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このブログですが、しばらくの間休止することにいたしました。理由は、今の自分の仕事振りからして、ブログに意識と時間を取られるよりは、今のお客様に対してもっと意識と時間を割くべきだと考えたからです。ブログの威力は十分に理解してはおりますので、本来であれば地道に続けて仕事に繋げて行きたいところなのですが、最近そのことに気を取られてばかりで、今のお客様への意識が薄くなり、このままではいかん!!と思ったのです。もっとお客様に対して、「何かできることはないか?」「もっとより良いサービスはないか?」ということを追求すべきだと考えました。もちろん、ブログも仕事も2本立てでがんばっておられる方もたくさんいらっしゃいますので、自分もがんばるべきかなとも思ったのですが、それほど要領も良くないので、まずはブログの休止となりました。ただ、いずれは復活しようとは思っています。時期は未定ですが・・・。これまでリンクして頂きました方々には大変お世話になりました。ありがとうございました。ブログを書くのは休止しますが、引き続き見ることはしますので、また訪問させていただくこともありますので、その際はよろしくお願いいたします。
2005/05/27
今月は申告件数が多いので、GWが終わった時点で、早くも気持ちが引き締まってきております。会社分割もからんだ申告もあり、いろいろ調べながら申告書を作らんといかんなぁ・・・と思いながら、ノートPCのスイッチを入れました。そしたら、スイッチが押し込まれたまま戻ってこないではないですか!!しかも、奥に押されたまま、若干右横にずれてしまって、引っかかってる状態・・・。やばい・・・と思って、ペン先やピンでいろいろほじくるのですが、全然スイッチが戻らないんです。そのままONの状態でバックアップでも取っておけばよかったのですが、何を思ったのか、PCを終了させてしまった・・・。もう電源が入りません。何せ電源ボタンが奥に入り込んだままで、押せないのですから。あ~いかん・・・と思ってメーカーや電気店に問い合わせても、『修理に2~3週間かかりますね~』と言われる始末。5月の忙しい時期にPCを3週間も、いや、2週間でも使えないと、全然仕事にならんではないか!!あ~やばい・・・。と思いながら、ガムテープをスイッチにくっつけて引っ張ってみたら、何てことはない。無事、スイッチは元通り。あ~、アホらしい。このPC1台ですべての仕事をしていますので、これが壊れたら万事休すなんですね。かなりリスキーだと感じながらも仕事してるのですが、これからはもっと対策を考えないといけませんね・・・。バックアップもマメにはとってなかったし。今日はさすがにちょっと焦りました。
2005/05/09
GWも終わりましたが、休み明けの出勤って昔はイヤでした。身体はだるいし、やる気は出ないし、何とも気分が重かったものです。それが自分で仕事を始めてからは、こんな休み明けでも気分が重たくならないんですね。出かけたりして身体がダルかったりとかはありますが、心にはイヤ~な感じは全然ありません。先日、車で移動中にラジオを聴いていたら、休み明けの仕事は憂鬱だ、みたいな話をしていました。あ~、確かに前はイヤだったなぁ・・・と思ったと同時に、今はそんなこともなく仕事ができていることを幸せだと感じました。自分の仕事が楽しいと思えずに働いている方たちはものすごく多いと思います。お金のため、生活のため、それぞれに理由はあると思いますが、我慢して働かざるを得ない人はたくさんいます。今の自分がそんなことを感じずに、前向きにできる仕事にめぐり合えた幸運を感謝せずにはいられません。
2005/05/08
GWに旅行に行ってきました。1泊2日で、風光明媚な温泉地。夕食・朝食ともにバイキングで、1人1万円ポッキリです。泊まったホテルは昔からある、いわゆる観光ホテル。恐らく築40年は経っているかもしれません。そのホテル、知名度はあるのですが、ただ今民事再生で、再建途上にあるホテルです。ですから、今さら設備投資できる余力はないのでしょう。どうしても施設が古くなり、最初部屋に入った時には、その知名度とのギャップから少しビックリしました。でも、良く見ると確かに施設は古くなっているのですが、従業員の方々のサービスは心温まる感じで、とても快適でした。値段も1人1万円ですから、かなりがんばっているのだと思いますし、いろんな細かいところでコストダウンをして努力されていることも感じます。ただ、有名な観光地ですから、どうしても競争はかなり厳しいと思います。そうなるとハード面の不利は否めません。サービス面は良かったと思うのですが、人によっては設備の老朽化の方に目が行ってしまって、良くない評価をされる可能性があります。しかも、設備投資に回せる余力はない・・・。だとすれば、やはり『人』での勝負になるのでしょう。今でもかなりがんばっておられますが、もっともっと他のホテルに差をつけるようなサービス・工夫が必要です。本当に些細な点までにも配慮が行き届き、すべてのお客様に驚きを与え続けるようなサービス。そのような圧倒的なサービスがあれば設備の古さを十分にカバーできると感じました。他のホテルでもすでに行なっているサービスでも、その表現の仕方をちょっと変えるだけで、感動を生むサービスに変わります。お金をかけなくても、まだまだ改善できる余地はあると感じました。でも、それを考え、実行するのは人です。最後には、やはり「人」での勝負になるんでしょうね。
2005/05/05
5月に入りましたが、今月は3月決算の会社の申告月です。今月の申告予定は大小いろいろで7社。いつもよりもやはり多いですね。GWもありますので稼働日数がどうしても少なくなります。開業して3年目ですが、これまであまり営業的な活動はほとんどしていませんでした。一人一人のお客様に十分なサービスを提供するために、むやみには営業はしてこなかったのですが、最近になってもう少し営業活動をしてもいいのではないかと思うようになりました。事務所通信もそのうちの一つなのですが、もっと新しいことをしたいですね。地道ではありますが、もっと交流会などへ参加したり、人脈を広げていくようにしたいと考えています。いろんな人達との勉強会とかもできればいいのですが。課題は常にありますね!!
2005/05/02
先日、税務署の方々と話す機会がありました。その話によると、尼崎市の景気は回復基調にあるようです。海岸部にある工場地帯のうち鉄関係は非常に好況だそうです。やはり鉄鋼材料の需給逼迫による好況なのでしょうか。鉄関係ではないですが、阪神高速尼崎末広ICに松下電器産業のプラズマ新工場も出来上がりつつあります。そうなると、周りに関連企業が集まるので、さらに良くなるのではと思われます。尼崎市全体の所得は前年を上回っており、堅調に推移しているみたいです。中小企業が多い尼崎市ですから、もっと厳しいのかと思っていましたが、全体ではそうではないようですね。ただ、やはり業績の良い企業と悪い企業との差は大きくなっているだろうなぁと個人的には感じます。また、税務調査の方法では、法人と個人の税務調査を一緒にする方向性で動いているらしいです。今までは、会社なら会社、個人なら個人と、税務署の部署ごとに調査が行なわれていましたが、それらを同時にしてしまうわけです。ですので、会社自体の調査と同時に、会社オーナー個人の所得の調査もすることになります。さらにグループ企業を一括して行なう調査も進めています。税務署員の人数を増やすわけにはいかないので、効率を考えるとこのような調査方法を勧めていくことになりそうです。まぁ、何であれ、しっかりとした経理をしておけば恐れることはありませんね。
2005/04/27
GWが近づいているので、本当なら仕事をサァ~っと済まして、お休みモードに入って行きたいところなのですが、仕事が立て込みつつあります。ちょっと仕事スピードが速くなっていないような気がして、すこし反省気味です。「圧倒的なスピード」を目指す以上、もっともっと努力しなければならないのに、ゆっくりしていたのでは問題外です。もっとテンションを張り詰めた状態にして、常に右肩上がりのベクトルを維持しなければなりません。もっと心の中が熱く燃え上がることが大事です。しかも、24時間365日燃えていないといけません。こんなことでは他の事務所には勝てません。というよりも、お客様へのサービスをもっと向上させないと。今日は弛んだ自分自身に向けて書いてみました。
2005/04/25
手形を紛失するということは滅多にないことですが、その滅多にないことが本当に起きてしまったら大変です。もし、その手形を事情を知らない第三者(善意の第三者)が手に入れて、銀行に持ち込まれてしまうと、必ず手形の振出人はその金額を支払わなければなりません。どのように事情を説明したところで、そうなってしまえば終わりです。手形を切るのは大きな金額の場合は多いでしょうから、会社にとっては死活問題です。では、実際に紛失したらどのようにしたらいいのでしょうか?まず、最初に手形の支払場所になっている銀行に連絡して、支払いを止めてもらうことです。でも、これはあくまで振出人が止める手続をしないと銀行は止めてくれません。自分がもらった受取手形を無くしたら、振出人の会社に協力してもらって、銀行で事故届を出してもらってください。次に、警察への届出です。手形を盗まれた場合は盗難届、無くした時は紛失届を提出します。これは、裁判所に公示催告をする際などに必要になります、そして、次に簡易裁判所に公示催告の申立てをします。公示催告とは、無くなった手形を持っている人に期限までに裁判所に届け出るように命じて、その期限までに届出がない時にはその手形が無効になる、と公告することです。この期限は最低でも6ヵ月後になります。その期間内に申し出が無ければ裁判所は除権判決を宣言します。これにより、ようやく手形が無効になります。このように、手形が完全に無効になるまで非常に時間がかかります。手形の取扱い・管理には十分気をつけましょう。ちなみに、申し立てる裁判所は、手形代金の支払地の簡易裁判所ですので、遠方のお客様からの手形を紛失した場合には、何かと面倒です。そういえば、昔に勤めていた会社で、営業マンが回収してきた手形を事務の女性が他の書類と一緒にシュレッダーしてしまったことがありましたね~。
2005/04/22
先日、お客様が経理担当者を採用したいとのことで、面接に参加させてもらいました。ハローワークなどからの紹介で数名来られたのですが、いろいろ考えさせられました。来られた方は50歳前後の方々。中小企業をいくつか経験されているようでした。思ったのは、その能力以前の問題というか、積極性・覇気・元気・真剣さ・丁寧さ・礼儀などの点について「?」でした。なぜもっと積極的に質問しないんだろう?もっとハッキリ話さないんだろう?なぜ入口に脱いだ靴が揃っていないのだろう?なぜ丁寧語がきっちり話せないのだろう?正直、少し残念な気がしました。社会経験を十分に積んでいるはずなのに、どうしてそうなるんだろう・・・。生活がかかっているのに、どうしてやる気が見えてこないんだろう・・・。恐らく年齢からしてリストラ等の止むを得ない理由による就職活動だと思います。リストラゆえ、精神的なショックもあるでしょうし、自信も喪失されていると想像できます。でも、もう少しだけがんばってほしかったです。私も以前にいた一般企業で成績が上がらずに苦しんだことがありますので、彼らの気持ちはある程度はわかります。自信を失うことが、その人の積極性ややる気を壊してしまうこともわかります。でも、そこを乗り越えて頂きたいです。能力も大事ですが、人間性・やる気・積極性・礼儀、これらを全面に押し出せば、まだまだ採用する企業はあると思います。がんばってください!!
2005/04/20
私も司馬遼太郎の「世に住む日日」と「竜馬が行く」を読んだ人です。といっても、この2作しか読んだことはないのですが、この本を読んで、私は高杉晋作のファンになりました。大抵の人はこの2作を読めば坂本竜馬が好きになります。私も竜馬は好きで、本当にすごい大きな人物だなぁと感嘆します。でも、高杉晋作の方が好きなんですね。恐らく私にとっての理想像なんだと思います。私がとても持てそうにない豪快さやリーダーシップを持っているからなんでしょうね。それに一旦心に火がついて、やると決めてからの、ものすごい速さ、豪快さ、緻密さ、その猪突猛進なところに私は惹かれているんですね。『動けば雷電のごとく、発すれば風雨の如し。』これは伊藤博文が高杉晋作のことを語った言葉です。「雷電風雨」ですね。少しでも近づければ、と日々思っております。
2005/04/19
旅行業をやっている会社では、海外での事件に大きく業績が影響される場合があります。少し前の鳥インフルエンザだとか、地震・テロ、そして、中国でのデモ・・・。その地域を専門に特化していればいるほど、影響は甚大です。まぁ、こういうのは旅行業に限りませんが、吉野家なんかのBSE問題もそうですね。これほど大きな事件でなくても、中小企業でも同じようなことが起こりえます。売上の大半を1社だけに頼っていたりする場合がそうですね。その状態は調子がいい場合は安定していますが、取引打ち切り・倒産などが起きると、その中小企業はひとたまりもありません。いかに、1社だけに頼らず、数多くの取引先を確保するかは重要です。また小口の売上を集めた方が景気の影響は受けにくくなりますし、貸し倒れがあった場合でも被害は少なく済みます。基本的なことですので、経営者の方は十分に承知されていると思いますが、リスクが勃発する前に普段から種まきをして、いくつもの芽が出るように耕しておくことが大事ですね。
2005/04/18
今日は友人の結婚式に出席しました。友人は大手総合電機メーカーの海外関係の部署にいるのですが、その会社の人達のスピーチ等から、友人が素晴らしい業績を上げていることがわかりました。(単なるお世辞ではなく、具体的に数字まで言ってましたので。)恐らく同年代の社員の中でもかなり優秀な方なんだと思います。私は以前営業マンをしていましたので、そのようなトップクラスの成績を上げるのがいかに大変かよくわかります。大学時代の友人達と話していると、本当にみんながんばているなぁと感じる一方、負けてたまるかという思いとか、何となくの焦りとか、いろんな気持ちが出てきます。やはりこの刺激が大事なんですね。こういうことがあると「アイツはあんなにがんばっている」と思って、こちらもやる気が出てきます。では、明日から1週間、がんばるとするか!!
