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2009年05月24日

京都の笹屋伊織の２１日限定のどら焼き

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テーマ：スイーツ★スイーツ(13107)

カテゴリ：スイーツ　和菓子　どら焼き類

私はどら焼きにもしかしてはまっているのか？

快感さえ覚える今日この頃

ダイエットにはちょっと～だけど、でも小豆は身体にいいし～ね！
（アズキの約20％はタンパク質で、栄養価が高いほか、赤い品種の皮にはアントシアニンが含まれ、亜鉛などのミネラル分も豊富・ｂｙ『ウィキペディア（Wikipedia）』）
こちらをクリックすると、心の癒しにいい、うきぽさんのあずきちゃんがご覧になれます～！

ヴェルデさんもご購入された（でも今月は購入を我慢された・えらい）、毎月２１日に限定販売の京都・笹屋伊織のどら焼き。 Belgische_Pralinesさん

私も以前物産展で購入したけれど、確か子どもが急にお誕生会かなにかのお呼ばれがあって、手みやげにもたせてしまったのだわ。

どら焼きなのに一棹１３６５円

笹屋伊織　どら焼き　つつみ.JPG

そもそもどら焼きは銅鑼焼き、
楽器の銅鑼の形に似ているから名付けられたらしい。

でも、笹屋伊織のどら焼きは、熱した銅鑼の上で秘伝の皮を焼いたからだといいます。

もうちょっと添えられた紙による由来を～
その昔、山寺の和尚さんが、お菓子が大好きで、でも菓子屋は遠い～。
五代目当主笹屋伊兵衛は、その和尚さんに副食となるお菓子をと依頼され、

これが美味だったので町に人々にも大評判になった・・・というそうな。

なぜ２１日のみの限定かというと、
手間のかかるこのお菓子を評判にこたえて作るのは無理なので、
弘法大師のご命日の２１日だけの限定販売とし、ご参拝のお土産とし、町の人々にも味わってもらえるようにしたとのこと。

現在は２０日、２１日、２２日の３日間とのことです。

その歴史はなんと１３０年とのこと。

食べ方は竹の皮こと輪切りにして、竹の皮をむいて食べるとのこと。
あたたかくするのが作りたてに近づける、美味しい食べ方らしいです。

笹屋伊織　どら焼き・中味.JPG

説明に書いてある通り、電子レンジで皮ごと暖めて食べてみました。
おおあんこが熱々！

やっぱり皮に特徴があると思います。
もちもちとした感じは、シナモンのかかっていない生八つ橋を重ねた感じです。
竹の皮の香りはかすかな感じですね。
外側の皮に炊けの模様がついて、色が茶色なのが良い感じです～。

さらに薄めに切ってトースターであたためても、表面は少しかわくけれど、
同じようにもちもち感があって美味しいです。

ツレも子どもも、もちもちした部分がとくに気に入ったようです。

あんこはこしあんで、上品で甘い味でした。

どら焼きといっても、棹菓子として楽しむタイプの、
シンプルにして高級感のあるお菓子でした～！

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