歌 と こころ と 心 の さんぽ

歌 と こころ と 心 の さんぽ

2008.05.16
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テーマ: 短歌(1722)
カテゴリ: 短歌


 久し振りに夕方ウォーキングに出た。

 ドキッとするような艶やかさ。
 灯を点したように辺りを華やかにし、そこだけ明るく熱い空気が漂っている。

 まるで、あのビビアン・リーがそこにいて歌を歌っているように・・・・。
 そう言えば「風と共に去りぬ」の主人公の名はスカーレット・オハラだったっけ。


 で、このバラ「Scarlett OHara」という名前だそうです。
 まさかそのまま名前になっているバラがあるなんて・・・

 薔薇にはドラマを感じさせる妖艶さがあり、人を惑わす魔力をも感じます。虜になる人が多いのも頷けますね。

 「酒とバラの日々」なんて私は大好きな曲です。

   酒とバラの日々は
   遊んでいる子供のように笑いながら走り去っていく
   草原を駆け抜け
   閉まりかかっている扉に向かう
   その扉には「Nevermore(決して二度と戻れない・・・)」という
   前にはなかった言葉が記されている

   さみしい夕闇から風が吹いてくる
   まるであなたに出会った頃の
   輝かしい笑顔を運んで来るように
   酒とバラの日々と、そしてあなたへと・・・

 でも、実はこの曲はアルコール依存症の夫婦を描いた映画の主題曲なんですね。
 この曲の解説は、 ジャズ・ピアニスト☆大関敏夫 Toshio Ohzeki☆さんのブログ に詳しく書かれています。
 かなり詳しく解説されていて、大変興味深い内容です。

 この曲を聴くなら、やはりビル・エバンスとツゥーツ・シールマンスのアルバム「Affinity」がお勧めですね。
 LPはスウィンジャーナル誌で優秀録音盤にも選ばれました。
 エバンスの晩年の快演とシーツマンスのハーモニカのエモーショナルなジャズとの競演が素晴らしい。





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最終更新日  2020.07.12 12:09:44
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
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