2005/04/17
独立して3年目に入り、今月から事務所通信を発行することにしました。今までも、「やるぞ!!」と思うまでは行くのですが、忙しさを理由に実行されずにそのままになっていました。このままでは何も変わらないので、今月より発行します。その名も「ありがとう通信」・・・って、このブログと同じですね。内容は税金の情報とか、経営一般についてですが、税金の話なんて最もわかりにくくて、読みたくもないことだと思いますので、ひたすら簡単にお伝えしていくつもりです。顧問先の皆様や、仕事を通じて知り合った人達にお送りします。このような事務所通信は長く続けることが大事なので、がんばるぞ!!というわけで、もしこの「ありがとう通信創刊号」を読んでみたいという方がいらっしゃいましたら、下記のアドレスまでお名前・ご住所をご連絡下さい。 E-mail : h-daizo@sa2.so-net.ne.jp後日郵送にてお送りさせていただきます。
2005/04/16
私がお世話になっている人で、「会長さん」がいます。この方はもう70歳を越えておられますが、メチャクチャ元気です。その歳でも、自分でガンガン車を運転して、どこへでも行きます。朝は3時半に起きて、まずは前日の帳簿を見ます。元帳からチェックしていき、出金してくる経理担当者に逐一メモで指示を書いていきます。なので、朝7時にはもうひと仕事を完全に終わってしまっています。その時間に従業員や取引先へどんどん仕事の電話をかけます。11時になると「あ~、腹が減った」となります。それはそれは、ものすごいパワーとしか言いようがありません。ものすごい行動力で、どんな些細なことも記憶しています。また、困った人をどんどん助けていくので、会長さんの周りにはいろんな人がやってきてお世話になっています。私も独立当初から大変お世話になっています。本当に感謝しかありません。本当にすごい人です。風邪を引いたら「気合が足らん!!」となります。台風が来て事務所が壊れたら、「そんなことを嘆いてないで、近隣の会社に行って、その会社から修理の依頼を取って来い!!」となります。私はそんな豪快な性格ではないですが、少しだけでも見習おうと思っています。そのバイタリティ、行動力、発想力・・・これらを近くで体験できるだけありがたいですね!!
2005/04/15
最近、何となく焦りが心の中にあって、もっともっと前進しなければ!!と考えていました。そう考えるのは悪いことではないのですが、私の悪い癖で、現実を無視して、ついつい一足飛びに次へ進んでしまおうとするのです。もっと足元を見てしっかりとした土台を作らないといけないのに、先のことばっかりかんがえてたり、また、以前にやってみようと考えていたのにそのままになっていたり・・焦る気持ちが中途半端な行動になっていました。一つ一つ確実に進んでいかなければなりません。スピードも大事ですが、確実にやっつけていくのも大事です。ということを、妻に指摘されてすっかり反省しております。良きアドバイザーである妻には感謝、感謝です。
2005/04/14
今日の新聞に「子育て支援、税額控除」が2006年度税制改正で検討されていると出ていました。今までは子供がいれば扶養控除として、所得から38万円が控除されていたのですが、それが圧縮され、その代わりに「税額控除」の形に変わるみたいですね。それが納税者にとって、有利なのか不利なのかって、税金の計算の仕組みがわかっていないとパッとはわからないですよね。所得に対して所得税率がかけられて税額が計算されます。子供がいれば、その税率を掛ける前の「所得」から扶養控除として38万円が「控除」されていたんです。だから、税率が10%の人であれば、子供一人で38万円×10%の38,000円だけ税金が安くなっています。税率が20%の人であれば、38万円×20%の76,000円が安くなるんですね。つまり、所得から「控除」される形というのは、所得が多い人ほど、税金の安くなる金額が大きいということなんです。これを「税額控除」の形に変えるかも・・・ってことですから、いろいろ計算した後の税額そのものから、「いくらか差し引いて上げます」という形になるということです。従って、所得が多い少ないにかかわらず、一定の金額を引いてもらえることになりますので、今までよりは低所得者層を援助することになります。と、なるのですが、少子化対策を税制面から行なうのどうかと個人的には思います。少子化対策は、税制面よりもその他の面、例えば年金・教育・補助金などの面から行う方が効果はでると思います。配偶者特別控除をなくして増税しておいて、子育て支援も何もないような気がします。まぁ、しないよりはした方がいいのでしょうけど・・・
2005/04/13
今日は午後に時間が空いてしまったので、マンガ喫茶に入ってみました。PCは大抵持ち歩いているので、ネットもできるマンガ喫茶なら自分のPCも使えるかな?ということで。そうしたら、バッチリ仕事できました!!1人1人個室ブースになっていて、コンセントもあるし、静かだし、言うことなしですね。フリードリンクなのも言うことなしです。私が入ったのはテレビを見るブースだったのですが、ちゃんとPCが置けるような台がついているし、結構仕事がはかどりました。サラリーマンの人の姿もチラホラと。皆さん、営業の合間にオサボリでしょうね。中には大イビキかいて寝てる人もいましたけど。なかなか素晴らしい発見で、考え事をしたい時や、気分を変えたい時なんかに結構使えるんじゃないかと再発見でした。
2005/04/11
今日は神戸まで阪急電車に乗っていったのですが、阪急電車というのは神戸の六甲の山並みに近いところを走っていきます。それはそれで別にきれいなのですが、関西ではどの電車に乗っても、すぐに山は見えてきます。大阪平野というのは、さほど広くないからです。それに対して東京(関東)は広いですよね。走る路線にもよるでしょうが、まぁまぁ都心を走っている分には山なんて見えてこない。関東平野は広いんですね。多くの関西人は恐らく「関西は個性的」だと思っていて、「東京には負けてへんで!」と思ってます。そう思うのはいいことなのですが、ちょっと思いすぎているような気がしてなりません。少し「大阪は・・・」「関西は・・・」と思いすぎていて、意固地になっていると感じます。最近の関西経済は、その影響力を落とし続けています。大阪は横浜に抜かれ、名古屋が後ろに迫っています。私はそんな状況が残念でなりません。関西人はもっと謙虚になるべきです。今までの関西的な個性が、全国的には対して通用していないのだと感じます。このまま固執していると、単なる「変わった地方」に成り下がります。かといって、私には具体的にどうしたらいいという案はないのですが、もっと広い目で周りを見渡すべきだと感じるに留まります。こんなことを言っている自体が「関西的な狭さ」のような気もするのですが。
2005/04/10
今日、ブック○フで本を売りました。私や妻の本、計8冊で730円での買取りでした。毎回、本を売ると少しガッカリします。思っているよりも安いんですよね、買取の値段が。まぁ、あんまり期待する方がいけないのかもしれませんが・・・。一番高く買取られたもので150円でした。バイトの人に聞いたら、『どんなに新しくても最高150円までです。』と言われたので、ちょっと驚きでした。最新刊であれば、もう少し高い価格で買取るんだと思ってましたから。(たまたまそのバイトの人がそう答えただけかもしれませんが)ちなみに150円の値段がついたのは『対岸の彼女』(16年11月発売)と、なぜか『要説固定資産税』(平成15年度版)でした。これが同じ価格ってどうなんでしょう???『対岸の彼女』は一般向けの小説で、本屋でも平積みされているような書籍です。新しい小説ですから、まぁまぁ早く売れていくのでは予想されます。。でも『要説固定資産税』って・・・。まぁ、どう考えても、なかなか売れないですよね~。そもそも自分が買っておいて言うのもなんですが、少なくとも『対岸の彼女』よりは売れないでしょう。それが同じ価格だなんて、よくわかりません。早く回転するモノはもう少し高く買取るべきじゃないか?と思ったのですが、そこの目利きの部分をなくしたのが、ブック○フのアイデアなんですよね、たぶん。売る側の立場としては、もう少し機動的に買取り価格を上下できると、もっと売りたくなると感じました。私はオークションとかはしたことないのですが、ヤフオクなんかで売りさばいた方が高く売れるものなんでしょうかね???
