歌 と こころ と 心 の さんぽ

歌 と こころ と 心 の さんぽ

2023.12.20
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カテゴリ: 身辺のこと

♪ 郵便が三割値上げの報ありぬ年賀状さえ見切りしたるや


 朝は毎日ドリップコーヒーを淹れて飲むのが習慣になっている。
 もうかれこれ40年になるか。最初は大須の松屋珈琲でオリジナルのブレンド(モカ+ブラジル+コロンビア)を挽いてもらい、毎朝いい香りを立てながら淹れていた。

 蒸らす温度と時間、3回に分けて淹れること、「金の輪」がが出来るのが理想なことなど、その上手な淹れ方もそこのプロに教わってきた。



ドリッパーの取っ手が無いのは、キャンプに持っていくのに邪魔なので・・。

 豆は買いに行くのが面倒になり、もっぱら市販のものを使っている。

「UCC GILDSPECIALブレンド」は苦み、酸味がちょうどよく、気に入っている。レギュラーコーヒーとしては申し分ない。

 いつの頃からか(ずっと前から)カミさんが淹れてくれるようになっている。最初の頃は出来の良し悪しが有ったが、今は安心して任せている。
1日2杯と決めていて、1杯目はブログを書きながら飲むのでじっくり味わっているとは言えない。2杯目は新聞を読みながらゆっくり飲むことが多い。


左はもっぱら家人や友人に受け皿なしで使用し、来客にはソーサー付きで右を使用。
 左のカップは、ホテルのアメリカンコーヒー用のもの。厚手のけっこう重いやつ。冷めにくいはずのものだが、カップを温めずに使うので却って逆効果だ。


 生前、義父が手動のミルで豆を挽いて、慇懃に淹れてくれることがあった。1杯分の豆を挽くのに結構な時間がかかる。飲むまでの間が長く、間が持たずに困ったものだ。豆の好みも違うし、珈琲を嗜むのは没個性的な世界の反対側にあるものと言えそうだ。

 よその家にお邪魔して、「コーヒーはいかがですか?」と言われ、期待して待っているとインスタント・コーヒーが出てきて、がっかりすることがある。ドリップですか?サイホンですか?なんて聞けないし、インスタントですかなんて絶対に聞けない。下手をすると顰蹙を買って嫌われるので、黙って頂いて帰る。


 今日は暖かいのでアランも膝に乗って来ない。しかし、木・金・土は真冬の寒さになるようだ。このところの為替相場みたいな気温に生きものたちは戸惑うばかり。

 そして、ずっと冷え込んだままの郵便事業。郵便事業を民営化などにするべきではなかった。








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最終更新日  2023.12.20 10:59:10
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」  自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

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