伊豆高原で小さな宿を営むオーナーの地元情報

マイポヴァレーの中心地ピルケに位置する標高2,000フィート（約600ｍ）の最高地点で栽培されています。手作業で収穫したブドウは，シャンパーニュと同じ方法で，房ごと穏やかにプレスし，『キュヴェ』（1番絞り）と『タイユ』（プレスジュース）に分別します。2種類の果汁を，別々のステンレスタンクに入れ，10～15日間，16～18℃で発酵させます。マロラクティック発酵はしていません。シャブリでもそうですが，ミネラル分がありエレガントなシャルドネを目指しているからです。

【商品名】
ラ・ミシオン・シャルドネ　2013
【生産地】
マイポヴァレー／チリ
【生産者】
ビーニャ・ウィリアム・フェーブル・チリ
【ブドウ品種】
シャルドネ　100％
【収穫年】
2013
【タイプ】
白／辛口
【生産者情報】
ビィーニャ・ウィリアム・フェーヴル・チリは，生産量の限られた「ブティック　ワイナリー」です。著名なシャブリの造り手ウィリアム・フェーブル氏は，新たなるテロワールを求め，1991年にチリのマイポヴァレーの中でも最も標高の高い場所で，素晴らしい畑に出会いました。その畑はピノファミリーの所有でしたので，一緒に運営することになりました。

1993年にフランスから持ってきたシャルドネ，ソーヴィニョン・ブラン，ピノ・ノワールを植えました。カベルネ・ソーヴィニョン，カルムネールはピノファミリーのものです。96年，97年はバルクで売ってしまい初リリースは1998年からとなります。栽培するブドウ品種は6種類で，白がシャルドネ（15％），ソーヴィニオン・ブラン（5%），赤がカベルネ・ソーヴィニョン（35%），メルロー（25%），ピノ・ノワール（10%），カルメネール（10%），それらから9種類のワインを生産しています。














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