♪ 元旦をようやく家で過ごせるを息子(こ)が出張の決まりしを告ぐ
まあ、そうは言っても、独身の若者が正月に家に居るというのも、別の意味でちょっと淋しい気もする。休みだったとしても、どうせスノボーなんかに行って家にはいないのがオチだ。
自分も、思えば20歳から30歳まで、暮れから正月の間はスキーに行っていて家には居なかった。毎年同じスキー場同じ民宿に泊まるのが年末年始の恒例となっていた。
ゆっくり家で正月を迎えるというのは年寄りのすることだと思っていたが、果たして自分もそんな世代になった。そう思うと、何だか淋しい気がしてくる。
生きていれば年は取るのは仕方がないが、遠い存在だった老人が今や自分そのものだという事をまだ受け入れられない。
平均寿命と健康寿命の差(平成25年)
世界保健機関(WHO)が00年に提唱した健康寿命で言えば、あと5年しかないなんて信じたくもない。あと4年で70。この峠を越えると、急坂を転げるように体力も気力も落ちていくのだろうか。
因みにWHOによると、日本はこの健康寿命において世界一なんだそうな。
門松は冥土の旅の一里塚
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。。◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
☆ 短歌集 「ミソヒトモジ症候群」 円居短歌会第四歌集2012年12月発行
● 「手軽で簡単絞り染め」
◆ 満10年となりました。 2016.05.07 コメント(2)
◆ 長年の便秘が治った様な爽快な気分。 2016.05.06
◆ 思い付きの出たとこ勝負 2016.05.05
PR
カレンダー
キーワードサーチ
サイド自由欄
コメント新着