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上司の前職は。誰もが知っている大手メーカー。その関連で、お食事会があったという。私にも写真を見せてくれて。上「こいつは○○社でオーストラリアで、社長やってて」私「はぁ」上「こいつはもう××社を辞めて、いまは悠悠自適に暮らしているんだよ」私「はぁ」↑あんまり興味ない。しかし、次の一言で一気に目が覚めた。上「ここでね。『私と一緒に働いているキレイで年若い独身のお嬢さんがいる』って言ったら、二人くらい『俺の部下でもまだ結婚していない奴がいるなー』っていう人がいたよ。紹介しようか、だって」!!!!!!!!思わず上司の腕にかじりついた。この際上司の発言に、ウソ大げさ紛らわしいJARO的ワードがあったことは目をつむって。私「え!?本当ですか!?会います!会います!合コンにしましょう!」上「合コンっていうの?そういうの。でも本当に会うの?」私「会いますよ!だって合コンでしょ?かわいい子、そろえますよ!」俄然やる気を出した私。けれど、絶対このままだったら話は実現しないだろう。見せるだけ見せて、渡さないのが上司の手法だ。ノブオ(=上司の息子)だってそうだったし。その後も、いろいろプレッシャーをかけてはなんとか話を実現させようと頑張っている。私「そういえば、あの話どうなりました?」上「ああ、あの話。本当に会う気あるの!?」私「会うって言ってるじゃないですか!その気は満々ですよ!」上「そうか~。でも変な人に会わせちゃうと責任感じちゃうしな。マオフイさんのお母さんにも申し訳立たないし」私「母が聞いたら絶対三つ指ついてお願いしますよ」なかなか腰が重そうだ。その後も。プレッシャーをかけ続ける。私「前言っていたお話。母に話したら『是非ともよろしくお願いします』って言ってました」上「えええ!?本当に?」私「本当です!だからさっさと話を進めちゃってください」上「そうか~。じゃあマオフイさんのために一肌脱ぐか」私「一肌といわず、もうこの際パーっと全部脱いじゃってください!出し惜しみしないでいきましょうよ」上「ひゃー、おっかないなー」ガンガン攻めております。しかしこれだけプレッシャーをかけても、相変わらず話はなかなか進まない。もっときつくするべきなのか?私が会社に何をしに行っているのかは、聞かないや・く・そ・く。
2006.01.30
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実はここ最近、親族のどたばたで家族や親戚と会う機会あった。そこでの話。母親と一緒にいるときに、たまたまお会いした親戚(らしいが私は初めてお会いした)のおばさんに、「キレイなお嬢さんですね」と言われた。滅多に言われないその言葉!思わず、本音が。私「滅多に言われないのでもっと言ってください!」ブタもおだてりゃ木に登るという。マオフイはその一言で、絶世の美女になった気でいたという。あまりの嬉しさに、近くにいた兄ちゃんに言ってしまった一言。私「ねえねえ。さっき『キレイなお嬢さんですね』って言われちゃったよ」兄「お世辞に決まってるだろうが」心底ビックリした顔で言われちゃった。「お前、そんなお世辞を間に受けるなんて冗談だろ」と顔に書いてある。言わなきゃよかったと思いながらも、ここまで来たら後には引けない。私「だって、だって唐突にだよ?そういう話の流れだったらわかるけど、唐突に言われたんだよ?きっと真実なんだよ」兄「ばかっ!おまえ、お世辞に決まってんじゃないか」本当にむかっ腹がたった。一体兄ちゃんは、どれだけ私を下に見ているのか。昔から相当ひどい言葉は言われてきたが、実際のところどれくらいに見ているんだろうか気になるところであった。私「じゃあさ。兄ちゃんはさ、私の外見偏差値、いくつだと思ってんのさ」兄「47」即答。私「50切ってんの!?」驚きのあまり思わず大声を出すと。兄「おまえ、偏差値って言ったら50が平均だろ!?お前どれくらい自分の外見をきちんと認識してんだよ!」兄ちゃんも、私が50以上を期待していた事を知って、心底驚いていた。私「一番苦手な科目でも、そんな偏差値取った事ない!」兄「じゃあお前はいくつだと思ってんだ!」そう聞かれると、回答に困る。私「えーと・・・・。52、3くらいは・・・」兄「バカ!おまえ、50が真中だぞ!?50が平均なんだぞ!?わかってんのか?」う、う、う、うわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん(泣)!!!!!!!ひどい、ひどい兄ちゃん!きっと私が非恋愛体質になったのは兄ちゃんのせいだ!こんな兄ちゃんが身近にいたから、男性に対して厳しい目を向けるようになったんだ!うわーーーーん!人生の責任取れよぉぅーーーー!後日。チューヤンとご飯を食べたとき。チューヤンには妹が二人いるという(←しかもどうやら尻に敷かれているっぽい)。これは一般的なサンプルがほしい。唐突に聞いてみた。私「ねえねえ。妹さんの外見を偏差値で例えるといくつくらいになる?」チ「え?偏差値?えーー。身近すぎてわかんないよ」私「いいのいいの。客観的に。いいじゃん、私見た事ないんだからいくつに言っても文句のつけようないんだからさ」チ「でも、性格とか入れるとな~」私「いや、性格は入れないで。100%外見だけで」なんやかんや言っていて、迷っているようだったが。チ「下の妹は60かな?」私「60!?高!」なんて甘い兄ちゃんなんだ!なんでそういう話をしたのかという説明をする。私「しっかし、やさしいお兄ちゃんっぷりだね~。ウチの兄ちゃんなんか私のこと『47』だって言うんだよ?『47』。思わず自分で『52』くらいはある!って言っちゃったんだけどさー」チューヤンの目が笑っている。チ「大丈夫だよ。もうちょっとはあるよ」ポンポンと肩を叩かれる。ちょっとちょっと!こここそチューヤンの頑張りどころなんじゃないの!?そこはボーナスポイント20点くらいつけて、褒めちぎるところなんじゃないの!?それこそがいま、あなたに課せられた使命なんじゃないの!?と思ったんだけど。チューヤンらしくて、尚良しと思ってしまいました。ちなみに。上記の兄ちゃんとの会話。叔父のお葬式後の、会食で取り交わされたものです。
