....。」そう、僕が夜空の星々の中から探し当てた僕の掛け替えの無い救いの星と出逢った奇跡的な一年だったんだ。嗚呼、僕を取り巻く状況は地獄絵巻。僕の心を容赦無くぼろぼろにする浅はかな者、冷酷な血縁そして傲慢なならず者だらけだったなぁ。でも今、幸せを感じている僕にはそんな奴等はどうでもいいんだよ。例え今、暗闇の遊撃戦で負傷して僕の白い身体を赤く染める僕の情念の熱き血潮を流しても.....。僕の2005年は素晴らしい一年だった.....。僕は今、心から叫べるんだよ。嗚呼、この一瞬に僕を愛してくれるあなたにありがとう.....。僕に忘れ得ぬ日々をくれたあなたに、ありがとう.....。僕と一緒に夢を見てくれるあなた僕を優しく抱きしめてくれるあなたと共に僕は栄光の未来を信じて僕の行く道を歩んで行くからさ.....。だから僕の事をもっと想ってよ僕もあなたの事をずっと想っているからさ。嗚呼、僕の夢の中のファンタジーが僕の胸から溢れ出して僕等が永久の少年少女としてずっとずっと生きられるように僕の事、一杯、一杯想って欲しいよ。嗚呼、この夢が覚めないように僕の命が続く限り永久に覚めないようにさ.....。嗚呼、この一瞬に僕を愛してくれるあなたにありがとう.....。僕に忘れ得ぬ日々をくれたあなたに、ありがとう.....。Unforgettable days.....ありがとう.....。
2005.12.31
僕の生き延びる道 食い繋ぐ道行く道の総て 塞ぐ成らば猛烈な闘争を仕掛けてやるさ 躊躇わずに僕が生きて生きて 命の鼓動を感じるために幸せのシャワーで 僕の身体を輝かせるために僕は今 僕の息の根を止めようとする光輝く鋭い牙を抜こうとする暗闇の力 野の獣と闘ってやるさ例え何処にいようとも僕の生まれ育った最悪の街で 孤独な夜に怯える前に 暗闇の中儚くも美しき少年 犬坂毛野の熱き血潮そして尽き果てることの無い闘争本能で 血みどろの死闘 遊撃戦を開始してやるさ嗚呼 真っ白い野良猫は牙を剥くのさ僕は食い繋ぐため 生き延びるために闘う事が総てなんだよ 飢えて朽ち果てないために力尽きる迄 赤い血を出し尽くす迄さ真の敵なのか否か 解らないよ どうでもいいもう躊躇う暇は無いんだ 生き抜くためにでも僕の行く道の総てを塞ぎ僕が朽ち果てる事を望み 罠を仕掛け牙を抜き 僕を滅ぼそうとする者ならば遊撃戦を開始するんだ 躊躇わずに闇を切り裂く光の剣 生存本能の盾 邪悪の棘を射抜く弓矢 虚実を見抜く眼光で僕の行く道を遮る 命の鼓動を止めようとする総ての敵と闘って見せるよ 臆せず 躊躇わずに僕は高貴な揚羽蝶が舞うように戦い 華奢な白鳥が羽ばたくように生き延びるよ邪悪な思念の野の獣に 噛み殺される前にさ例え僕の白薔薇の棘 ダイヤモンドの透明な矢で僕の素肌を赤く染め 激痛を走らせ傷も染みも無い白薔薇を 血の色に染めても僕は悔いる事も無い 仕様が無いさ さだめだから僕の白い花を 赤く血の色に染めても邪悪の思念を凌駕して 腹黒い奴等を撹乱してやるさ僕が噛みつかれ 喰い殺される前に 牙を剥き僕の総ての本能 生への力研ぎ澄まし稲妻を走らせておくよ 僕の体中にさ僕が力尽きて 暗黒の地に崩れ落ち僕の赤い血が大地に染みた 見知らぬ街か僕の総ての敵 憎き邪悪を粉砕し僕の住処に 凱旋した 勝利の夜明けにキミの精一杯の熱い想いで 抱きしめて欲しいよそう僕の白い素肌を赤く染めた悲しみを 絶望を 憎しみを そして怒りを みんな綺麗に洗い流して欲しいからキミの溢れ出る涙の河 情念のシャワーで.....僕の心と身体の記憶 生命の鼓動 熱き血潮みんなキミにあげるから.....だから僕を抱きしめて欲しいよ僕の闘争が終結した夜明け朝の陽差しで 僕の素肌が染まった時.....僕の行く道が 完全に開けた時僕が生きた街の遥か東 水平線の彼方から一条の幸せの光 僕等を輝かせた その瞬間に.....暗闇の遊撃戦を終えた繁華街の少年戦士は 目蕩んで未だ見ぬ僕の光 希望の同志 キミとの甘い夢を見たんだ.....あの日 忘れ得ぬ朝の陽差し 勝利の夜明けに見た 僕の甘く儚い夢僕は決して忘れないよ.....
