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今日の夕方、待ちに待った長男が無事誕生した。高齢出産だったのと、予定日を2週間も過ぎての出産だったためか、出産は難航し、陣痛から30時間たっての出産となった。陣痛が始まったのが、昨日の朝6時半。夕方までには生まれるだろうとタカをくくっていたのに、まったく思うように陣痛が進まず。自然分娩を強く求めていた妻が自ら選んだ助産院で生む予定だったが、母体の状況などが悪化したため、深夜になって病院に搬送。そのまま、夕方まで耐えたものの、結局赤ちゃんが産道を通ることができず、帝王切開となった。妻は私と違って、普段から我慢強くあまり「痛い」とか言わない。その妻が、我慢しつつも「痛いー!!」と悲鳴を上げているのを見ると、陣痛の痛さが桁はずれなものだと感じさせた。以前の私の痔の手術もえらく痛かったが、それでもたった10分間の話。約30時間もそれ以上の痛みに耐え続けている妻が、不憫でならないが、そばで見ていてもかわってあげることもできず、背中をさすることくらい。帝王切開による出産に切り替えるという先生の言葉に内心ほっとした。手術となったため、出産には立ち会えなかったが、手術を終えて看護婦さんとともに出てきた長男の姿を見て、感動というより、安堵感が溢れた。その後10分後、妻がベッドで運ばれてきたのをみて、無事に出産が終わったことに、心の緊張がとけたのか、涙がこぼれてとまらない。新生児室にいる息子の姿をみても、ただただ安心感があるだけなのに、ベッドに横たわっている妻の姿を見ると「ああ、本当に無事でよかった」という想いで、いっぱいになり、また涙が出てしまう。出産に立ち会うと、妻や女性に対する畏敬の念が高まるというが、それは本当にそうだと思う。今のこの気持ちに立ち戻ることがいつでもできれば、夫婦喧嘩は起こらないのではなかろうかと思うほどである。父親の実感はまだまったく沸いていないが、この妻と結婚し、子供に恵まれることができた幸せがこみ上げて、今日は眠れそうにない。。。。本当によかったあ。
October 6, 2005
私は経営者の方を対象に現在コーチングをさせていただいている。コーチングという流行言葉の影響が大きいためか、多くの経営者の方は懐疑的で、なかなか心を開いていただけない。そのため、日々、人間として信頼されうる器であるよう鍛錬を続けている。経営者の方々が背負っている大きな責任ゆえに、その壁は厚く、乗り越えるのは一筋縄ではいかない。一言で言うと孤独が深く、人を信頼するということはほとんどないように見受けられる。ただ、その壁を越えて人間としての人間関係を築くことができ、心から信頼していただけるとき、その先にはその方にとって大きな可能性の扉が開かれている。その扉を開ける鍵を私が仮に持っていたとしても、その鍵をとってもらえるまでに信頼されていないと扉は空きようもない。私は人として信頼されうる器であるか。その問いに答えるべく、過ごすのは厳しいが充実もあるのである。
September 29, 2005
私はもともと、”ど”がつくような田舎出身だったりするためか、かなり常識というものからはかけ離れているところがあるらしい。大学で一人暮らしをはじめたころは、都会人のものごとの考え方についていけず、いろんなことを偏見の目で見ていたと今は思う。たとえば、服を買いに行った時に、店員さんに近寄られるのがいやで、近寄られた瞬間、「無理やり売りつけられるんだろうか?」とか「僕みたいな田舎ものはいいカモだ」なんて、考えていたような気がする。今から思えば、自意識過剰もいいところだが、自分の身を守るのに精一杯だった気がする。社会人になってからもそれは続いたが、コーチとしての訓練を受けるようになってそれは徐々になくなった。今となっては、1週間に何十人もの人に会うようになっているため、偏見で人を見るのはつくづく危険だと思う。自分自身のことが良くわかっていないのに、人のことはわかることはないんだろうなと実感している。コーチングでは、一人の人と深くかかわっていくので、「この人は、こんな人だ」と決めつけた時点で、セッションが成り立たなくなるし、クライアントが別人のように成長するさまを見ると、如何に自分の偏見がおろかだったかということに頭をハンマーで殴られるような気がする。昔は偏見は人を見る目があるかどうかの違いで、人を見る目がない人は偏見を持つのではないかと考えていたが、どうやらそれは違うらしい。人は人の姿の中に自分の姿を見ているらしい。いわば鏡のようなものだ。他人という鏡を通して、自分を観ているのだから、「偏り」があるということは、自分の中になんらかのゆがみがあると思ったほうが良いようだ。確かに私自身を振り返ってみても、自分のことを本当に好きになれなかったり、自信がなかったときは、人を「偏った」目でみていたような気がする。それは人へのさげすみだったり、ねたみだったりすることが発端で、結果的に人を偏った目で見ていたんだろう。ここ数年、多くの出会いのおかげで、ずいぶん自分の捉え方が変わってきた。そのことは、心に余裕を生み、人のことを特段、どうこう思うこともなくなった。気がついてみると、あまり人のことを偏見の目で見ていない、もしくは人のことが気になっていなかったのである。それは、とても良好な人間関係をもたらしてくれた。以前の苦労はいったいなんだったんだろうと思うくらいである。しかし、そんなえらそうなことをいいつつ、自分が偏見の目をもってやっぱり人を見ていることに、つい最近気付いた。例の最年少議員のタイゾー君の動向である。彼に関する報道を聞くたびに、いろんな想いが頭をよぎる。ふと、気がついてみるとそれは何のことはない自分の偏見なのである。その奥底にあるものは、鏡を曇らせてしまう自分のゆがみである。自分のゆがみを見つけては、それを手放していく。そんな修行のような日々を送っている私はつくづく変わり者だなと思う今日この頃である。
September 27, 2005
最近、ブログの女王なる人のブログを見てみた。確かに特にたいした話題でなくても、読むとひきつけられる感じがする。うーむ、物事を捉える感性の違いか、文章力の違いか。いずれにせよ、プチブロガーの私にとっては、強烈なアクセス数を誇るブロガーの方々には頭が下がる思いがします。それにしても、世の中便利になったもんだとつくづく思う。小さい頃から人と話すことに興味があった私は、中学生の頃無線のハムの免許を取ろうとしたことがある。従兄弟のお兄ちゃんが無線の免許を持っていて、電話とは違った形で日本中のいろんな人と話ができている様にえらくあこがれたのを覚えている。見ず知らずの人が、なにやらIDを述べて、「こちら○○どうぞ。」などとやっている様子をみては、「すっげー、かっこいー」とほとんど未来世界をそこに重ねあわせていたものだ。結局、中学生でハムの免許なぞとれれば、かっこいいかと思い、無謀にもチャレンジしたが、試験に合格することはなく、あえなく撃沈。それから、10年も経たないうちに、ポケベルや携帯電話が出てきて、あのころの淡い憧れはいまや当たり前の世界になってしまった。そして、このネットの世界は簡単に世界を超えるようになってきた。そのつながりは無限かのように思えるほどで、いつも圧倒されているが、とはいえ、特段人と深くつながっている感じもしない。あの、無線の世界にあこがれたあの感覚はどんなときめきだったのだろうか。今となっては、何がそんなにうらやましくおもったのかは思い出せない。こんな微妙な感覚の中、私は今日もブログを書いている。それでもって、自分で振り返ってみて「あんまり文章うまくないなー」と一人で笑いたくなる気分になるのである。。。
September 25, 2005
「夢を夢で終わらせない」そんな言葉に惹かれる人にワークショップのご案内です。『宣言で!夢を希望のままで終わらせない!”夢”実現力養成ワークショップご案内』■あなたの夢は今どこに?■「夢」という言葉ほど、人によって湧き上がってくる感覚が違うものはないかもしれません。人によっては、夢と聞いただけで、ワクワクするかもしれませんし、人によっては、未熟で現実逃避的と捉える人もいるかもしれません。もしくは、夢は子供のものであって、大人の私には関係ないという人もいるかもしれません。どんな風に夢を捉えているにしても、「あなたの夢は何ですか?」と聞かれたとき、笑顔で「○○です。今、まさにそこに向かっていて、毎日ワクワクしています」と答えられる毎日を送っていられたとしたら、そこにはどんな人がいるのでしょうか?おそらく夢というものを特別視せず、自分を力づけてくれる友達のように付き合っているのではないでしょうか?今、あなたは自分の夢をどこにおいていますか?■夢に自分を与えない否定的な力■私たちの頭の中には多くの言葉が渦巻いており、毎日休むことなく動いています。そしてどんな人の中にも、肯定的な声と否定的な声が存在していて日夜頭の中で大オーケストラを繰り広げているのです。否定的な声は、「そんなことやめとけって」とか、「そんな現実的でないことをやっていると痛い目にあうぞ」など、自分に語りかけてきます。その声は、無難に人生を生き延びていくことはサポートしてくれますが、夢に向かって突き進むことを邪魔することもしばしばあります。夢に自分を与えるとそこには危険ばかりが待っていると思わせようとするのです。■夢は自分への最高のサプリメント■夢は単に見るもの?夢を持ち、その実現に向かうことは非現実的?それとも逃避的?かなわぬもの?それらの解釈は、夢への誤解から生じています。それは夢=叶えにくい遠いもの、夢=希望といった誤解です。夢は大きくなければいけないと思っている傾向がありますが、夢の大きさは誰かと比べるものではありませんし、夢が叶っていない今の自分を評価するためのものでもありません。夢は今この瞬間、楽しく生きるための自分へのご褒美であり、サプリメントなのです。自分らしい夢を持ち、その夢を追いかけている毎日を楽しみ、そんな自分を好きになる。夢は自分に喜びを与え続けてくれる力をもっているのです。■夢の実現には法則がある■結局のところ、「夢は今の自分のために見るためのもの」というわけではありません。それを実現することももちろん可能です。夢というあいまいなものと実現という現実的な言葉の間を結ぶ法則があまり知られておらず、知っていても実践しないだけの話なのです。「奇跡が起きる人と起きない人の違いがある。それは奇跡が起きる人は自分の身に奇跡が起きてもよいと許可を与え、そうでない人は許可を与えない。それだけである」この言葉をそのまま借りるとすれば、夢を実現するかどうかは、その許可を自分に与えるかどうかという違いになります。もっともっと自分に夢をかなえる許可を与えてみませんか?■その鍵はアファメーション!!■この夢を実現する鍵となるのが「アファメーション」です。「アファメーション」とは、直訳すると断言、確認、肯定という意味を持つ単語です。このアファメーションは認知心理学を応用したイメージトレーニングで、実現させたいことを感情やイメージを喚起しながら、宣言し続けることにより、潜在意識の世界で当たり前のこととし、現実化していくものです。人によっては、「アファメーション」はスピリチュアルな側面から語る人もいて、宇宙や神とのつながりによって、夢が実現されるといわれています。多くのスポーツ選手はこのアファメーションを意識的、無意識的に取り入れているといわれています。イチロー選手は小学校時代に、自分がメジャーリーグで野球をプレーしている状態を具体的に描き、そのことを宣言していたそうです。そして古いところではボクシングのモハメドアリが"I'm a Champion!"(俺はチャンピョンだ!)と紙に書いて天井にはり、毎晩寝る前に何十回も声に出し宣言したといわれています。私自身、コーチングに始まり、リーダーシップ、ソウルタイプ、組織心理、波動治療、呼吸法、各種の自己啓発セミナー、速読、脳科学etc...といった多くの側面から学びを深めていきました。そして、どのセミナーやワークショップも宣言という形でその「言葉の力」を取り込んであり、自己の可能性を拡大する原動力として使っていて、以前の私からは想像もつかないような自分になっていたのです。■アファメーションは腑に落ちて始めて生きる■宣言によって何かがかわるというのは、にわかに信じがたいかもしれません。私もどうもうそ臭く感じ、信じられなかったのですが、ある法則に気がついたことで納得がいきました。しかし、それだけでは不十分で、宣言の素晴らしさは自分ではわかっていたものの、疑いが少しでもあると効き目が半減するということもわかりました。多くの方にこのアファメーションの素晴らしさを知ってもらいたいという想いが強くなるにつれ、「どうすれば、納得してもらえるのか?」探し続けていたところ、理論的な裏づけとともに体感できる方法を見つけ出すことができました。それらをワークショップとして自分なりに統合し、オリジナルのワークショップを創り上げました。■ワークショップで得られるもの■・「私」という人間の構造と「宣言とは何か」を理解することができる・自分の潜在的な能力に気付き、それを活かす方法が理解できる。・自分を力づける「肯定的な声」と力を奪う「否定的な声」に気付き、それを取り扱うことができるようになる・本来の自分の力を引き出す「宣言」を創り出すことができるようになる。・自分が実現したい夢やビジョンを描き、その実現に向け自分自身を力づけることができる。・自分の夢の実現に向けた大きな一歩を踏み出せる。・継続的に自己拡大のための宣言のサポートが得られる機会が提供される。――――――――――――――――――――――――――――――――日時:10月15日(土) 午前9時50分から午後6時00分まで (受付開始:午前9時40分)場所:江東区亀戸文化センター 第三研修室(http://homepage3.nifty.com/l-koto/map/kameido_map.html)会費:5,000円定員:24名◆参加を希望される方はこちらのメールアドレス(aa-info@dab.hi-ho.ne.jp)まで参加フォーマットをお送りください。************参加フォーマット************セミナー名:宣言で!夢を希望のままで終わらせない!”夢”実現力養成ワークショップご案内氏名:ふりがな:勤務先:電話番号:携帯:メールアドレス:ワークショップに期待すること:****************************************ご応募お待ちしております!!
