歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2006.01.08
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カテゴリ: 今日のイイこと


熊野三山参詣のドライブです。

熊野速玉神社・熊野本宮大社・熊野那智大社+熊野青岸渡寺
いづれも社殿の姿が美しく只々見とれてしまいました。
かつての熊野詣の雰囲気は薄れていますが、社殿の美しさは往時の美しさそのままです。


2000年前に遷座され、12の神々が祭られている 熊野速玉神社 は、朱塗りの柱も鮮やか。さすがは日本第一の大霊験所・熊野神社の総本山だけあって品格がある。後鳥羽上皇は特に熱心だったようで29回も参詣に訪れたらしい。


熊野本宮大社 は熊野川の中洲にあったが、明治22年に大水害に遭い上、中、下の三社のうち、流失を免れた上四社が120余りの石段を登ったところに遷宮されている。
桧皮葺の社殿は本当に美しい。

改修の予定があるようで、白く風化していかにも神が住んでいそうな風情を見られるのも今のうちかもしれない。


熊野那智大社 は滝の入り口に車を止めて、表参道の石段473段を登る。やっとの思いで登りつくからこそ感慨も深いのであって、車で乗り付けては意味がない。
堂々たる6棟の本殿が威厳を持って迎えてくれる。
神仏習合時代のままに隣に 熊野青岸渡寺 があり、神仏・山地・滝が一体となって鎮座する様子は正に圧巻。
遠くの水平位置に日本で一番美しいと思う那智の滝が、山々に抱かれながら丹精な姿で流れ落ちている。今は水量が少なく迫力には欠けるが・・・


伊勢から熊野へ歩いて詣でた当時の人々の、感激と喜びの気持ちが想像できます。
熊野古道を歩いて参詣する事の大変さは、古道をチョットだけ歩いてみただけでも想像がつきます。

それにしても社殿の造形美・山全体との構成、神地一体の思想と表現力には感心してしまいます。
世界遺産のいずれもその土地に宿る神と人間の総合芸術という気がします。

「道」が世界遺産になったという事が、熊野参詣の意味を象徴しています。

自分の足で石段を一歩ずつ登っていくことが、一番重要で必要な過程なのだと思う。次は熊野古道を是非、霊験を感じながらジックリ歩いてみたいものです。

予報されていた雪も降らずに済み、愛車フィットの燃費がリッター24kmとすごい数字が出たりと、年頭の気分のいいスタートとなる熊野参詣でした。





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最終更新日  2006.01.08 09:11:24 コメントを書く


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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
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