2005.12.27
この国のために露と消えたのか主の名を唱え昇天したキリシタンは歪んだ為政者の創った血も涙も無い 階級差別国家を去り天に昇る時 見えた未来 国家の繁栄を喜べただろうか欲望と不平等の巣窟の社会に絶望しただろうか何度裁かれても足りない筈の幕府徳川の極悪代官に命を差し出した殉教者そして主の名を叫び拷問に耐え命を落とした 刑場の露と消えた無抵抗のキリシタンは.....無差別殺戮の島原の乱あの旗の下に集まった民衆の慟哭同じ主の名を唱える僕には聴こえて来るんだLOVVADO SEIA O SANCTISSIMO SACRAMENTO ~いとも尊き 聖体の秘蹟 褒め尊まれ給え~何を想って戦ったのか 原城の美少年天草四郎はこの国の闇の歴史 同胞への罪極悪非道の人間狩りの中彼の夢は何色だったのだろうあの旗が血の色に染まる夢かそれとも16歳の思春期の淡い恋心に酔い痴れる夢だったのか.....今宵Merry Christmasがこの国の大地に木霊する飽食の街で欲望に塗れ 物と金のシャワーでもっと欲望を求め 更に飽食に成るんだ食べるものも無い家庭があり痩せる為に金を使う家庭があるこの悪魔的格差を作ったのは誰だ高額医療費が払える者だけが生き残るシステムこの無慈悲なゲームを僕は聖なる日 渾身の力で憎むこのシステムを疑問に想えなくする力徳川の人間狩りを疑問に想えなくする力同じなんだ この闇の力を生み出す光は“人の心を麻痺させる光”暗黒の色が偽装した紛い物の光更に降り注ぐだろう 僕が育った 最悪の街にも.....いつの時代も変わりはしないさあの日 原城での人間狩り理性が麻痺した幕府軍の殺戮者にもあの紛い物の光 一杯降り注いだ筈さ僕はこの聖なる夜この国に沁みこんだ聖なる血を想う人間狩りが裁かれなかった慟哭極悪非道の法度によって殺されたキリシタンの叫び天空に木霊している筈さ.....そしてこの無慈悲なシステムの中殉教した人々今苦しみ喘いでいる人々が 主の栄光の光の中永遠に生きられる事を 僕は主に祈る主よ この国の孤独な魂を救い給え主よ この国の不平等を消し去り給え暗闇の思念の渦巻く 欲望の街から傷ついた魂を 救い給え聖なる夜に 僕は祈るあの紛い物の光の中天から主の光が降り注がれこの地の暗闇が一瞬の内に 消滅するように.....Have a Merry Christmas !Good night.
2005.12.24
ただ走りたいから 走っていたんだ僕の愛馬 葦毛の鉄の馬と共に僕を汚したハマの歓楽街を抜け出して単騎、僕は夜毎第三京浜を疾走したんだある日僕の身体に走る衝動は僕を苦しめる悪口雑言を総て麻痺させてやろうと想い僕を更に汚す街を求め僕は闇夜を切り裂いたんだ血に絶望し 国に失望し孤独な魂は 夜毎風とひとつに成りたかった光に成りたかっただからいつも全開だったもういつ散ってもいいだって僕の幸せなんて安らぎなんて何も無かったからさ.....温かい言葉優しい言葉どうして僕にかけてくれないの?いつも僕は高速の景色流れ行く第三京浜の無数のライトが繁華街育ちの僕に無縁だった天の川のようだって想いながら幼い頃のたった独りで都会の狭い夜空を眺めていた僕がふと想い浮かんだんだ降る筈も無い流れ星をずっと待ち続けていたあの日の少年は祈っていたんだ天の神様に.....やがて大人に成った僕はいつもあの日の少年の叫びがとっても苦痛だったんだだって今も独りだしあの日の僕の寂しさも癒せ無かったからさ.....そしていつしか寂しさや痛みを紛い物で癒そうとしたんだ人を麻痺させる眩い光に吸い込まれてさ.....だからいつもこの苦痛が消えるのなら僕はいつ光に成っても構わないって想ったんだ.....そう、第三京浜の流星に成って僕は夜空に輝きたかったんだよ声が出なく成る迄泣き続けた僕に孤独も絶望も怒りも悲しみもみんな消えてしまうからね.....生きているから続く激痛僕はもう耐えられ無かったんだそして夜毎僕の身体に響いていた祈るような叫び声尾崎豊の「誕生」彼の最後のライブの慟哭僕に真理を語ってくれたんだ第三京浜で光に成ろうとした風とひとつに成ろうとした夜空に消えかかった儚い命に優しく語りかけてくれたんだ.....僕に間違っていないって語りかけてくれた尾崎僕の命を救ってくれた僕に生きろって叫んでくれたんだどんな困難にも負けるなって僕に叫び続けたんだ.....