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前回のどら焼きで味をしめ、手頃などら焼きないかしら~と思っていたら、檸檬(れも)で有名な福島の柏屋の柏やきを見つけました。(あ、薄皮饅頭も売っていました)ここ、よく百貨店に催事出店していますよね。なんと4個で294円(税込み)ていうことは、1個あたり70円+税もちろんふつうのどら焼きより小さめですが、たねやくらいの大きさはあるかも。ゆで小豆風味とあんこを主張していますが、あんこの印象はわりと少なめ。表面と中味に固さの違いがない、均一なふっくらしたパウンド(甘さをひかえたカステラというか)が印象的ですね。どっしりというより全体的に洋風な軽い感じでしょうか。素直な味に仕上がっています。あくまで軽く、でも甘いものを欲しい今の気持ちにぴったり。小さめだけど、これも1個で追加は我慢できます~。話はかわりますが、日経プラス1はマカロン特集。1位はラデュレですね。2位ははまこさんがアップされたばかり~3位はサダハル・アオキ、5位はうきぽさんがアップされたばかり~6位はヴェルデさんがさきほどアップされたばかり~。これ、ブロ友の記事だけで、どんどんリンクができそうだけど、限りがなさそう・・。怖くなってやめました・・・
2009年05月09日
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日本橋高島屋で先日手にいれた、忠三櫻本舗の忠三銅鑼焼(どらやき)。なになに?北海道産の粒選り小豆を丹念に煮込んだ極上の餡?(北海道というと先日Belgische_Pralinesさんは北海道のお菓子の記事をUpされたばかりですね)黄金色に焼き上げた皮?1個あたり105円???いいではないの!ということで買ってみました!こちらは季節の生どらで有名だそうですが、こちらは定番タイプのどらやき。厚くはないけれどふわっとした多めに水分を入れたホットケーキ系のどら焼きの皮、丸い粒ののこった、こし系のなめらかのあんとの炊き合わせの薄めの甘すぎない餡。嫌みがなく、とても素直で食べやすい味です。うさぎやさん(1と2)のどら焼きより1まわりは小さめです。でも2個食いは防げる程度の大きさはありです。ツレにも「なかなか美味しい」と好評で、学校帰り、おなかのすいた子どもにもよいサイズです。見かけたらまた買いたいかも~!
2009年05月08日
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さて、先日上野というか御徒町というか湯島のうさぎやをご紹介しましたが、こちらは日本橋のうさぎやのどら焼きです! どら焼き1個190円です。こちらのどら焼きは、お土産で持っていったとき、母が「すごく美味しい」と過剰なほど喜んだことが印象的。とても好みにあったらしいです。私もこちらの、大好きですあんこのつまり具合や、ダイナミックな皮のふくらみと焼き具合が、上野のうさぎやと違います。値段(上野は180円)も違う。かすかな記憶をたどっているにすぎないですが、皮は日本橋のほうは柔らかく、ふっくらしたやわらかい感じですし、あんこはつぶあんが栗っぽいほくほくした感じでとても美味しくすごく好み!このあんのつまり具合、むしろ、その前にご紹介した日本橋清寿軒の通常タイプのどら焼きを彷彿とさせます。ツレに「どうだった?」と尋ねると特に違いは感じなかったよう。そりゃそうだ。まあ美味しく食べて下さい。それぞれ好みかと思います。ご紹介したどら焼きのなかでは、私はかすかに日本橋のうさぎやが好みでしょう。でも気分によるかも知れません。それぞれ美味しく食べているわけですからね。ちなみに月2回の水曜、日本橋の高島屋の諸国銘菓でもうさぎやのどら焼きが売っています。
2009年03月29日
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先日紹介した、素朴でワイルドな清寿軒のどら焼きのあとは、やっぱり定番に美味しいうさぎやのどら焼きを食べて、家族の反応を見たくなってしまいました。今回は御徒町のどら焼きです。1個あたり180円。お日持ちは2日間。袋をあけるとはやり良いにおいそして焼き色がとてもなめらかで上品です。皮はやわらかいのですが、噛んだときにひっぱって切れる感触のする弾力があります。あとあじは卵の香りやわらか。皮の甘くなさが目立ち、粒あんの甘さが際だちます。とはいえ、ねっとりした感じはなく、こちらもわりと、ゆるめのあんこと言えるでしょう。つぶはきちんとあります。素直に「上品」などら焼きでございました。このどら焼きも翌日のほうが餡と皮がなじみ、粒らしさが際だつような気がします。後味の卵感も翌日のほうがあるような気がします。(お店側は買ってすぐ食すことをオススメしていますが)こちらも、子どももツレも同じように美味しくいただいておりました。どっちが美味しいかたずねてもはっきりせず。「両方おいしい」ですと。味わってないかも(笑)お店にはひっきりなしに人が来ていました。さすがです。
