変さんのガラクタ箱

日本客船の終焉？

最近の記事のことである。１２月１０日のアスカをもって日本客船による世界一周旅行はなくなるそうだ。残念なことでは有るが休暇やお金に余裕の無い自分にとってはどうでも良いことかもしれない。数年前にクイーンエリザベス号に乗って以来、客船への欲求は満たされていない状態を鑑みれば世界一周は夢の那由他（なゆた）光年先の事象である。まぁ、日本客船による世界一周は無くなるが、ピンポイント旅行は残るようなので夢無限大にならぬうちに実現したいものだ。客船による旅行は馴染みが薄いものである。船室は荷物置きと寝るためと考えれば海の見えない安いところという選択肢もあり、これは通常の格安旅行と変わらないことのでデメリットとはならないだろう。しかしどうしても短い休暇しか取れないとあっては、航空機で現地にとび有名どころを観光というのがメジャーであるし、客船の旅行ではどうしても港に近い都市での観光となってしまうため魅力に乏しいものがあるのは否めない。そして決定的なのは寄港するまでは観光は船内のみということだ。勿論、船内での楽しみ方は結構用意されているので短い船旅では時間が足りないということもありえるが、若い人達は行動的なので狭い船の中では満足できないのであろう。私が乗ったクイーンエリザベス号でも若い日本人はほとんどいなかったことを見ると、押して知る辺しであるかな？ハッピーリタイアメントで旅行に行く計画も考えたいが、老後貧乏にならないようにしなくては・・・。久しぶりの日記にしてはとりとめがないなぁ。紅葉でも見に出かけるとするか。