津田 晃氏は、野村證券の元専務であり、弱冠43歳という若さで野村證券の取締役になられた方です。当時としては、世間一般では43歳程度であれば、せいぜい課長クラスであったらしく、その年齢で天下の野村證券の取締役ですから、相当にすごい営業力を持っておられたのだろうと思います。そこで、津田氏が書いた本を読んでみました。

さぞかし、凄まじい営業努力の記載があるのかと思いきや、営業的な手段の話はほとんどありません。営業的な話といえば、人より早く出社するとか、一度訪問したら次回の訪問が出来るように何か宿題を貰っておくこととか、嫌で面倒なお客こそ良いお客だ、とかで、その記載内容は、むしろ「人間としてどうあるべきか」を考えさせられる内容です。
僕が一番納得した内容は「使えない上司は反面教師となり、決断力のある上司は見習うべき師」となるという点です。部下から見れば 上司は選べません(中には選べる会社もあるかもしれませんが・・)ので、使えない上司の下に配属されたら、やる気も何も無くしてしまいますよね。ところ が、津田氏はそういうときでも、ダメ上司は「反面教師」として、このダメ上司からも学習していたんですね。
それからもうひとつ、僕でもすぐに実行できるものとして「夜寝る前に今日の出来事を振り返ること、朝、目覚めたら今日やるべきことをイメージすること」というものがありました。これは、寝る前に今日1日のことを振り返り、問題があれば整理することとし、朝目覚めたら寝床の中で今日の仕事の段取りを付けておこう、というものです。
特に、朝目覚めたら今日の1日の予定をシュミレーションし、やるべきことを決めておくのは良いと思いますね。僕としてもこの津田氏のように、朝にはざっくりとやるべきことを決めていますが徹底はしていないですね。これからはできるだけ実行します。そもそも、会社に着いてから「今日は何をしようか?」なんていうようなことでは、ダメですよね。
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