2009年03月13日
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先日、小判どら焼がヴェルデさんの記事ではわりと不評だったのですが、創業文久元年の日本橋の人気店清寿軒のどら焼を買いました。大判どらやき 1個210円買って当日に袋をあけると、ふわっと甘いにおい亀十系のやわらかくてうすめの(もちもちっとしていないタイプ)の皮は、はちみつをつかって焼いているそう。うすい皮なのにあんこはたっぷりです。図ってみたら高さ3センチでした。なかは粒あん。ねっとりとしていないタイプ。粒の形は残しながら、つぶれているものもあり、まわりのあんはとてもゆるめ、おしるこを連想させます。あんのほくっとした部分もきちんとあります。あんこがこれだけたくさん入っていればかなりの食べ応えがあり、おやつ的。コスパいいような気がします。そしてさらにあんこの高さが高い、4センチ以上はありそうな小判焼き。怖いもの知りたさで買いました(笑) 1個168円です。皮の味が少なくて、あんこの味が多くなります。大判焼きでは大きすぎる人にとのことですが、こっちのほうが重いです(笑)皮が多いほうが、バランスはとれているような気がします。お日持ちは4日間でした。翌日食べるとあんこと皮がなじみます。あんこはしっかりとなり、つぶらしい粒を感じるようになります。そしてどら焼きらしい味になるような気がします。作りたては、手作り感たっぷりの素直なですね。1個210円や168円はあんこの量を考えると、安い値段設定な気がします。小判焼きはとくに半分にして、食べ比べもいいかもしれません。どら焼きたちは子どもには大好評でした。「美味しかった?」「美味しすぎ」「どう美味しかった?」「粒あんってとこがさ、美味しいみんなこしあんとかが好きらしいけどさ、俺は粒あん好き!」と申しておりました。ツレ的には美味しいけれど甘さが足りないそうです。お店的には今の時代の好みにあわせて、甘さを控えているようです。手作りらしくダイナミック、そして大きさは多少違いがあります。昼時には売り切れ、予約をしていないと、その場で予約を受けてくれても1時間後焼きあがってとりに行くという感じ。とくに大判は買えないようです。おこしは売り切れでした。実は・・・栗饅頭も買っちゃった
2009年03月08日
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さて、先々週の島根物産展のとき、こちら、松葉屋の噂の生どらの抹茶味と、焼きドラの栗、ヨモギ味を買っておりました。(ほかにいろいろと種類がありました。)松葉屋 噂の生どら詰合せ 6個入聞き耳の私は、「すっごく美味しい~」と、店の横で食べている人の意見を聞いていた。そこで購入決定(笑)それぞれ167円。噂の生どらは要冷蔵。クリームにあうようにふっくらとした皮、そしてクリームと粒あんをまぜ、さらに味付けをしているとの表記。抹茶は島根のお茶やさんの挽きたて抹茶をブレンドしているとのことです。確かに小豆とお茶とクリームのとりあわせ、やわらかめの(ふっくらまではいかないかな?)皮ともあいます。和風なケーキのみたい。子どもも美味しがっていました。焼きドラは北海道産の小豆を炊いた自家製あんこ。それぞれつぶあんです。こちらも皮はやわらかめを意識して焼いたそうです。確かにやわらかめです。よもぎのほうは、皮によもぎがはいっていて、緑色、そしてつぶらしい形の残った粒あん。栗のほうは栗がごろっと入っています。柔らかく煮たくりとのとりあわせは、なかなか美味しいので、私的にはこちらに軍配でした!ツレも栗に軍配を上げていました。
2009年01月30日
