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最近は宮古島に単身赴任で、このアドレスでまめにブログしてます。http://blog.livedoor.jp/f_take_h/よろしくです。
2010年10月17日
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今日はご存知のようにツールの最終日です、シャンゼリゼです。日本の自転車界に新たな一ページが加わります。日本中から多くの応援を僕からもよろしくお願いもうしあげます。今夜です。
2010年07月25日
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現在石垣島に住み某外資系ホテルで施設管理の仕事に携わっておりますが、8月でここを辞職し9月から宮古島で働くことになりました。宮古島ではMSSC(宮古島スポーツ科学センター)というところにお世話になります。現バイクコーチの山田氏が8月に離職(石垣島に帰島)にともなう後任です。宮古島はロングトライアスロンのメッカです、この組織は既に多くの初心者をかなりの高確率で宮古島トライスロン完走に導いております。ここに僕のペダリングを中心とした知識を加味して更なる飛躍や底辺の拡大などをしつつ、自転車文化も徐々に根付いたら良いななんて思っております。実は既に3回ほどコーチのアシスタントをさせていただいておりますが、皆さんとても素直で指導がしやすかった印象があります。ここはドクターが中心となっている組織なので、心拍等を管理し理論的に肉体作りを行っております。僕は技術的なことに関してはとても理屈っぽいのですが、身体に関してはプロだらけのところに行くわけですから、僕自身良い勉強になるでしょう。プレッシャーもありますがとても楽しみな仕事です。今月は今の仕事を行いながら、子供のインターハイに向けてコーチングです。
2010年07月09日
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いよいよツールも始まりましたね。我らが幸也は2年連続の参戦を果たしました、これはとてもすごい事なのですが。彼は今回まじステージ狙っていますよ。出発の数時間前に電話をもらい,少し話が出来たのですが、僕が「どこかでステージ取れたらいいね」と振ったら、「平坦でチャンスがあると思いますよ」とあたりまえの事のように答えました。僕はそれがどれほど大変な事なのかを知っているつもりですが、やはり彼は一歩も二歩も先を走っているような気がします。イチローに「今日ヒット打てたらいいね」と言えば失礼な事でしょ。それに近い物を感じました。今年もツールは落車が多くて見ているほうはひやひやですが、リザルトの一番上にARASHIROの文字が見たいです。ギバリヨー、チバリヨー、頑張れ、アレー 幸也!!!!
2010年07月06日
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家の子がどうにかインターハイの切符を手に入れることが出来ました。成績自体はけして良くは無かったのですが、沖縄開催と言う事もあり地元ワクという形ですが、どうにか引っかかったと言うところです。成績に満足は出来ないし、力も足りないし、調子も悪かったのですが。調子の悪かった理由も分かりましたし、新たなヒントも沢山ありました。しかし、全国大会出場となると学校は大騒ぎで、昨夜飛行機で帰ってきたら、先生方の横断幕での出迎えに本人も僕もびっくりいたしました。九州大会前から多くの方の声援を頂いていましたので、どうにか恩返しが出来てほっとしております。そして、先生方の喜ぶ姿に「あー良かったな」と心から思いました。本当に多くの皆様の応援を頂いているんですね、家の子も僕も幸せです。そしてもっと大きく育って、地元の皆様に恩返しが出来たら幸せだな・・・・
2010年06月14日
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どうします皆さん実は昨日の幸也は、こんなことになっていたんですよ。http://www.cyclowired.jp/?q=node%2F33263
2010年05月27日
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幸也のこともちろん彼は日本一です。世界的に見ても日本人初の事や日本人最高位と言う事は間違ってはいません。しかし、今回のジロを見ていて、僕はそんな表現をするのを止める事にしました。彼は既にそこにはいません、彼は自分が日本一だとか歴史を作っているだとかは、全く気にする事無く、ただ現在の自転車ロードレース界のなかで上位に行きたいだけでしょう。彼はサッカーに次いで競技人口が多いと言われる自転車競技の中で、頂点に立つプロと呼ばれるほんの数百人の中でも明らかに上位30人に入る走りをしています。例えば3位になったあのレースも、惜しかったとかもっとゆっくり行けば勝てたのになどと言う人もいるようですが、あれはあれがベストです。どの競技も勝つために行いますが、どのように勝つかの方がときに重要になるのです。相撲であれば立会いで変わらずにしっかりと相手のぶつかりを受け止めてから仕留めるのが横綱相撲でしょ。自転車なら攻めて攻めて勝つこれが美しいのです。競輪でもそうです、デビュー直後から追い込みばかりしていては、そこで勝てても上に行っては絶対に勝てません。まくられても抜かれても逃げ続けて、勝てるようにならないと上では通用しません。皆さん幸也の目指しているところはまだまだ上です、我々見るほうも変に満足しないで彼を本当の高みに押し上げるような応援をしましょう。寝不足バンザイ!
2010年05月25日
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みなさん既にご存知のように、幸也がやってくれました。3大ツールの一つつまり世界最高峰の自転車ロードレースの一つジロデイタリアで、ステージ3位になりました、しかもこの3位は優勝よりも、価値のあるすばらしい3位でした。序盤の逃げの打ち合いを最終的に決めたのは幸也の逃げでした、そして3人の上昇を待ち4人での逃げ、もちろん僕はこの逃げグループの逃げ切りを願ってはいましたが。99.9%捕まると思っていました。しかし後半での更なるペースアップ、幸也の引きで一人ちぎれ3人での更なる逃げ、もう捕まると思った残り1.4キロでの幸也のもがき、一瞬決まるかに思えましたが、2人につきなおされるも、残り300からの更にダンシングのもがき、2人には抜かれ3位になりはしましたが、集団からは見事逃げ切りを決めた本当に見事な走りでした。ラストで幸也がもがかなかったら3人とも集団に飲み込まれ埋もれていたでしょう。そういう意味では昨日は正に幸也の日でした。ゴール後しばらくは家で興奮しておりましたが(家内と2人で大騒ぎしていたら寝ていた子供が出てきてガッツポーズ)いてもたってもいられず幸也の実家へ行くと既に10人以上の応援団が・・・・皆感動のあまり泣きながら喜び酒を酌み交わし、交代でスピーチをしていました、ちょうど僕が話をしていると、幸也のお母さんに電話が・・・・なんと幸也本人でした。ほとんどの人と電話を替わり、話してくれました。僕は「残り1.4キロで良く行けたなー」と話したら「行けると思ったんですよね」と答えました。僕らは喜び彼は悔しがっていました。僕は皆に宣言していました、昨日までは自転車ロードレースの第一人者は市川さんだった。今日からは我らが幸也こそが日本ロードレース界の第一人者ですよと。
2010年05月14日
