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2014年03月31日
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カテゴリ: 飲食店経営
安さを売りにしている飲食店はたくさんあります。
安くしないとお客様が来てくれない!ということも多々あるでしょう。

ただ、安ければいいものではなく、「安くておいしい」ということが大切です。
わたくしどもの「浜焼太郎」でも、安くておいしいものを提供していますし、お客様は、おいしくなければいくら安くても魅力を感じてくれません。

では、安くておいしいものは、どのようにして実現できるのでしょうか。

まず一つは、原価率を下げるとか人件費を下げると言ったコスト削減です。
コストを下げることによって利益が出やすくして、その分をお客様に還元する、ということになります。
浜焼太郎の場合は、調理にかかる人件費が少なくて済むので、コストが抑えられているという仕組みがあります。

でも、コストを下げるために美味しくない食材を使ったり、必要な人件費まで抑えるというのは逆効果になります。


もう一つ、実は雰囲気作りも大切です。
飲食店はただ料理を出すだけでなく、その空間自体を楽しんでいただくようにしなければなりません。
接客を丁寧にする、清掃をすみずみまでおこなう、といったことでお店自体の雰囲気が良くなれば、それはお客様にとっては「その店の価値」となり、相対的に値段が安く感じるようになります。

これは逆の例を考えれば分かりやすいことですが、いくら一杯500円のラーメンでも、店が汚く店員の愛想が悪いと500円ですらもったいなく感じるものだと思います。
そのような感情をお客様に抱かれないようにするためにも、店の雰囲気作りは需要です。

ただ、「安くてうまい」というのはかなりの努力が必要です。
そして、そのわりには評価されにくい、ということを知っておきましょう。
高級店であれば、お客様は満足すれば高く評価します。でも、お手頃な値段の飲食店に行ったとき、高級店に行ったときと同じぐらいの感動をして高い評価をすることはほとんどありません。
「安くてうまい」を実現しつつ、そのレベルを極限まで高めなければお客様は満足できなくなっているのです。

これだけ飲食店があれば、当然レベルが高くなければ評価はされません。
安いだけでもダメ、安くてうまいだけでもダメ、ということになりますね。

みなさんの参考になれば幸いです。


渡辺大河 DaigaWatanabe





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最終更新日  2014年03月31日 20時44分37秒
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