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さて、前回に引き続き創り人英喜で買ったお菓子、今度は餅のどら焼き(1個158円)です。創り人英喜は、ふるや古賀音庵の工房長、和泉英喜氏が素材・技にこだわり、ひとつひとつ手作りで仕上げているそうです。餅粉を使っているタイプなので、ふつうのどら焼きより小さく、形は半月がた。皮がふつうのどら焼きよりもうすく、もっちりめでしっとりし、黄味味がし、甘さ控えめの粒あんにも、餅粉が入っているそうが、それは余り感じないです。(あ、これは、もろに粒あんですね。ヴェルデさんはダメかな?←元ネタはこちら)皮は、ほのかな焼きの香りが後味に残ります。それなりに甘さがあるので、小さいですが1個で充分ストライプの模様もイキ、日持ちも10日間ほどあるので、ご進物にもおすすめだそうですじつは、餅どら焼きではじつは銀座あけぼのの餅どらも好きですもちどら 1個そういえばエジプトではどら焼きはジャパニーズケーキ、エジプト航空でおやつに出るらしいです。ネタもとはこちら昨日も紹介しましたが、和泉兄弟の講習会の記事の模様はガレットさんのこちらで楽しそうにどら焼きを焼かれる姿が素敵です
2009年01月16日
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私が菓子を買い控え始めると、不思議なものでツレが買ってきてくれます。今日は、たねやのどら焼きです~。ちょっと小さめ。でもお安めの設定、130円だったそうです。 焼き色、きれいです~。袋をあけると、どら焼きらしい甘い香りが鼻にとどき、笑顔と食欲をそそります。あんこはつぶあんで、つぶの存在を主張してきます。皮のほうは、ふわっというよりおちついた細やかなキメで薄めなのでやわらかいなじむ感じといえばいいでしょうか?朝でも食べやすい味で、あっという間に食べちゃいました(朝ごはんに!)美味しかったですツレや子どもは食後に食べていました。うきぽさんのたねやさんの栗入りどら焼きの記事はこちらです!以前のたねやの大福の記事はこちらですたねや ふくみ天平F32たねやさん、もなかも美味しいですよね
2008年12月05日
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梅花亭の大福をご紹介した次は、あさどら焼き・神楽焼ですなぜあさどら焼き?それはその日の朝焼くから「あさどら」こちらは北海道産の青豌豆(えんどうまめ)が入っているちょっと小さめのどら焼きになります。黒あんもあった気がします。キメこまやかな、噛んでいると口にまとわりついてくるような黄味の強いスポンジ、みりんの味がかすかに残るよな気も~。青エンドウ豆はそんなにくせがなく、皮が残っている粒あんになります。皮とあん、緑色ですが、ちょうどよいとりあわせで、上品、なかなか美味しかったです。家族にも好評でした~。これも先日ツレが昨日UPした大福と一緒に買ってきてくれたものです先ほど、自分のページのコメントを書いていて、わきに画像が出ていて気がつきました。この店、楽天にもでていたのかな?この梅の形のもなかは、お店で見たけど~。梅花亭(ばいかてい)厳選和菓子詰め合わせ3点セット 8個入り
2008年11月28日
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先日からご紹介を続けた大角玉屋のお菓子達。最後はどらやき2種が残っていました。(店では3種類売っていました。栗は季節もの)ブランデーどら焼き 190円VSOPを使ったというブランデーのどら焼きは、どら焼きに手でさわるとそのシロップが手につくほどしみこませてあります。これを食べて車に乗ったら、お酒が検出され、つかまるのでは?(笑)あんこは、添え物のようですね。ブランデーケーキのなかにあんこが入っているみたいです。皮のほうが断然主張してきます。それだけに、お酒好きで甘いものもいけるお父さんにはいいお菓子ではないでしょうか。しぶ皮栗どら焼き「福音」 190円渋皮栗が入っているどら焼きです。細やかなスポンジながら、ふわっとしたどら焼きの皮です。皮は和風とも洋風ともつかない味だけれどどこそこ好みな味系!そしてあんこの小豆の感触が残った甘さ控えめの粒あんに渋皮栗がまるまる1個はいっています。皮はふわっとしていて、栗がそれなりにボリュームあるものだから、あんこははみださんばかりです。これは子どもも美味しいと言っています。大きさもそれなりにあるし、気に入りました今回の大黒玉屋のお菓子の記事、分銅もなかはこちら柿羊羹はこちら大福2種はこちらです。また買いに行きたいお菓子達に会えました~。
2008年10月29日
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先日はのむゼリーでしたが、今回は~ご存じ、鶴屋吉信の「つばらつばら」です~。2006年1月号「日本一の手みやげはどれだ?!」で、グランプリを受賞したお菓子!!!ちびなのに140円+税なのでいずれ買おうと思っていたのですが、飲むゼリーを買ったついでにこちらも購入しました。「つばらつばら」とはしみじみと、心ゆくままに、あれこれとという万葉言葉から来るそうです。大友旅人が歌にもよんでいるらしいです。このへん、同封のパンフレットや菓子内の紙の台にしっかり説明されています(笑)さて、お菓子は~ちっちゃ~い!上品な味で美味しかったです。皮はもちもちとかみきる感触が良くてしっとりとしているし、あんは粒あんで、素直な味といって良いでしょう。黒糖とは別系統の味です。とはいえこの小ささと値段はご進物に良い感じです。これ1個では3時のおやつとしてお腹を満たすことはできない。夕飯あと、しみじみと一日を楽しく思いかえす、そんなときにいいお菓子という感じでした。ツレも「上品で美味しいね」と言っていました。
2008年08月03日
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東急フードショーから煩悩が去ったと思ったら、今度は諸国のどら焼きを集めたフェスタが始まりました。その中で食べたいと思ったのが、行列の店という、あさくさ亀十のどら焼です。こんな感じです。ちゃんと用意してあった亀十のお店の袋に入れてくれましたよ~。直径10cmちょっとです。普通のどら焼きより明らかに大きいです。そしてしつこくはないですがたべごたえがあります。餡は粒あん、そしてその特徴は皮ですね。写真の通り、なめらかな均一の色合いというよりは、テフロン加工でない鉄のフライパンでホットケーキを作った時のような穴、そして卵分が多いと予想していましたが、そんなことはなく、ホットケーキのような甘みはありません。ふわふわしていて、弾力はそうなく、自然な感じです。その噛む感じもなかなか好きです。そして、焼いた香り(焦げていないのですがそんな香りがする)が、どら焼き全体の味を引き立てていると思います。なるほどね~。ファンがいるのは納得です。1個315円というのはやっぱり躊躇の値段ですね~。3分の1で100円かと思うと思い出すのが以前ご紹介した甘楽の小さいもちもちした甘いどら焼きの形をした銀六餅も100円。あれはあれで好きなんですが、食べ応えでいえば、3分の1の量と比べた場合、勝っていると思います~。
2008年06月19日
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菓匠甘楽の御菓子たちです。有楽町(銀座)のコリドー街の和菓子屋ですが、東京駅地下グランスタにも入っています。評判がなかなかいいので、買いたいと思っていました。どら焼き (180円) 賞味期限翌日までまさにイメージ通りの定番どら焼きといった感じです。きめはこまかいとはいえないけれど、ふっくらした皮、そして素直な甘さの粒あんです。万人に好まれるタイプの御菓子だと思います。店の看板商品の一つ。栗饅頭(100円) 白あんで、栗は細かく入っているらしいのですが、栗!という感じは余りしないです。卵系の香りが好きですが、それもなし。まずくはないです。ふつうに美味しい。メロン饅頭(100円)メロンパンの小型版のような形で、色もメロン色。可愛いです~。この香りはまさしくメロンシャーベット。子どもにも受け良し。銀六餅(100円)餅粉入りの生地で、粒あんがはいっている、亜砂利餅のような感じの御菓子です。もちもち感のある薄皮が割と好みですので、私には好みの味でした。チーズ饅頭(100円)和風チーズケーキという感じでしょうか。こわいものを試すような気持ちで購入しましたが、結構美味しかったです。こちらのあんは全部ではないけれど、北海道の契約農家の小豆を使っているそうです。コリドー街の店、わりと来店が絶えないようです。今回購入のなかで、大きさや値段と味を考えると、次にまた購入したいのは看板商品のどら焼きでしょうか。あと、もう一つの看板商品、未購入の大福です!(子どもはいちご大福だそうな)大福は賞味期限が当日限りなので、今回はパスしました。東京駅地下のグランスタは便利だし、わりと空いているような気がします。
2008年05月28日
