♪ 坂越えはいばりのタイム今日もまたいつものやうにもよほしたるを
ウォーキングのコースが確定してからというもの、同じ地点に差し掛かると必ず尿意を催す。例外なくそうなるので自分の体ながら感心してしまう。
男だから困ることは無く、脇道へ入って柿畑の隅で用を足すのが、今やルーチンとなっている。
冬の時期は夕暮れ時に歩くのが好きで、夕暮れ、日没、夜と経過していく中を歩くのはなかなかいいものだ。階段と坂を駆け足で上り、ノンストップで1万歩ちょっと。およそ100分ほどかかる。
♪ くれのこる空は地平のありどころ過去の日となる前のかがやき
夕方を表す古語が沢山あって、昔から夕方には人の心を捉える何かが潜んでいるようだ。
あふまがとき「逢間時」、いりあひ「入相」、かはたれどき「彼誰時」、くれあひ「暮合」、くれつかた「暮方」、すずめいろどき「雀色時」、たそかれどき「黄昏」、ひともしごろ「灯点頃」、まずみどき「先見時」、みせさしどき「店鎖時」、ゆふぐれ「夕暮」、ゆふさり、ゆふつかた「夕方」、ゆふづくよ「夕月夜」、ゆふまぐれ「夕間暮」、ようさり、ようさりつかた「夜方」などなど。
枕詞では、あまづたふ「天伝」→「いりひ」。すみぞめの「墨染」→「たそがれ」。ゆふづつの「夕星」→「ゆふべ」。たまかぎる「玉」、ぬばたまの「射干玉」→「ゆふ」などがある。
♪ あまづたふ入日に今日の思い出を沁み込ませゆく墨染のそら
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。。◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
☆ 短歌集 「ミソヒトモジ症候群」 円居短歌会第四歌集2012年12月発行
● 「手軽で簡単絞り染め」
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