2005/04/08
今年は花粉症が鼻にきて、ちょっと辛いですね。元々、鼻が常に詰まり気味なのに、そこに花粉症ですから、ひどくつまってしまって苦しいんですよ~~。最近では点鼻薬が手放せなくなってます。(あんまり使うとクセになるらしいのですが・・・)使うと、すごくスッキリすうのですが、ちょうど4時間位で効き目が切れてきます。朝なんか鼻が詰まって苦しくて目が覚めてしまうんです・・・。あ~、早く治りたい!!しかし、今年の巨人は最悪ですね。何かボロボロに負けてます。清原の活躍だけが楽しみです。
2005/04/07
自分が独立してわかったのですが、「考える」ことがすごく大事ですね。自分がこれから進もうとしている道、どのような経営方針でいくか、具体的にどのように行動していくか、等など、考えるべきことはいくらでもあります。でも、この「考える」時間は意識的に作らないと、考えることができないのです。(まぁ、これは私個人の性格の問題かもしませんが・・・)私自身を見ても、ちょっと気が抜けると、事務処理ばっかりやっていて、これから先のことについて考えていない時が多々あります。忙しくて気ぜわしい時には、ほんの20分も考えることすら、もったいないような気がしますが、実は考えない方がよっぽどもったいないんです。毎日少しでもいいから、方向性や戦略を考えて、今の自分の位置を確認する。そういう習慣を身に着けたいものです。
2005/04/06
4月から自動車のリサイクル法が始まってます。自動車を購入したりした時にリサイクル料金を最初に支払わないといけません。そのリサイクル料金は、1.シュレッダーダスト料金、2.エアバック類料金、3.フロン類料金、4.情報管理料金、5.資金管理料金、の5つから成っています。う1~4については、その自動車を使用済み車両として引取業者に引き渡すまで使われずに、リサイクル法による資金管理法人で預ることになります。ですので、1~4については、その支払時に、(借方)預託金(貸方)現金・預金、として資産勘定で処理して下さい。5は支払時に(借方)車両費・雑費など(貸方)現金・預金、として処理して下さい。その後、車の転売等により費用が返還されれば、(借方)現預金(貸方)預託金、として処理します。また、廃車にした時は、(借方)雑損失(貸方)預託金、になります************************************************************************プロ野球が開幕しましたね~。私は関西出身でありながら巨人ファンです。気がついたときにはそうなってました。最近の巨人はファンから見てもつまらないです。でも、清原にだけはがんばってほしい。同世代の人間として、最後にその才能を爆発させてほしいです。がんばれ!!清原!!
2005/04/04
テレビである装丁家の人が取り上げられていました。装丁家とは書籍の表紙などのデザインをする人なのですが、この人は日本一の装丁家なのだそうです。デザインの良し悪しは私にはわかりませんが、とにかく仕事量とその細かさとに驚かされました。1年間にデザインする本は600冊以上。ということは1日約2冊近いわけです。デザインする前にその本の原稿を実際に読み、出版社と打合せをし、アイデアを練り、それで1日2冊近いものを作り上げるなんて、本当にすごい。しかも、さらにビックリしたのは表紙だけでなく、文中の字の大きさ、字の形、目次までも考えるのです。さらにさらに、本の上端から文字までの距離や、行間の幅までも手直しさせているのです。本当にその細かさにビックリしました。これぞプロ!!って感じです。その人の表情は自信に満ち溢れています。ここまで、自分でこだわって、完璧に仕事をこなし、しかも、その仕事量がハンパではない。だからこその第一人者なのでしょう。自分に置き換えると、まだまだ自分がやらなければならないことが山積みになっていることに気付きます。まだまだプロとして甘い!!もっと自分を厳しく追い込んでいく必要があると痛感しました。
2005/04/03
今日は税理士会主催のセミナーに行ってきました。内容は会社法改正だったのですが、講師の話の中で税理士制度がいずれはなくなるのでは、ということが出てきました。規制緩和の流れの中で、税金の計算・申告書作成などは税理士のみにその業務を任せるのではなく、すべて自由化し、自己責任において納税者が行なえばよい、という考えが一部にあるようです。前からそのような意見があるのは私も知っています。税金の計算が不安な人は税理士に頼めばいいし、そうでない人は自分でするとか、税理士資格を持っていなくても実務に詳しい人に申告をお願いすればいい、という考えです。今現在、税理士である自分の立場だけから見れば、非常に困ったことなのですが、第三者的立場から考えれば、確かに自由化しても問題はないように思えます。医者のような命を預る仕事は資格も必要ですが、税金の計算で命が奪われることなんて、まずあり得ません。この規制緩和が進んでいく時代に、税理士業務だけが規制によって守られているのは、よく考えればおかしな話です。ということは、今の私にできることは、とにかく実力をつけ、たとえ自由化になっても、税理士という資格がなくなったとしても、仕事をお願いしたくなるような人物になるしかない、ということです。恐らく私が生きている間には「税」という制度はなくならないでしょう。(ひょっとしてなくなったら、すごいことです。でも、なくならないとも言えないかな。)であれば、ともかくも実力をつけること、人間を磨くこと、それにつきるのかな、と考えさせられました。
2005/03/29
今年も早くも3ヶ月が経とうとしています。この3ヶ月間、自分が年初にたてた目標に近づいたのか考えました。その結果は「まだまだ」ということです。当初に掲げた目標にはあまり近づいていません。非常に反省すべき事態です。もっと革命的に物事を変えていかなければなりません。自らの意思・志・目標をもっともっと固く、高く持って、ベクトルは常に右上がりで進まなければなりません!!こんなことではお客様に十分な満足感を持ってもらうことができません。お客様からみれば今までと変わりはないので、特に何も感じないのかもしれませんが、「立ち止まる」のは「後退」の始まりです。さぁ、明日から気合入れてがんばるぞ!!!