2006.01.29
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新潟にいます。とりあえず報告まで。
2006.01.27
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三股宣言をして。「ターゲットの1人」と決めたチューヤンと、二人で会うことに成功したマオフイ。しかし、トキメキの生まれない逢瀬に、「三股」自体に疑問を感じてしまう。勝手な話ですが・・・・。―---------------------------------先週の水曜日にチューヤンからのメールが届く。発表無事終わったよ~。昨日徹夜したからすごい眠いよ。突然だけど21日か22日あたり都合はどう?もしあいているならようなら遊ぼう。と、お誘いのメールをいただき。(そういえば仕事関係で発表があると言っていた)先週会って、もう今週。正直迷った。三股、どうせなら同時に始めたい。いっせーのせ、で三人同時に始めたい。しかし、第三のターゲットが見つからず、かつ第二のターゲットともまだ接触ができていないこの段階で、チューヤンのコマを進めてしまっていいのだろうか。工場のラインと一緒に、出荷を同時にするためには生産工程をどうすればいいのか、工程管理をしなければならない。となると、チューヤンに会うのはもう少し先延ばしにしようかとも考えたのだけど。たぶんこのままだったら、私勢い無くす。三股宣言、撤回してしまうかもしれない。そう思って、会うことにした。また新たな発見があるかもしれない!結果。ありました発見。大いに今日、チューヤンと会ってよかったと思いました。なぜにゃらば!簿記2級を受けると周囲に大々的に宣言をして。そして申し込みを忘れ、検定受け損ねが決定していたマオフイ。何気にかなり凹んでおりました。その話をチューヤンにすると。チ「フイちゃんが申し込もうってしたのって、東京商工会議所?」私「うん、そうだよ」チ「じゃあ、武蔵野商工会議所とか調べた?」私「武蔵野?」チ「そう。実は東京の商工会議所って『東京商工会議所』だけじゃなくて、東京都下とかには別のがあるんだよ」私「へー、そうなんだ」チ「俺も二年前に簿記2級受けたけど、申し込み間に合わなくてさ。ダメ元で武蔵野商工会議所調べたら、東京商工会議所より簿記の申し込み締め切りが1週間遅かったんだよ」私「マジで!?」チ「だから、もしかしたら武蔵野のだったらまだ間に合うかもしれないよ」知らなかった!チューヤンが簿記2級を持っていることも、商工会議所がそんな数あることも!結果から言うと、チューヤンの言ったとおり武蔵野商工会議所は簿記の締め切りは23日と、東京商工会議所より3日遅く、無事、検定申し込みを済ませる事が出来ました。また首の皮が繋がった!!ちょこつとチューヤンをリスペクトしてしまいました。今日はおそばと日本酒。チューヤンとも気兼ねなくいろいろ話したけど。いい奴なんだよ、チューヤン。ほんといい奴。いい奴なんだけど・・・・。これ以上は語るまい。台湾のおみやげ、とかいって、マンゴープリンくれた。いい奴。家に帰って、簿記2級受けれる事をメールで報告したら。タイトル:good luck(^o^)bよかった!こりゃ受けるしかないな(笑)俺で良ければ24時間質問受け付けるから遠慮しないでね。スキーは試験終わるまではお預けか~。とりあえず疲れたらお湯つかりに行こう☆いい奴ぅぅぅぅ~~~~(しかもメールスキルは私より高い)!!飲んでいるときに「スキー行こう」とか「温泉行こう」とかいろいろ誘ってくれていたのだけど。むにゃむにゃごまかしていた。だって!私達にはまだ早すぎる!(生産工程的に)タイトル:多謝☆本当ありがとうね!あれでけっこうへこんでたから(*_*)ほんとこれからがんばらなきゃだわ。救われた命だし(笑)教えを乞う日がくるかもしれないけど、そのときはよろしくお願いしますm(__)mおみやげもありがとうね。冷やしていただきます。温泉、スキーには触れず。いやー、でも感謝はかなりしてます。だから。私的にはメールも頑張った。通常だったら、タイトル:Re: good luck(^o^)bありがとう。本当に助かった。教えてもらうときがきたら、そのときはよろしくお願いしますね。↑だったはずだもん。とにかく。いまのところの結論。チューヤンはいい奴。第二、第三ターゲットの出荷を急がないと。そして首の皮がつながった簿記の勉強しなきゃ。もうダメだ、と思ってこの土日、勉強してなひ。
2006.01.23
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最近とみに言われるのが。「フイはメールが冷たい」前も書いたけど。こう、別の友人達にも何度も言われるとなると、本当に自分がメールにおいて第三世界に属しているのだと思ってしまう。まだ発展途上なのだと。一人の友人には分析までされてしまった。友「私ね、同じメールを4人に送ったんだけど。返ってきたメールで、フイのは名前見なくてもすぐわかったよ(笑)」そういって、他の人たちのメールを見せてくれる。確かに私のはカラーレス、絵文字顔文字はもちろん、記号も滅多に使われていない。他の人のはカラフルな絵文字や、最低顔文字は入れられている。友「ダメだよー、フイ。メールがシンプルすぎだよ」そう言われて、大いに反省をしてしまった。確かに絵文字や記号が入っている方が、かわいらしさが表れる。メールは意思を伝達するだけではなく、もっと違うものも伝達するようだ。これらのメールを駆使されたら、同じ土俵に立ったらかなり戦いは不利になる。これからは。もう少し親指に愛と希望を込めたいと思います。
2006.01.22
