学校の先生は、頑張っているのだけれど、
年々、パワーアップはしているのだけれど、
社会が求めているスピードに全然ついていっていないのです。
経営分析は、よく分数で表されます。
生徒募集や売上高は、前年比で表されますが、
少子高齢化が進む中、前年比は意味をなさなくなってきています。
量的拡大を前提とした分母ではなく、目標とする質を分母に置かなくてはなりません。
同じように、学校の常識を分母に置いていると、
よく頑張っているな。年々良くなっているな、という感想になります。
しかし、社会の要請している量と質を分母におくと、
年々、学校は期待から遠ざかっているということになります。
そのうち、破局がやってきます。
このギャップを埋めるのは、組織変革、ガラガラポンしかないと思います。
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