2005/03/28
最近、コンビニでヤマト運輸のメール便があることを知りました。これって、なかなか便利で安いですね!!最低80円~だし、A4版が入る封筒(角2サイズ)でも軽ければ80円です。しかも、配達状況も確認できる!!ちょっとした重要な書類を書留や配達記録郵便で送ることを思えば、メール便の方が安いですね。申告書を税務署に郵送で提出したり、資料をお客様へ返却する場合など、簡易書留で送っても何通か送ればすぐに1,000円とかになりますので、今度からメール便にしようと思ってます。しかも、事務所から郵便局に行くよりも近くにセブンイレブンもあるし・・・。でも、税務署に期限ギリギリで送る場合は止めた方がいいですね。税務署は郵送でもOKですが、あくまで郵便局の消印日付で提出日を見ますから、メール便で送って万が一期限を過ぎてしまった場合が危険です。でも、ちょっと重たい郵便物だと、どっちが得なんでしょうね???そういうのが一発でわかるサイトとかあれば便利ですね。
2005/03/27
今日の新聞に「ニート」(職探しも進学もしない若年無業者)が85万人にもなると出ていました。うち42万人が就職を希望していないのだそうです。これは大問題ですね。日本の将来にとってものすごい痛手になりかねません。どうして「働かなくてもいいや。」という考えになるんでしょうか。それがいろんなことで悩んで働けないというのであればわかります。でも、おそらくは「働くのは面倒だ、面白くなさそう。」という理由のような気がします。私たちの頃は学生を卒業したら即就職、が当然でした。それ以外の道は思いつきませんでした。資本主義の精神は勤労にあります。この土台が崩れるのは危険です。最近のいじめや虐待など、どこか日本の道徳心が崩れてきているのは間違いありません。昔の武士道の考え、維新の志士たちのすさまじいまでの道徳心、志・・・この精神をこれからの世代にきちんと伝えていくべきだと感じます。今日はちょっと硬めな内容でした。
2005/03/23
今日は歯医者に行ってきました。半年後との定期健診です。といっても、自分から進んで歯医者に行くほど度胸はありませんので、歯医者から検診の案内が来たので行きました。この歯医者は治療が終われば、半年後の検診の予約を入れてくれます。ただ、予約を入れただけだと、半年後のことなんて忘れてしまうところなのですが、約2週間前にきちんと「○月○日は定期健診です」というハガキが来るんですね。なので、絶対に忘れることはありません。これで私はすっかりこの歯医者に囲い込まれております。診察も丁寧ですし。ISO9000を取っている歯医者なのですが、やはりきちんとしています。こういう顧客フォローって、面倒なのですが、とても大事ですね。
2005/03/22
今日はある人を紹介して頂きました。その人は工場関係のノウハウをお持ちなのですが、それこそいろんな会社からお声がかかるのだそうです。困っている人を助けたい、という思いに基づいて行動しているうちに、いろんな会社から「お願いします!」とお声がかかる。しかも、その人が困った時には、逆に周りの方々が助けてくれたことも幾度となくあったそうです。やはり、その「困った人を助けたい。」という気持ちが大事なのだと痛感しました。税理士という商売は、まさに税金や経理で困っている人を助ける仕事です。私も、できるだけご協力しよう!、という気持ちは持っていますが、もっと体からにじみ出るくらいに、その気持ちを出さなければ、と感じました。**************************************************************************梅田のヨドバシカメラに行って、レーザープリンターのトナーを買いました。トナーって高いですよね~。何であんなに高いんだろう・・・。で、どこにトナーが置いてあるのか知らなかったので、とりあえずレーザープリンターの売り場に行きました。どのトナーを買うべきかはすぐにわかったのですが、そこはプリンターの売り場で、トナーは置いていません。店員さんに聞きたかったのですが、周りに全然店員さんがいないんです。レジの店員さんはメチャクチャ忙しそうだし、かといって、聞こうにも他の店員さんもいない。レーザープリンターの売り場って地味なところにあるので、誰も来ないんです。しばらくして、歩いてきた店員さんに聞きましたが、こういうことって多いような気がします。お店側としてできるだけ少ない人員配置でコストを減らしたいところなのはわかるのですが、聞きたい時に店員さんが見当たらないというのはどうでしょうか。また、店員さんも担当場所が決まっているのか、PCやデジカメのコーナーにはたくさんいるのですが、そうではない場所にはあまりいません。大きい売り場になればなるほど、お客さんの方が店員さんを探すハメになることがあります。何か不便ですよね~。そこをうまく改善できれば、もっと気持ちよく買い物ができるのに・・・と思った次第であります。
2005/03/18
以前よりお世話になっている生保のプランナーの方より連絡があり、ある人を紹介して頂けることになりました。このプランナーの方は、私がまだ税理士に合格するはるか前、一番最初の会計事務所で職員として勤めていた頃からのお付き合いです。まだ税理士になれるかどうかもわからない私ともずっとお付き合いして頂き、私が合格して独立を考えてます、とお伝えしたところ、早速お客様をご紹介いただきました。その後も何軒もお客様を紹介して頂いて、私が独立できたのは、この人のおかげでもあるのです。なんせ、独立した時点でのお客様はこの方からご紹介頂いたお客様だけだったんです。このプランナーの方は、お客様の前でも最初はほとんど保険の話をしません。決して無理に保険の説明はしないし、お客様との間で信頼関係をしっかりと築いてから保険の話をようやく持ち出す、と言った感じです。正直すごいなぁ・・・と感じます。お客様とのコミュニケーションもすごくまめにされていますし、私が見習うべき点は多々あります。明日はこの人の期待に応えるべく、がんばるぞ!!
2005/03/17
今日は確定申告の資料整理。提出済みの申告書をお客様にお渡しするファイルに整理し、事務所控えも整理。机の回りもかなりちらかってしまっていたので、ついでに整理。やはり机回りをきれいにしておかないと、やる気も出てきませんね。そして、確定申告のために後回しになってしまっていた事務処理を行い、いつもの仕事に戻りました。さぁ、明日からはスピード全開でがんばるぞ!!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::いい会社・いいお店には、いい人が多いと感じます。社長やアルバイトなど、リーダーとなる人に「いい人」がいると、自然に回りもその人に引っ張られて、いい動きをします。「いい人」とは仕事に対する姿勢はもちろん、人間的にも素晴らしく、グチや周りの悪口などを言わない人です。そういう人がリーダーになると、「悪い人」が1人くらい入ってきても、周りがすでにいい人だらけになっているので、その悪い人も変な行動はしにくくなります。経営者や、現場のリーダーにはぜひそういう人が必要ですし、仮に悪い人が入ってきた場合には、何とかして早いうちにその悪い人の考えや行動を変えさせないといけません。悪い人の存在を許してしまうと、その考えや行動は周りにどんどん感染していきます。しかも、かなりのスピードで移っていきます。グチをこぼしたり、同僚や上司・お客様の悪口を言い出したりし始めます。そうすると、社内の雰囲気はすごく悪くなってきます。そう考えると、まず上に立つ人の人間性が非常に大事です。私自身もいまは一人で事務所をやっていますが、いずれ人を雇うことになった時には、人間性を問われると思っています。ん~、そう考えるとまだまだですね。がんばらねば!!