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しばらくぶりの更新です、今日は技術の習得についてです。どんなスポーツも(芸術や物作りも)それ特有の動作があります、それを習得して初めて一人前だといわれたりします、そしてそこには必ず基礎があって応用があります。そしてその動作によりスピードを付けたり持久力を付けたりします。こちらが身体能力の強化です。技術は何の能力で作られるかというと、研ぎ澄まされた神経と脳と体による記憶力です。細かく分けるとまず、現状を知るための知覚力、認識力イメージどおりに体を動かす為の制御力、コントロール能力、そして大前提としてどんな動作がベストなのかを理論的、視覚的に理解するとい事です。競輪選手などでも強くなる為にはただただ「いっぱい練習すればいい」という人もいます。これは確かに一理あります。いっぱい練習すると体というのは自然とより効率の良い動作を選びます。また人はどうにかより楽に行いたいとかスムーズにしたいという意識もはたらきます。そんな中で身体能力も、技術も身に付いてしまうこともあるのです。それからそれが走るというような、もともと人が生きていく中で自然にある動作の場合、これは一理どこではないかもしれません。しかし、今知られている特にスポーツの類はその筋の専門家に聞けば、だいたいの基礎は聞く事が出来ます。ならばまず知識として何が正しいのか知ってしまいましょう。それと一流選手のフォームなどをしっかりと見ることも大切です。しかし見るべきポイントがあるのですが???そうそう見ると言えば・・・・以前のテレビですが、全く水上スキーを見た事の無い人たちを2グループに分けて、一つのグループには口での説明、もう一つのグループにはビデオを見せるという説明方法を取りました。口だけの説明グループはなかなか出来ませんでしたが、ビデオを見たグループは簡単に出来ていました。人の視覚による記憶力とイメージ能力はとてもすごいのかもしれませんね。 ならば練習は、もっといっぱい見るべきか???ちなみに技術というのは結局は自分で気付かなければ身に付きません。その成長は比例直線のようにはいかず、正に階段です。階段を一歩上った時ははっきりとそれが分かります、それはそれはこの上ない喜びです。しかし成長を感じられない時期もあります、そこで諦めれると終わりです。成長し続ける唯一の方法は諦めない事ですね。ちなみに身体能力の成長はもう少し穏やかな階段だと思います。ちなみに筋力は一般的に20歳~30歳がピークだと思われていますが、いわゆる胴体の筋肉群は60歳がピークだと言う説があります。例えば剣道などはその際たるもので、70歳の名人に30歳の黒帯の人は打ち込む事すら出来ません。面白いですね・・・皆さん自転車は登り以外はただゆっくり走っても本当に気持の良い乗り物ですね、都会では?だけれどここ石垣島では強い日差しも木陰も風も気持がいいです。今は梅雨で気持ち良い日は少ないのですが・・・・・幸也のジロ参加、皆さんも応援よろしくお願いします。
2010年05月11日
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先週付いた新しいファンライドにアンカーの藤野氏が重心について書いているのを見て、ふと思い出しました。僕は踏み込む時(ケイデンズが低い時ですが)自然に重心を意識していました。前回書いたような上半身から下半身への一連の動作は下手に意識するとタイミングが取れず失敗することがあります。それもあったのでリラックスにヒントがありますよと書いたのですが、重心を上手に意識できると、比較的簡単に上半身と下半身の使い方に繋がりが取れるようになります。これはあくまでも僕のイメージを言葉にしますので、ヒントとして捉えてくださいね。まずバイクにまたがりハンドルを握りへそ下(膀胱ぐらい)にゴルフボールぐらいの重心を意識します。それが出来たら、ペダルを回しならが右足のペダルが11時ぐらいに来た時にその重心のボールを右足の付け根あたりに動かし、3時ぐらいには重心を戻してすかさず左に足の付け根に移動します。この繰り返しなのですが、僕はこうすると上半身に余計な力をいれずにその体重を一瞬踏む動作の助けに使え、更に自然に反対の足を引き上げる動作に繋げられるのですが。分かるかな・・・・・
2010年03月23日
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さあ体ですが、しいて言えば胴体の使い方です。僕の書いた事に興味を抱いた方は是非「胴体力」という言葉を使った本がいくつか出ていますので、それを読んでみて下さい。僕は僕なりにこの本を読み、更に知り合いの理学療法士からの情報も合わせて、今までいくつか疑問に思っていたことがけっこうクリアーになりました。クリアーになった事のいくつかを上げておきましょう。1、似たような体格の人でもなぜフォームが違うのか2、トルク重視と回転重視の人がいると言う事はそもそも何が違うのか3、後ろから見た時お尻や背中、肩甲骨、首、の動き方がなぜ人によって違うのか一時僕も胴体の使い方についてけっこう書きましたが、ここが自分の中では一番個人差があるところだと感じました、簡単に言うといわゆる正解が無いのです。もちろん個々人に対しての正解はありますよ、しかしそれは自分自身かごく近い見る目の有る人にしか判り難いのです。ヒントはリラックスじゃないかと言う事は以前にも書きましたが、後は自分自身の神経を総動員して自分で感じ自分で修正して自分のベストを見つけるしかないような気がします。自分自身に対する注意深い観察力と体のコントロール能力はとても重要です。一時的な天才は短期間一流でいることはできますが、長い期間一流でいるためにはこの能力と更に記憶力、再現力も重要になります。しかし、これは言うのは簡単ですが、行うのは極めて困難です。例えば一流の解説者ならば、その人のどこのどの動作がおかしくなっているのかを見抜く事は出来ます。しかしその原因を特定する事はきわめて難しいからです、結局この作業は本人の能力によるところが大きいのです。この人の内部で起きている微妙な動きや感触など言葉に乗せようがありませんし、伝えようがありません。ただこの胴体の使い方が出来始めると、なぜかペダリングも良くなります。僕は今のところより分かりやすく調整しやすいペダリングから始め、胴体まで気付いた後にそこから動作を始めるように教えています、しかし初めから胴体の中、つまりその動作の根源からの調整が出来るのであればそれがより有効だとは思います。んんんんまだまだ先がるんです・・・ある意味楽しいですね。
2010年03月16日
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そういえば今日から競輪界最高峰の特別競輪(G-1)が松戸で始まります。僕は自転車レースを見る時は、ロード、競輪を問わず、まずペダリングから見てしまいます。いわゆる一流選手でも、その精度にはかなりばらつきがありますので、いくら見ていてもあきません。アテネオリンピックのチームスプリントで銀メダルを取った伏見選手は現役の中ではトップクラスの選手ですが、ペダリングもまた実に綺麗です。本当に憎たらしいほどに綺麗なペダリングです。他にも綺麗な人はけっこういます、平均するとやはり上位の選手のほうがペダリングは綺麗で、下位のレースを見ているとペダリングの悪い人がやはり多いです。埼玉の平原君という選手はいまや押しも押されぬ一流選手です、前記した伏見君とも互角か最近の実績は彼以上でしょう。その平原君のペダリングは悪くはありませんが、特別良くもありません。しかし彼の場合ペダリングの踵の動き以外は、かなり無駄の無い使い方が出来ていると思います。そして今流行の大ギヤを踏みこなす事ができる絶対的に強靭な体力はありそうですね。もしも軽めのギヤの同一条件で走ったら伏見君の方がタイムは出ると思います。伏見君は競り合いが苦手なのが競輪では弱点かな、平原君は逆に横に仕事し過ぎじゃないかと僕は思います。伏見君の走りはあまり敵を作りませんが、平原君の今の走り方は時に反感を買うでしょう。何時も同じようなメンバーで一年中仕事がある競輪では、調子の良い時悪い時もあるので、この辺が影響する事もあるかもしれません。僕は先行ならだめ元でもキップ良く行ってくれる選手が好きです、いい年なのに先行しか出来ない小島君なんか大好きです。山崎君も番手なんかよりやっぱり先行してねじ伏せてくれる時がかっこ良いですね。それに先行選手が番手にこだわる時の競はあまり上手くないので、力任せのぶつかりになります。このような競は玄人好みではありません。全盛期の井上さんや山口健ちゃんなんかの競はかっこよかったですよ。そういえば静岡の渡辺選手と最強支部長の車体の感覚はスゲーです。ちなみにロードの幸也は特別良いペダリングではないのですが、回転や負荷が上がっても悪くならないのです。たいていの人はゆっくりの時に良く出来ても、回転や負荷が上がると悪くなるのですが、幸也はそうならないのです。それは何故なのか考えたのですが、もしかしたらコアを中心とした胴体力が極めてしっかりしているせいかなと思っています。あー面白い!!!