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1月21日(土)夜。一女会(=大学時代のサークルが一緒だった女の子6人の会)。1月22日(日)昼。学科会(=大学時代の学科が一緒だった女の子達と集う会)連日、女の子達の会。大学関係の女の子の友人達とおしゃべりしてきました。毎回感じるのだけど、だんだん強く感じてきてるのだけど。みんな、仕事も恋も、徐々に波に乗りつつある感じ。同じ世代でありながら、「あなたたち、いまが一番いい時期なのね!」と大声を上げたくなってしまいます。やっぱり女も盛りなのでしょうか。話が派手!確実に社会人というカテゴリーで、のし上がってきております。一女会では「三股のススメ」をしてしまった。年齢は限られている。恐らくこれから何年かが勝負。その短い時間でベストな相手を選ぼうと思っていたら、一度に一人では機会ロスなのではないか。思わず力説。だって、一女ちゃんたち、本当に才色兼備、モテるから。いま流行りの『下流社会』読んだけど。「一女ちゃんたち、上流に当てはまってる・・・」と思わず唸ってしまった。そんな一女ちゃんたちだから。私の都合とは違う意味で、三股も致し方ないんでないの?と思ってしまう。そこでついつい先程の「三股力説」に至るわけです。私のプレゼンがよかったせいか。「私も三股しよ!」と支持者もちらほら。恐らく私と違って(←くどいようですが)、とても派手で実りある三股となることでしょう。ねー、ほんとうにもう。一女ちゃんたちが先陣切っていく兜も見事な武将たちだとしたら、私は必死でその後をついていく足軽兵。しかし「私も一女家一門の一人!」と、必死で家紋入りの旗を握り締め、置いていかれないよう走りたいと思います。一門の者で足軽はありえないか(笑)。
2006.01.21
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うぉぉぉぉぉんうぉんぉんおぉぉぉぉっぉぉん(泣)!がはぁっ!!簿記検定の申し込みぐわぁ!1月20日までだっとぅわぁっ!!どぅはっ!たはーーーーーー!!!!!ヤラレただよーーーー!!申し込み忘れていた人より
2006.01.21
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三股宣言発令後。一人のターゲットと接触する事に成功したマオフイ。その他のターゲットは?新たな出会いとは?---------------------------------三股宣言をしたときに、ちゃんとターゲットを三人決めていた。が。一人は社内の人だった。相談に乗っていてもらった友人が「社内の人は辞めた方がいいよ」とアドバイスをくれたために。ターゲットから外してしまった人。このhIMAGINEにもちょくちょく登場していましたが、システム部の先輩。アンディ・ラウに似ている(私の「似ている」は、よく「え!似てないよ!」と皆さんに非難されることが多い)。ちなみに。先輩は清水宏次朗に似てると言われることが多かったらしい。やさしいし、いろいろパソコンの使い方教えてもらえるし、見た目も好きなタイプなのだけど。一度は「この人に惚れてしまいそう」までいったのに。年月を経るほどにわかってきたこの人の正体。「夢見るダメ男」だった。「俺、仮面ライダーになりたかったんだよね・・・」の一言。てっきり冗談だと思ったんだけど、本気だったらしい。昔、器械体操をやっていて、そういったアクションスターを目指した事があったのだそうだとか。しかもいまも「やっぱり仮面ライダーになりたい」のだそうだ。現在34歳。職はいまの会社で6年在職と落ち着いているが、それまではかなり職を転々としていたらしい。居酒屋の店員に営業、黒服経験もあるという。嫌になって職場を逃げ出した事も少なくないらしい。黒服経験有り、も驚いたが、それ以上に驚いた一言。↓「俺、息子いるんだよね」バツイチ!?子持ち!?「14歳になるんだけど。赤ちゃんのときに別れて以来会ってない」20歳のときにデキたご子息っすか!?なんだかとっても変わった人で、すっかり恋愛対象から外れてしまった。その他にも、聞き流せなかった言葉集としては。「俺、血が好きなんだよね。なんかキレイじゃない?」「沖縄でカフェやりたいな。なんかそういうのいいよね」まだ夢見ているそうです。↑のように書くと、さも私が馬鹿にしているような記述に見えてしまうかもしれないけど、恋愛対象としてでなければ、本当にやさしい先輩。困ったときはいつでも助けてくれる。だから三股ターゲットの1人にしようかと思ったのだけど。友人のアドバイス通り、確かに社内は面倒くさそう。結局やめることにしました。そんな先輩に、飲みに誘われた。前回その先輩含め、システム部の人3人くらいと飲みに行ったので、てっきりその面子かと思いきや。「二人だよ」と言うので。初心(“ショシン”と読まず“ウブ”と読んで)なフイたんは、ドキンとしてしまいました。今日行ったお店は先輩行きつけの、お母さんと娘さんがやっている、小さな居酒屋。海のものがすごくおいしい。ビールと梅酒との乾杯が終わった後。先「いやー、あいつら(=システム部の人たち)誘ったのにさ。忙しいらしくてムリだって。もしかして早く終わったらここに来るかも」とな。なんだ。自意識過剰だった。ってか、そもそもその先輩とは二人で飲みに行くのは3回目なので、いまさらっちゃいまさらだけど。たぶん、三股に入れるか否かで、意識してしまったせい。ところで、ワタクシ事ですが(というか、ここで書くことは全てワタクシ事なのですが)、最近飲むお酒はもっぱら日本酒です。冷でも、熱燗でも。なぜだか最近おいしくて。今日もせっかくおいしい魚を食べるので、熱燗を飲む事に。普段日本酒を飲まないと言う先輩も誘って、さしつさされつをやる。最初は「日本酒はどうも苦手」と言っていた先輩も、「これ、いいねー」と、さしつさされつを気に入ってくれたらしい。私「でしょうでしょう(笑)」 慣れない日本酒のせいか、先輩がとろんとしてきた。ほろ酔いになった先輩は、なんだか天然のタラシになる。先「マオフイ、それはやばいよ。