2005/03/16
今日で皆さんの確定申告書を ほとんど提出しました。明日は自分の分を提出するのと、郵送での提出するのですべて終了です。今年もご依頼して頂いたお客様に感謝しなければなりません!!税理士という商売は顧問料からすでに源泉が引かれている分、納税は楽です。結果的に「納税」ではなく「還付」になるのですが、もっと稼いで「納付」になるくらいにならないといけませんね。でも、還付はやはり嬉しい!!それで住民税やら事業税に充当できますから非常に助かります。**************************************************************************そういえば、昼御飯に吉野家によく行くのですが、「牛カレー丼」なくなるんですね。いやぁ~すごく残念です。豚丼より安いし、味も結構好きだったのですが、新メニューの追加で消えてしまうんだそうです。人によっては「あれはマズい!!」と思うみたいですが、私にはちょっと和風な味付けが良かったんだけどなぁ・・・たまに「牛丼復活!!」なんてのがあって、その時にお客さんが殺到しますが、皆さんそんなに牛丼が好きなんですね。確かにおいしかったけど、私には豚丼でも十分です。豚丼は豚丼で十分おいしいんだけどなぁ。私がよく行く吉野家では、駐車場にクルマが入ってくるたびに「クルマ1台入ります!!」と店員さんが厨房の人に声をかけています。お客さんが歩いて店に近づいてくると「お二人様で~す」とも厨房の人に言っています。恐らく前もって準備をしておくために言っているのだと思いますが、さすがだなぁ~と思います。ちょっとしたことですが、これで店に入ってすぐに注文やお茶が出てくるわけですから、お客さんはスムーズに食事に入れます。やはりスピードが大切な業態ですから、このちょっとした差で集客力が違ってくるのかもしれません。自分の仕事に置き換えても、お客様に「スピード」を感じてもらうことが大切だと思います。試算表は早く出来上がる、質問の回答が早い、などなど。内容の精度は多少低くても、とにかく早く対応することが大事です。ちょっとしたことで他の人との差をつけることができるかもしれませんね。
2005/03/14
昨日で確定申告はすべて終了しました。(自分のは残ってるんですが・・・)明日、数名のお客様にご捺印を頂けば、あとは提出だけです。近隣の税務署3ヶ所は直接提出しに行って、他の税務署には郵送で出します。今日は自分の申告をやってました。2年目の数字としては、まぁまぁ順調なのではと思うのですが、自分としてはまだまだ物足りません。今までこれといった営業活動をしていなかったので仕方ないのですが、3年目はもっと動きを出そうと思います。今日はこの辺で・・・
2005/03/13
いよいよ確定申告も終了間近になってきました。あとひと踏ん張りです!!今年、平成17年分の確定申告(つまり来年3月に行なう申告)では、新たに消費税申告が必要な方々がものすごく増えます。これは免税となる課税売上高が3000万円以下から1000万円以下に下がったからなのですが、1000万円となるとものすごい数の事業者が該当します。このラインの方たちは今まで消費税の申告書なんて書いたこともなければ見たこともないという人がほとんどですから、来年の確定申告時期には大変なことになりそうです。皆さんは所得税の申告書を書くことすら面倒でわからないのに、消費税も書くとなるとわけがわからないと思うんです。我々も申告相談会などで皆さんの申告をチェックすることになるだろうとは思うのですが、どこまでチェックすることになるんでしょうか?消費税は個々の取引で課税・非課税・対象外などのチェックが本来では必要ですから、あまりに適当に判断はしにくいものがあります。かといって、相談会などの場では多くの方が来られるので、個々にチェックしている時間は到底ありません。ん~、何か恐ろしいことになりそうです。で、納税者の方が税理士に消費税申告をお願いするとなりますと、どうしても報酬が発生しますので、「別に税理士に頼むほどでもないしなぁ。」と考える人も多いと思います。まだ今年の確定申告時期なので来年の心配をするのも早すぎますが、この時期の税務署の混みようを見ていると、「来年は大変なことになるでぇ~」と思ってしまうんですね。さぁ、この土日で申告作業も終了予定です!!
2005/03/11
今日で確定申告の一番メインなお客様の分が終了。これであと数件だけを残すだけとなりました!!ただ、まだ資料が届いていないお客様の分もあり、それは週末で仕上げないといけません。しかも、昨日にまた新たに申告を依頼されたお客様もあり、ありがたいことです。何とか目途もついてきたのですが、実は自分自身の申告はまだ手付かずなんですね。入力は90%ほど終わっているので大丈夫だとタカをくくっているのですが、どうも自分自身のは後回しになりがちでいけませんね。以前から私は「お客様が税理士に望んでいること」と、税理士が「お客様が望んでいるだろう」と思っていることとにどこかギャップがあるような気がしています。ただ、それが何であるかはまだハッキリと見えていません。経理・税務処理をミスなく行なうというのは専門家としては当然のことですので、それは望まれているのはわかります。そのために契約を頂いているわけですから。でも、それだけでは全然ダメだということも明白です。お客様自身ももしかしたら経理処理や申告書作成しか表面的には期待していないかもしれません。「申告書を提出する義務があるから税理士に頼んでいる」という認識だけかもしれません。でも、きっと心の奥ではこうしてほしい、もっとこうだったらいいのに、と漠然とでも思っていることがあるはずです。そこを何とかして探り当てたいと思います。きっとそれは大それたことではなく、むしろ単純なことであるような気がしています。そのギャップを確実に埋めることがお客様にものすごい満足感を持っていただけることになるはずです。年始に立てた目標はそのギャップを埋めるための一つの行動だったのですが、まだまだ達成されていませんので、何とか今年中に達成したいと思います。「もう他の税理士さんには頼めない」と思われる税理士になりたいですね!!
2005/03/10
確定申告の期限までもう少し。あと数日だけですので、このまま頑張るだけですね。昨年の確定申告よりも忙しいような気がしているのですが、これもまぁ前向きに考えれば件数が増えたからかなぁ・・・となるので、喜ばしいことです!!確定申告が終わっても、いつもの月次などが待っているので大して仕事量は減らないような気はしているのですが、早く戦略的な行動がしたいですね。年始にたてた目標に再度挑戦して、事務所の方向性を早く出せればと思っています。
2005/03/09
昨日に引き続き納税協会主催の申告相談会でした。私ともう一人の先生とで、合計15~6人の方の申告をしました。納税協会は尼崎税務署の向いにあるのですが、税務署の周りはクルマ、クルマで大混雑でした。駐車場もそれほどないので大渋滞で、かなり近隣の方々は困ってそうですね。伊丹税務署の周辺も混んでいて駐車できなくなりますが、そんな時はいつも県税事務所の駐車場に停めてます。ホントはダメなんですけど・・・。結構空いてるんですよ。この近隣の市の中では西宮税務署管内の申告件数が一番多いと聞いたのですが、昔は尼崎税務署管内が多かったそうです。バブルの頃まではそうだったらしいのですが、バブル崩壊のため申告件数が減ったのでしょう。中小企業の多い尼崎市には影響が大きかったようです。納税相談の後は、新しく申告を依頼して頂いたお客様のところへ資料を取りに行きました。前もって必要資料はお伝えしてありましたので、ほぼ資料は揃っていたので安心。その後、お客様に月次試算表を届けて終了。夜は引き続き確定申告。明日からの3日間が山場だぁ!!できれば金曜日には終わらせたいし、そうなると明日、明後日が本当の山場。体もかなり疲れてきましたが、ドーピングしてでもがんばらねば!!
2005/03/08
今日は納税相談でした。尼崎納税協会が行なっている会員向けの相談会です。もう一人の先生と一緒に対応させて頂きました。納税協会に加入されている方ばかりですので、基本的な事項はほとんど書かれており、私としてはチェックをかけていくだけなのでそれほど大変ではないですが、自営業の方ばかりですので消費税の申告がからんできます。夕方4時前で終わりましたが、私が対応したのは6人でしたので、わりとゆっくり話すことができました。明日も同じ相談会なんですね。この時期、丸一日取られてしまうのは結構キツいのですが、これも役目ですから、がんばってやるしかありません!!確定申告も山場に近づいてきますと、さすがに体が疲れてきた~~~。花粉症もあいまって目がショボショボしております。さぁ、明日もがんばるぞ!!