2010年03月02日
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さてペダリングですが、踏むのではなく回すのですが、膝の動きは上下動にちかいですね、しかし膝下の動きは伸ばしとタタミの繰り返しです。そして足首も伸ばしとタタミの繰り返しに近いです。更に上に戻ると骨盤の動きは仙骨を中心とした上下?前後?回転運動???ちょっと特定しにくく、かなり個人差があり正解が一つではないところだと思うのですが、その動作は更に胴体全体の使い方に連動します。ただ今回はペダリングつまり末端の正しい動作に絞りお話しましょう。単純に膝が大きく上下するところで大きなトルクが発生する訳ですから、その瞬間 特に動作の始めの時に足首で力が逃げないよう心がける、踏む時にはよく言う踵が下がらないようにするという事です。また引く時には踵が上がらないようにしなければいけませんね。具体的に時計の針の位置で表してみますと、膝が一番胸に近づくのは、1時ぐらいですから2時~5時に踏み下ろす時が一番大きく膝が下がるのでそこをしっかりと踏みます。すなわちその間は踵を下げてはいけません、ここで踵が下がるといわゆる「引っかかりが感じられない」状態になります。それを解消する根本的な方法は引く時に踵が上がるのを極力小さくするのです。このようにペダリングの精度を高めて技術の向上に努めて下さい、安易に重いギヤを踏んでごまかそうとすると、一時的には解消した気になりますが、結局その繰り返しになります。これはスキルアップとは言いません、ごまかしです。しかしロードでも競輪選手でもこのごまかしが横行しています。本当の一流になるためにも、長く楽しく乗るためにもこれは外してはいけない技術ですよ。どうすりゃそれはできるのか???1、意識とすばらしい制度のセンサーがある人ならば直ぐ出来ます。2、イメージとして45分、ぐらいから15分ぐらいまでをサッカーのトーキックのようなイメージで蹴り出し、反対はムーンウオークのように後方に引きます。横長の楕円と言った方が分かりやすいかな。3、バイク誘導や車誘導もしくは下りのもがきなどを多用します。どれにせよ、いつもしっかりと意識をもって練習することは大前提です。僕は2番の方法を主に利用しました。それは1が出来るほどのセンスは無かったし、3が出来る状況ではなかったからですが、多分ほとんどの人が僕と同じくくりに入るのではないでしょうか。全く気にしていなかった方でもペダリングを中心に乗り始めて、あきらめずに乗り続ければ、必ずその変化に気付くはずです。それを一度でも感じることが出来ればあなたもその快感にはまるはずです???
2010年02月25日
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さて意識を集中することで、そこの体の状態をより正確に知ることができるはずです。したがってよりリラックスをする事ができるはずでが、いかがでしょうか?意識をどこかに集中するテクニックは、リラックスの為だけではありません、体の動きや姿勢をより正しく行う為にも積極的に使用します。状態を感じる為の使い方、制御するための使い方どちらにも意識を積極的に利用しましょう。というかこれがあまりにも不得意な人は、よほどの事が無い限りスポーツは趣味にとどめておきましょう、プロを目指したり、オリンピックを目指すのはそんな方たちは向いていません。ただ意識と体の動きなどがシンクロしてきますと、なんとも言えない快感があるので、これができるようになると自然と競技力も上達します。また特に勝ち負けなどではなくてもスポーツ自体が快感になります。これはもちろん自転車だけではありません、バイクやカーレースでも言える事です。自分の体が思いどうりに動く、時にはその媒体までも含めて自由自在となるとそれはそれは最高の快感です。ペダリングもポジションも体幹の使い方もそして競技の駆け引きも含めて、全てが意識力がベースとなりますので、ここを大切に見直してみてください。
2010年02月19日
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意識の持ち方に付いてです。スポーツに限らず、何かが上達する為には練習が必要ですね、しかし人生には時間の制約がありますので、人より多く練習すると言っては見たものの、やはりそこには限界があります。どれだけの時間を競技力向上のために使えるのかはプロ、アマでも違いますし、個人差が大きなところでもありますね。しかし、フルタイムの仕事をもちながらの趣味の自転車乗りでは、日に2時間の時間を割くことtもままならないのが現実ではないでしょうか。今回のテーマ「意識」はプロにはもちろん必要な事なのですが、我々のような練習時間を充分取れない多くのホビーレーサーにこそ必要な技術だともいえます。 その意識ですが、今皆さんはこのブログを読んでいる時どんな姿勢で読んでいらっしゃいますか、その時体のどこかが緊張しておりませんか、無駄な力が入ったり良くない姿勢を続けて肩や首が凝ってはいませんか、まずは普段から徹底的に無駄な力を抜きリラックスするよう意識をしてみてください。 その為には自分の体にとても意識を向けなければいけませんね、何かをしている時にはつい忘れてしまいますが、とにかくそのように意識してみてください。5分だけやって難しいなと止めてしまっては意味がありませよ、どうしても難しければ、いつでもではなく、ゆっくりと寝転んでリラックスしやすい状態で、右手なら右手の手のひらに意識を集中してみてください。次は左の手のひら、なんとなくそれができるようになりましたら、右足の裏、左足の裏、等と場所を変えながら体のいろんな部分を意識する事から初めて見ましょうか。そんなようにように、意識を集中することでさらにリラックスできるようになりますし、緊張しているところも分かりやすくなります。 例えば右手の手のひらに意識を集中すると何が起きるでしょうか・・・・・・・
2010年02月16日
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皆様お久しぶりです。ほぼ毎日いたずら書き込みを消す為だけにログインしている今日この頃です。日記の更新は何時以来なのかも忘れるぐらいです。冬場のオフシーズンは幸也の応援なども一段楽し、のんびりと言いたいところですが、なかなかそうはいきません。子供は沖縄インターハイに向けて追い込みたい時期なのに、年末インフルエンザに2回(新旧両方)にかかるは、腰痛がでるはで、やっと立て直し始めてところです。週末は九州の大会が沖縄であるので、参加してきますが、期待は出来ません。新しくなった沖縄のバンクに慣れる為だけに行ってきます。本格的に追い込めるのは3月以後になりそうです。今年は競輪学校も受ける予定ですが、入試のタイミングが変わるようで、来春卒業見込みの生徒が受けられる試験が何時になるのか分かりません、まあ夏ごろまでにはどうにか可能性のあるところまでは持っていきたいですね。 さて皆さんペダリングは順調でしょうか?昔はさんざんペダリングを語ってきましたが、なかなか理解するのは難しいので、多くの人がペダリングを棚上げして進んでいきます。しかし、上達をしたいなら基礎の精度を徹底的に上げることをしておかないと、伸び代自体がかせげませんよ、皆さん頑張ってください。マメにとは行きませんが、時々またそんな技術的なことを書いていきましょうね。ポイントは3つ、1つは「意識」 2つ目は「ペダリング」 3つ目は「腹圧」ではつづく。
2010年02月09日
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決まりました、13日金曜日19時 ホテル日航八重山 会費3500円チケット購入はタウンパル山田、僕にメールいただいてもかまいません。島外からのお申し込みは一様50名までで、申し込みは以下のメールお願いします。yukiya5tyounai@yahoo.co.jp
2009年11月04日
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突然ですが、年々忙しくなる新城幸也の激励会を今年も彼の故郷石垣島で開催できることになりました。11月13日(金)場所は地元のホテルで主催は後援会です。基本チケット販売の形をとりますが、アースライドの前々日なので、アースライドの参加者で当日いらっしゃる方など、チケットを買えないけれどぜひ参加したいと言う人の為に、申し込み方法を検討中です。数日以内にはこのページでも紹介できると思います。ではまた
