歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2025.06.05
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カテゴリ: 時事ニュース

♪ 増えすぎて自然淘汰の波の中人型ロボット半分を占め



 ほぼ無風、快晴ピーカン無垢の空、湿度の低い日とならん。

 こんな清涼な美しい朝は久し振りのこと。なんとかその感じが写真で表現できないかと、いろいろ撮ってみたうちの一枚。



  吸い込まれそうな空がピーンと張るように広がっている。宇宙へいざなうごとき時空の大穴へ、猫もつられて駆けていくようだ。



 日中は湿度30%台になって、来週にも突入するらしい梅雨の憂鬱をほんのひと時、かき消してくれる。

 去年1年間に生まれた日本人の子どもの数は 68万6000人余りと、前年より 4万1000人余り減少し、統計を取り始めて以降、初めて70万人を下回った。



 おととし公表した将来予測より 15年ほど早く少子化が進行 しているという。
 最も多かった第1次ベビーブーム期の1949年(私が生まれた年)には269万人余りいたが、その時と比べると4分の1近くまで減少している。

 出生数はすべての都道府県で減少していて、合計特殊出生率も前年から0.05ポイント低下して1.15となり これまでで最も低い


 まるで冬型気圧配置の様に、西高東低のようすがハッキリわかる。東京都ですら減少が続いていて、低下を止めようと躍起になって大金をつぎ込んでいる。

 箱モノばかり作るのにご執心の国、県、地方議員がやてきたツケが、今後大きく重くのしかかってくる。
 坂を下り続けているものの動きを止めることなど、物理学の見地からしても生易しいものじゃない。もう加速度がついてしまっているかも知れない、東日本や京都、大阪、奈良などは、もうだれも止めることはできないでしょう。

 自分の居住地、知多市はどうなんだろう?「 GDFreek! 」で調べてみる。


今後2020年から2050年までに18.0%減少し、約6.9万人となり、2050年の平均年齢は、2020年の 46.8歳から4.9 歳上昇し、51.6歳となる見込み。

この数値には外国人が含まれていない。

 人口は減っているのに世帯数が微増している。家を出て独立し、世帯を持つようになるのでこんな逆転現象が生まれるらしい。
 建築ラッシュとまではいかないにしても、あちこちで建築工事がされている。一軒の古い家が消滅したかと思うと、その後に3軒の一戸建てが建ったりする。あるいは畑だったところにアパートやマンションが建つ。
 ウォーキングしていて、いつの間にか景色が変わっていて驚いたりする。


 世界は今後老いを進めて、人口減が早まるとみられている。2080年代に、ピークの103億人を迎えそれ以降は減少していくという。中国は、2100年には半減するだろうと、国連で推計がなされている。



 30年後の世界は世紀末的状況になるのか、3年後の状況さえ分からない以上、実質的な予測は不可能でしょう。世界人口が半減するならそれはそれでいいのかもしれない。





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最終更新日  2025.06.05 10:39:10
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
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