そうやって男心をわしづかみにしてどうするんだよ~」おもむろに言う先輩。???そう言われたとき、私は鯛のお頭と奮闘しているところだった。鯛の、目の周りは「格別においしいところ」と父に教わり、その身を懸命にほぐしていたのですが。どうやら酔うと先輩は、自分の男心をわしづかみにされやすい傾向らしく。先「マオフイ、日本酒似あうよ」先「マオフイ、りんご似あうよ」先「マオフイ、赤ちゃん似あうよ(←マイオイ君を抱っこしている写メを見せた)」先「マオフイ、はんてん似あうだろうなぁ」先「はぁ~。そうやって男心をくすぐるんだな~」などなど。でもハッキリ言って、そんなんで男心つかまれるの、先輩だけですから!三股ターゲットだったら、まさに「今がチャンス!」となるのだが。そうなってはならないので。私「やだ!先輩ってば口説いてるー!」とはしゃぎ、とりあえずその雰囲気を霧散させ。先「バカ。口説いてんじゃねーよ」と反撃もされる。その後は私もほろ酔いになって、いつもの癖が。先輩の話をふんふん聞いているつもりだったのだけど。先「やめろ、マオフイ!俺を分析するな!」と言われ、ハッとする。いつの間にか先輩を分析していた。分析して説教する癖。ヤな女。簡単にわかったフリなんかしちゃだめだ。すっかりいい気分になって。おいしい料理もごちそうになって。予は満足じゃ。先輩もすっかり日本酒が気に入ったらしい。先「日本酒、気に入っちゃったな」私「ね?ね?日本酒もおいしいですよね」先「そうだな。意外とおいしかったな。このさしつさされつがいいんだ」私「そうなんですよ!ぜひぜひ今度からは日本酒もたくさん飲んじゃってください」先「でも俺はきっと、日本酒はマオフイ以外とは飲まない」ドキン!これまた初心なマオフイの心臓をドキめかせました。天然のタラシめ~~~~~。っていうか、解釈によっては全然「ドキン」とくる必要性がないところか。マオフイの初心め~~~~~。私「じゃあ、また飲みましょう」とやり過ごしたのだけど。先に先輩がお会計のためレジに立って、私が帰る仕度をしているとき。レジのところから、お店のお母さんが先輩に質問している声が聞こえる。母「○○さん、あの子(=マオフイ)が好きなのか」ぎゃーーーー!お母さん!ダイレクトに聞いてる~~~~!少し離れた所にいたために、私に聞こえないと思っているらしい。思わず私も気がつかないフリをしながら、耳ダンボ。なんて答えるの、先輩!しかし。先「ちょっと、お母さん~!俺○○じゃないですよ。××ですよ(笑)。間違えないでよ」そうなのだ。お母さん、先輩の名前を呼び間違えてた。母「ありゃ。そうだったっけ。そりゃすまなかったね」だはーーー↓そのまま質問はすっかりどこかへ行ってしまった。まあ、何て答えられても困るのだけど。帰り道。先輩は別の線なのに、途中まで一緒の電車で帰ってくれる。話の流れで、頭をぽんぽんされる。頭のぽんぽんも久しぶりで、慣れず亀の子のように首をすくめる。はぁ。天然のタラシに翻弄されるのも楽しいかと思ったんだけど。
2006.01.20
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簿記の勉強をもきもきやっていたら、いきなり電話がかかってきた。半年の男からだった。もしかして彼の友人から、私とその友人が土曜日に会った話を聞いたのかもしれない。いろいろ言われるんだったら面倒くさいな、と思って電話に出ると。男「いま暇?」私「うん、暇だよ」男「ねえ、今度いつ暇なの?」いつものパターン通りの会話。もしかしてまだ何も聞いていないのかもしれない。私「いつでも。暇なときは暇」男「じゃあ今度遊んでよ」私「だから前からさ、いいって言ってるじゃん」前から「遊ぶ」と言っているのに、これと言った具体案をいつも出さない。具体案を出さない限り、遊べないじゃないか。男「何するの?」私「知らないよ(笑)」男「今度はフイちゃんが企画してよ」私「何で私がしなきゃいけないの?」男「今度はお前がやりたいことをやればいい。何がやりたい?」いきなり「お前」呼ばわりに変わった。時に横柄に出る半年の男。よくわからない。でもわかるような気がする。だから放っておくことに。私「特に何もない」男「何でそんなに冷たいの?」私「あまりに突拍子もないから」ここまでいつものパターンの会話を繰り返して。やっぱり何もまだ聞いていないことを確信した。ここからはもう。またどうせ面白いことを言ってくれると思って。勉強用に使っていた紙に一生懸命会話をメモメモ(←悪)。だから余計会話が上の空になってしまった。大いに生返事。男「ところでボードとか今年行った?」私「行ってない」男「なんだ、行く奴いないのか」私「いや、タイミングが合わなくて」男「俺とは合うよ。俺とはタイミングばっちり合うよ」私「・・・・合ってるの?」男「・・・・なんでそう冷たくするんだよ」私「・・・・・」男「俺さぁ、仕事辛くてさ」私「そうなん」男「聞いてくれる?」私「聞いてほしいなら」男「・・・・じゃあいいよ」私「いいんだ」私の半年の男に対する態度は一徹。「求めよ さらば与えられん」だ。こっちからギブはしません。「冷たい」と文句が半年の男の口から出る。男「何だよ何だよ、冷たいな~。ところでキャンプ行ったって本当?」私「もう何度も行ったって言ってるじゃん」参照→12月23日『クリスマス・キャンプ』なんでいつも同じ会話を繰り返しているんだ。しかもどうでもいいことを。男「え~、だってこんな冬にどこ行くのさ」私「富士山の麓」男「それってキャンプじゃなくて、合宿じゃないの?」私「ちゃんとキャンプだったよ。焚き火とかもしたし」男「男の子いたの?」私「いたね」まあ、男の子というにはけっこう難しい年齢だったが。(同期の彼氏 → 34歳 その彼氏の同期の米良さん(仮名)→ 33歳)男「トキめいた?イイ人いた?」私「いや、特に・・・・」男「何だよ!トキめかないのかよ!」私「トキめいてほしいの?」男「イイ男はいなかったのかよ。せっかく男の子がいたのに」私「じゃあトキめいた」男「ヒット!ショック!なにそれ」私「・・・・・」男「イイ男なの?」私「さあ・・・・」ちょっといじめたくなった。新年携帯に来た初メール。実は米良さんだった。そして3番手が半年の男だった。それを言って、からかってみようかとも思ったけど。やめた。男「じゃあさ、今度また吉祥寺行くからおいしい焼肉屋調べておいてよ」みなさんももうご存知だろうが、唐突に話題が変わるのが半年の男の会話スタイルだ。そしてそれに抵抗せずについて行くのが、彼に対するマイ・スタイル。私「う~ん、わかった。でも『牛角』とかでいいじゃん」男「やだよ。お前、『牛角』の肉がうまいと思うか?」私「思う」男「ダメだなー。なんて安い舌をしているんだ、お前は」私「安上がりな女なんです」男「そんな安上がりだなんて・・・」私「あ、でも上司には『金がかかる女だ』って言われているよ」本当に上司には、いろいろご馳走になっちゃったりしてます。先週も、お鮨をご馳走になったばかりだった。最近はだんだん恐縮もしなくなってきた。ヤバイ。男「え?上司?フイちゃん上司好きなの?」私「大好き」男「がーん!ヒット!上司いくつなん?」私「いくつだと思う?」男「40歳とかだったら、俺的には安心なんだけど」私「ナイショ」本当は今年63歳です。かなりの安全圏に入ってしまっています。男「何?俺をもて遊ぼうとしているの?負けないよ?」私「・・・・・・」男「とにかく俺においしい焼肉を食べさせてください。そして肉食わして満足げな顔をさせてください、仕事で辛いこといっぱいだからさ」私「わかった。でも先に日程決めてから言ってよ。埋まっている日とかもあるからさ」男「え?埋まってるの?何?男?」私「・・・・違う」男「俺を安心させてどうするつもり?」私「・・・・・・」男「ま、とにかくこの電話でキャンプの男が俺よりかっこよくないとわかったからいいや」私「は?なんで?どこで?」男「いや、その男が俺よりいい男でないことを祈っているよ。ほら、俺って被害妄想大だからさ」私「・・・・・・」男「じゃあ今度行く一週間前になったら連絡するから」私「わかった」男「じゃあね」私「うん」男「おやすみなさい」私「おやすみなさい」男「明日も仕事頑張ってね」私「うん」男「じゃ」なかなか電話切らない半年の男。無言が5秒続いて電話が切れた。彼はとても寂しがり屋なのだと思う。本当は仕事の辛い話を聞いてほしかったのかもしれない。でもここで私が中途半端なやさしさを見せても、絶対最後まで私は面倒を見切れない。勘違いもさせられない。だから「求めよ ~~」の立場を貫き通す。求めよ。さらば。与えられるところまでは与えてあげる。友だちとして。-----------------------------------プロフの写真を変えて見ました。人生エロエロにしてみた。心優しい私の友人たち。あなたたちは私に石を投げる権利がある。そう思う。
2006.01.16
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三股宣言をして。その一人のターゲット、チューヤンと初めて二人で飲み会。淡々と酒を酌み交わして別れたマオフイ。目的は果たせず(?)三股はやはりムリなのかと悶々と考える。--------------------------------------帰りの電車。ちょっぴり虚しさを感じながら、終電に乗る。MP3で音楽を聴きながら、ドアにもたれかかって立っていると。一人の男の人が声をかけてきた。男「ロック聴いているの?」はっ?ロック?あいにくロックは聴いていませんでした。私「ロックじゃないですよ」少し酔っていたせいか、気軽に答える。この男の人。いままで見たことのないタイプ。背中まで伸ばした金髪。だけど30歳は軽く超えている。まゆ毛細い。軽く太っている。顔色悪い。何者!?興味が先に立って、ついつい相手になってしまう。男「ロックじゃないんだ」私「そうですよ」男「俺、バンドやっているんだよね」私「へー。どんな曲ですか?」男「ロック。すごい感じ」なんだかツボにはまって、ケラケラ笑ってしまう。私「すごい感じなんですか(笑)」男「今度ライブ来てよ。チケットただであげるから」私「そうですか。でもあんまりライブとか行かないんですよねー」男「彼氏とかライブ行っても怒らないでしょ?」私「怒らないですね(いないから)」男「一緒に住んだりしていないんでしょ?」私「住んでいないですね(いないから)」男「じゃあいいじゃん」私「バンド名って何ていうんですか?」男「フランス語でファムファタールっていうの」私「ああ。“運命の女”って意味ですね」男「君、頭いいね!」私「・・・・・・」それ、結構知っている人多いと思うけど。私もマンガ「花より男子」で仕入れた知識だけど。やっぱりおかしくてケラケラ笑ってしまう。男「これ俺」と言って、おもむろに写メを見せてきた。携帯を覗かせてもらうと。↑イメージ図(マリスミゼルさんごめんなさい!)ゴスロリ!?全然目の前の人と違うんですけど!確かに私がここで載せる写メもだいぶ違うけど、この人ほどじゃない!!正直ビックリしてしまった。男「ねえ、どこで降りるの?」私「○○駅です」男「じゃ、一緒だ。お茶して行こうよ」私「もう結構飲んでしまってて。家に帰ります」男「じゃあメールアドレス教えてよ。ライブの情報送るからさ」私「じゃあパソコンのメールに送ってください」そうしてパソコンのメアドを教えた。どうやらその場で携帯からメールを送っているらしい。私「けっこうライブってするんですか?」男「いや、最近は仕事も減ってきて。少なくなってきたよ」仕事っていうことは、音楽で生計を立てているの?私「音楽が仕事なんですか?」男「いや、アルバイトもやっているけどね」確かアルバイト内容も聞いたはずだが、忘れてしまった。軽作業系だった気がする。思わず酔った勢いで「仕事しろよ!」と説教をしたくなりもしたが…。男「家に帰って何するの?」私「寝ます。帰ったら何をするんですか?」男「曲書くよ」私「どんな曲書くんですか?」男「ドロドロしたやつ。スゴイやつ」私「へー、ドロドロしたやつ(笑)」やっぱりツボにはまる。そして私達は降りた駅で、別れた。後日。メールボックスを開けてみると、メールが送られてきていた。タイトル:ガクdeathファムファタール。癒し系だよん。Death!?癒し系!??ゴスロリで癒し系?ドロドロした曲書く、って言ってたじゃん!ツッコミどころ満載で、思わず返信をしてしまいそうになった。やっぱり世の中には色んな人がいるもんだ。
2006.01.14
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三股宣言。ターゲット1のチューヤンとの飲み会。彼の人のよさにほだされ、「キスをしてなぐさめてあげたい」とまで思うマオフイ。これはイイ感じ!?それともお酒の勢いか。--------------------------------------「キスをしてあげたい」の衝動。しかしそれはすぐに治まり、特に何をするでもなくその後も淡々と酒を酌み交わした。約5時間一緒にいて。さわやかに私達は別れた。もちろんキスどころか触れさえもしない。酔ったふりのボディタッチが有効だとはわかっているけど、そもそも有効にしたいのかもどうかわからない。前に進めない。それは何故か。やっぱり。トキめかないんですけど!!!!どうしてもトキめかないんですけど!!ほんの一瞬「キスして慰めてあげたい」という衝動に駆られたが、それ以降それ以上何も思わない。すっかり今日一日で「三股」はムリな気がしてしまった。そもそも三股をしてしまう環境、もしくは条件といったものを考えた場合。・周囲にいい男の人がたくさんいるから、チャンスを広げておきたい(積極的攻撃型)・現在付き合っている人がいるが、他の押しの強い男に流される(流動型)・数が勝負だと思っている(アイドル願望型)・黙っていてもモテてモテて、とにかくアプローチが多い(周囲がほっとかない型)他にもあるのかもしれないけど、とりあえず上記のような条件がいる。だけど、私はどれにも当てはまらない。あえて言うなら積極的攻撃型でしょうか。でもどっちかっていうと、三股をかけて、体質改善をしたい(恋愛体質に)というのが本音。本命はそれから。そう考えて始めた三股宣言。でも。やっぱり1/3なのだから積極的に、と頭では考えてもムリなものはムリ。トキめかないの!トキめかないと前へ進めないの!そのトキめきを、男性を攻略する競争心理に置き換え、積極的にいこうと思っていたんだけど。好きでもないのにそんなそぶりできない。できもしないし、そもそも申し訳ない。なんじゃそりゃ!言っていることと言っていることが違うんですけど!矛盾してるんですけど!25歳にしてカマトトぶっているんですけど!うわーーーーーーん!でも。まだ三股宣言は撤回しません。もう少し様子を見ようと思います。チューヤンのことも。その他のターゲットもターゲット探しも。もちろん本命探しもそれ以上に。
2006.01.14
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「三股します」の宣言をして。しかし何事もなく、平穏無事の毎日を過ごすマオフイ。ようやく1人のターゲットと接触することが、できたー(←世界ウルルン調)。―--------------------------------------前々から友人には、男性と会うときはとにかく。「肌を出せ」「胸を出せ」「さらせ」「見せろ」と言われて来た。なるほど。合コンとか行った時に女の子達の服装をチェックすると、さり気に腕が見えてたり、デコルテがしっかり出ていたり、薄い素材の服だったりミニスカートだったりする。こういう風にして、女の子を強調するべし!なのね。そこで今回ハンター気分満々の私も、頑張ってみることにした。溺れている人1人難なく助けられそうな、丸太ん棒のような足をさらすぐらいなら、まだトップのほうがいいでしょう。ということで。どれぐらい頑張ったのかみなさんにお見せしたくてパチリ。より強調するようなポージングでパチリ。そしてその写真はプロフィールで使ってしまったが、あのようなイデタチで戦場へ向かったわけです。大きく胸開くV。VVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVV!それは勝利のV?待ち合わせは吉祥寺駅19時。実はこの待ち合わせ、若干不安だった。ジツハワタシ・・・。顔。ターゲット君の顔、ハッキリと憶えていない。ちょっと前に一度会ったきりだから。全く憶えていないわけではないから、会えば「この人だ!」っていうのはわかるはずなんだけど。ただ似た顔がウヨウヨいたら、戸惑うに違いない。待ち合わせ場所、やっぱり戸惑った。人も多いし、みんな傘さしているし。携帯で連絡をとりながら、ようやく会えて。会った瞬間、「ああ、この顔だった」とすんなり思い出せました。そうそうこの顔。ターゲット君、誰かに似ているなぁと思ったら、チューヤンに似ていた。でも私の「似ている」、よく人から「似てないよ」と言われているので、念のため本人に確認。私「チューヤンに似てるって言われない?」男「あ~、チューヤンに似ているというのは初めて言われたけど。この前香港に旅行したときに、『俺がたくさんいる』って思った」やはり香港系の顔らしい。私「ほかに誰に似てるって言われたことある?」きっと私の「似ている」より、他人の「似ている」の方が正しい情報に違いない。ここ(=hIMAGINE)でターゲット君の情報を載せるにあたって。より忠実なイメージを。男「あの、なんだっけ?『セカチュー』?あれやっている頃は、5人くらいの人に森山未來に似てるって言われたけど・・・」私「モリヤマミライ!?」森山未來といえば、ついこの間までやっていた月9で「危険なアネキ」に出演していた森山未來君だ。密かに「かっこいい」と思っていた私にとっては、ちょっと納得出来ない話だ。その納得できない気持ちが表情に表れていたのだろう。男「そのころはもうちょっと髪が伸びていたしさ・・・」と、髪の毛をいじりながら気まずそうに言う。悪いのは彼ではない。