2009年11月02日
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皆様 いよいよ幸也のシャンゼリゼが近づいてきましたね。石垣にお住まいの皆様、26日は20:15からメガパラで応援観戦会をします。今回はさらにその前に市役所で18:30~19:30にビデオ上映会も行いますので、ツールの紹介と幸也の活躍を確認しましょう。ほとんどの日本の自転車関係者は幸也とフミの活躍に喜びと驚きをもっていると思います。僕もそんな一人です、パリのゴールでは泣いてしまうのでしょうか????しかし、こうして彼らを見てくると至極当たり前のように感じますね。きっと彼らはそれだけの準備をしてきたと言うことでしょう。未だ若い2人ですから、これから更なる活躍をしてくれることでしょう。以前のサッカーがそうであったように、自転車レースの人気もレベルもこれから格段に上がってくるでしょう。
2009年07月24日
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幸也がツールに出る事が決まった時に新聞用に書いたのが以下のコメントです。没になったようなので以下に書きます。「新城幸也選手がツールドフランスに出場するという事の意味」 まずはじめに僕の書く文章でどれだけ彼の偉大さを伝えることができるのか不安です。 日本人がプロツアーのチームの一つであるブイグテレコムと契約し、自転車ロードレースの最高峰であるツールドフランスに出ると言う事は・・・・ 野球であれば、甲子園球児がいきなり大リーグと契約しすぐに活躍してオールスターに出場する。自動車レースの世界なら、F―3のレーサーがいきなりF―1と契約して、モナコグランプリで表彰台に乗る。サッカーなら、高校生がいきなりレアルマドリードのテスト生に入り、1軍で活躍する。・・…本当にこれぐらいの価値があることです。 日本の自転車競技のレベルはけして高いとはいえません。確かに競輪があるので短距離はオリンピックや世界選手権でも表彰台に上がっていますが、ロードレースではそのような国際大会での活躍は無いと言われても仕方ありません。 数あるスポーツの中でも自転車ロードレースはサッカーと並び愛好者も多くまた歴史も古いのです。しかし日本での認知度が低い為に競技のレベルもまた高いとはいえないのが現実なのです。 そんな恵まれたとはいえない環境の中でも、愛好家たちは地道に頑張って世界との距離を縮めようと頑張っていたのです。ですからこの幸也の快挙は本当に快挙と言えるような事ですし、日本の自転車関係者の数十年来の悲願でもあった訳です。 僕自身嬉しくてたまりませんが、今回の彼の活躍に日本中の自転車関係者がどれだけ感激し涙した事でしょう。 石垣市では市役所に垂れ幕もかかり、市民栄誉賞なんて声も聞こえてきますが、これは日本の快挙です。具志堅用高氏が世界チャンピョンを14回防衛したと言う日本的な英雄になりましたが、新城幸也は今からそのレベル行く事になるでしょう。まさに島人の宝、誇りなのです。 これからは私たちはよりいっそう胸を張って世界を歩きましょう。「どこから来たのか?」と聞かれたら、「石垣島だよ、そう新城幸也の出身地さ」と言えばどこでも通用しますから。 ・・・・幸也は昨日までに3ステージを終え第2ステージではなんと5位に入る快挙を成し遂げました。 彼は僕たち日本人の常識(世界では通用しない)なんて事は、はなっから頭に無いようです。純粋に自分を信じ諦めずに進むだけ、この至極あたりまえの事を淡々と行っているのでしょう、それが常識的にすごい事なのかどうかなんて関係ないのでしょう。「限界とはいつも自分の中にあるブレーキに過ぎない」という事をあらためて思い出しました。 間違いなく彼はプロツールの中で確固たる地位を築くでしょう、それはまた日本と世界の自転車の歴史に名を残すという事でもあります。そんな時を共有できる事を嬉しく思うし、皆様も一緒に楽しみましょう。
2009年07月07日
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今日子供の九州大会から帰ってきました。こちらはだめでしたが、幸也はやってくれました。以下は勝手に転載ですが許してチョ・・・・2009年6月15日 ブローニュ(フランス) Bboxブイグテレコムチーム/株式会社シクリズムジャポン プレスリリース 【新城幸也、「ツール・ド・フランス」2009に出場決定 】UCI(国際自転車連盟)プロツアーチーム「Bboxブイグテレコム」(仏)は、新城幸也(あらしろゆきや)を世界最大の自転車レース「ツール・ド・フランス」2009の9人の出場選手の1人として選出しました。 日本人としては戦後2人目の「ツール・ド・フランス」出場者となります。 「ツール・ド・フランス」2009出場選手9名中は6名は下記の通り(残りの3名は後日発表): 新城幸也 Yukiya ARASHIRO(日本) トマ・ヴォクレール THOMAS VOECKLER(フランス) ピエリック・フェドリゴ PIERRICK FEDRIGO(フランス) ピエール・ローラン PIERRE ROLLAND(フランス) ウィリアム・ボネ WILLIAM BONNET(フランス) ユーリ・トロフィモフ YURIY TROFIMOV(ロシア) チームの総監督、ジャン-ルネ・ベルノドーのコメント: 「新城幸也は勇敢であり、チームのオーダー(作戦上の指示)を厳格にこなす資質も併せ持っている。正直なところ彼がここまで才能にあふれる選手だとは思っていなかった。彼は常にレース集団の前方に位置取っているし、スプリントにも参加する。「ダンケルクの四日間」レースではコンスタントに攻撃を仕掛けている。彼はツール・ド・フランスに新たな風をおこし、なにかをやらかしてくれる選手だろう。非常に興味深い選手であり、チームに良い影響をもたらしてくれる」2008年度まで所属の「エキップアサダ」総監督、浅田顕によるコメント: 「1年目にして早くもチームの主力6名にの一人として選ばれたことに感激しています。新城にとっては大役になりますが、とにかくチームのために全力で働いて欲しいと思います。大舞台の先頭をグイグイ走る姿が待ち遠しいです。」 世界最大の自転車レース「ツール・ド・フランス2009」は7月4日にモナコをスタート、7月26日にパリへゴールいたします。 「Bboxブイグテレコム」チームの「ツール・ド・フランス2009」での活躍に乞うご期待ください。 本件に関してのお問合せ先: 株式会社シクリズムジャポン ( http://www.cyclisme-japon.net ) Bboxブイグテレコム新城幸也広報窓口 担当:山崎健一 office@cyclisme-japon.net
2009年06月15日
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忙しいとはいえ自転車がらみのことなので楽しいものですね。それに多くの人の協力をひしひしと感じられてありがたい限りです。先月は友人からの依頼で宮古島で今週末に開催されるツールド宮古に向けての練習会のお手伝いを2回してきた。それに息子のインターハイ沖縄県予選大会の応援もあり、ほとんど週末は自宅にいなかったなー。今週末は宮古への参加はしないので、こちらで過ごせるが、土曜の夜は僕が企画した自転車ロードレース観戦講習会だ、僕が一様解説をする。講習会と言っても、幸也が活躍した4月のアムステルゴールドレースを見ながらという形をとるので、ビデオ鑑賞会(解説付き)こんな感じで行おうと思っている。来週は息子の九州大会佐世保まで足を伸ばすことになる、現役の競輪選手時代、当時50箇所あった競輪場の中で唯一行った事が無かったのがここ佐世保なのだ。ちょっと不思議な感じ・・・・今回もどうにか休みを調整して、サポートに行くことにした、これを機に会いたい人もいるので楽しみである。今のうちの子は正直全国で戦えるレベルではない、しかし、来年のインターハイ(沖縄)に向けて経験は必要だ。さらに7月は沖縄県の国体予選だ、飛行機乗りまくりなのだがここ石垣には小さな飛行機737しか降りられないので、窮屈な旅が多い、たまには大きな飛行機や新幹線なども乗りたくなる・・・・確実なのは財布の中身が軽くなる事だけだ。しかし、多くの仲間が、息子を直接、間接に応援してくれているありがたい事だ、この辺の情の厚さはやはり沖縄はすごいと思う、もちろん日本中どこでもあることだとは思うが、ここは別格だ。沖縄に一人の親戚もいない僕にとって、沖縄のそして石垣の自転車仲間は親戚以上に心強い存在である。感謝という言葉しかない、僕が出来ることは僕が、息子ができることは息子が、お返しをしていきたい。それに、こんな情況を許してくれる家庭と職場にも感謝、感謝である。自転車と自転車仲間どちらも宝物です。