September 8, 2005
私の仕事を手伝ってくださっているパートナーの方から、強烈にすすめてもらってようやく重い腰をあげ、注文したものが今日手に入りました。それはいったい何か!?『ゴム印』です!『ゴム印』!?それって、ゴムでできたハンコのやつか?そう、そのとおりです。単なるそれだけです。起業してから、ずっと家を自宅兼オフィスにしていたこともあり、住所書きなどは全て手書きで行っておりました。面倒くさくなればプリンターでもまかなえるし。といった感じです。別段不便を感じていなかったこともあり、住所と会社名と名前が入ったゴム印を作っていなかったのですが、ようやく手に入れたのです。作ってみて驚いたのが、ものによっては、住所、名前それぞれ一行ずつゴム印を作り、それを組み合わせることで使えるタイプのものがあるということ。これにより、住所や電話番号が変わったとしても、その業だけを作り変えればよいという優れもの。妙に、つけたり、はずしたりしたくなってしまう。それにしても不思議なのが妙に嬉しい感覚。私はもともとモノに興味が薄い人なので、多少高価なものを買ってもあまり嬉しく思いません。なのに、なぜ!?意味もなく、ハンコを押したくなる衝動に駆られてしまう。うーん、不思議。自分の名前を表にだせるということでうれしいのか!?思ったよりも自己顕示欲が強いのかなー。私。
September 7, 2005
私には支持政党は基本的にないが、強烈な党員である。それは『甘党』。そう、おっさんのくせに妙に甘いものがすきなのである。おかげで、私の体型は太りすぎてはいないが、ちゃんと○段腹になっている。酒を飲まないせいか、甘いもの好きだけは変わっていない。スターバックスに訪れると、なぜか「バニラクリームフラペチーノ」と「抹茶クリームフラペチーノ」にひかれる。「こんな甘いものを食べてちゃいけない」と思いつつ、夏季限定だと思うと思わず指差してしまうのである。うーん、マーケティングの罠に見事にかかっているといわざるをえない。甘いものが好きなら好きでそれを通せばよいのだが、脂肪分のとりすぎを気にして、「ホイップ抜きで」などと注文してしまう。ちゅ、中途半端すぎる。。。。毎年夏の季節になると、罪深さを感じつつも、背徳を犯す快感にふれつつ「抹茶クリームフラペチーノ ホイップ抜き」で頼んでしまう。そして、秋の気配が感じ始めるこのごろ。いつ食べ収めになるかと思いつつ、スターバックスの戦略にずぶずぶとはまっていく私なのである。。。
September 6, 2005
私は何を隠そう広島出身なのですが、そのせいかやたらとお好み焼が好きです。今日は、家で妻と一緒にお好み焼きを焼いて食べました。二人でホットプレートを囲んでお好み焼きとは、安上がりというかなんというか。そんな安上がり感について、妻と話をしていると「お好み焼きなんて、原価めちゃくちゃ安いのにお好み焼き屋で食べるとそれなりの値段がするよね。」と一言。たしかに、よくよく考えてみるとお店で食べるお好み焼きの味はあたりはずれが大きく、原価が安い割りに結構な値段がする。特に大阪風お好み焼きで自分で焼くタイプは、量も少ないし、人件費的にも楽なはずなのに結構割高。しかも、自分自身では広島風に焼くことは決してない。で、あれこれ考えていたうちに思いついたのが、回転すし風のお好み焼きやがあるとあたるのではないかというアイデア。あの回転するキャタピラ?の周りに鉄板つきの席を作り、具がぐるぐる回ってくる。生地は別途人数分買っておき、あとは具は好きなだけ頼み自分たちで焼く。広島風で焼くもよし、大阪風で焼くもよし。はたまた、具だけを焼いて鉄板焼とか焼きそば、焼うどんetc....食べたいものをその場で考えて、いろいろ具を混ぜ合わせながら作るのって楽しいし、リーゾナブルでいいんじゃないかな。店側も人件費が抑えられるからいいと思うし。「このアイデアいけるんじゃない!?」と訴える私に、「やればいいじゃん」と簡単にいう妻。とはいえ、飲食業をやっていけるほどのタマじゃないんですよね。私。どなたか、このアイデア実現してもらえないもんですかね(笑)
September 5, 2005
早いものでもう9月。10ヶ月続いてきた妻の妊娠生活が終わりを告げようとしています。そう、まったく私事ながら、今月一人目の子供が生まれる予定。今のところ順調に育ってくれているから安心。とはいえ、この約10ヶ月間の間はまったく父親としての自覚はなく、もう数週間のうちに自分の子供ができるということにまったく実感がないんですよね。。父親というのはえてしてそんなものらしいけど。周りの人には、「赤ちゃんが生まれたらあなたは泣くに違いない」とか「親ばかになりそう」とか予言?されるが実感わかず。赤ちゃんが生まれるっていうのは、どうやら他の体験とはまったく違うそうな。ちなみにまだ名前は決まっておらず。。。どうしますかねー。
September 3, 2005
最近、エキサイティングすぎる日々が続いていて、日記を書くなんていう言葉すら頭には浮かんでいない始末。でも、一日に何アクセスかはあるもんなんですねー。ブログの人気度合いはすごい。うう、この勢いに負けないよう、日記をかかねば。。今日は、電車で会社の元同僚にばったり出会い、そのまま電車で話し込んでしまった。普段、過去を振り返らない私としては、会社勤めをしていたのがずいぶん昔のことのように感じられる。昔の記憶を刺激されるとなぜか、最近連絡をとっていない人のことが気になり、わけもなくメールを出してみたりしてみる。とはいえ、会いたい人はたくさんいるものの実際会えそうに無い人も多いのも事実。普段から、一期一会の精神で接することで、人との付き合いで何かにとらわれることはないんでしょうねえ。
August 2, 2005
今日、我が家には水の変換を促す装置が入った。水道の水はそのままでは飲めないので前からペットボトルの水を買っていたのだが、それも毎回買うのも大変だなと思っていた矢先、ハーモニーウオーターなるものが世の中にあると知り、早速先日ペットボトルで購入してみた。H20で構成されている水の角度が違うとかで水本来の力が戻ってくるらしい。不思議なことに野菜を食べる前に水につけておくだけで、野菜の味がおいしくなったりする。スーパーで買う水とは明らかに何かが違うことがわかったので、装置を取り付けてみた。水道水を電気分解すると異常に汚い水になるが、この装置を通した水は新鮮そのもの。ペットボトルに入れて部屋の隅々に置くだけで、部屋の波動が変わるらしい。うーん、水って不思議だなあ。まあ、人間の70%は水でできているというから、水にはこだわってみたいものですね。
July 2, 2005
今週に入ってから、生まれて初めて痔というものになり、痛みとともにすごしておりました。とはいえ、重症でもなかったので、ほうっておこうかとも思ったのですが、海外に出張中の妻からも「いいから病院にいきなさい」という強い勧めもあり、従うことに。朝、病院にいき早速検査。思ったとおり、痔でお医者さんからは淡々と説明され、不思議な質問をきっかけに奇妙な会話が始まった。「ほうっておけば、一週間くらいで治りますが、手術によってとることもできます。どうしますか?」どうしますか?っていわれてもそれだけでは判断できず、「とらないと再発するんですか?」と私「いえ、とっても再発します」と医者ますます、わけがわからない。「手術はどのくらい時間がかかるんですか?」とさらに私「10分くらいで終わりますよ」という。うーん、悩んだ末、話の種に手術でもしてみるか。とブログネタを探している私は、手術をしてみることにした。この選択がまさか、最強のネタになるとはこのときには露知らず。。。そして、悪夢のような手術が始まった。「局部麻酔をしますが、ちょっと痛いですよー」と看護婦さん。これが、ちょっとどこ炉ではない痛み!!「(いってー、な、なんじゃこりゃー)」叫びそうになりながらも、じっとこらえ、歯を食いしばる。手術は淡々と行われているかと思いきや、「あっ」という医者。おいおい、もしかして、失敗したのかよ。そんなことを思いつつ、局部麻酔の痛さをひきづっている私はなんともいえず。何十分にも感じるような手術は無事終わり、お尻には何重にも重なるガーゼが。そして次の瞬間私が死ぬときに必ず思い出すであろう痛恨の記憶となる医者の言葉がこのとき発せられた。医者「奥さんいらっしゃいます?」私「ええ、いますが。でも今海外出張にいっていないです」医者「そうですか。今、お尻にガーゼを当てていますが、2、3日出血が続きます。そのガーゼを交換する際に、女性用の生理用品を使うといいですよ」私「(はい??今、なんていいました????)」私「・・・・・・」ただ、ただぼーぜん。その後、薬を処方してもらい、よたよた歩きながら、薬局へ。そして、私は生まれて初めて女性が使っているナプキンを買うことに。店員さんに事情を話すと、店員さんが私の代わりに棚からナプキンをとってきてくれ、外からわからないように紙袋にいれてくれた。笑いたいやら、力が抜けるやら。。で、数時間後用をたしたあと、とうとう、使うことに。ところが!!!使い方がわからない。「なんで、こんなところに糊がついてんだ????」結局我流で、お尻にあてたが、かなり居心地が悪い。痛いし、もー最悪。勤めていた会社に行く用事があったので、いった際に知り合いの女性社員に使い方を教えてもらった。そうか。お尻に直接ナプキンをあてるんじゃなくて、下着に先に張るんだ。病院でお尻にガーゼを貼り付けた私にとっては、その発想はまったくなし。知り合いの女性からは「小学生の時を思い出しました」と笑われた。。。ここまでくれば、もうネタにするしかない。とセクハラにならない程度に人に話すと、ウケるわ、ウケるわ。まあ、なかなか、世の中の男性で「あれ」を使う人はいないでしょうからなあ。そんな苦渋に満ちた一日を送ったのでした。。。。それにしても、手術したほうが絶対に痛かった。。。。
May 11, 2005