そう、誰も僕に言ってくれなかった血も街も、そして国もそして下らない学校もみんな僕をシカトし続け僕から幸せを奪っていったんだよ尾崎、聴こえるかい?僕の声が僕を心から想ってくれる僕の大切な心の友が僕の命を繋げてくれているんだよ嗚呼、僕にも尾崎が最後のライブで叫んでいた意味が漸く分かったよ僕が生まれた事は間違ってはいなかったって事がさ.....あの日第三京浜の流星に成ろうとした僕は今宵僕を心から求めるひとの唯一の光に成ろうと想うこの命を救ってくれた尾崎、ありがとう.....僕は尾崎の叫び声を勇気と希望に変えて強く、そして優しく生きて行くからね.....僕が再び第三京浜を疾走する日あの日の銀色の流星に逢えるかな.....涙の河の天の川の中美しく輝いていた寂しがり屋の流星のキミに.....真冬の冷気を熱風に変えていた情念の焔を燃立たせていた孤独な魂のキミに.....僕は第三京浜の流星に成ろうとしたキミを決して忘れないよ.....消えかかった光もう一度輝かせるからあの日の僕のために絶望の中這い蹲って生きて来た僕のためにさ.....
2005.12.19
主は微笑んで下さるだろうか?僕の生まれた国昔キリシタンを大量虐殺した国を愛して下さるだろうか?救って下さるだろうか?僕を育んだ、僕を汚し続けた最悪の街メリークリスマスを連呼する安酒で人の心が麻痺してる人の心を痛めつけても何処吹く風医療費を吊り上げ あらゆる手当てを削っても心が痛まないのか? 国民主権下の為政者は嗚呼、隠れキリシタンを僕はもうやめようと想うそう、僕はキリシタンだよ昔、僕の同胞が大量虐殺したキリシタンなんだよ嗚呼、今日も肉親同士でのいがみ合いもう沢山だ隠れキリシタンの僕を苦しめ 揶揄し酒に溺れるアル中寸前の血肉分けたる者よ己の醜態を鏡に映すがいい嗚呼、僕の胸に煌く十字架は今も僕の肉を裂く程の痛みを吸い取って下さるんだ本物のクリスマスを知っているキリシタンの僕は今宵 たった独りで主に祈ろうと想う我が主よ我を救い給え!僕の心を破壊する血肉を憐れみ給え赦し給え主よ、僕はもう手に負えません天草四郎が憧れだった寒さに凍えながら賛美歌を弾く少年は今も叫んでいるんだキリシタンの大量虐殺同胞への罪ずっと消えやしないよこの世が終わるその日迄さ.....
2005.12.17
人の心を容赦無く踏み躙る者肉親の情を平気で捨てる者僕はそんな者の精神的奴隷に成ることは無い。例えそれが最後の肉親であっても僕がおめおめと生きるためにその者等に支配される事は未来永劫無いだろう。嗚呼、僕は聴きたくは無い。血は水よりも濃いなんて寝言は言わないでくれといいたい。一体何処の誰が病を抱えたり、重大な使命がある血縁を平然と精神的に破綻する迄追い込むだろうか?そして陰口を叩く、他人に言いふらす.....。嗚呼、僕が嫌ならそれでいい。僕にとって血縁なんてその程度だった。それだけなんだ。そういう連中に愛をかけるなんて僕は僕を失わない限り到底無理だ。今日も慟哭の一日が始まるもう綺麗事は書くつもりは無い。さぁ、この僕を破綻寸前に迄追い込んでみろよ!僕が心から大事にしていた肉親に告ぐ!己の好き嫌いで挨拶も出来ない、そして病院に見舞いにも来ない、性根が腐った肉親に告ぐ!自分がどんな情けない面で悪口雑言並べてるか何度も確認して見るがいい。
2005.12.16
僕を育てた街 僕が生まれた理想郷 教育上最悪の街 僕が育った歓楽街は少年を青年に変えたんだ 僕の心も身体も孤独な僕を愛おしく 抱きしめるようにさ思春期の僕に流れる電流 僕を突き動かす夢みんな僕にくれたんだよ 惜しみも無くただ 僕が大人に成るのを願って.....眩い光 いつも僕を包む 無限の欲望途切れない車の森 排ガスと騒音のシャワー昼の大人達の愚劣と欺瞞 絶望する少年は思考停止の大人達との訣別 僕は躊躇い無く僕を大人にしてくれる街を求め たった独り歩き出したんだ 眩い光 僕の希望を求めてただ僕は優しい視線を送る 野良猫と鴉生きるために精一杯の彼等に共感する僕を見つめる鋭い視線 共鳴の眼光 僕の胸を突き刺す 容赦ない野生の厳しさは僕の胸を抉る 僕の生命を煌かせる力 僕の傷口から溢れ出す 情念の焔 総てを焼き尽くす勇気 もう我慢出来ない僕が大人に成る瞬間 僕の生きる証 生命の輝きを求め この暗闇を切り裂いてやる僕も生きるため 僕を売りに行くよ.....
