♪ 自然であるべきを確かめ野を歩くたった一つの種に過ぎぬ身の
ケリ(鳧、計里、水札)が盛んにあのけたたましい声で鳴き合っている。非常に警戒心が強いらしくテリトリー争いもあるのだろう。田植えの済んだ田に3羽いて、そこへ1羽が舞い降りて来て何やら言い争っている風で、「あっちへ行け!」「お前こそ行け!!」と聞こえる。やけに甲高いおおきな声で、まったく近所迷惑なんて考えていない。
燕が鳴きながら飛び交っている上空を何やら大きな鳥が、鳴いて飛んで行く。鷺類のたぶん「ゴイサギ(五位鷺)」だろう。夜行性の鳥なので塒へ朝帰りするところかもしれない。しかし、何を言いながら飛んでいるのか。決して美しい声とは言えない野太い嗄れ声とでも言おうか、短く鳴いて、また鳴いて・・一声づつ等間隔で鳴くのを聞いていて何だか可笑しくなってきた。
この茎がまさに「ストロー」、プラスチックに置き換わって今それが問題になっている。自然のものは高くつくものだったが、自然を破壊してそれを取り戻すのもまた高くつく。
それで今朝の新聞を開いたらこんな記事が。

愛知県が有数の小麦の産地だなんて知らなかった。日本のデンマークなんて言われていた時期もある安城へ行けば、当たり前の風景として見られるんだね。東海地方は梅雨入りしたらしいし、この雨で収穫作業も中止せざるを得ないのかな。
姫沙羅(ヒメシャラ)の花が毎年、たくさんの花を咲かせるようになった。小さくて地味だが奥ゆかしい感じがして好きだ。


けっこう大きくなるので、先のことを考えるとちょっと心配ではある。私はあと10年ほどで居なくなるわけだし、この家ももうそんなに持たないし・・。
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