坂月の「日々成長」日記

坂月の「日々成長」日記

2012年08月17日
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不満 っていうのは
現状を、いつも何かと比べるから起こるらしい。

その何かというのは
「こうなってほしい」
「こうあるべきだ」
という自分の希望とか基準。

つまり、現状と、自分の基準。
2点の視点があって
それを比べるから不満は起こる。


西洋の教え=引き寄せの法則は
「不満の現状なんて見なくていい、自分の願望だけ見てなさい。
そうすれば叶う」

東洋の教え=仏教では
「比べて不満になるくらいなら願望なんて捨ててしまいなさい。
そうすれば悩みそのものが消えてしまう。心が楽になる」



全然違う!
で、私は両方読んだけど
つらいときは、仏教の考え方が楽になれる。
心が元気になったら、引き寄せも取り入れてもいいと思う。


でも、気づいたことというのは
どちらの教えも、見るものを1点に絞りなさいと言っていること。
どちらを選ぶかの選択が違うだけだ。


2点を比べているから不満は起こる
1点だけを見ること
すると、不満は消えるものらしい。


引き寄せの法則なら
自分の夢や望み、心地良いものに焦点を絞ることができ
仏教の教えなら
現状をそういうもの、と淡々と受け止めることができる。


どちらもお好みで。
私は今この本を読んでいる。心が楽になる。

悩みが消えてなくなる仏教の教え

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著者:春日了
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なお、セドナメソッドは
上記2つの教えの中間にある感じかな。
これも好き。





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最終更新日  2012年08月17日 22時01分05秒
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