朝起きたら、春休み中の娘が「めがね」のDVDを観ようとしていた。
「 めがね
息子と娘と三人でゆっくり朝食をとりながら、「めがね」の世界に浸った。
舞台は南の島。
観光するところも無いような島で、たそがれる。
ここでは世間の常識も関係なく、それぞれが好きに暮らす島。
最高の世界。
サブタイトルは「何が自由か知っている」。
実際の映画の中には、このセリフが出てこない。
ヨモギ君が海を見ながらドイツ語の詩を読み上げる。
DVDを日本語字幕にして初めて「何が自由か知っている」の言葉が出てくる。
押しつけがましくなく、主人公が徐々に心を開いていく様がいい。
数年前、私の大好きな尊敬する人に「めがね」のようになりますよ。と言われた。
この人は「めがね」を観て
「この監督は、知っているね」
と言った。当時の私には、まだよくわかっていなかった。
先日、自我の願望を実現しようとすることと、
自分の"魂の願い"に正直に生きることの違いを知った。
このことを知ってか知らずか、娘が観たいと言い出したので
改めてこの映画を観て、気持ちがホックリと寛いだ。
何が自由か知っている
道は真っ直ぐ歩きなさい
深い海には近づかないで
そんな あなたの言葉を置いてきた
月はどんな道にも光をそそぐ
暗闇に泳ぐ魚たちは宝石のよう
ぐうぜん ニンゲンと呼ばれてここにいる私
何を恐れていたのか
何と戦ってきたのか
そろそろ持ちきれなくなった荷物をおろす頃
もっとチカラを
やさしくなるためのチカラを
何が自由か知っている
何が自由か知っている
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