戦争の時はヤミゴメが出るほど白米にハングリーだった日本人なのに、今では白米をブランドで選べるほど豊かになって、栄養価よりブランドに後押しされた白米の美味しさが当たり前になってますよねえ。
私はケチなのかな、どうせ食べるなら栄養の無い白米なんかより玄米のほうが絶対にいいと思う。それに自分でいいように思いこんでしまうタチなのか、栄養価が有るだけでなくとても美味しいと思ってます！
パンにおされ気味だった米業界が必死で白米の宣伝したってのも、じわじわ皆の中に白米は美味しい、ブランド米は尚美味しいって思いを植え付けてますよねえ、きっと。
「玄米食について」にジャンプしてみました。フィチン酸というのは初めて知りました。そしてものすごいショックです。中身濃いから、ゆっくり見せていただくつもりですが、それにしてもどれもこれも、諸説あって、知ってしまうと迷いが出ます～。

私もすぐ飛びついて飽きて忘れるというより、じっくり調査して自分でやってみて納得すれば続けるタイプです。人体事件中ってかんじです、まさに。それでこれいいよ！と実感してるから日記に書いてるのですが、フィチン酸その他、知らないことだってかなり有るわけだし、ああ、簡単に人にいいよって書いてはいけないかな？なんて思ってます～。 (2005.02.16 09:43:16)

7280142

HOME | DIARY | PROFILE

【フォローする】【ログイン】

蚤とダイエット

< 新しい記事

新着記事一覧(全10533件)

過去の記事 >

2005.02.15

人体実験

(4)

テーマ：健康食品（商品）や注目の特集(815)

カテゴリ：料理・食べ物

「玄米の方が栄養価が高いのは分かる。でも白米を食べても
ほかの食品で栄養は補える。その方がいい」

こういう論理って、小学生なら「へんだなぁ？」って思うんじゃないかな？
「なんで栄養価が高いものをわざわざ栄養分を削ってまでして
他の食品から栄養を補うの？」ってね？

ぼくは単純だから、玄米を食べるという結論に至りました。
でも、フィチン酸の悪影響を受けない、とされている
発芽玄米、という形でね。

玄米については、賛否両論たくさんあります。

http://white.sakura.ne.jp/~genki/genmai-syoku.html

結局は自分で判断して自己責任において実践しなくちゃならないんですよね。
でも、食のことをぼくみたいにあ～でもないこ～でもない、
って考えて迷っている現代人って少ないのかもしれませんね。
体にいいから悪いからとか、あまり考えずに、
一日三食きっちりと食べて、肉も魚も野菜も穀物も、
バランス良く食べて、ということくらいしか考えていないみたいです。

でも一応は気になるらしく、健康番組で○○がいい、と放映されると、
その食材、食品が品切れになったりします。
ぼくがしっているのでは、高野豆腐がそうでした。
でも今はどこのスーパーも品切れしていません。

要するにぼくは自らの人体でたった一度しかない人生で、
食に関する人体実験をしている、ってことなのです。
早死にしたら、死ぬ前に
「やっぱり玄米はよくなかったんだ！」
って思うかも知れません。

結局は、人体実験してるってことなのです。

食に関して人類が統一見解を得られるのはいつのことでしょうね？

他の関連blogにはどんなのがあるかな？元祖ブログランキングへ

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう