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2020.06.18
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カテゴリ: 邦画
1902 あらうんど四万十/カールニカーラン


※オモテ面

【スタッフ】
・監督・脚本 松田大佑
・原案・脚本 西尾純哉
・プロデューサー 米津 大
・撮影監督  今井哲郎
・撮  影  安西栄一
・録  音  小牧将人
・編  集  加々美友章
・整音・調整 小菅 学

・ヘアメイク maity
・衣  装  笹木明日香
・美  術  遠近明子
・助 監 督  高橋宏彰
       埜下 翔
・タイトルデザイン デハラユキノリ
・製  作  四万十映画祭実行委員会
・協  力  高知県、四万十市、黒潮市、アクシー株式
       会社、有限会社ブルーフィールド、関東高
       知県人会、関東幡多四万十会、四万十ドラ
       ゴンライド実行委員会、高知フィルムコミ

・主 題 歌  さかいゆう「されだ僕らの日々」
       (OFFICE AUGUSTA)
・挿 入 歌  「あの頃へ」
       作曲:莉燦馬 演奏者:松田弦 朴葵姫

【キャスト】
・西村雄正

・能勢ヒロシ(ビーグル38)
・大ちゃん(ツーライス)
・佐藤康恵
・廣井ゆう
・白田久子
・岡田眞善
・池上幸平
・松田京子
・内田量子
・西地修哉
・古山憲太郎
・小林 篤
・久慈美賀
・デハラユキノリ
・須藤温子
・川村亜紀
・山本 学
・島崎和歌子
・間 寛平
・小島よしお


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  CSVR-0235
・製作年度  2015年
・製 作 国  日本
・原  題  ----
・発  売  CURIOUSCOPE
・販 売 元  CURIOUSCOPE
・協  力  スタジオウェイブ株式会社
・価  格  ----
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替監修  ----
・監  修  ----
・日本公開  ----
・リリース  ----
・収  録  本編 111分+特典 19分
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタサイズ
・音  声  1.日本語(ドルビーデジタルステレオ)
・字  幕  1.英語字幕
・そ の 他  片面2層、COLOR、MPEG-2、複製不能、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、
       DVD、レンタル専用
・映像特典  ----


※ピクチャディスク

【ジャケット】
・オモテ面:[第68回カンヌフィルムマーケット
      オフィシャルスクリーニング作品]
      [東京アニメアワードフェスティバル2015
      アニメ予告篇コンヘペティション招待作品]
      [台湾 in 89 CINEMAX 夢。想影展2016
      特別上映作品]
      [第7回沖縄国際映画祭地域発信型映画
      特別招待作品]
      [第61回高知県県民が選ぶ映画ベストテン
      邦画部門第1位]
      [第1回MATSURI MEXICO Cinemex
      日本映画祭上映作品]
        おっさんの本気は、
        泣けるほどかっこわるい。
・ウラ面 :あの頃の輝きを取り戻したい!!
      冴えないアラフォー4人の挑戦が、
      いまはじまる――。
        テーマや主人公の置かれている状況。
        感情にリアリティーが。面白い!!
        又吉直樹(芸人×芥川賞作家)

四万十ドラゴンライドで走る4人の勇姿が、ジャケットのオモテ面に使われている。タイトルの下には、登場人物たちの顔写真がズラリと並ぶ。作品規模の大きさを主張したいのだろう。悪いジャケットではない。でも、使われている画像がフツーすぎていただけない。まるで、シロートのスナップ写真だ。それに、主人公4人の顔写真が出ていないじゃん。いくら地域発信型の映画とはいえ、これはないよなぁ。(溜息)

【感  想】
「四万十ドラゴンライド」

本作品は、アラフォー男4人が「オレたちは、まだ輝ける!」と、四万十ドラゴンライドに参加するお話し。でも、甘いのではないか?(苦笑)
《四万十ドラゴンライド》は実在のサイクリング・イベント。「日本最後の清流」と呼ばれる四国の四万十川を眺めながら走る。順位を競うレースではないとはいえ、上級者コースは 300キロもある。本作品の主人公たちは 1dayドラゴンコース(走行距離 140キロ)に挑戦する。一番短いミニドラゴンコースでも51キロある。シロートには気の遠くなる距離だ。(苦笑)

――東京で俳優をしているアキラは、久しぶりに故郷の四万十に帰って来る。絶縁状態の父親が入院したこともあったが、結局、俳優として目が出ずに行き詰まっていたのだ。事務所も辞めたが踏ん切りがつかない。どこに行く宛てもなく、帰るところは四万十しかなかった。
数年ぶりに古い友人たちと再会し、旧交をあたためるアキラ。4人とも高校の駅伝部員だったが、最後の大会で惜敗したことが、しこりになっていた。
彼らは、「まだオレたちは輝ける!」ことを証明するために、四万十ドラゴンライドに参加することを決める。
……というお話し。

主人公のアキラは、俳優と言っても、TVの再現ドラマに出る程度。後は舞台らしい。食べて行けないから事務所を辞めて、実家に帰るのも当然だろう。
遅すぎるくらいの決断だが、それを周囲は「やりきったのか」とか「お前はオレたちの夢だ」とか、無責任なことを言ってあおる。それを真に受けて、アキラは再び東京に戻るところで本作品は終わる。
そんなことでいいのかよ?

俳優の目標って何だろ? 有名になること? 大きな役を得ることか? それともレギュラ出演? 或いは、満足の行く演技で賞を貰うことか? 満足云々よりも、主人公には具体的な到達点がなかったな。(全然ダメじゃん)

だいたい、経済的な自立と、役者としての成功はシンクロしていない。名前の売れている役者でも、経済的には困窮しているケースも多々ある。そんなことは百も承知だろうに、アキラが何のために東京に戻ったのか、私には理解できなかった。

そもそも、輝くことは、役者でなくとも出来る。何だか、民宿や町の自転車屋を経営することや、喫茶店で働くことをバカにしているようで不快だった。
役者やタレントをちやほやする風潮は、幼稚だと思う。普通に生活し、子供を育てることの方が、はるかに立派で尊い。

地方発信の映画は、比較的好きだ。皆、頑張っているし、その地方ならではの風景や生活が描かれているからだ。(淀川長治先生は、映画で世界を知ることが出来ると言っていたが、その通りだと思う)
でも、本作品はイマイチ。クライマックスの四万十ドラゴンライドは面白かったが、ライバルの脱落がコミカルすぎていただけなかった。それに、繰り返しになるけど、テーマそのものの描き込みが浅くて、納得できなかったなぁ。 (嘆息)

オススメしたいところだけど、これはちょっと。(溜息)





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Last updated  2020.06.18 05:30:06
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