2005/03/07
私の理想の状態は、毎日24時間ハイテンションで生活することです。ハイテンションと言っても、あくまで仕事に対する姿勢が、ですが。常に頭の中が仕事のことで回転している状態というのでしょうか。もちろん休日は特に仕事がなければ休みですが、それでも変に気持ちをだらけたりせずに、精神状態を少し張り詰めた状態にしておきたいんです。私の場合、まだまだ仕事に対して気分屋なところがあり、そこが欠点でもありますので、常に一定レベルに気持ちを保っておきたいんですね。理想としては、毎日24時間80%のテンションは維持したいですね。たとえ、休日の日でもです。でも、これがなかなか難しい!!こうやってブログを書くことは少しは自分のテンション維持には役立っていますが、もっと「熱く燃えている」状態に自分を昇華させたいです!!常にベクトルは右斜め上がりにしたいですね!!どうやったら気持ちが維持できるのか・・・悩むところです。やはり「志」の持ち方が弱いのでしょうか。明治維新のころの志士たちの「志」の強さを見習いたいものです。
2005/03/06
週に何回か訪問するお客様があるのですが、そこの奥様には時々お昼ご飯をごちそうになります。ちなみに今日は「かやくご飯」でした。これがまたおいしいんですよ。奥様は「かやくご飯」には必ずカモ肉を使っておられます。とてもいいダシが出るらしく、ものすごくおいしいんですね。奥様は会社が小さい頃から従業員さんたちにお昼を作って食べさせていたという素晴らしい方です。昔の中小企業では良くあった光景なのでしょう。これまでにも、チラシ寿司とか、カレーとか、おはぎ等々、いっぱいごちそうになっていて、食い意地の張っている私としてはとても嬉しい限りです。奥様はご主人が商売を始めた頃の苦しい時期や、いろいろな大変な事態を乗り越えてこられただけあって、大変「肝」の据わったすごい人です。何というか、器も大きいですし、まさに「中小企業の母」といった感じですね。今日も確定申告にかかりっきりです。あと2人のお客様から確定申告を依頼して頂きました。本当にありがたい限りです!!
2005/03/04
今日は納税相談の日でした。尼崎支部が行なう地区相談会で、武庫地区会館に行きました。前回は初日の担当だったもので、ものすごい人で大変だったのですが、今回は最終日の前日ということもあり、前回よりは多少ゆっくり対応できました。それでも朝10時開始のところを多少前倒しで始まって、休みなく相談は続きます。皆さん、本当に朝早くから順番待ちをされてまで来られているので大変です。私は相談会とはいえ、なるべく笑顔で優しく対応しようと心がけています。ご年配の方々が多いということもあり、皆さんわからないことだらけで不安だと思いますので・・・。それにしても、今日の開催場所は寒かった~~~!!特に昼休みに節約のためか暖房が切られてしまい、寒気が・・・。皆さん寒い中来ているのに何も暖房を切らなくても・・・と。まぁ、風邪を引くこともなかったですが、ちょっと困りました。夕方からは事務所に戻って、確定申告の続きの処理です。期限までもう少し!!気持ちをハイテンションに保ってがんばるぞ~~~!!
2005/03/03
お客様のところで面白い話を聞きました。そのお客様は小売店なのですが、あるお酒を売ろうとした時に新聞にチラシを何千部と入れてみたそうです。そうしたら、反応はまるでなし!!1件も買ってくれて人はいなかったそうです。ところが、同じ商品でも、直接自宅を訪問して、会ってチラシを説明したら150件の売上が取れたそうです。やはり「言葉の力」が大きいのだということでしょうか。いい商品だからぜひお奨めしたい!!という気持ちが話す言葉で相手に伝わるんでしょうね。新聞のチラシとは「迫力」が違います。すべてがこの事例通りではないとは思いますが、やはり実際に会うということはすごいパワーがあるんですね。私もぜひ見習っていきたいところです!!今日も確定申告にかかりっきりでした。とりあえずは、ほとんどのお客様の資料には手をつけて、まだ不十分な点は残っているものの一通りの計算は終えました。これで、あとは多少の追加資料を頂いたり、自分が時間をかけて処理すれば終わる見込みが見えてきました。ただ、処理に追われてじっくりと戦略面を考えることができていないのが不満です!!年初にたてた目標でいまだに手付かずのものが残っています・・・。これではいかんぞ!!がんばらねば!!
2005/03/02
今年に入って個人事業をされていたお客様が会社を設立しました。いわゆる「法人成り」と呼ばれるものです。個人で数年間商売をされてきて、経営も順調に推移していることから法人に切り替わったわけです。今日は確定申告のために訪問したところ、取引先などへ送る「会社設立のご案内」のハガキを見せて頂きました。そこには商売を始めた動機から、いろんな想いが簡単にではありますが綴られていました。そのような文章を見ると、自分が多少なりとはいえ貢献できていることに嬉しさを感じました!!やっぱり自分のお客様がどんどん大きくなっていくことには喜びを感じますね。商売を始めるときには皆それぞれの想いがあるはずです。その想いは時間が経つにつれて変化していきます。もちろんいい形で変化していく場合もありますし、逆に「うぬぼれ」のような悪い形になることもあります。やっぱりいつまでも初心を忘れず、常に周りの人に感謝する心を持ち続けたいものです。(自分への戒めでもあります。)このお客様のお店を見ると、素晴らしい形で経営者の想いが表れているお店だと感じています。ですので、多くのお客さんに指示されているのだと思います。私も税理士として独立して食べていけるようになると、つい心がゆるんできたこともありますが、そうなると、まず妻に注意されてしまいます。(鋭く観察されてますね・・・)このようなブログを書き続けることは、常に自分を見つめなおすことになるようで、やってみて良かったなぁと感じます。明日も皆さんに感謝でがんばるぞ~~~!!!
2005/03/01
昨日、妻の着物を買いにデパートに行きました。そこの着物売場にベテランの店員さんがいらっしゃるのですが、その人は本当に頼りになる人なのです。妻の着物歴もまだ浅いので、色や柄など選んでもらうのですが、その選ぶセンスも素晴らしいし、着物に対する知識ももちろん十分に持っておられます。そうすると買うときにはほとんどお任せ状態なんですね。別に高い着物を買うわけではない(ポリエステルの着物ですので)のですが、決して高いものは薦めてこないですし、ものすごく安心感を持って買うわけです。「この人の薦めるものなら間違いないだろう。」と。こう思わせるのって本当にすごいことだと感じました。この人は多くの顧客を抱えているそうで、展示会とかになるとほとんどのお客さんはこの人を指名して買うのだそうです。私もあぁなりたいなぁと思うわけです。仕事に対する知識・実力も十分にあり、その実績もあり、話し方も相手を安心させる感じです。どの仕事でも必要なことだと思いますが、税理士にとってはまさに必要なことだと痛感しました。私の説明を聞いて安心感を持ってもらえる、そんな税理士になれるようにがんばらねば!!確定申告は事業所得のお客様で苦闘中です!!
