僕はかなり以前から腎臓の機能が低下してしまい、数年前からは食事制限としてタンパク質の摂取制限をしています。ということで、今月もかかりつけに医院に行って血液検査をしてきました。
なお、いつもは毎月第1土曜日に医院に行くのですが、今月の第1土曜日の7月4日は出勤日になってしまったので、その前日の7月3日の金曜日に行ってきました。
その検査結果ですが、腎臓の機能を最もよくあらわしているといわれているCr(クレアチニン)という項目の数値の結果ですが、今月は「1.51」でした。
先月が「1.48」だったので先月よりも0.03ポイント悪化して、「1.5」を上回ることとなってしまいました。
それでも1.51という数値は、先々月の5月と同じ数値で、先月の1.48とはほとんど誤差のようなものであり、ほぼ現状維持といっても良いとのことです。
ちなみに、最近6ヶ月のCr値とそれに基づいて算出した腎機能の数値(e-GFR)は以下のとおり
2月1.50(38.8)
3月1.45(40.3)
4月1.41(41.5)
5月1.51(38.5)
6月1.48(39.4)
7月1.51(38.5)
腎臓の機能を示す「e-GFR」という数値ですがCr(クレアチニン)の数値が先月よりも0.03ポイント悪化したため、先月の 「39.4」よりも0.9ポイント悪化して「38.5」となりました。なお、こちらの数値は大きいほうが良いのです。
ところで、今回の38.5という数値ですが毎度お知らせしているように、大まかに言って、腎臓の機能の正常値が100%だとすると、僕の場合は、38.5%くらいだということです。
かかりつけの医師の話では、Cr(クレアチニン)が2.0を超えるようになったら、つまり、上の表におけるステージ4(GFR高度低下)のレベルに近づいたら次の手段を講じたいということでしたので、このまま「1.5」前後で推移してくれればと思っています。
なお、最近はジェネリックのお薬を勧められることが多くなってきましたが、基本的に僕はジェネリック薬品は好みません。
というのも、長年服用してきたお薬を急にジェネリックに変更することにより、僕の身体に変な影響が出たら困るからです。
今まで服用してきたお薬が有効に機能しているのに、わざわざ危険を冒してジェネリックに変えようとは思いません。
というのもジェネリック薬品では、オリジナルの薬品での効用が証明されているとのことで、臨床試験などを行わないとのことで、なにかしら怖いものを感じるからです。
フリーページ
コメント新着