2005.12.07
氷雨降り頻る夜 友を裏切らないキミは生きるため 這い蹲って僕に逢う冷えたアスファルト 車に轢かれそうだ何の救いがあるのか 野良猫という差別独り雨宿りのキミ 漁る物も無い真冬野良猫に餌をやるな もう聞き飽きたよ人間の身勝手で 飢え死にしてもいいのか増えなければいいのか 氷雨の中凍えても飽食と泥酔の人間 街中の動物を目の仇にする孤独なキミは 今宵空腹の侭だよ きっと心が痛まないのか 人間中心の都市計画いつも動物だけが悪者だ キミの縄張りの中快適な街づくりには キミは邪魔者なのか僕とキミとの再会 今宵僕も寒いんだよたった独りで 涙雨が止まないよキミの鳴き声が僕のピアノに共鳴したからもう僕等は独りじゃないんだ今日から僕の妹なんだよおいで 僕の部屋へもう鳴かないでいいから未だ名前も決まってないけどずっと僕の傍にいてもいいよキミが望むなら 僕の家族に成っておくれよもうキミは野良猫じゃないんだ僕は寂しくて遣り切れないから僕はキミを抱きしめたんだ嗚呼 僕を平気で裏切る大人 見下す 支配する傲慢な精神の人間よりも友という言葉濫りに使い 粗末にする歪んだ大人平気で友を捨てる大人よりもキミの方がずっと大人じゃん僕の最高の親友だよ いつ迄も僕の親友のあいつに誇れる親友だよあの冬の日 僕はいつも想い出すんだもしも僕がキミだったなら どう生きていたのか生きるために何をしたのか 寒さと空腹に耐え忍んで僕の幸せは何だったのかな.....人間の浅ましさ 薄情さに絶望した 宵闇の中僕はあの日のキミに負けないでただ生きるため 生きて行こうと想う例え僕が迷い猫に成って 冬の繁華街を彷徨っても僕は僕で在り続けよう キミのしなやかさと逞しさで絶望の淵 僕は生きて行くよ.....
2005.12.06
学生のクセに 生意気な内心想っているんだろう暇なあんた等の井戸端会議シャカイ主義も聞いて呆れる 非生産的システム 子供置き去りせっせとでっちあげる誰かに言いたい根も葉もない噂 みんな俺が悪者だ善と悪の区別も付かない傲慢な大人 自称勝ち組そして有閑なあんた等には被害妄想の午後のひと時浅はかな判断力で悪を庇うそんな暇はないだろう労働者 勤労学生なのさ 俺等には 揚げ足を取るそんな暇はないんだよごめんなさいも言えないでごめんなさいを要求するそんな言い分 合点がいかねえ若者の粗探しでストレス解消あんた等の欠点丸見え子供染みてる 偽装成人!若者を揶揄する暇人!自分で自分に言い聞かせな自分で自分に語ってやりな無償の愛が総てだって事自分で自分に聞かせてやりな
2005.12.05
ずっと言いたかったんだろ僕をうざいと想ったんだろだから美辞麗句の厚化粧みんな化けの皮が剥がれたら僕を服従させようとするあんたの悪口雑言愛しの僕を飼いならす命令口調のラブレター永遠に僕を抱けないよいつも美青年の妄想掴みきれない焦燥リアルな僕への支配欲 醜いプライド 歪んだ嫉妬あんたが抱きしめている限り
2005.12.04
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