ジョニー・デップ (ジャック・スパロウ) 現代のハリウッドを代表する人気男優のひとりで、今回は一匹狼の海賊、ジャック・スパロウ役を演じている。1963年6月9日、ケンタッキー州オーウェンズボロ生まれ。20歳の時ミュージシャンを目指してロサンゼルスに向かうが、途中で俳優を志すようになり、84年に「エルム街の悪夢」で映画デビュー。87年からテレビ番組「ハイスクール・コップ」に出演してアイドルとなり、90年に「クライ・ベイビー」で初主演。同年には「シザーハンズ」でショーウエストの「明日のスター賞」に輝いた他、ゴールデン・グローブ賞の主演男優賞候補にもなった。その後、「妹の恋人」(93)や「エド・ウッド」(94)でも同賞候補となっている。97年の「ブレイブ」では監督にも初挑戦。99年の「スリーピー・ホロウ」ではブロックバスター・エンタテインメント賞の「人気男優賞」を獲得した。他の主な出演作は「ギルバート・グレイプ」(93)、「ドンファン」「デッドマン」(すべて95)、「フェイク」(97)、「ラスベガスをやっつけろ」(98)「ナインスゲート」(99)、「ショコラ」「耳に残るは君の歌声」(すべて00)、「ブロウ」(01)。新作はロバート・ロドリゲス監督の“Once upon a Time in Mexico“、「ピーター・パン」を書いた作家ジェームズ・バリを描いた“J.M. Barrie’s Neverland”など。
「ロ-ド・オブ・ザ・リング」シリーズで、弓の名手のエルフ族、レゴラスを演じて人気急上昇中。彫りの深い高貴な美貌で注目される若手男優のひとりで、今回は主人公のウィル役。 1977年、イギリス生まれ。「スーパーマン」のクリストファー・リーヴを見て、俳優業に興味を持つ。ロンドンのギルドホール音楽演劇学校卒業。在学中には「十二夜」、「かもめ」「三人姉妹」「メフィスト」といった古典的な舞台に出演して演技を磨いた。卒業作品の“A Walk in the Vienna Woods” では主役をつとめる。また、97年にはテレビ・シリーズの「バーナビー警部」にも出演。映画はジュード・ロウ共演の「オスカー・ワイルド」(97)でデビューを飾る。「ロード・オブ・ザ・リング」(01)のレゴラス役を演じて注目のスターとなり、英国のエンパイア賞最優秀デビュー賞やアメリカのMTV注目男優賞を獲得。続編の「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」(02)でも同じ役を演じている。他に「ブラックホーク・ダウン」(01)にも出演。この後にも「ロード・オブ・ザ・リング」の第3作目と、ナオミ・ワッツ共演の“Ned Kelly”、ブラッド・ピット共演の“Troy”など、話題作が待機している。