蚤とダイエット

蚤とダイエット

2014.10.08
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カテゴリ: 少食のすごさ

そんなことはありません。
「松本さんの漢方薬と励ましで潰瘍性大腸炎を完治させた人の記録」
というのがあります。



匿名希望 45歳 2012年10月31日

【1】発症
 2010年7月に、会社での定期健診で「便鮮血 陽性」という検査結果を受け取りました。これが始まりだったのかもしれません。でもそのときは出血の自覚症状もなく、「どうせ痔じゃないのかなぁ」と思っていました。 会社からは要精検の指示だったので、自宅に近い内視鏡検査を得意と宣伝しているTクリニックを受診し、11月に内視鏡検査を受けましたがそのときは 「異常なし」という診断でした。 「やっぱりちょっと切れていたとか、その程度だろう」と自分でも思いました。
 その翌年2011年7月頃、自分の便に血がついているのを見つけました。 やっぱり痔か・・・と、痔の医者に行きましたが、痔は出血するほどの状況ではない(痔とはいえない程度)と言われ、「じゃぁ、この血はなんなんだ??」と不安に。もう一度検査を受けてみようかと、10月頃にTクリニックへ行き、粘血便の症状を説明すると、「去年内視鏡やってから1年もたってないよね。 こんな短期間に出血するような状況を検査のときに僕は見逃さないよ。 自分の検査には自信を持っているから。痔だよ、痔。」と決めつけ、 痔の注入薬を処方されました。それでも内視鏡検査はやることになったのですが、看護師にもはっきりと「緊急性ないから」と指示をしたので、 検査の日程は翌年2月となりました。痔の薬は使いましたが、 日に一度の排便時は下痢ではないものの粘血便だったり通常便だったりという状況で、「痔だって言われたけど痔の薬で改善しないのはおかしい」と思い始めていました。
【2】潰瘍性大腸炎という診断と薬の副作用
 2012年2月、Tクリニックで2回目の内視鏡検査。内視鏡を挿入してすぐ、 直腸部に白い斑点のような変色がある様子が画面に映し出されました。 するとT医師は「これは潰瘍性大腸炎かもしれないなぁ」と私に聞こえるようにはっきりと口にしました。結局変色があったのは直腸部のみで、 そこから組織を採取して病理検査となりました。 検査時に聞こえた「潰瘍性大腸炎」という病名が気になったので、 ネットで調べると難病で一生治らないとか、ネガティブな記事ばかり。 「俺の体はどうなってしまったのだ、これからどうするのだ・・・」と、 かなり落ち込んでしまいました。2週間後の病理検査の結果は検査時にT医師が口にしていた「潰瘍性大腸炎」という診断でした。 T医師は病気の原因とか症状だとかを説明することはなく、「この病気は特定疾患・・・いわゆる難病指定だから、保健所に届けを出すように」という指示と、飲み薬を処方するから忘れずに飲むようにと言われただけでした。 このとき検査のために採血されたのですが、このときの検査結果ではCRP<0.3であり、正常値でした。
 このとき処方された薬は”アサコール”で、1日3回、2錠ずつ飲むようにと言われました。今では自民党の安倍晋三氏が使用して潰瘍性大腸炎の症状を抑えたと有名になった薬です。アサコールを飲み始めて1週間後、仙台のビジネスホテルに泊まっていた日の夜中に突然の腹痛が襲ってきました。 腹痛と下痢が一晩中断続的に続き、「何か食べ物にあたったか・・・?でも、 それにしては吐き気がないな・・・」などと思いながら、 ほとんど眠れずに一晩すごしました。翌朝、腹痛も多少おさまってきたので、車を運転して自宅へ帰り、日曜だったので休日診療所へ行きました。 そこでは「急性胃腸炎だろう」と言われ、栄養剤の点滴を受けて帰宅しました。この時点では37度を少し越える程度の発熱でした。
 その夜、胃腸炎の薬を飲んだもののまったく回復せず、39度を超えてきた発熱と下痢で体はフラフラでしたが、「飲み続けなければ・・・」という思いがあってアサコールは飲み続けていました。翌日、下痢も続いていたのでTクリニックへ行きましたが、T医師は「アサコールに発熱の副作用はないから。 風邪だね。」とだけ。その後も夜になると39度、昼は38度の発熱、下痢は一日中・・・という日が続きました。Tクリニックを再度受診し、インフルエンザ検査も受けましたが陰性で、発熱の原因は不明のままでした。 いったいどうなってしまったのだ・・・と不安になり、Tクリニックに行く前の行きつけだったK内科へ行き、潰瘍性大腸炎のこと、アサコールを服用し始めたことを含めて全部話しました。するとK先生はアサコールのことを調べ、「アサコールはちょっと強い薬のようだ。服用し始めてから発熱や下痢が始まっているので、薬の副作用の可能性がある。一時、服用をやめたほうがいい。」と言ってくれました。アサコールの服用をやめたら、2日程度で熱は下がってきました。 K内科で血液検査をしてもらったら。白血球数は正常範囲の上限が7800程度なのに12800と非常に多くなっていて、CRPは13.2というとんでもない値になっていました。つまり、アサコールが免疫を低下させ、何らかの菌が体内に入り込んで感染症と胃腸炎を起こしていたのだと思います。
 3月末の定期受診時、Tクリニックでアサコールの服用をやめたら熱が下がり、下痢もおさまったことを話すと、「それって本当に副作用かなぁ・・・・ 新しい薬だからよくわからないのだよ」などと無責任なことを言ってくれました。呆れてしまいます。そして、「他の飲み薬(ペンタサのことか?)も成分は似ているから、同じ状態になる可能性がある。薬をやめるわけにいかないから、今度は坐薬にしよう。」と言って、”リンデロン坐剤”が処方されました。 このときはそれ以外の説明はなく、私も再びあの高熱にうなされる恐怖から、その坐薬を使い始めました。4月末にTクリニックを定期受診した際、粘血便はあるかと聞かれたので、ないと答えると「ふぅ~ん、この薬でも効くのだ・・・・」と。またまた呆れてしまいます。T医師はどういうつもりで坐薬を処方したのだろう?彼は私の体で実験でもしようっていうのだろうか?リンデロンではアサコールのような副作用はでませんでしたが、「これってどんな薬なのだろう?」と思い、ネットで調べてみるとそこには”ステロイド剤”という表記がありました。Tクリニックでも、院外処方の薬局でもらった説明書にも”ステロイド剤”なんてことは一言もありません。黙ってステロイド剤を処方されてしまっていたわけです。5月の定期受診時に、「リンデロン坐剤はステロイドですか?」と聞くと、T医師は「そうだよ。でも、副作用が気になるほどじゃないから。君はこの程度の症状で済んで幸運と思わなきゃ。私は大腸摘出とか手術することになった人を何人も見てきたよ。」と言ってきました。 ソフトな、脅しでした。
【3】松本医院へ

続きはこちら↓
http://ameblo.jp/sannriku/entry-11827937730.html






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Last updated  2014.10.08 15:34:32
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為谷邦男@ Re:四季彩の丘4(07/01) 間違えて青い池の画像が入ってしまいまし…
背番号のないエースG @ Re:花のある暮らし(06/02) 6月に入り、本土もそろそろ梅雨入りですね…
Fugu-chan @ Re:国産米が無くなる!?(05/09) カナダで売ってる日本産のお米、日本より…
為谷 邦男 @ Re[1]:「ん」は七変化(01/31) ごねあさんへ コメントありがとうござい…

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