■避けようとしている過去は何??今日は朝早くからおきて、やりのこしていた企画書にとりかかった。2週間前から取り掛かろうとしていたのだが、夏休み前の宿題のようにずるずるひきづってしまい、ようやく今日本格的に取り掛かったのである。私はどうも企画書など書き始めるのが苦手らしく、どうしても「面倒くさい」という想いにかられてしまい、どうものばしのばしになる傾向がある。締め切り前にも関わらず、目に付いた本や雑誌に手を伸ばしたり、ひどい時には漫画を読みふけったりする。そういう逃避行動の末、せっぱつまってとりかかるのである。自分にパワーを与えていない状況において、頭の中を支配している言葉(私の場合だと「面倒くさい」)は過去の体験が影響しているという。過去味わった嫌な体験がなんらかの形で「企画書」という象徴に現れており、それを避けようとするというのが人間の習性らしい。その観点で見たときに、私が明らかに避けようとしているのは、他人から評価されることである。小学生のころ、図化工作が大の苦手で、そういうものに限って展示されたりするのがとても嫌だった。誰に笑われたわけでもないのに、自分の恥部がさらけだされているようないやーな感じがあり、「テストの点数はクラスのほかの人にはばらされないのに、なんでこんな作品だけ人目にさらされるんだ?」なんて思った覚えがある。「企画書」もその類のもので、自分の作品を品評されるがどうも好きになれない。■自分が好きな瞬間に会いにいくそんな私だが今回は大きな気づきに出会うことができた。それは、いつものパターンなのだが、自分のアイデアが頭の中でまとまった瞬間とてもうれしくなる自分がいることである。私は基本的にあれこれ思案するのが好きで、その考えがきれいにまとまった時に快感を覚える。企画はまさにその作業のせめぎあいなわけで、長い生みの苦しみの果てにアイデアがまとまるとそれこそ産後のような(といっても経験はないが)心地よさがある。「ああ、この瞬間を心待ちにすればよいんだな」私はいままで、企画書を作るフェーズを楽しまず、その後の評価ばかりが気になっていたが、今は独立して自由な身。誰に気遣うこともなく、楽しめばよいのだ。と改めてあたりまえのことにしみじみと感じてしまった。■明日への突破のための問い=====================================================あなたが、大切にしたい珠玉の瞬間はどんな瞬間ですか?=====================================================
May 8, 2005
■男性の美しさって何??最近電車の広告で目を奪われてしまうものがあります。つり革ではなくて、ドアのところにはってあるシール形式のものです。それは「ニベア for Men」のもの。何が目を奪われるかって、移ってるモデルの人が男の人なのか女の人なのか最初まったく見分けがつかなかったんです。男の人にしてはすごくきれいな顔をしているし、女の人にしては顔の輪郭が多少がっしりしている。最初少し離れたところからみていたので、「for men」の文字も見えず、ただただ食い入るように見てしまいました。しかもキャッチコピーは「肌うるおう、気持ちうるおう」。どう考えても女性もののキャッチコピーと見えてしまうのは私がおっさんだからでしょうか?そのモデルの顔も「うるおってきもちいー」という表情をしてらっしゃるので、これまた不思議。少なくとも私は「肌うるおう」っていわれてもまったく買う気は起こらないのですが、若い男性はそのコピーに惹かれるのでしょうか?男性が女性化しているといわれて久しいですが、肌のケアをまめにしている男性って女性は好きなんでしょうかね??それと後不思議なのは、女性がきれいにしたいという思いはなんとなくわかりますし、男性にきれいに見られたいという思いからも化粧をするのはわかります。でも、男性がきれいにするっていうモチベーションはどこからくるんでしょうか?なぞは深まるばかりです。まあ、こういったセンスがわからなくなってきている時点であきらかにおっさんですけどね。男性が美しさを保とうとするトレンドがどんなモチベーションからきているのかもしよかったらどなたかぜひ教えてください。■明日への突破のための問い=====================================================あなたが思わず自慢したくなる自分の美しさは何ですか??=====================================================
May 7, 2005
■ご無沙汰しております!いやはや、なんとも8ヶ月ぶりの投稿です。8ヶ月前にはBlogは騒がれ始めたばかりでしたが、いまや、一介のアイドルも日記を公開する時代。8ヶ月も休んでいたら、そのアイドルは忘れ去られていくんでしょうね。前回の日記を掲載していたときには、彼女もいなかった私でしたが、休んでいる間に、彼女ができ、同居し、結婚し、妻が妊娠し、起業・独立し、ハードな修行?に取り組みとさまざまな活動を行っておりました。おなかの子供はもう4ヶ月を過ぎたところで、秋には一児のパパになってしまいます。1年という時間は過ぎてしまえば早いですが、想像もつかない変化もあって当たり前なんですねえ。■奇跡を起こす人この8ヶ月間で学んだことのひとつは「奇跡が起きる人と起きない人の違い」ということでした。昨年の9月ごろにある人から聞いたのですが、私にとっては目から鱗でした。その違いって何だと思います?「奇跡が起きる人は 『自分の人生に奇跡が起こることを許可している』のであり、 奇跡が起きない人は 『本当は奇跡が起こったら困る』のだ」ということだそうです。たとえば、明日いきなり奇跡が起こって、朝目が覚めたら、女(男)になっていた。とか、総理大臣になっていた。なんて、まあびっくりしますよね。カフカの『変身』ではないですが、それは確かに起きたら困る奇跡です。それは極端だったとしても、明日いきなり大企業の社長になったら、何をどうしてよいものやら途方にくれてしまうかもしれません。(それは、私だけ??)実際私は「彼女がほしいなー。結婚したいなー。」なんて以前は漠然と思っておりましたが、話が現実的にほいほい進むとやっぱり面食らいましたね。「ええ!?こんなに事態がすすんじゃっていいの?」みたいな。人って、ある意味昨日までの延長に今日があることで、自分を保っているものなのかもしれませんね。世に言うマリッジブルーなんてのは、その類のものかもしれませんね。ライブドアーの堀江さんは自分に奇跡が起きてもいいと許可を最大限与えられる人なんでしょうね。どうせ一度きりの人生なんだから、ひとつぐらいはぱっと奇跡を咲かせたいものです。■明日への突破のための問い=====================================================あなたが、起こしたい人生の奇跡は何ですか??=====================================================
May 6, 2005
今日は10月に行うワークショップの下見のために、広島の山の方にある施設を訪れた。そこは自然に囲まれてとてもいいところで、研修にはもってこいの場所でした。一緒に場所を訪れたワークショップの発起人の方と色々お話をしているうちに、その方の「決断」の場面に遭遇することになりました。どんな決断であったにしても、その人にとってその決断が大きなものであれば、勇気は必要だと思います。そして、そのある選択をすることを決断したとき、その人はパワーがみなぎっています。「選択」する力って大きいですよね。そこで、今日はこんな感じです。=====================================================あなたにとって勇気の必要な決断は何ですか?その決断をすることで何が生まれてきますか?その決断を先送りさせているものはなんですか?=====================================================人は知らず知らずのうちに何かを選択していますよね。それを気合を入れて選択すると結構エネルギーが違うとおもうのですが、いかがでしょうか?
August 15, 2004
今日は、お盆休みで実家に帰ってきました。今回の帰郷で何より楽しみにしていたのは、2歳3ヶ月になる姪に半年振りに会うこと。半年前にあったときには、まだ言葉は話せなかったけど、今回はずいぶん話すようになっているとのことで、どんな会話ができることかと心を躍らしていましたが、「おいで、だっこしてあげよう。」「イヤ!!」「一緒に遊ぼう!!」「イヤ!!」「このおもちゃ借りていい?」「ダメ!!」と断られっぱなし(涙)でも、そのストレートな自己表現にはちょっと頭が下がる思いもします。そこで、今日は姪に敬意を表して(?)こんな問いを。=======================================================ストレートに想いを伝えるとしたら、誰にどんなことを伝えたいですか?ストレートに伝えられたらどんな違いが生まれるのでしょうか?ストレートに伝えることを引き止めているものはなんでしょうか。=======================================================「好きなもの」をそのまま「好き」といえると毎日楽しいでしょうね。
August 14, 2004
さっき、私のコーチングの師匠と電話で話をした。彼は気さくなアメリカ人で私のつたない英語にも付き合ってくれる。そんな彼が今日、印象的なことをいっていた。今私がやっているプロジェクトの協力を彼から得ているんだけど、なにかと彼に迷惑がかかっている。そのことをお詫びしたら、「"Dances in the moment"として生きてるから大丈夫だよ。」といわれました。正確な意味は知らないのですが、簡単に言えば「今、この瞬間を生ききる」ということだと思います。そんな風にこの一瞬を大切にできるといいですね。その一瞬について。====================================================この一瞬あなたをときめかせるものは何ですか?====================================================この一瞬がもっといっぱいあったら何が起こるんでしょうね?
August 10, 2004
最近、私の周りで妙に寂しがっている人がいます。どうかんがえても色々と恵まれているのになんとなく足りない感じ。みなさんはありませんか?今日はとってもシンプルに=======================================================あなたの寂しさを埋めてくれるものは何ですか?その埋めてくれる何かに最大限の感謝をするとしたら、どんな風に感謝を表しますか?=======================================================
August 9, 2004
今日は、昨日公開になった「誰も知らない」を見に行こうとしていたのに、なんと、渋谷は来週から公開とのことで、みることができなかった。せっかく渋谷まで繰り出したのにー。という感じでしたが、それは諦めてさっさと家に帰りのんびりとしてました。で、家でテレビを見ていると、映画「シルミドー」の元になった事件について、紹介されていた。映画はまだ観ていなかったが、つい30年前に韓国で金日成暗殺のための部隊が存在していることも驚いたし、反逆した結果韓国政府に鎮圧されて、処刑までされているという事実にも驚いた。そして何より、今回の映画が公開されるまで韓国自体が「シルミドー」部隊の存在をしらず、その部隊員の家族はこの映画を観て、失踪した家族の時期とあっていたため、問い合わせてみると自分の家族がシルミドー部隊だったことがわかったということに最も驚いた。その家族は失踪した部隊員をまって、毎日食事を作っていたというから、切ない思いに駆られてしまう。家族さえもしらない「誰も知らない」顔があったということになんだか妙な悲しさを覚えてしまいました。今日は人と人のつながりがもっと深いものになって欲しいという願いを込めて、以下の問いを。=====================================================あなたの中にある「誰も知らない」あなたは誰で、どんな顔をしているのでしょうか?その「誰も知らない」あなたの顔が解放されるとしたら、何が起こるのでしょうか?=====================================================
August 8, 2004
今日は朝から色々と取り組んでました。積み残してたコラムも書き上げ気分はすっきり。でも、結局ホームページのレビューはまだ終わってない(笑)そして珍しいことに、全く別の用事で3回も国際電話をかけた。今度、アメリカから人を招いてワークショップをやるのでその打ち合わせをするためだったりとか、ホームステイプログラムの打ち合わせだったりとか様々。一人で座ってやる勉強は全くできないのですが、人と色々会話をしながら学んでいくのは楽しい。新しい発見にあふれてる感じがしますからね。で、一息ついたところでテレビをみていると世界の絶景に関する番組がやっていた。なんでも、南米にはエンジェルフォールというすごい滝があるそうです。974メートルという高さから水が落ちるために、途中で霧になってしまい滝つぼがないらしい。うーん、見て見たい。レポーターの人もその滝をみて感動して泣いてましたが、観たら泣くだろうなー。人生の中では計り知れない学びがあるもんですね。で、今日も日記を書くべくいろんな人の日記をみていたら見つけました。http://tb.plaza.rakuten.co.jp/haruka7/diary/200407300000/ 学生を終えてずいぶん時間が経つので、授業のあの雰囲気が懐かしく思えました。ということで、今日はこんな問いを。======================================================あなたがこの人生で深めたい学びは何ですか?======================================================学びというと妙に堅苦しいかもしれませんが、一度きりの人生です。きっと何かを学んで次の時代に引き継いでいきたいと誰しもが心の奥底では思っているのではないかと思います。今しかできないことをやり遂げたいものですね。
July 31, 2004
なんか最近またいろいろとやることが増えてきた。好きなことを増やしてるからいいんだけど、まだ片付いていないものが多いのに新しいものに手を出すのもどんなもんでしょうか?前の会社のつながりからあるコラムを書いて欲しいといわれているんだけど、なかなかこれが手につかない。それと、自分のホームページもデザイナーの方に創ってもらったのにそれもレビューが終わってない(涙)今週末やり終えるぞ!って気合を入れているところ。そこで、あん8342さんの日記を読んでいると、転職後の初給料のお話が。それを読んで、昔の自分を思い出し、ちょっとエネルギーがわいてきました。ということで、今日のお題?はこれです。======================================================あなたは、今一度何に踏ん張りますか?その踏ん張りを通じて新たな発見が手に入るとしたら、それはどんなものでしょうか?======================================================
July 30, 2004
妙に最近忙しくて、日記がえらくあいてしまった。自分や人間というものに妙に興味がある私としては、幸せとは何か、成功とは何かということもしょっちゅう考えたりします。例によってそんなことを考えているときに、たまたま松坂世代さんの日記を読みました。確かに前に進もうとする気持ちって大事ですよね。そこでふと浮かんだ質問を。======================================================あなたの誰にも負けない得意技はなんですか?その得意技が繰り出されているときどんな自分らしさが顔を出していますか?======================================================自分の好きな自分の中に結構単純だけど大きなものが隠れているのかもしれませんね。シンプルすぎて気がつきづらいのかもしませんが。
July 27, 2004
私はコーチをやりつつ、ワークショップなどもやっています。ワークショップというのは、参加型のセミナーというとわかりやすいかもしれません。セミナーとかのように講師が一方的に話す形式のものではなく、参加者の方自身が体験し、その体験から自発的に学ぶといった形式です。「天職の発見」、「良好な人間関係の築き方」、「コーチング」といったテーマで私はワークショップを年に数回おこなっていますが、10月に故郷の広島でも開催することになりました。その打ち合わせを広島の主催者の方と電話で行ったのですが、なかなか深くてやりがいのあるテーマとなりました。そのテーマとは、「自分自身が後世に遺していきたいものを発見する」です。それは物やお金ではなくても、自分が伝えていきたい想いであってもよいと考えています。参加者一人一人がその人独自の伝えていきたいと思っている想いがこのワークショップを通じて明確になったり、形になったりするといいなと思っています。そこで、今日の答えのない質問はこれにしてみました。=======================================================あなたがこの世に遺していきたいものは何ですか?=======================================================何の制約もないという前提で、自分の気持ちに素直に向き合ってみていただければと思います。全ての人がこの問いに答えられる力を持っていると信じています。これを機会に上記のようなやり方で心に響いてもらえればと思います。
July 24, 2004
3連休が終わったと思ったらこの猛暑!!海の日でなくても海に入りたくなるよ。。。そんな猛暑にも関わらず?今日は健康診断。体脂肪が多いものの、基本的にはいたって健康体の私ですが、2年前からどうやら難聴が始まっているらしく、聴力検査で高い音が聞こえない(涙)目はいまどき両方1.5(おそらく2.0)なんだけどなあ。コーチングのセッションはほとんど電話で行うので、耳が悪くなるっていうのは実は耐えられなかったりする。まあ、それも運命という奴かもしれませんが。みなさんは体調は崩されていませんか?さて、話は変わって最近ブログを通じてコメントのやりとりを他の方とさせていただいてます。やっぱり自分のところに新たなコメントが来てるのって楽しいですよね。で、妙に意気投合している(つもり)方の一人が、あん8342さんなのですが、ブログを拝見していて、純粋さが伝わってくるなあとしみじみと感じてしまいました。中日ドラゴンズのファンのようなのですが、その純粋な応援振りがとても印象的です。ということで、そのあん8342さんの意気込みに便乗して今日の質問はこれでいきます。=======================================================あなたが心から応援したくなるときはどんな時ですか?そのとき自分の中にある何がインスパイアされていますか?=======================================================時間を忘れて没頭できるっていいですよね!!私は野球は見ませんが今日だけ、「フレー、フレー、ドラゴンズ!!」???
July 20, 2004
あっっっっっという間に三連休が終わってしまった。気がついてみると今回の休みは「海の日」だったんだよねー。基本的にクラーのきく涼しい部屋の中にいたので、全く夏らしいことはせず。。。みなさんはどんなお休みの楽しみ方をされたのでしょうか?今日は知り合いのオーストリア人の方の母親が日本にこられているということで、その方とお母様にお会いしました。私の英語がつたないこともあり、いろいろと会話のすれ違いはありましたが、楽しい時間でした。その中で驚いた話がありました。私は以前オーストリアを訪れたことがあったので、映画「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台となった場所にいったことがあるよ。といったところ、二人はその映画の存在はしっているけど、観たことがないそうなのです!!二人がいうには、「サウンド・オブ・ミュージック」はオーストリアではほとんど知られていない映画らしく、世界中では有名だけど、オーストリアでは有名ではないとのこと。そんなことってあるもんなんだなあ。とかなり勉強になりました。そういえば、思い出したのは昔日本を訪れたフィリピン人の友達になんとか(「とどろき」だったかな??)という日本の女性に会ってみたいといわれたのだけど、その人の名前を聞いてもさっぱりわからなかった。どうやらよく話を聞いてみるとフィリピンではかなり有名な日本人のヌードグラビアモデルらしいんだけど、日本では全く無名というか日本では活動していない人だった。日本では全く知られていないことを告げるとそのフィリピン人たちにえらく驚かれたのを覚えています。探してみると海外ではめちゃ有名だけど、日本では知られていないことってもあるのかなー。と興味を惹かれてしまいました。でも、多分自分たちは全く知らないことで、相手は「日本人にとっては常識だろう」と思っていることだろうから、なかなかみつからないだろうけどね。もしそういうのがあったら、ぜひ教えてください!!さて、今日の質問はこれです。=======================================================周りの人は当たり前のことのように気がついているのに、あなた自身が全く気がついていないあなたの『よさ』があるとしたら、それはいったいなんでしょうか?=======================================================「自分は気がついていないんだから、わかりようがない」という方もいらっしゃると思いますので、「絶対ありえない」と思うものも含めて自分のよさを30個挙げてみましょう。でっち上げでもかまいません。その後、よかったら自分の知り合いに、「私のよさってこの中でどれが当てはまると思う?」と聞いてみるのはいかがでしょうか?多分結構驚きの答えが待っているのでは???
July 19, 2004
今日は午前中英語のプライベートレッスンを受けた。その先生はアメリカ人の女性なんだけど、妙に海外旅行好き。半年に一度は2ヶ月近くの休みをとってインドやら、スリランカやら行っている。今回もロシア、中国、モンゴルと2ヶ月にわたっていくらしい。しかも今回は一人旅。旅行のどんなところが好き?と聞いてみると、地図では絶対にわかりえないその土地の雰囲気、匂いなどといった感覚を味わえるのが好きだとのこと。その感覚に出逢えるたびに、世界が小さく身近に感じられるのがうれしいといっていた。すごいなあと思うのは、1年前にはインドで寄生虫にやられて死にそうな目にあっているのにその大変さを忘れていること(笑)いずれにしても夢中になれるものがあるって素敵ですよね。今日はとってもわかりやすいシンプルな質問を。====================================================あなたが時間を忘れるくらいドキドキ、ワクワクするものはなんですか?今、それを100点満点で何点くらい楽しんでいますか?100点未満の場合、100点に近づけるために今までとどんな違いを生み出せば近づくことができますか?====================================================一度きりの人生、ドキドキ、ワクワクすることは全部やり遂げたいものですよね。
July 18, 2004
今日は久々に映画三昧の日だった。『スパイダーマン2』を映画館で見て、家で『ラブストーリー』をみた。最近韓国系の映画やドラマがはやっているけど、韓国系の恋愛物はかなりピュアだよね。冬ソナは実はみたことないんだけど、韓国ブームに火がつく直前に放映された『ラストプレゼント』もかなり切ない。あの純粋な切なさは日本ではできないんじゃないだろうか。ずいぶん、日本も文化背景変わっちゃったしね。そんな「ベタ(←関西弁?)な話ないって!」って思いながらも涙している自分がおかしい。『ラブストーリー』は話はできすぎてるけど、「そんなあーーーー」とちょっぴり悲しいやら、ちょっぴりうれしいやら、切ないやらといった複雑な気持ちになります。「最近、乾いてるなあー」と思われる方はどうぞご覧下さい。で、偶然か友人からパソコンが壊れてメールアドレスをなくしたから大学時代の友人の連絡先を教えてと頼まれた。僕もきちんと整理していたわけではないので、過去の情報を棚卸してせっせとリストを作り上げた。もうずいぶん連絡をとっていない人たちばかりで、妙に懐かしい。『ラブストーリー』によって火をつけられた切なさも手伝って(笑)、友人に連絡をとってみた。話すことはないけれど、ただただ元気でいてくれることがうれしく思う。子供も大きくなっていた。普段は学生時代のこととか思い出さないんだけど、妙に事細かに思い出されて、切なさ倍増!!って感じ(笑)そこで長くなりましたが、今日の質問はこれです。今、一番声を聞きたい人(連絡を取りたい人)は誰ですか?その人に一言で、想いを伝えるとしたら何を伝えますか?そして、もし忘れかけていた何かを想いだすとしたらそれは何でしょうか?この質問が心の琴線に触れた方はどうぞその方に連絡をとってみてはいかがでしょうか?最後に私の好きな言葉を書きますね。==================================過去は"History"未来は"Mistery"そして今だけが"Present"==================================過去も未来も変えられない。唯一動かすことができる"今"という時間があなたの足元にギフト(Present)として届いているという意味だと私は解釈しています。その「今」というPresentをどんな風に何に使いますか?
