ヘル★ニャーバイオリン日記

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2005/01/27
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カテゴリ: バイオリン地獄
合格でした。

とんと記憶にございませぬ。
しかも、エトが一回転も年下の女子大生にもらいました。

と、いうわけで翌週からセンセーが教えにきてくれることになった。
レッスンに先立って、もろもろ購入せよとの指令が来る。

楽譜たて、でっかい鏡、チューナー・・もろもろもろ。
それらを求めるため、またヤマハに向かう。
優秀な営業マンであり、そしてちょっと親切なあのネエちゃんが近寄ってくる。


な~んにも悪いことはしていないのだが、
何だか、ウワキをしたような気分だ。
ウワキというものをしたことがないのでよくワカラナイのだが、
ウワキをしながら家庭に帰る男と言うのはこういう感じなのか。
返事も「エエ・・まあ・・」と後ろめたい感じになる。

またきます~。とそそくさと店を後にし、ロフトででっかい鏡を購入。
買う前に、バイオリンのポーズをとって見ることも忘れなかった。

センセーに教えてもらうからといって、特別な準備をしておく必要はないだろう。
いまから準備しても、焼け石ウォーターだ。
ただ、鏡だけはでっかくなったので、シルクのシャツを着て、
入念に自分の姿を鑑賞することだけは怠らなかった。


「こんなバイオリンみたことない。」と、
コドモからセンセーに昇格した僕の指導員が言う。

僕のバイオリンは、サイレントバイオリンと普通のバイオリンのアイの子
みたいなバイオリンだ。つまり、アンプにつないで演奏もできるけど、
ちゃんと、音が響く箱の部分(なんていうの?センセー?)が半分あって、


「・・・・こんなん見たことない。」と罵りとも驚きともつかない感想をのべて、
とりあえず、音をあわせてくれる。
「チューニングしにくいわね~このバイオリン。」
このあたりからは98%罵りだ。

やっぱり、見本がいるのはとてもよい。
僕が弾いても、カエルがを踏んづけような音が出て、ネコたちも逃げ出すのだが、
センセーが弾くと、同じ楽器か?と思えるほど、ちゃんとバイオリンの音がする。

最初はボウイング、1にボウイング、2にボウイング。ずっとボウイング。
これがむつかしい。
まず持ち方が人間工学をまったくシカトしたような持ち方だ。
上から下に滑らすダウンボウ、その反対のアップボウ。
なんというのでしょうか、その動きは、マリオネットのような感じだ。
ある部分は上腕だけ、ある部分はひじから先だけ、という動かし方をする。
人間工学はまったくシカト。

こんなもん、教則本でわかるわけがない。教えてもらってよかった。
鏡に自分の姿を映す時間以外で、バイオリンそのものを楽しめるのは初めてだ。
シャツもシルクじゃない。音を出すのがこんなに楽しいとは。

初レッスンを終え、宿題を出される。
宿題の内容はボウイング。1にボウイング、2にボウイング。
ずっとボウイング・・。

ドレミとかは~~?早くドレミがひきたい~。

―バイオリン地獄 第一章 完―


PS:ようやく現実に追いついてきたので、少し間をあけます。合間に、ベンチャラ日記やら、VSヘルニアなどを書いていきます~~。





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最終更新日  2005/01/28 01:43:31 AM
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