穏やかな春の日曜日の今日は、録画してあった映画「テルマエ・ロマエ」を観ました。
この映画は、阿部 寛が扮する古代ローマ人がひょんなことから現代の日本にタイムスリップして、現代日本の文明に驚きながらも、日本の銭湯の文化を古代ローマに取り入れるという物語で、劇場で公開された当時はかなり話題になりましたね。

阿部 寛が演じている主人公ルシウスは古代ローマの浴場技師だそうです。古代ローマでは、日本の銭湯のような文化があったらしくて、古代ローマ人は無類の風呂好きであったそうです。
そんなローマにあって、新しく斬新な浴場(テルマエ)を造ろうとした主人公のルシウスですが、どうにもアイデアが浮かびません。そんな時テルマエ入っていて、奇妙な排水溝を見つけます。
うっかり近づいてしまい、その排水溝に吸い込まれ、気が付くと現代の日本の銭湯にタイムスリップしていました。ルシウスは、そこが日本だなんて思いません。あくまでもローマ帝国が支配する属州のひとつで「平たい顔族」が暮らす土地だと思います。
現代の日本ですから、古代ローマよりも文明がはるかに発達していますよね。泡の風呂などがあったりして、ルシウスはびっくりしていろんな騒動を巻き起こします。
出演は、古代ローマ人として、阿部 寛のほかに市村正親、北村一輝、宍戸開など、いわゆる濃い顔の人たちが出ていますが、たしかにまわりの本物のヨーロッパ人たちと自然な雰囲気で混ざっています。
また、平たい顔族とされた日本人ですが、こちらのほうは笹野高史がアジのある演技をしています。また、笹野高史の娘役で上戸彩が出演していて、物語の中で重要な役回りを演じています。
一言でいえば、この映画は、一種のカルチャーショックを題材にしたユーモアのある楽しい映画だと思います。
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