July 17, 2004
一日遅れになっちゃったけど、書きたくなったので書きます。友人に誘われてパーティに出席。これがまた一風変わった立食パーティで、何の目的で集まったのかはさっぱりわからなくて、来ている人もわかっていなかった(笑)んだけど、ほぼ半分が外国人の方。こじゃれた店でとってもいい雰囲気だったんだけど、何にもイベントはなくてほんとに話すだけっていうのがまた楽しい。初めて会った人たちばかりなのにあんな方の力が抜けた雰囲気もなかなかなくてよかった。しかもみんな日本語がうまいんだよねー。・前世は日本人だったと確信して話すアメリカ人男性・日本に帰化した中国人の女性(もしかしたら日系何世?)・日本人の弁護士のヘッドハンターをしているアメリカ人男性・恵比寿と渋谷でブティックを経営している中国人女性。(シロガネーゼとしてテレビにも出たらしい)その他日本人の方も素敵な方に会いました。このパーティで知り合った方だけでなく、日本で活躍されている他国から来た方みなさんに共通していることは、自然な前向きさを持っているということ。日本という異国の地で活躍されるということは、実は並大抵のことではないのではないかと思う。もちろん、人一倍努力していることもあるのではないかと思いますが、それ以上に彼らは人と自然に接することでつながりをつくり、結果的にいろんな協力や支援を受けているのではないでしょうか?彼らを見ていていつも思うのは、「やっぱり最後は人間力だよなー」と思います。自然にあふれ出るその人の「らしさ」が周りを惹きつけていくのではないでしょうか。どうしても狭い社会で生きていると誰かと比べたり、勝とうとしたりするものだけど、実はそれは夢や充実した生活からは遠ざかっているのではないかなとつくづく思います。誰かとつながっていくことで、自分の人生に影響を与えてくれる出会いにめぐりあうことができ、そして自分も知らず知らずのうちに人に影響を与えていく。。。そんな循環がもっと自然に拡がっていったらいいなと思います。今日の質問はこれです。=================================================あなたにもっとも影響を与えた出逢いは何ですか?その出逢いはあなたにどんなギフトをもたらしてくれましたか?今一度そのギフトを振り返ってみたときに、さらにその中にギフトが隠れていたとしたら、それはどんな贈り物なのでしょうか?=================================================ここでいう出逢いは必ずしも人とは限っていません。物だったり、動物だったり、植物だったり、風景だったり。。どんなものでもかまいません。そして、その影響は当時はネガティブなものだったけど、今振り返ってみるとポジティブな面も見えてくるといったことでもかまいません。今この瞬間に世界中で人生を変えるような出逢いがうまれていることを想像するとなんだかうれしくなってしまうのは私だけでしょうか?(笑)
July 16, 2004
自己紹介を兼ねてブログのメーリングリストに発言してみたら、なんと一日で100を超えるアクセスがあった!!うーん、あべっちさんのメーリングリスト恐るべし。それにしても、なんだろうあの感覚。アクセス数がどんどん上がっているのをみていると、どうしても気になってなんどもアクセス数とかアクセスログを見てしまう(笑)やっぱり、人ってそもそも収集癖があるのかな。子供の頃、なぜか牛乳瓶のふたを集めてたりしてたし。そうそう、その執着という意味では、刺青もそうかもしれない。二、三日前、渋谷を歩いていると全身刺青をしている若者をみた。しかもその刺青は骨を現していて、全身標本のよう。「レントゲン取ってるみたい!!」って思わず声がでた。すごいのが首筋まで刺青入ってたんだよねー。しかも丁寧に首の骨を表現していた。あんなすごい標本みたのは理科室以来だね。そこで、今日の質問はこれにしました。「あなたが知らず知らずの間に収集しているものを手放すとあなたの欲しいものが3つ必ず入ってくるとしたら、それぞれ手放すもの、欲しいものは何でしょうか?」収集しているものは別に物だけじゃなくてもいいですよー。癖とかいつもの考え方のパターンとかもアリですよ。
July 15, 2004
最近、ロシアで宇宙旅行が格安でできるって話題ですよね。格安といっても、高々20分程度で数億かかるらしいですが。私の昔からの知人はデイトレイダーとして暮らしていますが、最近目標資産が築けたらしく、近々引退して宇宙旅行をすると言ってました。地球は本当に青いかどうか確かめに行くそうです(笑)そんな友人が近くにいると、宇宙旅行が当たり前になる日はもうそんな先の話ではないんだなと思います。そこで、今日の問いはこんな感じで仕上げてみました。20年後、月まで旅行にいって月から今の自分を振り返ったとしたらどんな風に見えているでしょうか?書きながら自分自身いろんな想いがめぐりました。みなさんはいかがでしょうか?
July 14, 2004
今日の「問い」です。もしあなたの好きな動物/植物が今のあなたにアドバイスをくれるとしたらどんなアドバイスをくれますか?「そんなのわかるわけがない!」って思う人もいるかもしれませんが、その動物や植物が話せたとしたらなんていうかなーという子供っぽい好奇心をもって答えを探してみてくださいね。一見ばかばかしい答えほどはっとすることも多いので。さて、ここからは日記。人は「事実」と「解釈」をごちゃ混ぜにして生きている動物で、それを続けているとどんなことをやってもむなしかったり、苦しかったりするというけど、本当にそうだなって思う。人間って奥深いよね。
July 13, 2004
どうも、自分の日記を読んでいて「面白くないなあ」という想いがあったので、思い切って趣向を変えてみることにしました。これからは毎日、答えのない質問をしていきたいと思います。答えはこのブログを読んでくれた人、一人一人の中にあります。ぜひ気がついたことをコメントに書いてくださいね。で、記念すべき最初の質問は「もしあなたが自分自身に投票するとしたら、自分のどんなところに惚れ込んで投票しますか?」選挙にちなんでこの問いにしてみました。楽しんで考えてもらえるとうれしいです。
July 12, 2004
コーチという仕事自体がなぞの仕事なので、その悩みと言われてもなかなかピンとこないかもしれないけどちょっと深い。コーチはクライアントと関係を築いていろんな話をしていくので、ふかーい人間関係となる。人と深く関わっていき絆を創っていくことが仕事なので、こんな幸せなことはない。ただ、そんなコーチという仕事にも悩みはある。それは、メール。担当しているクライアントの数が少なければさほど問題はないのだが、クライアントの数が多くなるとともに、それ以外の交友関係が拡がるとメールのやりとりが何気に大変。コーチングのセッションだけでなく、メールにおいてもみんなそれぞれ自分を思いっきりぶつけてきてくれるので、それにコーチとしては答えたいし、答えている。ただ、メールの返信が滞ったり、最近メールでやり取りをしていなかったりすると、妙に気がかりになる。普通の仕事と違って、単に返せばいいだけではないので、終わりがない感じがするのだ。とはいえ、その人のことを思ってメールを書いている時間は幸せだったりする。その微妙な気持ちの狭間で今日もメールを書くのであった。
July 11, 2004
今朝、自分が昨日書いた日記を読んでみて気がついたことがあった。それは自分で「この日記つまんねえなあ」と思っていることだ。昨日の日記は、カラオケについてかいたけど、もっと感じていたことがあったのに言葉になってない。で、そのこと以上に気がついたのはやっぱり、自分の中に「これじゃだめだ」と言っている声があること。そういう自分の中の声は、自分を伸ばしてくれることもあるからそれはそれで大事なんだけど、それに支配されると全然いきいきさがなくなってしまう。「こうじゃなきゃいけない」「こうすべき、あるべきだ」という言葉の裏にあるものは物事を受け容れられていない不自由な姿なんだとつくづく思う。ある意味心の牢獄みたいな感じだよね。その声に支配されないためには、「ただ気づく」ことが大事。気づけば解放されるから。今日はどんな声から解放されるのかな?
July 10, 2004
今日は、職場の新入社員歓迎会だった。いわゆる至極一般的な歓迎会で、飲み会を開いて有志だけ2次会へ。2次会は今回はカラオケ。若い頃からカラオケは好きだけど、若いときの単なる勢いと違って、みんなそれぞれ曲に想いがあったり、盛り上げの一工夫があって面白い。カラオケってその人そのものがすごく出る感じがする。自分の好きな曲をまわりを気にせずマイペースに歌う人。とにかく勢いのある歌を歌う人。妙に懐かしい曲にやたらと手を出す人。18番を取り出して、盛り上げに徹する人。盛り上げたいんだけど、イマイチむけきれてなくて、中途半端な人(笑)自己表現が苦手な日本人が、自分を出す場所がカラオケのような気がする。カラオケが日本発祥というのもうなづける。人前で歌を歌うようになって、人前ではなすのにも抵抗がなくなったって人も多いのでは?
