タノシクイキタイ
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また1ヶ月も日記サボってますね、私。前回はたくさんの方にご心配いただき、ありがとうございました。アイは怪我の一週間後に、無事抜糸を済ませ、すっかり元気になりました。その後、子どもたちと7月はじめから3週間ほど、日本の実家に帰っておりました。実は、向こうへついてすぐ三歳児検診に行ってきたのですが、日本のやり方の綿密さに逆カルチャーショックを受けてしまいました。まず着いて受付に行こうと思ったら、受付のまん前に掲示板が出してあり、張り紙に検診に来た人への手順が全部書いてあった。それを読んで、受付の人に声をかける必要がなくなり、そのまま奥の部屋へ。部屋の入口の前にはビニール袋がたくさん置いてあり、また張り紙で靴をそれに入れるように指示が。指示通り靴を入れて中へ入ると、また張り紙で、来た順に5人ずつ前から列を作って座るように指示が書いてあり、壁には「1~5」「6~10」と番号の書かれた紙が。まだ受付時間の15分も前だというのに、見るとすでに20組くらいのお母さんと子どもたちが指示通り5組ずつ並んでいるっ!検診時間が来ると、その順番どおりの番号が書かれたバッジ(子どもにつける)や検尿コップなどを渡されこれまたビックリ!と、こんな具合に続く検診の、あまりの準備のよさと、母子のお行儀のよさに、私、ビビリマシタ。「それがどうしたの?よくある風景じゃん。」と思ったあなたはまだ、日本人でやっていけますが、それはすごいと思っちゃった私のような方は要注意です。ほぼ韓国ナイズされてます。(たぶん。)たとえば予防接種に行った韓国の保健所なんかだと、まず、受付の人らしき人を見つけて、来た事情を話すことから始まりますから。(いつでも予約無しで受けられるので。)順番だって、いくら混んでいようがその人の記憶力だけが頼りですから。これはカルチャーショックではないけれど、もうひとつ今回困ったことは、車線。韓国は右側通行、日本は左側通行。韓国ではほぼ毎日運転していた私。日本で久々に運転して、またやっちゃったよ。逆走まがい。細い道から少し大きい道へ左折するとき、つい右車線に入ろうとして、同乗の妹に、「えらく大回りするね」といわれ、はたと気づいて左車線に戻りましたが。やー危なかった、危なかった。中央分離帯がないところでよかったよ。それにしても今回の滞在、夏だと思ってノースリーブばっかり持っていったのに、暑かったのはほんの4日か5日で、あとは梅雨+豪雨でほとんど毎日雨。着る物なくて寒かった・・・。でもユウとアイったらその数日で体中汗もこしらえてたよ。アイなんて、頭やおでこや鼻の頭まで。実はアイと同学年になるいとこがいる。今回もその子とよく会う機会があった。で、気づいたんだけどその子がえらく口達者。早口でしかも発音が明瞭!アイより半年以上年下なのに、アイったら全然負けてるじゃん!バイリンガルだから、やっぱり日本語だけの環境にいる子より遅れてしまったのかしら・・・。で、夜寝る前に早口言葉で発音訓練をしてみることにした。「蛙ぴょこぴょこ三ぴょこぴょこ合わせてぴょこぴょこ六ぴょこぴょこ」を、区切りながらついて言わせて見た。ユウ:「蛙ポトポト」(←わざとではナイ)私:「ポトポト?!落っこちちゃったの?」ユウとアイ、大うけ。言えないことがおもしろいらしくて、その後今まで続く我が家のマイブームになってしまった。ユウは一応ゆっくりなら言えるようになったけれど、アイはまだ成功せず。いつになったら言えるのかな?
2006.07.27
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