聞いたのは私だし、似ていると言ったのも彼ではない。素直にごめん(と心の中で謝る)。ということで。便宜上。ここでは彼のことをチューヤンと呼ばせてもらいます。チューヤン!チューヤン! そのチューヤンがおもむろに聞いてくる。「29日、新潟行きの新幹線のホームにいなかった?」29日?年末・・・・・。・・・・・いた!確かに私は29日、実家に帰るために新幹線に乗りました。しかし、それを素直に認められない事情が!私「29日?あれ、私が新潟帰ったのいつだったかな~。28だっけ?29だっけ?何?新幹線乗り場で私を見かけたの?」チ「うん。似ている人がいるな~、と思って。違ったらやだから声かけなかったけど。昼間くらいだよ」私「29日の昼間か~。どんな格好していた?」チ「黒っぽい服着てた」私「ホームで立ってたの?」男「いや、もう新幹線の中で座っていたよ。俺は次の仙台行きの新幹線に乗ろうと思って並んでいたんだけど」どうやらどう考えても、私っぽい。黒っぽい服着てたし、ホームに面する窓側に座っていたし。なんてこと!しぶしぶ認めることにする。私「たぶん、それ私だわ・・・・」チ「やっぱりそうだったんだ」ちくしょー!まさか見られていたとはっ!どうしても私がごまかしたかった理由。それは・・・・!私、ノーメイクだった!!!!実家に帰るだけだったし、家族以外誰にも合う予定なかったし、新幹線で寝るし。化粧したくなかったんだもん!それに合わせて服装は、大いに膨張しているセーターと、ゆとりのあるストレートジーパン。だって新潟寒いんだもん!寝るときに体を締めつけたくないんだもん!もはや胸のV字も、丁寧な化粧も、髪の毛巻き巻きも、意味がないことを悟った。しかも、私新幹線乗っているときかなり気が抜けていた。足開いて座っていなかったか?手を当てないで大あくびしていなかったか?こういう時に普段のおこないがモノを言うのね。一気に不安になる。その不安のために「私そのときノーメイクだった」と自白したくなる。が、やめた。何も自ら墓穴を掘ることはない。特に向こうもその点を突っ込んではこなかったので、沈黙を保つことにした。沈黙は金なり。今日は本当にたくさん飲んだ。日本酒をメインで飲んだんだけど、二人合わせて10合以上は飲んだと思う。それでもそんなに酔ってはいなかった。「獲りこみ作戦」とか言って、その実普通に友人と飲むのと大差ない。色気なんて出やしない(元からないとも言う)。仕事の話とかもついつい熱くなってしまう。「フイちゃんが先生に見える」お説教癖も相変わらずだ。チューヤンのヒトトナリも冷静に見る。最初は「半年男」の友人だけあって、同じネガティブシンキングなのかと思った。ちょっとぶっきらぼうな口調も気になった。でも話を聞いていくほどに、とても気遣い屋で、責任感が強い人なのだとわかった。それゆえか、いままで何度も胃に穴を開けているらしい。話を聞いていて、かわいそうになってくる。もっと楽に生きればいいのに。もっと無責任に生きればいいのに。思わずキスをしてあげたい衝動に駆られた。そしてその衝動に対して、自分で「おおおっ」と感嘆の声を上げてしまう。やっぱり酔っていたのだろうか。
2006.01.14
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転機が訪れたのは、元旦。ターゲットから「新年あいさつ」メールが来た。それがきっかけで彼のメアドをゲットしました。しかし一往復のメールで終わってしまう。三股宣言をしたときにいた友人1人と、また別の友人と飲み会をした。そのときに。「どうなの?三股」と聞かれ、正直に芳しくない状況を説明する。私「メールも結局一往復で終わっちゃったし。このメール以来一切メール来ない」友「ちょっとそのメール見せて」ということで、彼から送られてきたメールと、私が送ったメールを見せる。大体予想はついたのだが、怒られた。タイトル : ☆謹賀新年☆A HAPPY NEW YEAR!『半年男』の友達の○○です。突然ごめんね。まだ一度しか会ったこともないけど今年もよろしくお願いします(^0^)連絡先は直接連絡とれたら嬉しいなぁと思って『半年男』に聞いてしまいました。ほんとは直接聞くのが筋だと思ったんだけど、この前聞きそびれてしまったので…。迷惑じゃなければいいんだけどなf^_^;上記に対する私の返信。タイトル : 新年明けましておめでとうございます。私のケータイのアドレスについては、『半年男』から聞いてたよ。全然ノープロブレムです(^^こちらこそ、今年もよろしくお願いしますね☆「なんてフツーの返信なんだ!」「こういう時は、疑問形でメールを返すもんなんだよ!」「これじゃあ返信できないよ!」非難轟々。確かに前から私のメール対応については、「メールが冷たい」とか「嫌われているのかと思った」と言われるくらいそっけないものだという評判は聞いていた。それくらい(特に携帯の)メールは端的な文章でつづられている。「☆」や顔文字が使われているだけで、私にしては破格の対応なのだ。今年の抱負の一つは、それを反省して「メールは丁寧に打とう」にしたくらい。私「そっか。これじゃダメなんだ・・・・」メラメラと燃える闘争心。私「わかった!私さっそく明日飲みに誘ってみる!いまからメールを打つ!」お酒の勢いも借りて、さっそく彼に対してメールを作り出した。ものの一分で作り上げたメール。私「送っていいかな?」という私の問いに。友「そのメールちょっと見せて」と言って携帯を受け取る友人。そしておもむろに「少し直していい?」言って、文章を直してくれる。願ってもないこと。友人の手直しが入る前の私のメール。タイトル : なしこんばんは。お久しぶりです。突然なんだけど、明日吉祥寺に行く用事があるので、よかったらお夕飯でも一緒にいかがですか?「夕飯」を「お夕飯」と打ち直したところが少し気を遣っている感じ。しかも通常の私なら、「こんばんは」も「お久しぶりです」も省略したいところ。ちなみに吉祥寺で用事なんてない。以前吉祥寺で飲んだので、吉祥寺であれば行動範囲内だという想定のウソです。