July 9, 2004
いやー、ずいぶん間があいてしまいました。長続きしないかなー。と思ってるとやっぱり長続きしませんね。とはいえやっぱり心に残ったことはとどめておこうということで、今日は書くことにしました。ARTによって心と心のコミュニケーションを実現しようと活動をされている知り合いのアーティストの展覧会に出席しました。その方の面白いところは、自己顕示するためだけのARTではないので書きたいものをただ書くだけでなく、その人をイメージしたその人のための絵を描くという活動をされています。私も描いてもらったんですが、抽象画でいろんな色がパステルで塗られている絵なのに、なぜか自分の絵だと感じるのが不思議。心の奥底にあるものが呼び覚まされる感じがします。昨日のその方の講演の中で印象的だったのは、earthやheartの間には"ART"という文字があるということでした。何のことはない偶然かもしれませんが、誰の胸の中にも眠るものがartなのだとしたら、何かつながりがあっても不思議はないかなとも思います。あと、面白かったのは芸術の「藝」と「芸」の違い。単なる昔の漢字と略語の違いかと思っていたんですが、意味が違うそうです。「藝」は「植えつける」という意味を含んでいて、「芸」は「刈り取る」という意味だそうです。そして「藝」には「勢」や「熱」と同じ箇所(辺じゃなくて、旁じゃなくてなんだっけ?)をもっていて、エネルギーを植えつける感じが「藝」にはあるといっていました。今日一日、どんなエネルギーを植えつけていこうかな。
July 8, 2004
私はコーチという仕事をする傍ら、コンサルタントとしても会社勤めをしていたりする。今週一週間、新入社員のOJTを指導していたのだが、彼らのキャリアカウンセリングのお手伝いもしてあげた。というのも、配属は会社側が一方的に決めるだけではなく、本人の意思も配慮する制度があるからである。会社の業務が多岐にわたるため、選択に迷いがあるのだが、その迷い方が個性の違いによって変わるから面白い。私はコーチとなる前、FFS理論という組織心理学に基づいたコンサルタントもしていたのだが、その理論が実に面白い。その理論によって分析すれば、かなりの確率でその人がどんなものの考え方をする人かすぐにわかる。案の定、その結果に基づいて、彼らがどんな仕事に向いていそうか、どんな上司、同僚と合うか合わないか推測してみたところ、本人たちもえらく納得していた。ある人は、仲間と楽しくすることを大切にし、ある人は自分として納得できる形で仕事を進めたいといい、またある人にとっては奇想天外で自由奔放に何者にも縛られず仕事を進めたいという。「人と人」、「人と仕事」の相性は科学的に計れるというから面白い。自分が誰なのか、職場の人間関係をよくするためにはどうしたらよいか、どんな仕事が向いているか、はたまたどんな人が自分の理想のパートナーなのかなど知りたい方はどうぞFFS理論を深めてみてください。
June 25, 2004
昨日は自分自身がクライアントとしてのコーチングセッションを行った。3年にわたって続けてきたコーチとのセッションを近いうちに終了することが決まった。おそらく次回で最後のセッションとなると思う。昨日のセッションはそういった意味ではとても感慨深いものとなった。私自身がこの人生で本当に実現したいものはなにか。その深い、深い問いを探っていったのだが、その途中いろんな思いも巡った。5歳か6歳くらいの時に、デパートで父親と兄と一緒に買い物に行っていたとき、下りのエスカレーターに乗ろうとした瞬間に転げ落ちそうな気持ちになって思わず怖くなり、降りれなくなったことを思い出した。そのときは、下の階についた父親と兄がそのことに気がつき、最初は大声を出して叫んでいたのだが、それでも降りてこない自分をみて、父親が下りのエスカレーターを逆そうして抱きかかえてくれたのだった。そのときの情けなさや父親と兄に取り残されるのではないかという恐怖感が今でも残っていることに気がついた。そのときの自分はただただ、情けなく怖かった思いしかなかったのだが、昨日はその記憶とともに父親への感謝の思いもこみ上げた。そして、その記憶が大きなチャレンジをしようとする自分を止めていたことにも気がついた。そして、自分自身が本当に大切にしたい価値観とビジョンが見えた。それは、桁違いの「つながり」を世の中に創り出したいというものだった。深く、深く、深く人と人がつながれたときどんな世の中が生まれてくるのか。そんな好奇心を抱きながら、そのビジョンを追い求めてみたいと思う。
June 24, 2004
今日は私が卒業したCTIというコーチ養成期間の卒業生パーティに出席しました。そのCTIの新しい代表が代表就任の挨拶をされました。彼の挨拶の中で印象に残ったのは、「みなさん、まだまだそんなもんじゃないでしょう」という言葉でした。全力でいけてるかって自分自身に問いかけたとき自分の中に響いたものがありました。もし命があと24時間しかなかったとしたら、何をするでしょうか?
June 23, 2004
1年半にわたってコーチングをさせていただいていたクライアントとのセッションが終わった。2ヶ月ほど前にそのクライアントは大きな決断をし、会社を辞め、夢に向かって歩みだしたからである。「これからは一人でやってみたい!!」という彼女の意志がコーチングの卒業を迎えることとなった。彼女はこの1年半で大きく変わった。自分に自信を持てるようになり、明るくその奇想天外なキャラクターを存分に出せるようになった。そして、先延ばしにしていた夢をつかむために一歩歩みだしたのである。コーチとしてはこれほどうれしいことはない。コーチングセッションを終了するというのは、いろんな形がある。もちろん、クライアントがセッションに満足がいかずやめていくケースもあるし、コーチとの相性の問題でどうしても自分を出せないなどといったケースもある。そんな中で、力強く選択して生きるからセッションを「卒業」したいといってくれることは本当にありがたいことだ。別れは少し寂しいけれど、お互い過ごした時間を喜びあって、これからの未来を祝福しあう。こんな風に人と関われることができることに心から彼女に、今まで会った人に、そして全てのものに感謝したい気持ちでいっぱい。一人でも多くの人が不安から解放されていきいき心から自由に生きられますように。
June 22, 2004
日記を始めて3日目。意外に難しい。実はブログを始める前から予感していたのは、コーチングをテーマにしてもあまりかけることがないということなのだ。というのも、コーチとしてクライアントと関わった内容については当然守秘義務というものがあるので、クライアントから聞いた話は墓場まで持っていくことになるんだよね。とすると、クライアントと過ごした素晴らしい時間はブログ上ではシェアすることができない。。。うーん、困った。と、思っていると今日はちょっとした気づきが。昨日、久々に浴槽の掃除をすべく「カビキラー」を買った。掃除嫌いの私だが、「カビキラー」だけは妙にお気に入り。というのも、こすらずシュッシュと吹きかけるだけで、きれーいさっぱりカビがなくなり浴槽がピカピカになるからだ。昨日の晩も吹きかけ、朝見てみるとまあびっくり。まるで新しい浴槽のようではないですか。しかも、酸の残り香が「洗浄しました!」という感じで心地よい。何よりうれしいのが、パイプを覗き込んだとき。パイプ洗おうとしてもなかなか洗える場所ではないが、カビキラーの場合、壁などに吹きかけた液体のあまりが、だらだらと流れてパイプにたどり着くので、どこよりもきれいにカビが取れているのだ。「おお、こんな奥まできれいになっている!」その感じがたまらなく気持ちいい。そんなとき、「これってコーチングに似てるな」と思った。コーチはクライアントの話を聞くことでクライアントの中にある純粋な想いを呼び覚ますのが仕事なのだが、同じように心の中にある「カビ」を取り除くのも手伝ったりするのだ。その「カビ」は「自分はだめだ」とか「どうせできっこない」とかいった自分で自分のことを制約してしまう誰の中にでもある声なのだ。誰にでもある声なのだが、この声に支配されてしまうといくら頑張っても充実感は得られない。コーチはクライアントがこのカビから解放されて自由に生きることを選択するのを影ながら支えるといった感じ。しかもそのカビは、クライアント本人だけでは届かないような気がつかないカビなので、コーチが関わることできれいさっぱりカビがなくなることもある。そのカビから解放されたクライアントの姿を見ることがこの上ないコーチとしての喜びなのである。そんなことを思いながら、残った見えにくい場所のカビにカビキラーを吹きかけて今日は終わろうと思います。それでは。
June 21, 2004
昨晩遅くにブログ書いたばかりなのに、アクセスがもう10件もあった。新着ブログだから楽天のどこかで紹介されているんだと思うけど。それにしても驚き。あわてて、追記してしまった。今日は朝から対面でコーチングセッション。どんなセッションでも驚きがあるけど、特に今日は楽しみ。あと、コーチ同士の勉強会もあるんだよねー。週末はいつもコーチ三昧。20日の日記 (AM 12:24)今日は勉強会も含めて、5人の方のコーチングをした。人によってまったくセッションの内容が異なるのが面白い。一瞬先に何が起こるかわからない感覚は他の仕事ではなかなk得がたいものではないかと思う。人って不思議だなあ。
June 20, 2004
とうとう、はじめちゃいました。ブログ。毎日メールをたくさん書いているので、これ以上文章をパソコンで書くのは大変だなー。と思っていたけど。いざ始めてみるとワクワクしてくる。はじめの一歩はいつも新鮮。これから継続して書くぞー。
June 19, 2004
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