先日、ロシアの中南部チェリャビンスク州というところに隕石が落下したとの衝撃的なニュースがありました。隕石は、空中で爆発し、その破片が周辺に落ちたとのことですが、その一つが湖に落下して直径8メートルほどの大きな穴を作ったとのことです。

この写真を見ると、かなり大きな隕石が落下したように思いますが、隕石は空中で爆発したので湖面に落ちた隕石の破片はごく小さいものだったらしいです。そんな小さな破片で、こんなに大きな穴が開くのかどうか、ちょっと疑問です。
ニュースの映像で見ましたが、落下時の衝撃はかなりのものがあったようで、街中に落下したようでもないのですが、建物の多くのガラスが破損していました。もし、このような隕石が東京や大阪に落ちていたらと思うと、ゾッとしますよね。
ちなみに現代では、科学の力で隕石が落下する場合には、おおよその落下位置などが把握できるものと思っていましたが、今回落下した隕石のように小さいものだと把握はできないらしいですね。
となると、ロシアに落下した隕石のように直径17メートル程度のものが落ちてきても分からないということになりますね。17メートルといえばかなりの大きさだと思いますが、それが都心のビルを直撃したら、どういうことになるのでしょうか?
ちなみに、今の科学技術では、落ちてくる隕石を地上からミサイルで粉砕するなどということは映画やテレビの中の話だそうで、そんなことは不可能だとのことです。
今回のように宇宙からの災難を目の当たりにすると、地球の人間という生物はお互いの領土や宗教のことで争ったり、殺し合ったりと、なんとバカなことしているのかと思います。
今回の隕石落下のような一種の「天災」に接すると、もっともっと人類は仲良くしないといけないと痛感する次第です。
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