大河ドラマ「龍馬伝」で登場した土佐の侍「近藤長次郎」ですが、3週間ほど前の放映で切腹して果てました。僕は、この近藤長次郎という人物を知らなくて、「龍馬伝」ではじめて知りました。
近藤長次郎
この長次郎なる人物ですが、非常に優秀であったそうです。もともと高知城の近くの饅頭商人の家に生まれたそうで、ですから武士の家に生まれたわけではありません。「龍馬伝」では、青雲の志を抱いて江戸へ出て、勝海舟の門下生となり、その時にはすでに「武士になっていた」というような感じだったと思います。
さて、江戸時代に町人が簡単に「武士」になれるものなのでしょうか?と不思議に思い調べてみると、近藤長次郎は、幼いころから非情に聡明であり、その聡明さを当時の土佐藩主である山内容堂に認められ、名字帯刀を許されたということのようです。つまり、お殿様から直々に武士に取り立てられたということのようです。
なるほど、そうでしょうね。勝手に「今日から俺は武士になる」なんてことは、できないでしょうからね。ここら辺の経緯が「龍馬伝」では、説明されていなかったような・・・・ところで幕末の「近藤」といえば、新撰組の「近藤勇」のほうが有名だと思います。
こちらの「近藤」さんも、元はといえば農家の出身。あまりの剣の強さに近藤家と養子縁組したとのこと。この時点で、近藤勇も正式に武士になったということでしょうか。

いずれにしろ、江戸時代でも特に優秀な人は武士になることができたようで、これらの近藤さんたちが非常に特殊な事例なのかもしれませんが、身分制度はあっても、時には臨機応変に運用されていたようですね。
映画「プライベート・ライアン」を観て・… 2026年10月04日 コメント(5)
映画「推定無罪」を観て・・・ 2026年09月13日 コメント(5)
大河ドラマ「豊臣兄弟」 2026年09月09日 コメント(4)
フリーページ
コメント新着