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おしゃれな子育てを夢見て、挫折したHです。週に数回病院へ行く以外化粧気のないHです。母乳をあげようとしましたが、その夢もかなわなかったHです。この時代に布オムツを使おうと準備していましたが、紙おむつになれた息子に激しく拒絶されたHです。怒りんぼうの息子に手を焼いています。うちの殿様です。睡眠不足にはなれましたが、うちの息子の機嫌取りにはまだなれません。最近の楽しみはワイドショーを見ることと、父が息子を見ている間、シャワーを浴びること。とっても、小さい世界で生きています。過去に「美しい国」やら「国家の品格」を読んで鼻息を荒くしていたのに、最近は安い紙おむつを探すためチラシを見ながら鼻息を荒くしています。これだから、専業主婦は…なんて聞こえてきそうですが、こうして必死にならないと子育てはできません。政治や社会問題を語っても、子育ては一向にすすまないのです。ミルクを与え、オムツをかえ、ときには代えている最中におしっこをかけられ、うんこのオムツをようやく取り替えたと思ったら、すぐにまたうんこをされ…子供の成長って本当に早いです。以前のブログで書いたとおり、息子には口唇裂があるので、手術がおわるまでは写真やビデオをひかえようと思っていたのですが、新生児だったころの写メールを見て、一ヶ月たった今、本当におおきくなったなあと思います。子供がこの腕に納まる時期(抱っこできる時期)って、本当に短いから、できるときにたくさんしてあげたほうがいいよ。そう言ってくれたのは入院先の看護婦さん。その言葉を信じたら、すっかり抱き癖がついてしまった…あまりミルクを上手に飲めないのでゆっくりでいいのでたくさん与えていたら、すっかり漬物石みたいなふとっちょになってしまった…世間では亀田一家のバッシングが嵐のように続いていますが、(確かにあの試合はいろんな意味でぶさいくだったと思う)今日の興毅選手の会見を見て少し涙ぐんだのはわたしだけでしょうか。今日、ああいうふうに自分の父親を語れる息子がどれだけいるのだろう。バッシングの中心にいる彼の父親は、ボクシングというフィールドで大きな失敗をしましたが(子育てと言う意味でも成功したかは今の時点ではわからないし、何より、今子育て中のわたしがあれこれと語る資格はない)なんだか、親子関係において、核となるような、小さくて硬くて、決して変わらないもの…そういったものは息子に授けたのではないでしょうか。父と息子の関係って、母と娘の関係とはまったく異なりますね。息子と母ってどうなんだろう…
Oct 26, 2007
10月1日から10月4日まで息子が小児科に入院しました。もちろん生後3ヶ月なので母親のわたしも同伴です。前回のブログではふれていませんでしたが、息子は口蓋裂という、唇の上層部に生まれつき裂傷をもって生まれてきたので、空気が漏れて上手くミルクを飲むことができなく、哺乳不良のための入院です。それまで一時間おきに起きては泣き、ミルクを与えても30分かけてやっと10ミリリットルのんで疲れて寝る…その繰り返しで、わたしも睡眠不足でほんとうに倒れそうでした。自分の子供なので自分が育てなければ、そういう思いが強すぎでうまく母に手伝ってもらうことができませんでしたが、あまりの状況に母も見かねて親身に手伝ってくれています。最初から素直に頼めばよかった。子育てって、独りでするものではないですね。体重も思うように増えず、不審に思い、受診したところ、即日の入院です。そして四日間経管注入の訓練を受け、無事退院となりました。いまは、ミルクをまず哺乳瓶であたえ、飲みきれない分を鼻に通した管で与えている状態です。最初、子供に鼻からミルクを与えるなんて…と思いましたが充分にミルクを与えられた息子は以前より肌つやもよく、満たされた様子です。今は口唇裂も、形成の技術がすすみ、ほとんどあとも分からないように手術することができるらしいのですが、生後3ヶ月からの手術だそうです。それまでは普通の乳首ではミルクを飲むことも困難ですし、手術にそなえて、ある程度体重も増やさないといけません。母親の手にかかっているので、最大限がんばります。鼻に管を通す時、息子はいまだかつてきいたことのない泣き声を張り上げました。小児科の待合室にもひびく、長く大きい、痛みを訴える声でした。その声を聞いたとき、人目をはばからず涙がでてきました。子供が泣くと、親はその倍影で泣いているもんだと一足早く母になった友人が言っていましたが、まったくそのおとりでした。特殊な乳首を購入し、なるべく口から与えるよう、努力中です。昨日退院して、ミルクを欲しがって泣き声をあげるのが三時間おきになったので少し楽になりました。まだまだ、これから格闘は続きます。リカさん、鈴木様、あたたかいメールをありがとうございました。励ましてくれて本当にありがとうございます。まだまだ、頑張れます。
Oct 5, 2007
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