そして以下が友人が作り直したメール。タイトル : なしこんばんは!新年はメールありがとうございました☆いきなりだけど、明日吉祥寺で用があるんだけど、もし時間があれば一緒に夕ご飯でもどうですか~?「最後をちょっと気の抜けている感じにしてみた」という秀作。「スゴイ!」と私ともう一人の友人の絶賛を受ける。加筆・修正なしで送信。しかし夜の12時を回るところだったせいか、その日のうちに彼からメールは返ってこなかった。翌朝目が覚めると、すでに彼からメールの返信が来ていた。タイトル : おはよう!ありがとーっ!ぜひご一緒させてください。ただちょっとやらねばなきゃいけないことがあるので7時くらいになってしまいそうなんだけど、大丈夫??オッケーのメールにホッ。もちろん7時くらいであるなら、問題はない。友人を見習って、今度こそ丁寧なメールを返した。-------------------------------------すみません、続きは(待ってくださる方がいるのか定かでないながらも)また今度にします。今日はもう寝ます。
2006.01.13
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三股宣言したはいいものの。全然進展がなかった。参照→12月27日『宣言』八方塞とはこういうことを言うの?実は「三股をする!」と宣言したその場所で、三股のターゲッティングは済ませていたのだ。人生PDCAを回さなきゃっていうでしょ?まずはPよ、P。そこで。とりあえず三股宣言をした友人相手に、ターゲットを説明。3人のうち1人は社内の人だった。「頑張って頑張って頑張れば何とかなるかもしれない」的範囲内にいたのだけど。「社内は止めた方がいい」と言う友人のアドバイスを聞いて却下。それ以上は候補が見つからなかったので、とりあえず2人に的を絞ってやっていくことにした。その内の1人は。半年の男の友人。参照→11月20日『半年振りの男』一度半年男と一緒に4人で飲んだきり。しかも最悪なことに私、連絡先も名前も住んでいる場所も仕事先も覚えていなかった。ちなみに三人のうちの一番右がターゲット君です。それで何故私が彼をターゲットにしたかというと。4人で飲んだときに、なんとなくやさしさを感じた。気を遣うタイプなのかもしれない。仕事の話を聞いていても、やけに責任感や気遣いが多いタイプ、という感想を持っていた。三股宣言で友人で言われたこと。「ほんの少しでもいいと感じたなら、行ってみるべし。フイはそれくらいの気持ちでいたほうがいい」ということで。ほんの少しいいと思った。だから僭越ながら、ターゲットにさせてもらった。とはいえ。連絡先も名前も知らない。こうなると。考えられる手段は、直接半年男に連絡を取って聞き出すか、それともまた半年男を含む3人なり4人なりで遊ぶ機会を作るしかない。「面倒くさいな」と思いつつも。半年男に「初めて」私からメールを送ったりもしてみたのだが。結局連絡がうまくつかず(そしてそれほど私も努力をせず)、年は明けていった。
2006.01.13
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年明けて体も筆も重くなるこんばんは。マオフイです。すいません。年明けてさっそく放置令です。家でパソコンさえ立ち上げていなかったから。ホウチャーって呼んで。うふ。いまですねー、実は資格取得の勉強をしているのです。といっても3日前くらいからだが。その資格の名は。日商簿記2級。3日前から勉強始めた、と書きましたが。ちなみに試験は2月下旬です。一ヶ月ちょっとしかありません。やばい。Q.なぜ簿記2級を受けるのですか。A.なりゆきです。仕事にも別に関係ないしー。取ったところで資格手当が与えられるわけでもないしー。経理部長が「取れば?」って言われて、「取ります」ってノリで答えちゃっただけだしー。つまり。モチベーションが上がらないわけです。モチベーションを上げるために。ここで宣言しちゃいます。実は昨日、ウチの会社の内定者にも。メールで宣言しちゃいました。簿記2級の検定受けます、って。自分を追い詰めたいタイプ → M。ところで今日。こんな言葉を見つけた。2級は独学で合格する人もいるし、スクールに通う人もいる。勉強時間にもよるが早い人は独学でも3ヶ月前後で合格レベルに達する。(「資格ガイド」より)さ、さ、さ、さ、3ヶ月ぅぅぅぅぅぅぅぅ?????早まったか。私早まっちゃってしまただろか。内定者に言うの早まっちゃらりら?ここで宣言するの早まられまくり?でもさ。こんだけ難しい状況でさ。独学だけでさ。受かっちゃったらさ。私、かっこいいじゃん。↑さらに自分を追い詰めてみた → M原理主義。あははははははは~~~。なるようになってごらーん。私をつかまえてごらーん。あはははははははー(お花畑に向かってダッシュ)。
2006.01.13
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あけましておめでとうございます。「あ!」と言うまに去って行った、年末年始休み。その足の速さは、未確認生命物体に追いまわされる末次選手より早いとな。それに引き換え、スロースターターとなってしまいましたがわたくしマオフイですが、本年もどうぞ宜しくお願いします。ところで。以前から声を大にして言っている。「三股宣言」撤回しませんからー。それどころか。会う友人会う友人に、直接宣言しちゃってるので。もう後には引けません。ここまで自分を追い詰めないと行動しないから。自己理解が深い私にとって、自分を追い詰めるのなんておちゃのこさいさい。そんな気持ちを知ってか知らずか。「がんばって☆」と面白がってくれる応援してくれるみんな。ありがとう、みんなありがとう。せんきゅーせんきゅー。でもあてがない・・・・・。熱血手抜きマン。期待せず朗報をお待ちいただければと思います。
2006.01.09
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