思いつくまま

2024年03月30日
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カテゴリ: 食事
 先日、通院の帰りにデパートの食堂街に昇り、迷った末に台湾の名店京鼎楼で焼きそばと小籠包のランチセットと決めて待ち6人目で入店した。京鼎楼は小籠包が有名な店で、日本でも人気の名店だ。
しかしランチセットとは言え、名店なのに、焼きそばの白菜も筍も硬くて残し、小籠包は肉がパサつきで熱い肉汁の代わりにスープが入っている感じだった。後にこのスープが絶品と知るが、私は気に入らなかった。昔、錦糸町の小さい小籠包専門点で味わった熱々の肉汁が溢れる小籠包が忘れられないのだ。
 京鼎楼の発音はジンディンロウ。鼎は音がテイ、訓がカナエ。中国で祭りに用いる三本脚の器を指す。これから3人での会話を鼎談と呼ぶようになったと知る。更に、鼎(カナエ)の軽重を問う、と言う熟語もある。
 デパートは今売り上げが伸びていると言うが、千葉そごうは10階の昼飯時の食堂街と8階のロフトと、1階雑貨売り場は混んでいたが、男性物売り場も女性物売り場も4階のブランド品街も空いていた。疲れたので地下食品館までは確認できなかった。
 千葉そごうは日本一の規模を誇る百貨店と聞いたが、現在売上減少で身売り話があり、ヨドバシカメラ提携話があり、といい話はない。しかし、今年は全館改装して再出発するそうだ。








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最終更新日  2024年03月30日 12時00分54秒
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