2005/02/28
税理士という仕事はもちろん税金の計算が中心なわけですが、仕事上お客様の経営には立ち入っていますので、いろいろ経営についてのアドバイスを求められることがあります。経理・財務的な内容でしたらこちらの専門ですので、きっちりと意見やアドバイスはするのですが、こと売上面・人事面など専門外になると私なりの意見は申し上げるのですが、それが正しいのかどうかは自信はありません。私個人なりに「こういう風にしたらどうですか?」とか「もっとこうしたらいいのに。。」と思うことはありますが、決して強引な言い方はしないようにしています。(まぁ、性格的にもできないのですが。)もちろん専門分野ならハッキリ伝えますが、それ以外、特に具体的な経営方針などはあまり口を出すべきではないと思っています。その会社を経営されているのは社長さんであり、方針を決定するのも社長さんだからです。いろんな思いを持って事業を始められたでしょうし、そこに私個人の考えを押し付けたくはないのです。ただ、「こういう考えもありますよ。」「ほかの会社ではこういうやり方をしてますよ。」などというように、アイデアを伝えたり、事例を伝えるなどして、なるべく多くの情報をお客様に提供したいとは考えています。その中で社長さんにとって役立つものが一つでもあれば嬉しいことです。コンサル的な仕事も財務的なことではしておりますが、それ以外の面でもいずれはやってみたい、とは思います。でも、その前に自分がもっと成長しなければなりませんね。
2005/02/26
多くのお客様の帳簿を見ていますが、日々の現金の残高を合わせることが、きちんとした帳簿の第一歩だと痛感します。毎日、実際の現金残と現金出納帳の残高とが合っているかを確認するのは、忙しい経営者の方にとっては面倒なことかもしれません。自分ひとりで会社をやっている場合はまだいいのですが、経理担当者に任せていたり、現金を複数の従業員が触れる場合には、必ず現金残高のチェックは必要です。そうしないと、社員による不正が行なわれる可能性が高くなってしまいます。不正がなかったとしても、現金残高がずれてしまった分がどこにいってしまったのか、社員を疑うことになってしまいますし、逆に社長としての管理能力も疑われます。まぁ、人の性格上「そんな細かいことはやってられない!」なんていう場合もあるとは思いますが・・・あと、現金残高をきっちり合わせることで、収入のモレや経費のモレを防ぐことになります。よく自分が使った経費を帳簿に書くのを忘れたなんていうのは現金残高を合わせてさえいれば防げるわけですから、結果的には節税にもなりますよ。非常に基本的なことではあるのですが、実際小さな会社や商店などでは、この点をおろそかにしている場合もありますので、ご商売をされている方は今一度チェックしてみてください。ここをおろそかにしていると、帳簿上の現金残高が異常に多くなってしまったり、逆に現金残高がマイナスになった、なんてのもあるんですね。現金のマイナスなんて絶対にありえないんですけど、そうなってしまうんですね。会計事務所に帳簿を丸投げでお願いしている場合はなりがちですから、気をつけてください。きちんとした日々の帳簿が節税には一番です!!
2005/02/25
午前中は法人の申告書の作成・製本。これで今月提出の申告は終わりました。明日提出の予定。午後は車でお客様のところへ。試算表のチェックと、事業承継について雑談。優良法人なだけに、将来の相続が少々心配なのですが、跡継ぎはどの中小企業でも悩むところですね。親族なり従業員なりで引き継いでくれる人がいればいいのですが、そういう人がいないとやはり第三者への譲渡を考えないといけないのかも知れません。ところで私はクルマに乗っている時はずう~っとラジオを聴いています。昔はCDやFMを聞いていたものですが、今ではすっかりAMラジオです。自分でも「なんかオヤジくさいなぁ~」とは思うのですが、変に耳になじみが良くて、やはり年を取ってきてしまったのでしょうか・・・。関西ゆえ、朝は「浜村淳」ですし、昼は「上沼恵美子」です。ん~・・・コテコテですね。でも、メチャクチャ面白いんですよ、これが。クルマの中で一人にやついております。明日の朝も「さて、皆さん・・・」を聞きながら外出です。
2005/02/24
今日の午前中は朝一番でお客様へ訪問。確定申告の資料の確認。昨年まであった年金保険の受取が頂いた資料では確認できなかったので、農協に問い合わせて頂く。この社長さんはものすごく働く人で、休みの日でも働いておられます。勤勉であり、ものすごく商売に対して真摯に接しておられるので、私も会うたびにいろいろとアドバイスを受けます。いつも言われるのが、「真面目にせなあかんで!」ということです。「少しくらい儲かるからって、ホイホイそんなのにいっとったら、後で痛い目見るで。商売は少しだけ儲かる位でええんや。儲けすぎたらあかん。」とおっしゃいます。確かにその通りだと思います。自分だけが儲けようと思うと、それはお客様にとっては「高いなぁ」とか「サービス悪いな」ということになります。少しだけ儲かる位がお客様にとってもちょうどいい、のだと思うのです。もちろん、収益性を高めるためには独自のサービスを考えたりすることは必要です。午後は事務所で確定申告を2件ほど完成させて、あとは法人税の申告書にも取り掛かり、1件は終了。あとは提出のみです。もう1件、法人の申告が残っているのですが、99%は完成しているので、明日1ヶ所チェックすれば完了です。夜は法人の月次処理。途中、ライブドア関係のニュースを見てました。なにやら大変なことになってますね。 個人的には堀江社長を応援しているのですが、どうなるか楽しみです。ライブドアの役員には税理士さんも入ってますし、その人もやはりからんでいるのでしょうか・・・友人から聞いた話では、その税理士さんは「神奈川で一番儲かっていた税理士だった」らしく、堀江社長にライブドアに誘われたとのことです。(事の真偽は定かではありませんが・・・)やっぱり、相当頭の切れる人なんでしょうね。明日も朝から外へ出ずっぱりです。さぁ、がんばるぞ!!
2005/02/23
私が税理士になった理由はいくつかあるのですが、一番大きいのは最も中立的な立場からアドバイスができると思ったからです。以前はリース会社で営業をしていましたので、お客さんが設備投資をする際には必ずリースもしくは割賦での提案をしていたのです。本当はキャッシュで購入したり、銀行借入が有利だなと思ってても、リース会社の営業マンである限りやはりリースでの導入を提案せざるを得ません。(今から思えば、本当にできる営業マンならそんなことはないのかもしれませんが・・・)また節税商品もいろいろと売っていました。レバレッジドリースが最たるもので、他にも不動産小口化商品や生命保険での節税提案もしていました。これも、そのお客さんにとっては本当にいいことかどうか、微妙なところです。特にレバレッジドリースは節税効果は高いですが、期間が10年と長期間にわたって資金が固定されます。10年後の会社の姿なんて誰にも予想できませんから、そんなに長期間固定化されるのはどうかと思うのです。自分の立場上、そのような商品を薦めていたので、心のどこかに「そんなんでええんやろか???」という思いが渦巻いていました。そんな時に同じ課の同期が「俺、税理士試験受けるねん。」と言い始めたのです。「そんなん受かるわけないやん!」というのが私の第一声でしたね~。税理士とは商売上の付き合いはありましたが、とても自分がなれるような資格だとは思えませんでしたし、そもそも簿記なんてまったくわかりません!!「簿記なんて細かくて地味でやってられへんぞ!!」というのが率直な考えでしたから。でも調べてみたら、絶対になれないような資格でもなさそうだし、何よりお客様の立場にたって公平なアドバイスができそうだと思いました。それで税理士を目指すことにしました。それから年数はかかりましたが、本当に税理士になって良かったと感じます。まだまだ、お客様にとっては不十分な時もあるかもしれませんが、少しでもお役に立てるようにがんばりたいと思います。
2005/02/22
自分がブログを始めたのもあって、他の皆さんのブログをよく見るようになりました。楽天やライブドアのブログで税理士の人のを探したのですが、思ったよりも少ないなぁと思いました。頻繁に更新されている税理士のブログって、20人位でしょうか。やはり忙しくて毎日更新って難しいんでしょうね。私もやり始めたからには毎日は無理でも、ほとんど更新したいと思っています!!今日は法人の申告書作成にかかりっきりでした。おかげでほとんどの目途はつきました。お客さんが昨年、不動産を売却していたことがわかり、急に確定申告が1件増えました!!昔に相続で取得したもので、親戚の方々との共有になっていて、売却になったものです。さぁ、確定申告も本番だ!!
2005/02/21
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