2009年06月03日
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友人の要請を受け宮古島で行われるロードレース講習会のお手伝いをしてきました。なかなか有意義な練習でした、参加者は基本的には初心者でしたがその分謙虚なのでとてもやりやすかったです。来週は僕の子供インターハイ県予選なので行けませんが、31日にはまた行きます。今回はゆっくりと説明する時間が無かったので、基本中の基本でこのブログにもたくさん書いてきた、ペダリングについて説明が出来ませんでしたが、このブログのことは伝えました、ぜひ過去のブログからペダルの基礎の知り実践してみてください。一般に知識と体験、技術と体力どちらが大切かと問うことがあります。もちろんこれは両輪ですからどちらも大切ですが、順番という意味では知識と技術が先です。それを本物にするために体験と体力を重ねて行くのです。31日が楽しみです。
2009年05月17日
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芸能人や文化人の誰かが死んでも、なかなか涙は出ないものなのですが・・・忌野清志郎氏の亡くなったニュースには泣きました。
2009年05月04日
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今年もB組みで参加しました。昨年と同じメンバーですが、スイムの担当者が成長著しいので僕とランの担当者は昨年とほぼ同様でしたが、4位になってしまいました。4連覇を目指していた地元のオールスターチームは2位、宮古のチームが優勝でした。また僕の息子を含めた地元高校生のチームは3位と健闘しました。バイクラップ1位は昨年同様地元のI駒君、ディスクで臨んだかいがありました。2位は2位の宮古のバイク、3位は地元で3位に入ったI田氏、4位が僕で5位が家の子でした。 トータルの年齢合計で見たら断然僕らが上なので、よく出来きたと言っておきましょう。さらに日曜日の夜は幸也のレースを皆で深夜まで見て、27日にはアースライドの試走を約90キロほど白戸太郎氏としてきました、9割がたが向かい風でかなり疲れました。それでも自転車は楽しいものですね。
2009年04月28日
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明日の幸也が見ることができます。Jスポーツのメールを貼り付けます。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー新城選手、4/26「リエージュ;バストーニュ;リエージュ」(プロツアー)出場へ!Bboxブイグテレコムの新城幸也選手、急遽4月26日の「リエージュ;バストーニュ;リエージュ」(プロツアー)に出場決定!日本人唯一のプロツアー選手である新城幸也選手。「アムステルゴールドレース(プロツアー)」(オランダ)での大逃げが認められる形で、「フレシュ・ワロンヌ(ヒストリック)」(ベルギー)に引き続き、第95回世界最古のクラシックレース「リエージュ;バストーニュ;リエージュ(プロツアー)」(ベルギー)への出場が決定しました!レースの模様はJ-sportでもライブ放映される!(4月26日(日)21:10~24:30J sports 1)http://www.jsports.co.jp/cycle/sw_2009/liege-bastogne-liege.htmlレースオフィシャル・ウェブサイト:http://www.letour.fr/indexLBL_us.html新城選手ブログ「今日もチバリヨー」!http://blog.livedoor.jp/cpiblog00375/
2009年04月25日
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皆さんごらんになりましたか?幸也はやはりやっちゃう男ですね!!!!このトップカテゴリーのレースで逃げが決められるなんて、やはり只者ではありませんね。昨日は幸也の実家で大声を出しながら応援しておりました、嬉しかったですね。きっとお父様をはじめご家族の皆様も安心と共にほっとしたことでしょう。僕も本当に嬉しく応援させていただきました。幸也またやってくれよ!!!!
2009年04月20日
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明日の夜アムステルゴールドレースがJスポーツで放送されます。ついに幸也が登場です。皆応援してください!!!!
2009年04月18日
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明日から子供は春休み、最近ロングももがきもかなわなくなってしまった僕ですが、彼がいまだに苦手なのがバンクなのです。しかも沖縄は33バンクなので実は僕でも少し難しいのですが、彼にはさらに難しいわけです。しかしそれを克服しないとこの先が無いので、この春休みは沖縄でバンク合宿です。その前に和歌山で身体測定のおまけ付です、これは今後の練習の基準になると思うのでとてもいい機会です。帰りは4月1日帰って来てからも忙しくいろいろと会議が続きます。ハハハ・・・
2009年03月23日
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これは石垣だけかもしれませんが今年の冬はけっこう暖かいので、比較的コンスタントに練習できている人が多いと思います。昨日の日曜日からウインドフレンドの練習はトライアスロンコースになりました、約40キロのタイムトライアルです。トライアスロンに出でる人はその後ランニングをします、バイクだけの人はバイク練習をさらに1時間ぐらいします。ちなみにタイムは1時間11分かかりました、町の中は明らかに安全第一に走りますので昨年までよりもロスタイムは多くなります、昨年まではけっこう危ないぐらいの勢いで走っていましたのでこの方が健全です。それにしても今年はレベルが上がっている感じがします、昨年までは僕よりも早かったのは1人か2人でしたが、昨日は6人もいましたおいらのレベルが下がったのか周りが強くなったのか・・・明らかに回りが強くなっています。ちなみに僕はダイエット続行中・・・とは言っても夕食を軽くしているだけですが、約3週間で2キロ減です、今のところ予定通りです、今後も気にしてトライアスロンまでにもう3キロ減らしたい。
2009年03月16日
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久しぶりの新車です、今までのバイクはスペシャのSワークスです。これはチッポリーニが世界選手権で勝った直後でしたので、スプリンターな僕は迷わず買いました、なかなか良かったんですが、もう6年乗っていたのでそろそろかなと思っておりました。またトライアスロンのリレーでバイクの担当なのですが、僕はロードの時とDHバーを着けた時のポジションがぜんぜん違うので、この75.5度というたち気味のスペシャをTT専用にして、ロードバイクが欲しくなっていたこともあります。それともう一つ、実は昨年、新城幸也選手と一緒に練習する機会がありました、その時に彼からGDRに乗ってみてといわれ数キロ乗せていただきました。(すごいラッキーな体験でしょ)そのときの印象がやはり自分のバイクの古さを感じました。これも新車を考えるきっかけでもありました。買ったのはアンカーのRHM9SL、候補として考えていたのは、キャノンディールのアルミとコルナゴのストラーダSCでしたが、コルナゴはもう既に手に入らず、またキャノンディールはフレームのみの販売が無くなっていたこともあり迷っていたところに、沖縄で一番の自転車やである沖縄輪業の会長からこのアンカーを・・・円という格安の提示を受け思わず決めてしまいました。買った状態は完成車から車輪を抜いた状態です、サドルはタキザワの福箱に入っていたフライトチタンを使いました、ハンドルとポストは買ってからセッティングを決めるのに時間がかかりましたが、今は合ってきました。やはり自転車はポジションが出ていないと全く役立ちませんね、初めの2日はセッティグが決まらずフレームの良さは本当に分かりませんでした。しかし、最近は幸也のバイクに乗ったときの最近のバイクの傾向を感じることが出来ます。ちなみに他のセッティングですが、基本は105のブラッククランクは170、50×34カセットは11~23、レースでは11~21を使うでしょう。お金に余裕があればDAを使ったでしょうが、105でも性能には問題はありません。現在のこのバイクの印象は軽くて一体感があるので、上りが楽です、特にダンシング時の軽さは楽しいと思うほどです。スペシャはハンドルを含めた前半がもたつく感じがあり前と後ろの一体感ありませんでした。しかし、DHバーの付けての平坦はけっこう楽に進みますよ。さあこれから痩せてトライアスロンまでに身体を作らないとなー。
2009年02月01日
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ここ3日ほど良い天気です、今日は25℃ぐらいまで上がったんじゃないかな?今日は島の大イベント石垣島1週駅伝でした、なじみのある川平が総合4位と大健闘したので嬉しかったです。ゴール少し前の路上で応援していましたが、断然トップを走っていた与那国のアンカーがヘロヘロになっていたのを子供と見ていて、あれはハンガーノックだな後ろは5分以上はなれていましたが、やばいかななんて言っていました。すると100メートルぐらい走ったところで倒れていまいました、やはりだめでした。残念でしたが未だ若い選手でしたのできっとリベンジしてくれるでしょう。僕の前を通ったときにはペットボトルもつかめないで落としていました、そこまで追い込む前に手を打つべきでしたね・・・・これも経験ですかね、全て前向きに捉えて頑張って欲しいです。さて来週はマラソンです、僕はでません・・・応援です。今日は自転車練習は1週の初めから最後までなるべく一定の負荷で走るようにコントロールしたら、М枡さんが数年ぶりで集団ゴールできたと喜んでいた。「皆でやる練習は皆でしかできないこと」という事が実践できた一日でした。
2009年01月18日
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新しい年が始まりましたが、それにしても多くの人間が殺し合いをしていますね、友人とも話すのですが、100人中本当に思慮深く自分で物事を判断ししっかりとした意見を持っている人は1人いるのでしょうか?こんな事を投げかけてる僕自身もそんな事を言えるような思慮深い人間だとは言い切れません。しかしそんな僕でも、 あまりにも簡単に風潮に流される人々を見ると今の日本も「ヤバイ」と感じてしまいます。それはテレビを見ていても感じますし、僕の周りを見ていても感じてしまいます。戦争を始める人達、それを支持する人達、教育という名の洗脳、本当の知識とは、知恵とは何なのだろうと思ってしまいます。 平和や自由という事をしっかりと考えると、とても多くの話し合いと努力が要るでしょう、しかしそれが出来る能力を持つ唯一の生き物は人間です。しかし人は人間にしかない能力があるという反面、それをコントロールする能力もあわせて持つ事が出来なければいけませんよね。今のところ人間の能力はエントロピーを増やす方向のほうがベクトルが大きくなってしまったようですが、エントロピーゼロを目指し、真に秩序ある世の中になるようにしたいものですね。 何の力もない僕ですがこんな事をたまに書いたり考えたりする事も、少しは良い影響があるんじゃないかなんて思っているんです。・・・と楽観的な僕ですが、まずはしっかりとした理論のある意見を持つ事からかな? 文明よりも文化が見える世の中になればいいですね。 2009年 戦争だけは嫌だ、こうしてブログやメールができる世の中であって欲しいです。 今年も宜しくでござる
2009年01月06日
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今僕は、八重山自転車競技連盟会長という肩書きがある、今まで肩書きには縁の無い人生を送ってきたし、肩書きがその人の価値を表すわけではないという考えをもっている。世の中にはやたら肩書きにこだわる人々も存在する、その人たちに心の中には無力感や空虚感が多く占めている事も知っているし、肩書きがそれを忘れさせてくれる鎧であるという事も理解できる。とはいえ日本に限らず、この肩書きで人は人を判断し社会が動いている部分がある事も事実である、つまりそこには一定の意味があるという面も確かにあると言わざるを得ない。ここ石垣島において僕はよそ者だ、内地から流れてきたどこのウマの骨とも分からない存在だ、これはしかたが無い例え東京でもこれは同じ事であろう。もちろん仕事などで多少お付き合いのある方には僕の人となりはわかるだろうが、初めての人にとってはどこの誰かはもちろん、どんな人間かなんて解かるるはずも無い、そんな僕にとって現在の肩書きはやはり多少なりともありがたい、こちらに親戚などが全くない僕にとってはこに肩書きが自転車仲間と言う多くの仲間をまるで親戚のような感覚で話せるからだ。さて長い前振りになってしまったが、先日この肩書きのおかげでとても良いことがあったので、そのことを書こうと思う。 ここ石垣には多くの体育関係の連盟がある、先日「空手道連盟」から結成30周年記念祝賀会の招待状が届いた、これは僕個人にではなく自転車連盟の会長宛てである。始めはこれは横のつながりでもあるし空手には興味は無いけれど仕方ないかなぐらいにしか捉えていなかった。しかし参加してみたら自転車連盟の関係者も多くいるではないか、またPTA中間もいるし、川平に住んでいた頃の友人もいるではないか、思わぬ楽しいひと時を過ごせた、しかしメインはすごい人たちとの出会いであった。今年空手の世界選手権型の部で世界一になった女の子の一人清水さんが来ていて演舞を披露した、言葉にすると「すごい」の一言だが僕は演技の間中涙が沸いてきていた・・…ただすごかったとしかいえない。そしてもう一人は清水さんの先生佐久本氏の演舞だ、これにはまいった、すごいと言う言葉も出ない・・・なんという無駄の無い動きなんだろう、全ての動作に予備動作が無い、重心 バランス 軸どれをとっても僕にはすきが見えなかった。もし僕が彼を殺しに行く刺客だったら、きっと彼の前で即それを断念し一緒に酒を飲みたいと思うだろう(俺は酒が飲めなかったんだ)これは僕に今まで人を見る目が無かったのかも知れないが、こんなすごい人を生で見たのは初めてだ。以前このブログに書いたかも知れないが、胴体力云々の本に書いてあったことそのもであった。今回だけは会長と言う肩書きに素直に感謝し、オープンマインドであれというマイルスデイビスの言葉を思い出した。自分の中にある微妙なおごりや自信が見事に粉砕した瞬間でもあった、しかもそれがショックだとか力が抜けたとかいう状態になるのではなく、何の未練も無く自分のちっぽけさを受け入れざるをえない、すがすがしい時でもあった。空手道連盟の皆様「感謝でござる」さてこれから幸也祝賀会の準備である、楽しい日になりそうだ。
2008年12月09日
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アースライドの交流会は本当に楽しかった、こちらに移住して20年いろんなイベントや祭り、コンサート、子供の運動会の打ち上げなど参加してまいりましたが、本当に心より楽しめて、嬉しくて最高の交流会でした。仲間のバンド、夕焼け、地元民謡界の巨人たちの競演、幸也 幸也パパそして幸也のバーちゃんまで踊り、幸也を追っかけている自転車ジャーナリストたちも感激して泣いておりました。幸也パパの芸達者ぶりに触発され、僕も心からカチャーシーを踊りました、それにツールド宮古で知り合った東京の○○原ご夫婦とも楽しく踊ることが出来ましたし、楽しかったとの言葉も頂き、本当に全身で幸せを感じることが出来た瞬間でした。ニッカンスポーツ主催のイベントだったのに最後は幸也の激励会のようでした、実際仲間たちは9日に行われる幸也の祝賀会の2次会の予行練習か???なんて言葉も聴かれました。その後主催者関係の打ち上げもあり、さらにサポートライダーの打ち上げと続きました。実は僕は酒が全く飲めないのですが、自転車仲間との飲み会は最高に楽しいいです。それにタバコが無いのもありがたい。ツールドオキナワ以降ほとんど自転車に乗っていません、それはめでたいことが続きその打ち合わせや打ち上げが続いたからです、おまけに仲間の一人が事故して入院し、しかも大和からの独り者でしたから、僕は親代わりのようになってしまいました。まその彼も今日無事鎖骨の手術も終わりましたので、後は回復を待つばかりとなりほっとしております。今日も幸也祝賀会の打ち合わせ+飲み会となりこんな遅くなってしまったので、明日の仕事も車で行きます。しかし幸せな毎日です、感謝です。
