真空と水素ガスでは、水素の方が「軽い」と言う中学生が、半数以上います。
現代科学の基礎の基礎である、
モノには、すべて重さがあるということ、
これが認識できずに、大半が卒業していきます。
確かに、何も科学の教育をしないで、自然のままの人間に認識は、
炎のように、上に登っていくものを見て、
「軽さ」というものを「重さ」に対抗するものとして、存在すると思っていまうでしょう。
しかし、だからこそ、科学的認識の教育が必要なわけで、
この基礎中の基礎の認識が身につかない科学の授業なんて、
何をやってるんだ、って思いませんか?
でも、そのお陰で、寅さんのお呼びがあるのですが。
今日は、はじめて、色麻町で実験教室をやってきます。
昨日は、低学年の子がほとんどの30名に、
水ロケットづくり教室をしてきました。
羽根は、全部、寅さんが作って持参しました。
一昨日は、睡眠不足でした。
ポンピングもなかなかハードで、
アスレティック運動そのものです。
公民館の館長さんが、泥だらけになってしまいました。
3台の発射台があったから、何とかなったようなもんです。
皆様、ご協力ありがとうございました。
また、リサイクルセンターさんには、ペットボトルを選んで、取り分けていただいていまして、
たいへん助かりました。ありがとうございます。
高学年の子には、工夫する余地をいっぱい残してあげたいものです。
でも、昨日のところは、時間内に終わって、良かった良かった。
午後は、消防団の活動。夕方は、受験指導と
敷玉小学校PTAさんとの打合せでした。
備忘録として。
説明しない授業 2011.09.07
電気となかよくなろう 2009.08.04
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