♪ 透明の変幻自在の生きものは Life でもあり Killer にもなり
♪ 在る事の幸せ教ゆる被災地の画面は遠き過去のごつ見ゆ
♪ 当事者にあらざる吾に去来するはヒッチハイクのあの港町
★
続々と善意の援助のニュースが伝えられています。
企業のみならず個人商店や一般市民までが、身を削るようになされている援助の様子を見ていると本当に頭が下がります。
援助物資は世界中からも続々と届きつつあり、ルートが開ければ避難所に届けられる様になるでしょう。問題は燃料が確保できるかどうかに掛かっています。
また、地方ほど移動手段を車に依存しており、ガソリンがなくては生活が成り立たない。原発事故の被害外に出るためのガソリンが不足し、エンストして道路を塞いで渋滞の原因にもなっている。被災地のすぐ隣のエリアに住む住人は、医者にも買い物にも行けずに被災者と同じ境遇に置かれている。
被災地やその周辺でない地域に住む人々が出来る援助は、不要不急の給油をしない事です。車を使った買い物も回数を減らし、出来るだけガソリンを消費しないように自粛する必要があります。
電気もまた然り。
道路が片付いてガソリンが潤沢に回れば、被災者の救済は勿論のこと、急速に復興への道筋が見えるようになるでしょう。その為にも、あらゆる施策が効率的なシステムの上で運用される必要があります。民主党はその辺りの事でノウハウを持っていないのですから、菅総理は野党の智慧を最大限生かすべく絶対的な指導力を発揮すべきです。
迷っている暇などないのです。
「自民党をぶっ壊す!」と言いきった小泉元首相のように、「絶対俺が助ける!復興させる!」と啖呵を切るぐらいの意気込みを見せて欲しい。ポーズではなく腹の底からの叫びとして・・・・・。
若いころ、旅の途中で立ち寄ったことのある東北地方。
秋田から岩手へヒッチハイクで国道を列島横断する途中にあった素掘りのトンネルが思い出される。今はそんなこと無いでしょうが、1970年当時はバスが一台通るのがやっとの砂利道だった。
国道45号線を南下し、あの「港町ブルース」の2番に出て来る「宮古 釜石 気仙沼」は、駅舎に泊ったりした懐かしい思い出の地だ。
それらが無惨な姿となって映し出される光景は見るに堪えない。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。
2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
PR
カレンダー
キーワードサーチ
サイド自由欄
フリーページ
コメント新着