趣味で撮り続けてきたビデオ映像を、アーカイブとしてPCのハードディスクに収める作業中の義兄。その単位が2テラだと聞いて驚いた。
1TB(テラバイト)は1GB(ギガバイト)の1000倍だ。つまり、1TBは1,000GB(10の12乗)で 1Byteの1兆倍という膨大な数だ。
私にはよく分からないが、アナログで撮った映像をデジタルにすると、それだけ大きな単位が必要となるという事なんだろうか。
様々な記録映像を撮ってきて、中には街の定点観測したものなど、今では貴重なものも含まれている。映像として残すという事の意味は、この変化の激しい世にあって物凄い貴重なものになる可能性を秘めている。
その当時には当たり前のものでも、時代が下ればとんでもない事だったと思えるようなことが起こたりもする。
大昔と違ってアマチュアでも映像が撮れるようになったことで、残されているものは莫大な量ある。しかし、30年以上前のVTRの黎明期から積極的に撮りためてきた、彼のような存在はそう多くは無いでしょう。
インターネットで無料で配信できるシステム「USTREAM」等を使って自由に閲覧できるようにしたいと言っていた。面白い時代が来たものです。
iPadにしても、今後どんな世界がやってくるのか、1年先の事すら分からない。
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