2008年12月02日
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第一回石垣島アースライドが終わりました。事故も無く参加者の満足度も高かったようで、運営に携わったものとしては嬉しい限りです。僕は今回サポートライダーの長として本部で待機しておりましたが、電話が鳴るたびにびくびくしていました、しかし事故の電話ではなく先頭の様子だとか、最後尾の様子を伝えるものばかりだったので良かったです。そして、夕方からの交流会は、いままで僕が参加したあらゆる祭りやイベント、コンサートよりも盛り上がりました、思わずあそこの場に居られた事に感謝しました。これは次回にじっくり書こうかな、昨夜は主催者側の反省会件打ち上げの後、仲間たちと幸也も参加したのですが、遅くまで盛り上がりました。余談ですが、白戸太郎氏はナイスガイですよ。
2008年12月01日
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かねてから噂のあった、新城幸也のヨーロッパプロツアーチームとの契約だが、今日フランスのブイグテレコムとの契約が正式に発表されました。やりましたついにですよ、幸也はやってくれました。さっきまで彼の実家に押しかけておりました。・・・・・やばいっす
2008年11月25日
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今年もやります新城幸也激励会日時 12月9日(火)19時~場所 全日空ホテル会費 3000円チケットは タウンパルやまだ 82-2511 平田家畜病院 82-0678 エフエム石垣 88-6530どんどん忙しくなる幸也に直に会えて応援できるチャンスだよ。ちなみに僕からも買えます。
2008年11月24日
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僕のツールは昨年と同じ3位になりました。今年の優勝者になった岩瀬さんは昨年2位の方ですが本当に強くて今回のシニアのレースは、岩瀬さん対100人といっても過言ではありませんでした。ちなみにこのシニアの参加者は約360人ですが、多分半数は素人なので、レースをしているのは上位の100人から150人ぐらいだと思われるます。2位の西丸氏は僕の尊敬する元競輪選手で現在サイクルショップをしておられます。今回は悔しい気持ちは全くありません、なぜなら岩瀬氏には全くの完敗でしたので、悔しいどころか彼には「あっぱれ」と声をかけたいぐらいです。西丸氏は僕が師事する数少ない方で知識も人格も立派な方です、彼に負けても全く悔しくありません。一つ残念なのは幸也のパパも参加したのですが、50キロシニアレースのリズムが合わなかったのか実力が発揮できず30位前後だったことです。毎日の練習では僕は彼に全くかないませんでしたので、内心今回は幸也パパが勝つだろうと思っておりました。僕はアシストにまわりゴールスプリントにも連れ込めばチャンスがあるかなって思っておりました。しかし今回の最大の収穫は新城幸也がこの20周年の記念大会を見事に完全優勝で飾ったことです。これは沖縄の自転車乗りにとって、またここ地元である石垣島の人々にとっては本当に感動的なものでした。当日の夜は沖縄で昨日の夜は石垣でお祝い三昧です、・・・実は今日もです。さらに市民85キロでは同じチームの生駒君が念願の優勝を果たしさらに花を添えてくれました。ちなみに僕の子も市民50キロに出て12位というまあまあの成績でした。という事で「めでたしめでたし」なツールとなりませた。
2008年11月11日
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いよいよツールド沖縄です、ここ石垣からも10人以上のメンバーが参加します。今回は85キロの締め切りが早かったので、50キロシニアに流れてきた人もいます。もしかして50キロのレベルが上がるのかな???どうにかゴールまでは先頭集団に絡んで楽しみたいけれどどうなる事やら。それよりもチャンピョンで幸也が勝ってくれる事を祈っていますよ。後はこの時にしか会えない友人やお世話になっている方に会えるのもまた楽しみです。まるで同窓会のようです。
2008年11月06日
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9月に入ってから、朝練習をしています。5時20分ぐらいに家を出て、35分ぐらいからスタートします、ちなみに起床は4時45分です。ルートは東回りでいわゆる朝錬コースからトライアスロンコースに入り逆走して名蔵そして富崎ですが、僕はそのまま仕事なので、名蔵を右に出て会社までです。距離は約45キロと決して長くはありませんが、その内容が濃いのでけっこう効きます。ちなみに主なメンバーは幸也パパ、石垣の前監督YMさん、竹富町役場のANさん、と我が子、今日はカリパパも来ました、時々I駒さんや焼き物焼きのKMさんも来ます。僕と子供は土日は昼間の練習に集中したいので、朝はやりませんが、何人かは土日もやっているようです。早寝早起きの生活は良いもんですね。今のところまだまだきついですが、ツールド沖縄までには強くなれそうな気がします。この練習はけっこうメリハリがあるので僕の性に会っています。しかし子供が強くなったのか僕が弱いのか、今朝は白保のなだらかな登りで離れてしまいました。最近はもがきの踏み出しでも離れる時があるんだよな・・・・・悔しいやら嬉しいやら???
2008年09月09日
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自転車群民大会が終わりました、まずは事故無く終わったことが一番ですが、多くの参加者、観戦の皆様がいたのでけっこう盛り上がったんじゃないかと自負しております。一般はやはり生駒選手、50代も本命の幸也パパ、40代は僕が勝ちました。男子のレースはどれもゴールスプリントではなく単独の逃げが決まった形となりました。子供たちのレースも60人以上の参加者に恵まれ大変盛り上がりました。タイムトライアルは登野城かと思われましたが、僕の参加した石垣が予想外の差をつけて一位でした。これは僕自身一番嬉しかった事で、正直びっくりの結果です。当日運動公園を利用した他のスポーツ団体の皆様や近隣の皆様には随分と不自由をおかけしましたが、おかげさまで大変すばらしい大会が出来た事改めて感謝申し上げます。一つの物を形にする為にはとても多くの方々のご協力とご理解、そして応援があることを改めて思い知らされました。まだまだ改善できる余地は沢山あると思いますので、これで満足する事無くこの大会の成長を、そして石垣での自転車振興、自転車連盟の成長に繋げられればありがたいなと思っています。
2008年08月19日
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地元の自転車ロードレース群民大会が17日(日)にあります。昨年は肋骨骨折で参加できず、かろうじて解説していましたが、その後の検査で気胸が見つかり入院してしまいました。今年は40代とタイムトライアルに石垣から参加して、解説は山田氏とのコンビで行います。今年の総合争いは依然層の厚い登野城が本命でしょうが、双葉、新川、そして生駒氏と僕が入った石垣あたりが有力ではないかと思います。例年どおり各年代ごとに1,2,3位までの表彰と今年は各レースに敢闘賞と新人賞もあります。中学生まではジュニアロードレース大会として開催し今年は60人以上の子供たちが参加します。ご存知ない方のほうが多いとは思いますが、ここ石垣は自転車競技のレベルは高いですし、多くの競輪選手が合宿地として利用しています。ちなみに現役の競輪選手も少しですが在住しています。さすがに世界で活躍しているのは幸也氏だけですが、山田氏のように国体に出たり、全日本実業団レースに出たりする人もいます。もしこの島に250室内バンクでも作ったら、世界選手権を誘致したいですね、幸也氏が現役にいるうちにロードの世界戦も同時に開催して、ここに世界中の目を集めてみたい。この島は昔から文化の発達した心豊かな島です、芸能だけが文化ではありません、スポーツも大きな人類共通の文化です。トライアスロンも野球もいいですが実は世界共通のスポーツは陸上競技、サッカーそして自転車です。自転車競技は近代オリンピックの第一回から存在しましたし、ツールドフランスを始めとする多くのレースの歴史は既に100年を超えています。またエコの時代といわれる現在、競技に限らず道具としての自転車も大きくクローズアップされています。とはいえ、自動車がそうであるように、自転車も実用車よりもレース用がかっこ良いですね、自動車と決定的に違うのは、自転車のレース用機材は誰でも乗る事ができるということです。シューマッハの乗っていF-1は見る事しか出来ませんし、チャンスがあっても動かす事は難しいですね。しかし、ランスの乗っていた自転車は100万円以下で手に入り誰でも乗る事が出来ます。エンジンは人間なので同じようには走れませんが、練習次第では??? これをご覧になっている地元の方がいたら、7時から運動公園周りでレースしますから脚をお運びください。スタートゴールは、体育館サブアリーナの横あたりです。
2008年08月15日
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体の使い方は相変わらずトライアンドエラーですが、面白いですね。腰や肩甲骨周りの柔軟性がとても重要だという感じはしますが、今のところ癒着気味のこの体は今一思うようには動いてくれません。特に右の腰は硬さと痛さ両方あり最近悩みの種です。さて昨日はジュニアトライアスロンのお手伝いをしました、中には目を見張る子達もいましたが、中にはなぜこんな機材のまま大事な子供をレースに出すのか、なぜ何の準備も無く当日来てからばたばたするのか、理解に苦しむ子(親)もいました。事前のスイムクリニックではたった1日で「この子を泳げるようにして下さい」なんて親もいるんです。親がこんな風にインスタントな考えしか持っていなければ、その子供たちに「こつこつと頑張ってね」なんてことを説いたところで果たして意味があるんでしょうか?なんて気持が芽生えたりして???ただ皆が努力家じゃ素質の無い子は浮かばれません、「素質が無くても努力次第では強くなれる」これは皆が努力家では成立しないので、これでいいのかもしれませんね。話が飛びますが赤塚不ニ夫氏(字はこれでよかったかな?)が亡くなりました。タモリの弔辞の中に一切を全てよしとする、と言う意味を彼は見事に「これでいいのだ」と言い表しました、とありました。一切を全てよしとする・・・・・・荘子の言葉ですね僕は老荘思想こそ真理だと思っているので、「これでいいのだ」の理解が浅かったな・・・改めて赤塚氏、タモリ氏を見直しました。
2008年08月11日
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体の使い方、特に胴体部分の使い方が重要だという事は既に書いてきましたが、実際どのように動かすのかとなるとけっこう難しいものです。自転車に乗っている人を横から見ると上半身はほとんど動きません、しかし後ろから見るとお尻が少し左右にゆれるのが分かるかと想います。ペダルを回すという動作を行う時、どことどこの筋肉をどんな風に使っているのかもう一度見直してみましょう。横から見た動作では気付きにくいですが、足の付け根を横から見ても点では捉えにくく、後ろから見て骨盤の左右の上下運動から捉えると分かりやすいと思います。つまり足の付け根は骨盤に繋がっていますが骨盤のねじれ厳密には骨盤自体は動きませんので、仙骨と腰椎のねじれからくる骨盤の上下、及び前後へのたたむような動作から膝の上下へとつながり、ペダルへと伝わる訳です。足の動作のスタート地点というか付け根のイメージを厳密に特定はしにくいですが、腰椎の上の方か脊椎のどこかあたりとイメージするのが近いんじゃないかと感じています。ただからだの中心軸というのが、今のところ背骨ではなくもう少し前なんじゃないかと感じていますので。少しアバウトで読んで下さい。イメージとしてはその中心軸の途中から左右に一本糸を垂らし、骨盤の下部に繋げて引っ張ったり緩めたりする事で腰椎から骨盤の動作を始めると、より大きな筋肉から、つまり胴体の筋肉群からペダリングという動作を始められるように感じています。これは僕の私見ですが、「どこの筋肉から動かそう」というようなイメージよりも「こんな動作から」という方がイメージがしやすいように感じました。
2008年08月06日
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前半はリッコの件もあって・・・またかよ・・的な気持ちもありましたが、金曜日のシャバネルは良かったんじゃないでしょうか。昨日のタイムトライアルも良かったな・・・シューマッハーすごいですね、サストレは調子良いんでしょうね。それにしてもここに日本人出て欲しいな・・・それの中に幸也がいれば尚いいな。
2008年07月27日
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「スーパーボディーを読む」を読み終わりました、胴体力ということについて書かれています、筆者は伊藤昇氏です。この本は、今まで疑問だった事が結構理解できました。更にこれを上手く使えるようになるといわゆる年齢の壁も乗り越えられそうです。古武術の動き、常歩(なみあし)なども腹圧とリラックスでけっこういけてはいたのですが、この胴体の使い方はよりはっきりと、色んな動きや色んな人たちがなぜ一流だったのかを見事に説明できます。ただそれを手に入れるにはまず腰回りと肩周りの柔軟性が必要だと感じていますそれは徐々に手に入れるとしても、すぐにできる事もけっこうあるので皆様も読んで試してみてください。
2008年07月22日
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先日 宮古島に行った時、久しぶりに会った女友達と夜遅くまで語り合ったのですが、体に関することで大きなヒントをもらいました。彼女は僕が自転車のイロハを教えた子なのですが、その後こつこつ頑張って宮古のトライアスロンも完走しました。ここ数年はハンセン病患者の証言集作成ために全霊をつぎ込んだと言っていいほど頑張った子です。もともとは絵描きさんですが、とてもマイペースで良くしゃべるかわいい子です。今回はどこかで彼女とじっくりと話したいと思っていたので、それがかない嬉しかったと同時に、ここまで話せるなんて本当に幸せだとつくづく思いました。ここには書けないような事もありますが、体の事については今勉強中です、ある程度自分の中で整理できたらここにも書いていく予定です。毎日本を読んで自分の体で実験する、これの繰り返しです。以前とても興味を持ったナンバ走り、常歩、古武術の動き、また陸上選手の動きなどもより明快に説明がつくのです。オモシレー
2008年07月17日
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5日土曜日は宮古でサイクリングに参加し、久しぶりの友達とゆっくりと良いお話が出来て楽しかった、肝心のサイクリングは暑かったけれど、良い景色でした。那覇ではピストの大会でした、全く20年ぶりのピストでの大会です。1000メートルのタイムトライアルはスタートから失敗し、1コーナーでも後輪をスリップさせて全くスピードに乗れないまま脚だけはいっぱいになり1分21秒もかかりました・・・・トホホ子供も4000m速度を後半は攻めるも・・・1000mは1分25秒と振るわず、練習しなきゃって思ったようです。僕はケイリンに出たのですが、これは高校生や大学生と一緒に走れて楽しかった、ついついマジになって走ってしまうのはなぜ?結果は決勝には行ったものの、まくられて撃沈でした、しかし予選も決勝も先行ですから49のオヤジとしては満足です。
2008年07月07日
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女子の1万なかなか見ごたえのある良いレースでした、勝った渋井は慎重でしたが、あとの二人は攻めてましたね、強気なレースはかっこいいですね、涙出ちゃいました。わが子の自転車部に新入部員が入りました、3年生の競輪選手志望の子です、昨日からまずはロードに乗り始めました、来週の沖縄の大会に僕は子供と一緒にトラックのレースに出るのですが、それが終わったら僕のピストのフレームベースにピストも組みます。彼はパワーリフティングヲしているので筋力は申し分ありません、しいて言えばお尻の筋肉が少ないくらいです、まずは適正で受けてもし落ちたら技能でと思っています。性格は素直でほんとに良い子です、ぜひ頑張って欲しいです。楽しみが増えました。
2008年06月28日
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