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銀座東京羊羹で、安くどら焼きを買いました。銀座東京羊羹は60周年だそうです。だから~どら焼きが安くなっている~。ネットによると、9月から5月というので、今月一杯ということでしょうか。期間限定で安くなっていると財布のひもが緩くなってしまうのは私だけ?210円のどら焼きは158円、258円の栗どら焼きは210円で売っています。 見比べたら、大きさはほぼ同じ、栗の差で50円高いのは納得できず、どら焼きのみを購入しました。なんとなく栗の味も予測できるし。まるで見本のような美しい卵色の皮の色。割ったら写真の通り、羊羹の色。照っています。寒天を使っているからでしょうか?粒あんですが、つなぎが練られてる?すごいねっとりしています!水飴を使っているから?あんこはもちろん甘め。黒糖?皮は甘みをあまり感じないし、けっこう触感固いです。(ふくらし粉を使っているから?)あ・ホットケーキをほっといたほどではないです。さっぱりしているので、ねっとり餡と一緒に食べればとりあわせよくそこそこ美味しい・・・けれど何かに似ている、記憶を呼び覚ますものがあります。そう、はっきり言って、「あんまん」の味に似ています!(掟破りの例え・・・もちろんごまのかおりはしないけれど、ねっとり感と甘くない皮とのとりあわせが・・・)老舗のどら焼きですが、個性的などら焼きを食べたような気がしました。あんこの具合から、栗羊羹が美味しそうだと思いました。そういえば、東京羊羹、新橋よりの喫茶に浮世絵が沢山飾ってあるのを、昔見た覚えがあるような。本店移ったのかな?同じように店内や2階の喫茶に飾ってあるのかな?見忘れました。昨日記載したシニフィアン・シニフィエは、パンを全種、食べ切れていません。カレーパンまで買ったので案の定です(苦笑)。変わっていたので明日ご紹介できたらいいな~。
2008年05月20日
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さて、昨日ご紹介したこごめ大福の補足。餅米を半だきにしているそう。なので餅感を求める人にはおすすめですね。御菓子調整所 竹隆庵 岡埜の和菓子になります。開業昭和33年で、根岸岡埜栄泉堂を名乗っていたとか見ました。東京の台東区根岸が本店らしいです。店舗は秋葉原、入谷、上野、御徒町、神田、町屋、日本橋三越本店地下一階です。看板菓子のこごめ大福はもうご紹介したので、こちらはとらが焼き2種類です。(180円+税)とらのような模様のとらが焼き。一つはそらまめ味(季節)。一つは普通に小倉です。賞味期限は約1週間です。皮は手にねっとりしたものがつくような感じです。おそらく材料にはちみつが使わせているからだと思います。でもしっとりというより、どちらかというとふっくらしている皮なんです。あんは大福とちがって粒が主張しています。とくにそらまめなどは豆がもともと大きいから、ごろっと入っています。そらまめの8分の1くらいの大きさがごろっと。でも、それが皮ととってもあいます。でも小倉もあんこらしい味がして甲乙はつけがたいです。小豆は北海道産です。そして、小倉の裏の解説によると、風味豊かなきび砂糖、こだわりの水、鶏卵にもこだわっているそうです。ここのお菓子は、とらが焼きもこごめ大福も両方、結構気に入りました~。高級和菓子という雰囲気はまったくないですが、大ぶりで、気軽に楽しめ、素直な美味しさがいいと思います。食後というより、とくにこごめ大福は大きめですし、おなかをすかせた時に食べたら満足感が増すような、家庭的な味です(お茶なしてもOKのような~笑)。とらが焼きはでも、夕食を控えめにしてペロリと食べて美味しかったです。御菓子袋に入っていたちらしによると、こごめ大福6個入りは、竹かごに入ってオススメ手みやげのガイドブックに掲載されているそうです。また同じガイドにカレーどら焼き箱入りが紹介されていましたが、これを持って来た客がいたら、ぜったいその家の人、ひくと思ったりしました。珍味?他の栗饅頭なども美味しそうですよ。
2008年05月17日
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大丸東京店1Fにある森幸四郎のどらやきを購入しました。銀座文明道のかすてら職人で、農林水産大臣賞(フードマイスター)受賞。カステラも売っていたのですが、今回は食べやすいどらやきを購入しました。1個、210円です。みため皮はべちゃべちゃした感じかな?と思いましたが、意外とふんわりあっさりしています。あんこはちょっと甘いかな?ほくほく系というより、和三盆の甘さが来ているよう。どうしたフードマイスター?と思いましたが、ふと気がつきました。こんなにがっついて食べずに、お茶とともにいただくべき?お茶をのみ、ちぎって食べる。そうしたら、すごく美味しく感じられました。上品に、少しずつお茶とお話をしながら食べる、そんなイメージのどら焼きですね。美味しく食べられて良かった。つまんない食べ方をするところでした(笑)。
2008年05月12日
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