♪ 石の如きイスラム国の中枢に疎通の意思の端からなきを
日本時間の24日午後11時過ぎ、インターネットの動画サイトにイスラム過激派組織「イスラム国」とみられる組織に拘束された後藤健二さんの画像が投稿された。この画像には、後藤さんが、湯川遥菜さんとみられる写真を持っていて「湯川さんが殺された」とする音声が付いている。
しかし、信憑性に疑問があり、政府は正確な情報の収集に努めているところ。
「イスラム国」はわずか5年前には「イラクのアルカイダ」として知られており、ほとんど重視されていなかったが、ここ数年で目覚ましい復活を遂げた。「イスラム国」は中東の混乱に乗じてきたが、それは同グループが高度に組織化され、十分に訓練された組織だからできたプロ集団だという。
彼らはカリフ(予言者ムハンマドの後継者)を最高指導者とするイスラム国家を樹立するための戦略を根気よく実行してきた。これは短期的には、イラクで自分たちの勢力範囲を管理下におくことを意味するが、長期的には西側諸国を攻撃するための拠点として利用する可能性が高いと言う。この武装グループの台頭を促したのは、イラクとシリアの治安上の空白、中東で拡大する宗派抗争、それにアラブ諸国の統治モデルの欠落だという。
「イスラム国(イラン・シリア・イスラム国)」――頭文字をとってISISやISILとも呼ばれ、その野望のために1年前にアルカイダと決別した――は勢力範囲と戦闘員の数の両方で拡大している。
シリアのラッカを行進する「イスラム国」の戦闘員(2014年1月)
米情報機関は、「イスラム国」には現在、数千人の外国人戦闘員がおり、全体の規模は約1万人に上るとみている。勢力範囲の拡大は地元への攻撃という形で表れているが、こうした動きは米国と西側諸国を攻撃するという長年の目的を果たすための手段だ。
米情報機関の関係者は「彼らは自らを(アルカイダの元リーダー)ウサマ・ビン・ラディンの真の後継者だと公言している。その含意は「彼らの狙いは西側だということだ」と述べている。
このグローバルな時代に、「ムスリム」を含めた世界中を敵に回して、新国家が樹立できるわけがない。勢力拡大にも陰りが見えてきているし、原油の価格が下落して原油密輸による収入が減り、資金難にもなりつつあるらしい。
世界的な包囲の中で、目茶苦茶なことをやりだす可能性がある。それに便乗する各国の不満分子がテロを装って襲撃するような事が頻発するかもしれない。
今回の日本人人質事件に、「イスラム国」に対する世界中の見る目が変わったことは確かだろう。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
☆ 短歌集 「ミソヒトモジ症候群」 円居短歌会第四歌集2012年12月発行
● 「手軽で簡単絞り染め」
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