毒親育ちだから言えること ~私の母は悲劇のヒロインタイプ~

毒親育ちだから言えること ~私の母は悲劇のヒロインタイプ~

2025.10.24
XML



私は毒親育ち その呪縛から抜け出すまで 
          ~毒親とはどういう生き物?








私の経験上、毒親というのは自分が一番大事な生き物だと思います。

自分が一番で、それを守るためには子供を犠牲にする。

無自覚だから怖いんです(;一_一)

そんな毒親はどういう生き物なのか書いていきたいと思います。





毒親とはどういう生き物なの? ~4つのタイプの毒親~


そもそも毒親とは1989年にアメリカの臨床ソーシャルワーカー、スーザン・フォワードの著書からきています。

「子供の人生を支配し、子供に害悪を及ぼす親」 という意味で 毒親 という言葉を使い始めました。

確かに私自身に置き換えて考えてみても悪影響しかなかったように思います。

ていうか、悪影響だけでした(;´Д`)

私のところに相談してくれる人たちも毒親の害悪に苦しんでいます。

この方たちの親は私の親のタイプとは異なりますが、子供に害悪なのは変わりありません。





1.フキハラ(不機嫌ハラスメント)

  自分の思い通りにならないと直ぐに不機嫌になり、物に当たり散らしたり暴言を吐く。

2.悲劇のヒロイン

  子供が話しかけても「自分の方が大変」と子供の話は聞かずに自分のことばかりを話して子供は聞き  
  役になる。

3.完璧主義

  子供のミスを認めず常にパーフェクトを求める。
  「100点以外は認めない」「賞を取らなければ意味がない」など

4.否定ばかりする

  「こんなこともできないの?」とか「私があなた位の時にはできてたわ、本当にダメな子ね」
  などと、子供の些細な言動まで否定する。





タイプ別に分けてはいますが、基本的に毒親の 根底にあるのは精神的な未熟さがある ということです。

未熟が故に自分のことしか考えられず、自分の子供を支配しようとしたり、自分の都合を優先する。

要は、このようにして自分の心やプライドを守ってきたのでしょうね。

例えていうと



難しい年頃の姉はしょっちゅう父親と衝突していました。

その後は100%の確率で姉は自室に籠り、父親は不機嫌になります。

不機嫌になった父親は母親に八つ当たり。

すると、母親はこっそり私を台所に呼んでこう言ってきます。

「お姉ちゃんが部屋に籠ってると、お母さんがお父さんに当たられて辛いから
 早くお姉ちゃんを呼んできて」

当時、私は小学6年か中学生です。

アルバイトからの帰宅時間が少し遅くなっただけで父親に怒鳴られた姉を
何故、父親のいる居間に呼んで来なければいけないのだろうか?

子供でも分かることなんですけどね。

自分が『辛い』という理由で子供を不機嫌な父親の前に連れ出そうとするのです。

勿論、私は姉を呼んで来ませんでしたけどね。

このように毒親は自分が一番大事な生き物なのです。



最後まで読んでくださりありがとうございました。

次は4タイプの中の1番目、フキハラについて話していきたいと思います。





これは6月下旬に山形米沢市に行った時のものです。

車で行ったのですが、下りの安達太良サービスエリアにはウルトラマンティガ
上りにはウルトラセブンが設置されてます。

写真だけ撮って満足していたのですが、この自販機でドリンクを買うと
「シュワッ!」という音声が流れるそうです。

次回はドリンクを買って動画に収めたいと思います!(^^)!






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2025.11.02 09:59:18
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: