♪ 赤コーナー赤で勝負の第一試合手練のジャブでトランプを切る
下馬評では、「赤」と予想されていたトランプのネクタイの色が地味な「青」、そして白か水色あたりで来ると思われていたヒラリーのパンツスーツは「赤」だった。
クリントンは勝負服の真っ赤な服を着用しての登場で、第一印象で先ずは勝った感じ。
リング上での格闘技は、通例、ランキング上位の選手が赤コーナー、下位の選手が青コーナーとなっている。彼女はそれを意識していたのかも知れない。その意味ではトランプは最初から劣勢を見越していたことになる。
両者、小手調べ的なところがあったように見えた。アメリカのマスコミも、どちらが優勢だったかは意見が真っ二つに分かれていて、今のところどちらとも言えない状況。優劣は次回、来月9日の討論会に持ち越される形となり、今後も激しい戦いが続く見通し。
画像で見る限り、クリントンの服の色はスカーレットに近いが、カーマインとの中間ぐらいにも見える。
スカーレット 16進表記 #FF2400
スカーレット(英語 scarlet)は、色名の1つで、やや黄味の赤。エカルラート(フランス語 écarlate)、スカーレットレッドとも言う。
鮮やかな純色とされることが多いが、JIS Z 8102:2001では、ややくすんだ色とされている。
ペルシャ語の saqirlāt が語源で、本来は 茜染め の高級織物の意味だそうだ。しかし、ヨーロッパでスカーレットに使われたのは、動物(昆虫)性染料の ケルメス ( クリムゾン にも使われた)や コチニール ( カーマイン にも使われた)なんだそうだ。伝統的に、 炎の色 とされる。
クリムゾン 16進表記 #DC143C
クリムゾンまたはクリムソン (英語: crimson) は、濃く明るい赤色で若干青みを含んで紫がかる。彩度が高く、色相環上ではマゼンタと赤の中間に位置する。
元は昆虫 コチニール・カイガラムシ (エンジムシ、学名 Dactylopius coccus)を乾燥したものから得られる染料の色であったが、一般的に赤い色を指し示すようになった。
カーマイン 16進表記 #D11C2C
カーマイン (英語 carmine) は、赤系統の色である。カーミン (独語 Karmin)、カーミンロート (独語 Karminrot)、カーミンレッド。洋紅色(ようこうしょく)と訳すこともある。
ラテン語のカルミヌス (carminus) に由来する。カルミヌスはさらにはアラビア語のキルミツ (qirmiz) に由来する。クリムゾンも元は同じ語源である。
本来は、 コチニール (カルミン酸)色素を不溶化(レーキ化)させた顔料の色である。しかし、アントラキノンレッドなどより明るく鮮やかな赤色の合成色素が開発されると、そうした色がカーマインとされることも多くなったのだとか。
因みに、赤が似合う人の性格を並べてみよう(NAVERより)。
◆生きようとするエネルギーが強い人である。あらゆることに欲張り屋なので、すべてが人並み以上になる。
◆個性的でありたい、目立ちたい願望が強く、好奇心旺盛。少し感情的になる面もあるため、自制が必要なときもある。
◆面倒見がよくリーダーシップを発揮し、行動的でみんなから慕われる。根が楽天的で、細かいところは気にしなくておおざっぱ。
◆外見が物静かに見える人でも、落ち着いた外見とは裏腹に激しい情熱や欲望を秘めている。
ヒラリー・クリントンは、正に赤好きの赤が似合うタイプそのもののようだ。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
☆ 短歌集 「ミソヒトモジ症候群」 円居短歌会第四歌集2012年12月発行
● 「手軽で簡単絞り染め」
■ いい天気だが・・・政治は・・ 2017.10.08
■ 安楽死という選択肢 2017.10.06
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